« 2010年4月 | メイン | 2010年6月 »

5/15 見ハラショー

タイムアタック的なランニングに出たかったが、調子が出ないのでゆっくりジョグに変更。浅間温泉奥の遊歩道を行くと天満宮という小さな社があり、さらに上に登る道があるようなので進んでみる。いろいろ分岐があるがとにかく上に登ると、『見晴し台』という素晴らしい展望地に出た。今日は空気が澄んでいて、乗鞍岳を中心として右に北アルプス、左には中央アルプスがくっきり映る。眼下は浅間温泉から松本中心へ、ミニチュアかシムシティのように市街地が広がる。案内板によれば、かつてここは小学生の通学路だったとのこと。今でこそクルマでお出迎えがあたりまえの光景かも知れないが、昔の子供は毎日こんな坂を上り下りしていた。そんな基礎体力が資本の一部となり、この国は富んだのだろう。
浅間峠南側の道を抜け、稲倉集落や岡田旧道を経て帰宅、15kmくらい。

5/12 一速でも忍耐

Sanjiropink 肌寒さを感じつつ、一週間ぶりの桜清水坂タイムアタックへ向かう。今日は1速(28x28T)を惜しみなく使い、なるべくクルクル回す事と俯かない事を意識しながら。まだ脚力も心肺も不足しており、桜清水コテージを過ぎて緩くなってからむしろ脚に力が入らず、34分42秒。走る度にタイムが縮まっていくのが楽しいシーズンだが、ベストには遠いな。
やはり二回目を行う精神力は無く、帰ってバタンキュー。

5/9 突撃となりの御柱

チャリでまた諏訪へ向かう。毎度五千石街道じゃ飽きるので、アップダウンは増えるが東山山麓線を走る。盆地を見下ろす景色が良いし、山の新緑に菜の花畑も綺麗だ。昨日の疲れで心臓が弱っているので、かなりゆっくりと旧塩尻峠を越え、下諏訪に到着。

Aki1sato 御柱祭は、下社の里曳き二日目を迎えている。誰もが昨日の大事故にショックを受けただろうが、それを吹っ飛ばさんばかりの賑やかさだ。陸軍速歩行進に続く「出てくる敵はみなみな殺せー!」の突撃ラッパで勇ましく御柱が・・・氏子の息が合った時だけ進む。長持と呼ばれる行列も、華やかな物からおじさんメイドといったキワモノまでたくさん練り歩いている。酒店には限定サコッシュが売られていて、欲しくなったけど自分には使い道がないや。
春宮境内では二之御柱が建ち、まだ何か作業が続いている。一之御柱は警察により現場保存され、くす玉が割られたまま。

松本への帰路も旧塩尻峠から東山山麓線ルートを走行。夕食は寸八というラーメン屋に初めて入ってみる。麺が旨く、スープはインパクトより落ち着き重視だろうか。諏訪大社の御柱祭は明日、秋宮の建御柱を以て幕を下ろす。

5/8 ムシャムシャ92分

Yellowtakeshi ツールド美ヶ原のコースを、今年二度目のタイムアタック。激坂でも1速の使用は封印しつつ、美鈴湖の第1チェックポイントが22'30"。脚は調子よく回り始めたが、食事から間があいてお腹が空いてしまった。ゴール後に食べる予定だったプロテインバープロをムシャムシャし、第2CPが41'52"。ペース復活を図ってそれなりに呼吸を追い込みつつも、うつむきが多くなり第3CPが1:16'52"。思い出の丘からのハイスピード区間は向かい風もあり、結局1:32'34"と去年同時期より6分余り遅いゴールとなった。くやしい数字でも、2週間前よりは大幅に改善。タイムアタック中の補給食は初めてだったが、こういう長いコースならアリかもしれない。ただし今日のはモサモサ食べづらくてタイムロスになったので、本番ではジェル系にしようか。
さてもう食い物がないので、ハンガーノックによる手足の痺れに気を付けつつ、急いで下山。自転車の往来がとても多い日だった。

5/7 ワンダラーズ・フロム・イースト

夕方、無添加に近いパンを作ろうと思い立ち、

  • 安物の中力粉:280g
  • 賞味期限を2年過ぎたドライイースト:8gぐらい
  • 水:220ccぐらい

これだけを混ぜてみる。水を入れすぎて早くもヤバいが、何とかなるだろう。一次発酵のあいだに近所を6kmだけジョギングしてくる。やはり柔らかすぎてべろーんとなってしまうが、そのまま二次発酵、焼き上げへ。
Badbread そして晩飯に食べてみるが、これはひどい。何もかもが間違っている。とりあえず砂糖やバター、卵などをケチるべきではなかった。それでも硬化油どっぷりの市販品に比べれば健康的だろうし。味がなくて、嫌な発酵臭ばかりが残る結果に。しかしパンを知るためには避けて通れぬ道。いや、もう小麦粉の使い道はお好み焼きだけでいいや…。

駆け込みで5/30の塩嶺王城パークライン10マイルマラソンにエントリーしてみた。岡谷市・塩尻市・辰野町にまたがるコースは、ドライブやサイクリングで大好きな道のひとつ。高低差もいい感じだし、マラソンで頑張ってみよう。

5/6 大音ハート

ジョギングで浅間の野球場から、ふと思いつきで山の方へ入ってみた。今日はあまり心臓に負担を掛けるつもりじゃなかったものの、昨日より体調が良いから登ってしまえ。二十年前なら子供のひみつきちが幾つかあっても良さそうな山中を適当に彷徨ううちに、先日降りてきた遊歩道と合流した。合掌造りの祠を経て美鈴湖もりの国に到着。
下りは大正山の下の、見晴らしの良いハゲ山から。自転車で寄ることもあるポイントだが、何となく道が続いていそうで気になっていた。途中で空堀を横切るあたり、昔は城があったらしい。その城跡と思われる丘のピークに上がり、あとは浅間温泉に向かって「浅間の激坂」と平行に降りていく。忘れもしない八年前の大規模な山火事。黒焦げになった松の切り株が多数残るが、その後の植樹もだいぶ根づいている。やがて火元の墓場に到着。標識によればいま歩いてきた道は「大音寺山、横谷城跡」への遊歩道だったようだ。
帰りは岡田東区を回り、走行14km。

5/5 喉が枯れすすき

チャリで山辺から三城牧場へ向かう“桜清水坂”を今年初アタック。距離4.75km、標高差610m、平均斜度12.8%とヘビーな激坂。パワーを付けるべく1速を封印し、暑くて乾いた喉をゼェゼェ言わせながら登る。後半くたびれて37分8秒。ベストより5分近く遅いが、思ったほど悪くないなーと呑気だ。
Ohwagou2 これを二回登れれば富士山国際ヒルクライムなんか怖くないぞと、里に降りて安置中の小さな御柱をいくつか見つつ坂の入口に戻り、再び登り始める。すぐに諦めた・・・体が動かない。私が風邪をひくわけないのだが、最近喉の粘膜が壊れていて、怠け癖に拍車を掛けているような。こんな時期に遠雷が聞こえるし、いいよね…。

往路で須々岐水(すすきがわ)神社のお船祭りを見掛けたので、それでも観ていこうかと寄ってみるも祭りの後。もう少し下りて針塚古墳だけ見物していく。松本平が5世紀の昔から肥沃の地であったことを伺わせる貴重な現存史跡、らしい。

5/3 ボロコップ

ジョギングで芥子望主山に向かう登り坂。アルプス公園で子供まつりがあるらしく、空くアテのない駐車場待ちの渋滞が酷い。マイカー信仰ってこういう時に子供を不幸にしないか?と考えさせられる。
山頂はまだ桜の花が残り、のんびりピクニックの人々。クルマで来るならここが良さげだ。浅間温泉に降り、暑くて喉が乾くので飲泉所に寄る。さらに美ヶ原温泉まで足を伸ばすが、ありゃ、飲泉所にあったハロー!サンディベルの古いコップが無くなってる。困ったな。カラカラで18.9km走行。

5/2 曳行曳行アザラク

Honmiya4 チャリで塩尻峠を越え、また御柱祭(おんばしら)を観に行く。今度は華やかな上社の里曳き。喇叭隊による陸軍速歩行進がカッコよくて、すごく楽しい気分になる。少しだけ見たら引き返して諏訪湖ジョグをする予定だったが、せっかくの「数え七年に一度の大祭」、それどころじゃない。早足で歩き回りつつ八本の柱を見て、氏子らのハッスルぶりを満喫した。
帰りは旧塩尻峠の激坂を攻略し、少しずつでも脚力をアップさせる。
Minihashira

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005