6/30 ツールド全力を尽くしヶ原
昨日は疲労回復に専念できたおかげで、良好な体調を取り戻せた。今年は晴れて若干暑いツールド美ヶ原に、いざ出陣。だいたい荷物預け時間ギリギリに会場に着く。ウォーミングアップは野球場周回路をジョギングで2周。市内のトムさんに声を掛けて頂きつつ、スタートの7時59分を迎える。今から1時間30分弱の間に、トレーニングの成果を凝縮しろ!
浅間の激坂をクリアしてから弱気になるものの第1CP19'52"。まだまだ呼吸は苦しいが、やはりここらで数名のライバルが固定されてくるから、気を確かに進む。赤いアミノバイタルを補給しつつ、第2CP37'08"。
後半は集中力が課題となる。そこで、昨日の出店ブースで今回の秘密兵器、Lサイズのレーパンを買っておいた。いつものMサイズと違って、腰痛を軽減する効果があるようだ。代わりに両肩に疲れを感じるくらい。おかげでこの区間だけは自己ベスト級だった。第3CP1:08'45"、まだ諦める時間じゃない。
ハイスピードバトル区間に入り、相手が後方スタートの上位選手とはいえ長い距離をドラフティングするのは…と余計な遠慮が入る。若干の向い風のなか楽を出来ず、ラストスパートを掛けるスタミナが残らなかった。
フィニッシュが手元の時計で1:22'31"、公式はネット計測のため1:22'21"(Cクラス完走396名中97位)。ベストより40秒落ちで、過去3番目の記録となった。
悔しさで顔がくしゃくしゃになる。しかし直後にそれを覆い包む満足感、全力を出し切った感。このコースを完走した時の多幸感はピカイチだ。ああ、終わっちゃった。塩付きの冷やしトマトが旨い。
山頂の王ヶ頭まで歩く予定はどうでも良くなり、うだうだする。乗鞍仲間のKさんがボランティアで車列の誘導をしている。先週一緒に試走したNorikura_1059さんと下山し、サービスの豚汁やおしんこ餅を頂いて解散。
さて今回の自分に何が足りなかったのだろう。長野マラソンが終わってから始めた練習の期間が短かったうえ、そのマラソンも急仕上げだった。つまり去年の事故の影響を引きずったが、みっともなく被害者ヅラするのはこれで最後だ。
メイン大会が終わったとはいえ、燃え尽きる訳にはいかない。今年は好走続きなので、7/27-28の鳥海バイシクルクラシックもそうありたいし、9/1のマウンテンサイクリングin乗鞍こそ自己ベスト更新を狙いたい。
・・・と毎度の皮算用。
そういえば栂池の等倍速映像をユーチューブにアップしておきながらブログで紹介してなかったので、今更ながらリンクだけ張っておく。
→YouTube:つがいけサイクルクラシック2013自転車載
最近のコメント