4/21-22 桜の季節に暑さが全開

92自衛隊まつり(松本駐屯地記念行事)は長野マラソン前日受付とかぶる年が多かったが、今回は一週間ずれたので様子を見に行くことにした。土曜10時頃に訪れるともう大変な賑いで、小さな子供連れが多い。グラウンド前で観閲行進を待つが、祝辞や市町村長名の読み上げ、議員名の読み上げが延々と続く。世の中、軍事ほど面倒臭いものはないな。ようやく行進が始まり、音楽隊は群馬県から借りてきたようだが「信濃の国」を演奏してくれて嬉しい。このあたりは通勤路なので災害派遣に使われるようなトラックや装甲車といった車輌は見慣れたものばかりだが、地雷原をどうにかする戦車のようなマシンはレア。

50他には野営体験コーナーに今後生き抜くためのヒントを得たかったが、午後からとのことで諦める。屋台のタコ焼を食い、山本茂実著「松本連隊の最後」で馴染み深い歩兵第五十聯隊の史料館を見て退出。子供を好戦的にしかねない祭りの中止と日本の完全武装解除を求めるデモ行進隊も見ものとされるが、残念ながら行き合わなかった。

帰宅し、急ぎジョギング出撃。美鈴湖畔カフェピラータのギターサークルへ。例年長野マラソンが終わると殆どジョギングをしなくなるが、これだけは続ける。Gさんが面子に加わり、彼もギターを担いで走って登って来るというね。

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Takeshi日曜は自転車で浅間温泉から、ツールド美ヶ原のコースをタイムアタック。ぽつぽつとある山桜が見頃だったりする。各チェックポイントでラップを取りながら、遅い、重い、遅い…。でも「登りたくて登ってるんだ」と前向きに考え、リズムが整ってくると気持ちが良いもの。高原のハイスピード区間も素晴らしく爽快。いちおうラストスパートしてタイム1:37'36"、まぁ初回はこんなものか。ちなみに今年の大会は「一回休み」の方向で考えている。

ここから先は一般車両乗入れ禁止で、押し歩きとなる。王ヶ鼻から松本市街地の俯瞰は、いろんな悩みを吹き飛ばしてくれる。頂上の王ヶ頭ではWさんと行き合う。昨日も美ヶ原ヒルクライムをしていた筈で、私とは異質の体力があるというか、自転車の乗り方が抜群に上手いのだろう。パリ・ブレスト・パリもこなすんだとか。連日の暑さで喉がカラカラだし、給水を兼ねてソフトクリームを食べていく。今週末にマラソンがあれば大変だったろう。

Kamo美ヶ原台上を押し歩いて、山本小屋からやっと漕げる。いくつもの登り返しに心を折られながら三城牧場、山辺の谷へと下りて帰宅。ゆるキャンのウインドブレーカー持ってたのに使わなかったな…。県内各地の冬季閉鎖はだいぶ解除されたし、これから梅雨入りまで抜群のサイクリングシーズンが続く。渋峠方面だけ噴火云々でちょっと心配だ。

4/13-15 雨と夢の長野に

Mibu金曜から有休をとって、完全に休足!・・・のはずが、天気が良いしクルマを松本から伊那公園まで走らせ、そこからチャリで高遠を目指す。例年は長野マラソンの翌日に行くのだが、今年は季節の移ろいが早くてもう桜が散っちゃうよ。実際だいぶ落ちたあとで、水面の花筏は綺麗。町の奥にある勝間のしだれ桜は見頃で、これは来た甲斐があった(写真は当日のツイートへ)。友人宅に顔を見せ、チャリで川沿いのマイナーな道を教えて貰いつつクルマに戻る。

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Bighat土曜の昼食後、特急しなので長野駅へ。準備万端…あ、デジカメを持ってくるの忘れた。スマホで代用するしかないわ。車窓は桃の花が綺麗だけど、レース中に観る余裕はあるかな。駅から大会受付会場への移動は徒歩にする。シャトルバスの方が微妙に速くて楽なのだが、クルマ類は昨日で懲り懲り、マイペースで歩いたほうがストレスが少ない。サプリ類を買い込んで駅へ戻る途中、ロゲイニングっぽい人達がうろうろしているのを見掛ける。上田城−善光寺ウルトラオリエンテーリングの連中だな。おやつに明治亭のソースかつ丼しかもヒレを頂き、西友で夜食を買って東横インに泊まる。外は雨が降りだした。やることがないので午後8時過ぎには就寝。

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Track日曜、いよいよ長野マラソンの朝が来る。早く走りたくて走りたくてうずうずしていた一週間だった。けれど体調のピークは今日に合わせてあるつもりなんだ。ホテルの食事をしっかり頂き、ランナー券で北長野駅まで列車に乗る。雨は一旦上がったか、傘は要らない。メジャー大会めいた雰囲気の会場に、出来たばかりのスタート地点モニュメントが人気を集めている。Cブロック以上の特権、メイントラックでのウォーミングアップは、ぬかるみが無くて良い。だが一万人のモブの一人であることは忘れるな。

8時30分スタート。Bブロック中盤からで、ラインまで13秒。雨が強くなってきたが、長野にしては珍しく北東の風向きで、絶好のコンディションと言える。それでも今年は長距離ペース走を経験しておらず、レース運びに自信がない。追い風に乗りつつ、また向い風区間では姑息に人の後ろに付けつつ、落ち着いたペースで五輪大橋へ。数日カフェイン断ちした効果はあるか、ここでカフェイン入りパワージェルを服用。ようやく3時間ペースランナーとゆかいな仲間たちを抜き去り、中間地点1:28'40"。

雨天にも関わらず沿道からの「頑張れ」「がんばえー」の声援がとても励みになるが、ここらへんは「あ、すごいー」ばかりになる。背後に大勢の3時間ペースランナーと(略)が迫っているからだ。ザッザッザッザッ!! もう、逃げ切る一心で27km、30kmの壁を突破していく。岩野橋を渡って35km地点からは強くなってきた風に向かう側。早くこの区間を終わらせたくて、脚と呼気に力を込める。心配していたペースダウンは最小限に抑えられた。

Stadiumあとは順位だ、最後まで気を抜くな。「むりー!」と叫びながら(嘘です)失速していくランナーを次々かわしつつ、ラストスパート・・・は思うように掛からない。こっちもいっぱいいっぱいなんだよ。雨はほぼ上がりオリンピックスタジアム入り、2時間58分49秒でフィニッシュ。すぐに3時間の刻が来る。これで二年連続サブスリー、三年連続賞まであと一回だ。

よろよろと歩いたりストレッチしたりしていると、場内に上位表彰者を称える威風堂々の演奏が流れる。感極まって泣きそうになった。マラソン練習は年明けからの三ヶ月ちょっととは言え、積み重ねて来たものがあるんだ。実は一月に右膝を痛め、アイシングで騙し騙しトレーニングしてきた。結果、量(距離)は例年通り確保できたが質では落ちていた。あと週に何枚食ってるんだよってくらい山賊焼きを爆食し続けていたせいか、減量にも大失敗していた。長野マラソンは最高だが、今回3時間を切れなかったら最後にするつもりだった。

何とか夢は繋いだ。泣くのは来年にしよう。夢が叶っても、叶わなくても。

Kabutoお楽しみの出店ブースで山賊焼きとクレープを頬張り、写真を撮り回る。青空が広がってきたが、風はさらに強くなってランナーを弄ぶかのよう。ツイッターフォロー先の何名かはゴールしたようだが、今年も誰とも合わずシャトルバスでリーブ。車内テレビでダイジェストムービーを流しているのが嬉しい。篠ノ井駅からまた特急に乗るという贅沢で帰松。S商店で小松の牛乳パンを買ってハイパーカロリー補給し、ブログ等をまとめる作業へ。今夜も早く眠れるかな。

3/26,31-4/1 走春賦

Okkoto3/26(月)は有休だが脚の疲労のため、ゆるチャリにしておく。松本から塩尻峠を越え、岡谷の富士アイスで自慢焼きを買い諏訪湖畔で一休み。茅野からまた緩い坂を登って行くとのどかな原村。中心街は意外と栄えているんだな。ゆるキャン△でしまりんが通っていた道を逆に辿って行くと、つい先日何人かの命を飲み込んだ阿弥陀岳が目前だ。また富士山もうっすら見えてくる。

山梨県に入った所に八ヶ岳リゾートアウトレットがあり、初めて訪れる。目が死んでる自分とはいえ、アウトドアブランドのショップなら欲しいと思うものがなくもない。今日は買物目的ではないし、ロコビーズなる食い物だけ頂いておく。もう少し進んだスパティオ小淵沢が目的地。今となっては平凡な温泉施設だが、空いてる時に露天風呂でぼーっと空を眺めているのが好き。ここに天文台を建てよう。小淵沢駅から電車で帰る。

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Jinniku3/31(土)は月例の、ギター担いで美鈴湖畔ピラータへジョギング。帰りは暗くなったが、松本の夜景がいつもより綺麗に見えるのは気のせいか。これで3月はジョギング距離350kmとなった。気持ちだけはもっと走れそうなんだけど、常に脚が故障ぎりぎりで、近年これくらいが限界となっている。

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Daio4/1(日)、そろそろスピード練習をしたいところ。だが恒例の信州スカイパークはプロサッカーで賑い過ぎてそうだし、内心応援しているけど、今日は安曇野を走ることにした。道の駅堀金にクルマを駐め、あづみ野サイクリングロードからジョギング開始。だが先週末の疲れがまだしつこく残っており、サブスリーペースなんて殆ど出ない。気持ち良いくらいのペースに落ち着かせ、わさび農場で春らしさを感じつつ戻る。ほりでーゆ~温泉に寄って帰る。

今年は花粉症がさほど苦しくないが、ちょっと長引いている気がする。まもなく終わり、信州に桜の季節がやって来るはず。開花に合わせて、バイオリズムを高めていこう。

2/24-25 陣馬痛ったい

土曜、半年振りの自転車フルキャンプ装備で出撃。松本市から強い向い風に逆らうように南へ、善知鳥峠を越える。自分にとって“手段”でしかなかったキャンプが“目的”になるのは、ゆるキャン△の影響ありありである。痛い。箕輪町の西沢スーパーでまったり昼食してると、山林火災で煙がもくもく上がっているのが見える。空気が乾燥しているようだ。

Orikusa伊那市から先、天竜川左岸には川沿いのルートもあるが、調子が良いので火山峠を越えてみる。噴火している訳ではない、地味な峠だった。駒ヶ根市に入り、目前に雪化粧をした陣馬形山が迫る。今からあれに登るのか…。

折草峠への県道210号は狭く、最後の集落から先は雪道になった。轍はアイスバーン。もう押し歩くしかない。峠から西の林道黒牛折草峠線(舗装済)に入ると、一部日なたは解けているものの、ほぼ歩きという状況は変わらない。二度と遭難の過ちは犯してはならないから、常に「退路はあるか」と自分に問いかけながら進む。路面をバリバリ砕きながら進む、ぼくは砕氷船ペンギン饅頭号だ。所々道を横切るでかい足跡は何だろう。警戒の口笛を吹く。雪の進軍氷を踏んで♪

建物が見えて「あと少し」という所で、あてにしていた轍が引き返してしまった。ここからは重いラッセル。ほんの少し進んでは肩で息をして呼吸を整え、また少し進んでは、を繰り返す。体力生命力の限界へのチャレンジになった。

Curry予想以上な難儀の末、たどり着いた陣馬形山キャンプスペース。徒歩で登ってきたらしい人のテントが一張りある(のちにもう一張来る)。お前らも同業者か? 何にせよ人の気配は有難い。水道は止まっているがトイレは開いている。とりあえず地面が露出している場所を見つけテントを設営、の前に木道階段を登り標高1445mの山頂へ。中央アルプスの稜線は雲が掛かっているが、田切地形の伊那谷を見下ろす景観に息を飲む。反対側の南アルプスはまずまず見える。塩見岳が判りやすい。

Komagane風がまだ強くて、うっかりテントを一度飛ばしてしまった。ペグはなかなか地面に刺さらないし。お湯を沸かすくらいはしたかったが、直したはずのストーブはまた壊れていた。せっかくカレーメンを持って来たのに、菓子パンだけの夕食になる。やがて暗くなり、再度山頂に登ると駒ヶ根市の十字を切るような夜景が美しい。本当に来て良かった。あとは生きて朝を迎えられるかだ。

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夜中、足の冷たさに何度も目を覚ました。凍った地面の冷気が、銀マットを貫通して背中に伝わってくる。「朝の光が待てなくて、眠れない夜もあった♪」なんて歌が思い出される。状況はずいぶん違うが。

Chuo5時過ぎにはもういいやと体を起こし、日曜の朝食。テント内のボトル水は凍ったが、おにぎりとオレンジジュースは大丈夫だった。きんきんに冷えてやがる。パッキングが済むと荷物がだいぶ減った感じ。防寒着を全部着込んだからだ。気温推定マイナス9度。朝も山頂に訪れると、中央アルプスの稜線がくっきり。越百山・南駒ヶ岳・空木岳、少し北に宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳、そして目覚めの街並み。また来るよ。

下山もしばらくは轍に自転車を、横の残雪に足をという方法で押し歩きが続く。美里集落からようやく完全除雪となるが、凍ったブレーキの効きが悪くて急坂は慎重に下る。中川村役場まで降りれば生還達成。知らなかったよ、缶コーヒーがこんなに旨いものだったなんて。

Shimo引き続き天竜川左岸を松川町、豊丘村、喬木村と下る。弁天橋を渡り少し登れば、旅の目的地である飯田市美術博物館に到着。折しも今日はプラネタリウムまつりで、任意の特別番組回を無料で観られる。普通の星空解説が見たかった気もするけど、まあいいや。午後の回の整理券を2枚貰っておく。

時間があるので、チャリは置いといておもむろにジョギングを開始する。飯田線の下山村駅から伊那上郷駅へ走るルートは「下山ダッシュ」として有名で、いつか挑戦するために今日は予習だ。区間14分ほど。中心街に戻り、飯田と言えば焼肉だと思ってランチを探すが、大好物の山賊あげに引かれて丘の上のふくろうという店で昼食にする。トレーニング後のタンパク補給にこれが一番?

Iidapl飯田城温泉天空の城でアルカリ性の温泉に浸かり、さっぱりする。プラネタリウムに戻って番組「江戸時代の星図~中国星座の世界~」「宇宙への旅」のダブルヘッダー。投影機は松本市のと同じスーパーメディアグローブIIという古いデジタル式なので解像感は期待出来ないが、また良い勉強になった(後日注:松本市のはIだった)。客入りが良くて賑やかなのも悪くない。

博物館も少し観て伊那谷の形成を学び、飯田駅へ。後は輪行してブログの下書きをしながら松本に帰る。寝不足に襲われながら。これがひとつの旅だ。

10/28 りのんキヤノン好きやのん

G9x3富士フイルムXQ1は3年前に購入したやや高級なコンパクトデジカメで、キビキビした動きと2/3型センサーの良好な画質ゆえに、防水でも耐衝撃でもないのにサイクリングやランニングの伴として酷使を続けた。ネジがぶっ飛んだり中のフレキが接触不良を起こしたりと、あちこち故障しては騙し騙し延命してきたが、とうとうスマホに転送する無線機能が逝った。「これじゃツイートに使えないじゃん」。今まで良く頑張ったよ。という訳で翌日にキタムラで、キヤノンの今年度モデルPowerShot G9 X Mark IIを買ってくる。チルト液晶だの高倍率ズームだのといった無駄がなく、大きさ重さ機能もXQ1と瓜二つ、しかもまたブラックを選択した。起動やフォーカスのスピードはようやく富士に追い付いてきたかという所だが、1.0型センサーはよりSNS映え()しそう。あとはタッチパネルインターフェイスと、キヤノンの絵作りが気に入るかどうか。日本製なので今度こそ簡単にはぶっ壊れないだろう。多分。

Hishino土曜は早速それを持ち、サイクリングに出る。久々に保福寺峠を越えたかったが、午後から雨という予報に接し、いつもの三才山トンネル経由。峠前後は紅葉がキレイ。丸子や東部を抜け、小諸の平林交差点からまた登坂に入る。Devils Slopeと呼ばれた激坂はほぼ空荷でもキツい。たどり着いたのは菱野温泉薬師館。コモロゲイニング10位以内の賞品として入浴券があったので、それを使いに来たのだ。りのん御神体(小)が玄関中央にあるし、風呂場のケロリン桶をよく見ると、けものフレンズコラボのがあってテンション上がる。浴槽は熱め、かなりぬるめ、冷ための三種でゆっくり楽しむ。また、次回グランフォンドKOMOROの構想話などを聞けた。

Cake少し東に回って街へ下り始めたところで雨が本格化。信号待ちで横を見ると古久清食堂がある。確かここもコモロゲの協力店だったし、雨宿り的に定食を頂く。先週の台風で潰れそうだったという昔ながらの雰囲気と、人の良い店主が印象的だった。小康の隙に小諸駅まで下り輪行。乗る前に自家焙煎珈琲こもろでコーヒーと、とてもフルーティーなチーズケーキを頂く。なつまちファンが良く来る店らしく、電車を2本遅らせてノートを眺めたり。こんなきままな休日。

日曜はほぼ雨だし無理せず引き篭もり。むらよしギムナシオンに去年の金沢マラソン参戦記をアップした。ようやく今年分に取り掛かれる。終わるまでは終わらないよ。

10/14-15 草津よいとこフォトロゲおいで

Fogknsだいたいスマホゲームのせいで、2時間しか寝てないまま松本→長野輪行。これでも先週より体調が良い。という訳で土曜、霧雨模様のサイクリング開始。マラソン大会の準備が華やかな須坂市を通過し、高山村のキツい坂を登って行く。山田温泉への分岐を左にスルーしてからの直登は、分かっていても心が折れそう。標高を上げるほどに時々陽も差すが、ほぼ霧の中。今の体力では一気に登れず、休み休みでようやく毛無峠に到達した。こんな天気では人気無く、足を止めれば無音の世界。ちょっと怖い。

Shiraneそのまま群馬に突入する訳にも行かず、少し戻ってから万座方面へ。国道292号の白根山エリアは、まさに雲上の大展望。草津温泉まで下りて、ここまで全部電車・バスで来るよりだいぶ交通費を浮かせた。七分の一だ。とりあえず天狗山スキー場のロッヂでホットカフェオレを飲んで身体を温める。やがて電車やクルマで来たサイクリング部時代の同輩も集結。ペンション「陽のあたる場所」にチェックインする。誰か、同名のテレビドラマ覚えてないかなー。

草津温泉フォトロゲイニングの前日受付特典でミニゲーム「みつけて☆ケロフォト」が遊べる。写真と同じ場所を見つけて地図に印を付けていくというもの。四人で温泉街をぶらぶらするのに丁度良いし、土地勘も付く。「湯もみと踊りショー」のチケットまで付く大盤振る舞い。こういうの、独りじゃ絶対観ないからな。

Showペンションの部屋は並だが、コースで色々運ばれてくる夕食はどれも美味しく、またここに泊まりたいくらい。食後、今日長野駅からここまで輸送したコモロゲ賞品のワインと、友人に預けておいたグランフォンドKOMOROビンゴ賞のなつまち地酒を開ける。まだ眠らないよう頑張って、宿の温泉へ。湯もみ板があって、ショーで得た知識が役に立った。

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日曜、サッと朝風呂してから食事も美味しく、大会会場へ。神出鬼没感あるくさヤーマンや、キレッキレのダンスを魅せるゆもみちゃんが沸かせる。約80チームのうち5時間の部と3時間の部が半々くらいか。レクリエーション目的の自分らはもちろんお手軽3時間だ。記念撮影をして9時半一斉スタート。

Road天気予報悪いしロープウェイ利用は、参加者特典あっても得策じゃないよ、と言った以外は作戦もナビもほとんど仲間に任せる。あまり山には行かず、街エリアでコントロール数を稼ぐようだ。紅葉のサイクリングロードがいい感じだが、やはり雨が降ってきてしまった。合羽を着てしのぐ。それにしても「だいたい歩きだよね」と言ってたわりにこのチーム、妙にノリノリで走ってる気がする。

北から東、中心街から南。そしてまた中心街へ。街を2回に分けたほうが効率が良いというとっさの判断が奏功し、無駄なく街エリアをコンプリートした。最後にちょっと山エリアの方を欲張るか?で論議になるが無理しないことに。私も連日の激しい運動で、そろそろヤバい。早めにフィニッシュの手続きを済ませ、時を待つ。

Goalフォトロゲなのでデジカメ写真がコントロールの通過証明となる。そして上位チームだけ写真チェックを受ける方式。自分ら「チーム重戦車」も呼ばれたので、ひょっとして3位に入ったかも? とわくわくしながら表彰式へ。したら3位は別チーム。しかも2位と1位は同点だと言う。ということは、早々にフィニッシュした自分らが・・・優勝! 2位チームはそうとうガチなスピードで走っているのを度々見掛けたのだが、途中で温泉にでも入ったのだろうか。

Prize棚ぼたでも何でも、まさかの優勝で登壇。宿泊券など副賞の数々が嬉しい。ゆもみちゃんかわいい。昨日のケロフォトでもギリギリ10位入賞でまんじゅうゲット。さらにお楽しみ抽選会でもメンバー2人が何か当ててた。トップカテゴリーの5時間の部ではないが、これ以上望むべくもない結果を残し、西の河原露天風呂で冷えきった身体を温める。

食堂の温かいそばでも温まり、チャリを長野原草津口駅まで飛ばして輪行。5年前、人生最悪の大敗北感に打ちひしがれながら乗った吾妻線に、今日は勝利の余韻で揺られている。自転車は無事だし、特別急行列車だし、不思議な気分だ。高崎から一人になり新幹線で長野、最後は鈍行で松本に帰る。ロゲイニングは雨でも楽しめるというメリットもあり、今後ますます競技人口が増えるのではないか。

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さて前週のコモロゲイニング、まとめ動画が完成したのでニコニコ動画にアップした。BGMがイースなのは著作権的にクリアで使い易い為で、フレプリのイースたんとは関係ない。

10/8 コモロゲのおぼろげな記憶

前週の松本マラソンで悪走したダメージが大きく、ネツっぽい体調が続く。もし家に体温計なんてものがあったら仕事を休みまくっていただろう。迎えた今日も、チャリを輪行して松本から篠ノ井、そして小諸に向かうが、着くまでに少しでも回復してくれと祈るような気持ちだ。

Pyonという訳でやって来ましたKOMOROGAINING(コモロゲイニング)。5月に行われたグランフォンドKOMORO主催の、これも初開催のアニメファン向けイベントである。自転車または足で市内のチェックポイントを巡り、写真を撮ったり買物や食事をして点数を稼いでいく、フォトロゲイニングと店舗スタンプラリーをごっちゃ混ぜにしたルール。アバウトながら地図や得点表が数日前に送付されるなど、通常のロゲイニングとは勝手が異なる。よって経路を完全に頭に入れておくなど、自分なりに周到な準備をして挑む。数度の「あの夏で待ってる」聖地巡礼で土地勘も充分。会場では「ろんぐらいだぁす!」作者の三宅大志先生や声優の東城咲耶子様(さやパカさん)がサイン会をしている。

Climb午前11時、80余名の参加者が一斉に、というより狭いスロープをちょろちょろとスタートしていく。制限時間は3時間。当然遅刻のペナルティは大きく、10分を越えると-5000兆Pだとか。往路がてら数ヶ所のポイントを撮影し、いざ車坂峠へのチェリーパークラインへ。以前ここのヒルクライムレースに参加したとき確か1時間弱だったが、そのスタート地点まで25分近く掛かるし、若干の荷物はあるし、何より脚に当時の登坂力はない。遅刻せずに帰って来れるのか不安だ。さらに途中で天狗温泉浅間山荘にけっこうな寄り道をしなければならない。ダートなのでランドナーの面目躍如だが、やはり時間が掛かる。困難なぶん得点は非常に高く、車坂峠と浅間山荘のコンボは上位入賞の絶対条件と言える。

浅間山荘手前で若い人とすれ違う。この時点で自分は10分遅れているということ。あいつが遅刻しない限り、自分の優勝はないと悟る。安くて申し訳ないが温泉の素150円を買いスタンプゲット。一応写真も撮っておく。チェリーパークラインに戻り再び登って行くと、ここでも早い段階でよく見るウインドブレーカーの人とすれ違う。おそらくこれから浅間山荘に向かうのだとしても、いや寄らずとも、あいつが遅刻しない限り自分の2位もないと悟る。とにかく今、腰痛をこらえて頑張るしかない。えんやこら、紅葉がそこそこ綺麗だ。

Star標高1,973m、峠の素晴らしい眺望もゆっくり眺める時間はない。高峰高原に三つある指定店でそれぞれ木いちごジャム、星座早見盤、ウエハースサンドを購入。事前に売店の写真を検索して品目を把握しておいたが、ついどれを買うか迷って時間が掛かる。もう予定より30分も押しているじゃないか。エネルギー補給と防寒装備をして豪快なダウンヒルへ。絶対に事故は起こしてはならず「急いだら負け」と心得るが、効率的なブレーキ操作という観点で市街地へ落ちる。菱野温泉方面は断念だ。

ふーどまつりで賑わうメーンストリート。押し歩きながらいくつかの撮影箇所と、土産店の山くらげ漬物や生姜豆でポイントゲット。参加者用クーポン券3枚×500円も使い切った。心配していたような米帝プレイにはならなかったな。ランニングシューズを履いているので懐古園も周りたかったが、もう時間一杯。制限30秒前にゴールする。バッタリ倒れたいのをこらえ、自己採点シートを記入し提出する。上位者のみ改めてスタッフがスタンプや写真の確認を行うシステム。だいぶ遅れて始まった表彰式は、三位から名前を呼ばれる。私!? ああ、やっぱりね。もちろん一つでも上の順位を目指していたけど、かなり嬉しい。いつものガルパン黒森峰ウェアではなくグランフォンドKOMOROの初音ミクTシャツで参加したので、さやパカさんに喜んでもらえた。二位は未成年の方(Uさんだったかな?)、そして一位はヒルクライマーなら誰でも知ってるTさん。勝てる訳ないわ。表彰台でペリエ・ファイト!

Loverice三位の副賞は御牧ヶ原コシヒカリ3kgやマンズワイン720ml、ろんぐらいだぁす!マフラータオル。他に前述の土産品や参加賞の味噌300g&リンゴもあるし、輪行組としてはこれ以上のものを貰っても困るところだった。(写真撮影に舞台めぐりアプリを使用すると付くポイントは全写真必須なのか一部で良いのか最後まで曖昧なままだった等)大会のルールは突っ込みどころ満載だったが大きな破綻はなく、そこそこバランス良く機能していたようだ。徒歩参加ながら土産店巡りの米帝プレイで上位に入った人もいるとか。次回はきっと、もっと面白いものになる。

車坂峠ヒルクライムの時は抽選会でヘルメットを当て、グランフォンドKOMOROではビンゴで一等賞を当て、そして今回も入賞…小諸は私にとって異常にゲンが良い。安堵と満足を感じながら松本に戻りチャリを組むと、スローパンクしてらあ。ネツっぽさがぶり返して頭がぼうっとしてきたし、ゆっくり休んで調えよう。今年はもうガチで走るレースはないんだ。

8/27 僕は自転車に乗る形 バームクーヘン食べよう(マウンテンサイクリングin乗鞍 当日)

Kotobuki見上げれば乗鞍剣ヶ峰までスッキリ晴れた朝、宿から少し登った大会会場へ。ステージで乗鞍出身のシンガーソングライター高橋あず美による激励歌あり。競技者たちのテンションとずれてる気もするが、個人的には嬉しい。さてレース展望は、ろくにトレーニングしてないのは毎年のことで、結果はおよそ体調に左右されている。今日は上々、1:20'を目標に男子D2組のスタート号砲を受ける。クロモリ重戦車エンペラーにコウテイペンギンちゃんのチャーム、公開予定は無いが一応アクションカメラも付けている。

暑さを感じ第1チェックポイント三本滝でアクエリアスを頂く。「美ヶ原ではランドナーさんに負けたんで、今日は勝ちたいっす」と言う同時スタートの人にじわじわ離されていく。心折れかけた所で、さらに一つ前スタートの人にも色々話しかけらる。それは光栄なんだが、、、話がずいぶん長くなった。脚に溜まったパワーを一気に解放すると中間スプリント状態となり、さっきの人までぶち抜く。おかげで勢いが付いたと言うべきか、徐々にクラス内順位を上げていく展開。

Snow何だかんだでペース配分は悪くないのだが、今年の貧脚っぷりは如何ともしがたい。体重は変わらなくても体脂肪率が一月半前の14.9%から19.9%まで上昇しているのだから、それだけごっそり筋肉が落ちているのだ。第2チェックポイント位ヶ原山荘から挽回!…なんて軽々しく出来るものじゃなく、周囲のサイクリングに飲まれがち。脚も腰も肺も目一杯に位ヶ原を走り抜け、フィニッシュは手元の時計でグロス1時間21分59秒となった(公式ネット1:21'36")。絶景の中しっかり力を出し切った気持ち良さは何物にも代えがたく、1:20'切りが目安のチャンピオンクラス出場権を喪失した悔しさとかは後回し後回し。

Hotakaこの晴天なら、久々に富士見岳に登ってみよう。JR東京駅で京葉線から中央快速線に乗り換える程度の位置関係、と言いたいが空気薄いしちょっとキツい。標高2818mから北を見渡すと、笠ヶ岳〜槍ヶ岳&穂高岳〜常念山脈のシンメトリーがとにかくカッコ良い。車道地べたより一枚上の景観は、下りるのが名残惜しい。

待ち行列でトラべゾーンの人に会う。車体は微妙に華奢だが、やっぱスタイリッシュに見える。良く維持されているなぁ。さて今年も下山誘導協力員をやるのでオレンジ色のジャケットを着用。自分なりに役割を考えつつ下山していく。三本滝より下は、坂も緩けりゃ気も緩む超危険地帯。今年も、カーブでも何でもない所で血まみれになって倒れている人あり。サイコンかスマホに気を取られていたのか? 既に係員が対応済みで人だかりもあるので、スルーさせて貰う。それより自分のブレーキ部品に整備不良が発覚。猛省しつつ、応急処置で騙し騙しスタート会場に戻る。サービスのリンゴ大好き。今年は乗鞍バウムクーヘンもあるんだ。計3種配布のアミノバイタルさんにも感謝。

宿の温泉に入り、昼食後にチームで記念撮影してお別れ。渋滞なくスムーズなぶん、早く自宅=現実が近づいてしまう。自走往復は楽しいが年々、身体への負担が重く感じられるようになってきている。今年はとうとう、帰宅するなり体調が急激に悪化。明るいうちに床に伏せてしまった。悔しさ、来年に繋がるか。

8/26 トンネル遊ぶ(マウンテンサイクリングin乗鞍 前日)

Tunnel雨具を持ってかなくていい乗鞍なんていつ以来だろう。土曜の午後、快適な暑さのもと自転車でトンネル街道へ向かう。ところが奈川渡ダム手前から、ほんの少しずつしか動かない渋滞の一員となる。トンネル内でスリ抜けは困難だし、無理にすればインターネッツでフクロにされかねない。空気も景色も悪いけど、じっと堪えるしかない。

国道158号からようやく県道84号に入っても動きは変わらない。受付時間に遅れるんじゃないかという不安が高まっていく。最後のトンネルを抜けて少し進んだ、いつもなら岩肌を流れる水の冷気が伝わってくる所。そこが崩れてしまったのか、片側交互通行になっていた。山道でよくある無人の自動信号が、下りてくる車は少ないのに、上りも下りも同じ間隔で切り替わる。たぶん法的効力を持たないタイプだが、律儀に残り0秒になって青になるのを待つ人は多いだろう。あるいはスマホでもいじってるのか、一回の青で通過できる車は5〜10台とばらつきがあった。信号停止中でもスマホなんていじるもんじゃない。それで後続車をイラつかせてるのを通勤時に毎日3回は見掛ける。ついでに言うと、会食中にスマホなんていじるもんじゃない。SNS越しの相手の好意を惹くために、蔑ろにされた目の前の相手の敵意を買っては本末転倒だ。いわゆる「インスタ蝿」が社会問題化しつつある?が、料理の写真をアップロードする作業なんて、米一粒残さず食べ終わってからすれば良い。

Flag話が脱線したが、クルマがウンカの如く押し寄せてくるのを知っていながら、片側交互通行というボトルネックをそのままにしたのは、明らかに大会運営の落ち度である。にもかかわらず「渋滞は道路工事の影響」と他人事のような公式アナウンスを飛ばしたのは、来場から帰宅までの参加者の満足度をトータルで考えていない、「最高の舞台を用意してやってるんだから勝手に人は集まるだろ」という驕りさえ感じる。夕方になってようやく交通整理員を送り込んだ上、受付時間延長という措置はとったようだ。上り側の青信号を長めに設定するだけでも良かったんじゃね? 何の罪もない、国道を通る路線バスの乗客がいたたまれない。

ともかく受付を済ませ、定宿の寿家へ。さあ食って寝て遊ぼう。しかし酒には弱いので、夕食時のビールコップ1杯にとどめておいた。宴会も酒は控えるが、私にしてはべらべらしゃべる。寝る前に外を散歩すると、月明かりのない満天の星空! 最近は乗鞍観光の目玉になっている。カシオペアから北十字、さらにもう沈んだサソリに向かってはっきりと天の川が流れている。銀河をぐるぐる周る自分の位置が分かった気になる。実際に太陽系が銀河系を一周することがあるのかは知らない。そんな星々のスケールに比べれば、自分の生涯など、線香花火から出る一瞬の火花のようなものだ。

8/14 看過できない寒霞渓

Olive大峠という小さな峠を越えると、たくさんの実がなっているオリーブ公園がある。レベッカのオリーブが脳内をぐるぐる流れる。「毎日がキャンプしてるみたいで♪」…それより菅野よう子のOLIVE WINDEの方が長閑な雰囲気出るか。昔乗ってたランドナーがオリーブ色だったけど、今何処にあるのだろう。

草壁港から小豆島ブルーラインを北上。21年前のサイクリング部合宿では雨で断念した寒霞渓に、ようやく登りに来ることができた。漫画「サイクル野郎」の聖地でもある。イメージに反して坂はゆるく、エンジンブルブル絶好調。クルマがあまりやって来ない時間帯、自転車キャンプツーリングの父娘を追い抜き、道は尾根を東に巻いて北側へ。

Hoshi分岐をもうちょっと登って、駐車場から10分も歩けば瀬戸内海最高峰、星ヶ城山816.6mを極める。城跡の遺構も残り、東峰からは大鳴門橋を遠望。そして西峰の岩場からは右に寒霞渓の断崖、眼下に草壁、海の向こうに高松の街。海と島が織りなす絶景をしばし堪能する。自分の足で登ってきたからこその感動は、忘れない。

自転車に戻ってロープウェイ山頂駅付近の展望所も周り、北の大部港へ豪快に下りる。東へ向かうと砕石場地帯。これも島の一面と言えよう。入るつもりだった吉田温泉はまだ営業時間ではなく、福田港の食堂でのんびりメシにした。ぶっかけうどんとミニ穴子丼セット。やっと瀬戸内らしいものを食う。

Tangaフェリー出航、さよなら小豆島。右手に通り過ぎる家島諸島は、地形を変える程の砕石現場が凄い。西と東から削っている男鹿島(たんがしま)は、真ん中に旗でも立てて「倒したほうが負けー」ってやって欲しい。「瀬戸内海は多島美」と云うが、人々が生きる為にいろんな現実があるんだ。姫路城を遠望しつつ島巡りの船旅は終了。兵庫県に上陸して、暑いけれど無心で東へ急行する。

東経135度まで突っ走り、また来てしまった明石天文科学館。月曜だし閉まってるかと思ったが、夏休み特別営業で賑わっていた。プラネタリウム最終上映回に間に合い、現役日本最古のレトロな投影機「イエナさん」が映す優しい星空に吸い込まれる。特集は探査機カッシーニについて。間もなく土星の大気圏に突入させて、長年の使命を果たすそうだ。切ない。

Jenaまた来るよ。「赤い目玉のサソリ♪」と宮沢賢治の星めぐりの歌を口ずさみつつ、さらに東へ急行し神戸市須磨区へ。あてにしていた地図上の温泉マーク地点に何もなく、風呂難民化。スマホがあればすぐに見つかるのだろうけど、公衆電話の電話帳や駅前地図を見て探し出すプロセスも楽しめばいいじゃない。スマホ所持によって得られるグルメ情報やレジャー情報は、それも経済だから否定はしないけど、自分には不要。それより糸が切れた凧のように、日常と切り離された旅に集中できるのが良い。置いてきて良かったと思う。

長田区に銭湯を見つけて、最後の汗を流す。ジェットバスにつかりながら今日あったことを順番に思い出していくと、記憶は泡と消えていく。

夜また公園でキャンプするが、ストーブ(コンロ)が壊れ、半煮え飯がマズい。もう、こういう旅は引退しろってことかな。それとも直るのかな。就寝は遅くなったが、小雨に気付きテントにフライシートをかぶせることが出来た。暑い・・・。

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