10/4 いい旅主気分

Denkadaira 岐阜県の乗鞍スカイラインを自転車で登るべく、クルマで有料の安房(あぼう)トンネルを抜け、さらに平湯トンネルも抜けて標高1,360mの殿下平総合交流ターミナルに到着する。「もう一つの乗鞍ヒルクライム」こと“乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム”のスタート地点が今年はここだったらしいのでそれに合わせてみたのだが、広い駐車場に自分のクルマがぽつりと一台。昔はスキー場だったのかも知れないが、今は予約しないと立ち入れない五色ヶ原遊歩道のツアー客のみが来る所のようだ。
Kikyovideo とにかくチャリを組み立て10時半過ぎにスタート。長袖ジャージが始めは暑い。平湯峠のゲートで熊出没注意のビラを受け取ったが、今日は出ないことを希望する。いよいよマイカーの入れない乗鞍スカイラインに入り、天気は絶好でも時折吹く十月の風が妙に冷たい。「意外になかなか斜度が緩くならないなー」と思いつつある程度の集中力は維持し、猫岳のカーブを過ぎると森林限界を超え一気に視界が開ける。里美ヶ原、土俵ヶ原のジグザグを登り切ると桔梗ヶ原の大海原と乗鞍のピーク群。思わず感嘆の声が出る。斜度も緩くなり一気にスピードが出る所だ。もうひと登りして標高2,702mの畳平にゴール。タイムは1時間35分…まぁ今はこんなもんで良いだろう。
Kisodake 自転車が何十台も停まっているさまが壮観だ。プロテインバーを食べて一休みしてから、乗鞍最高峰の剣ヶ峰へ登山開始。今年だけで3回目だ。今回はジョギングシューズじゃなくてトレッキングシューズなので歩き易い。急いで走る必要もないが、勢い良く歩いて1時間弱で山頂3,026mに到着。同じ写真を何枚撮れば気が済むのかと。でも今回は今までで一番、松本市街地がクッキリ見えている気がする。高性能なカメラがあればなぁ。下山も勢い良く歩いていたら、急にハンガーノック気味になって腕が痺れてきた。ゆっくりとしか歩けなくなったが、それでも富士見岳には登っておく。畳平と県境広場の絶好の展望台だ。
チャリに積んでおいた、お楽しみのカロリーメイト“メープル味”を食べて少し元気を取り戻し、土産屋をぷらぷら。熊騒動の時は大変だったけど頑張ってくれ、と思いながら何も買わないが。ほおのき平行きのバスが出発するようなので、慌てて自分も出発。あれに抜かれたら抜き返すのが大変だと思い、斜度の少ない桔梗ヶ原を必死で逃げる。そこを過ぎてしまえばこっちのもの。防寒装備も充分で快適なダウンヒル、のはずだったがカロリーがまだ体に回ってきてなくて、また腕が痺れてしまった。背後を気にしつつ、しばらくの停車を余儀なくする。無事に殿下平まで降りてから、カロリーメイトメープル味をもう一箱食べる。
Kaminoyu せっかく奥飛騨まで来ておいて、温泉に入らずに死ねるか。というわけでクルマで平湯温泉に移動し“神の湯”に入る。去年来た時は混んでいたが今日は空いている。やがて露天を独り占めとなり、しばし神の湯の主気分に浸かる。
あとはクルマで安房トンネルを長野県側に抜け、十六夜月を観ながら帰宅。これで今年のヒルクライムは走り納め、はまだ早いか。

10/1 八速発足

Tiagrahub 半死状態だったフリーホイールの交換部品が4日前に来ていた。シマノTIAGRAのロード向けリアハブとシマノALIVIOのMTB向け8速スプロケット、ダイアコンペのランドナー向けWシフトレバー。「どうしてこうなった」的な組み合わせだが、納期を優先したからだっけ。とにかくこれらを換装する為にはまず36本もあるスポークを全部外して、また組み直さなければならない。メカとか苦手だし面倒くせー。雨の日にやっとやる気になって、慣れない作業に没頭する。ニップルの扱いが優しくないから回らなくなって少々ピンチ。ポテトチップのように歪むリムに軽く絶望感を覚えたが、まぁ何とかなるものだ。ブレーキに当たらなけりゃそれで良い。ハブ幅が126mmから130mmに広がっているので、フレームへの取り付けはエンドを「グバッ」と広げて「エイヤッ」と気合いが要る。シフトレバーは7速専用だった今までより前に倒れ過ぎ、フロントフォークに当たるので諦めたくなったが、鉄ヤスリでガリガリ削って解決。

今日は晴れたので、さあ裏山をシェイクダウン(笑)。ラチェット音が大きくなったが、それだけ前のは死んでいたってことだろう。そう思うと正常っぷりが心地よい。シフトレバーが今までの“狙ったギアにカチカチ決まるインデックスタイプ”じゃなくなって無段階になったので慣れが要るが、適当でも何とかなる。前に進んでくれれば有り難いのである。スプロケを換えれば9速化もできちゃうけど、ランドナーでそこまで要るかな?
Tenguunkai すっかりヒルクライム向けの筋肉は落ちてしまったし、ゆっくり気分で浅間温泉から美鈴湖、武石峠へ。リア8速化で一番重いギアが13Tから11Tになったのだから、ここからのハイスピード区間でいざ踏みまくれ・・・しかし霧が深くてスピードを出せず。他に11Tが活きる場面なんてあまり無いのに。1時間50分で天狗の露地に到着。ここは晴れていて、東信方面の眺めが雲海のようだ。秋色の美ヶ原高原を引き返し、下りはとにかく寒い。上りより下りの方が修行の様相だった。

9/20 タオ買い買い

冬になるとチャリのフリーホイールが両方に空回りする現象が、今年はもうこの時期に始まってしまった。中のラチェットが完全にイカレてやがるぜ。覚悟はしていたが、ついに交換を決意する。
Tao 向かった店は、松本城西に最近できた道[タオ]。自転車店といえば大抵ママチャリ屋か競技屋で、特に競技屋の前には「デカいクルマこそ偉いんだぞ」と言わんばかりのデカいクルマが停まっているものだ。彼らのような上客が店を支えているからこそ、私のような下々の者でも細々としたパーツを買いに行けるのだから、実際偉いと言えるのかも知れん。話は逸れたが、この道[タオ]という店は今時珍しくツーリング志向を売りにしていて、駐車場なんてあってないようなもの。そんなんで儲かるのか心配になるが、とりあえず試しに応援してみたくなった。
しかしこの店をもってしても時代によるパーツの変化には逆らえず、ポンと同じ物を交換という訳にはいかなくなってしまった。まぁ一週間でモノは届くようだし、出費にはなるが楽しみ。

Tonbo もはや寿命が尽きたホイールで、ゆっくりと稲倉峠に向かう。登りに掛かったところでまた空回りし、バランスを崩してどんがらがっしゃーん。手首を捻挫してしまった。まぁいいや、気を取り直してまた登る。ここはのんびりと峠を楽しむには絶好の坂だと思う。もちろん熊への警戒は怠れないが。峠で引き返し帰宅。

ところで一昨年のグランフォンド糸魚川参加記をようやく書き上げ、むらよしのホームにアップロードした。今更すぎる。今年ももうじき同大会があるが、参加申し込みをしていない。今からでも出来るならしたいなー。そう思わせる美味しいイベントであった。
他の参戦記も今の機会に急ぎアップしていかないと、パンフ類が累積しているから部屋も片付かないや。何とか今年中に…。

9/11 えっれー往生

Ohjosuwa チャリで松本から塩尻峠に上がり、少し岡谷側に下りると勝弦峠への登り。峠から南へ塩嶺王城パークラインを走り、小野駅方面に下りて善知鳥(うとう)峠を越えると塩尻市街。駅とレザンホールを見て帰ってきた。

さて乗鞍本番のまとめ動画がやっと完成したのでアップロード。字幕でブリヂストンと表記すべき所をブリジストンと誤記したことに後から気付きイタタタタなのだが、まぁいいか。
BGMはGarageBandという音楽ソフトで、拾いMIDIを出所が判らないくらいバラバラにして、適当にループ素材をドカドカ乗せてみた。1曲目と2曲目は何だかもうこれでいいや、という気分になったが、3曲目の「信濃の国」は二進も三進も行かなくなった。まぁ、こういう失敗が次に繋がるのだ。
動画編集作業を経てすっかり生活が夜型になってしまったが、楽しかったから良しとしよう。これまでの人生楽しかった。レース結果は悪かったが、まとめ動画という形ある物に残せたから、これも良しとしよう。
ニコニコ動画:【人大杉】第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍【5倍速】※軽量版
zoome:【人大杉】第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍【5倍速】※高画質版

9/9 世界は等倍等倍

乗鞍レース自走往復の翌日から38kmジョグ、上田チャリ往復、その後7日連続ジョグなどとランだけは結構やってる気がするのだが、体重は減らない。故障しにくい脚を作るには良いかも知れないが、来月のハーフマラソンでスピード勝負に乗れるようにしなくては。ようし、明日から減量がんばるぞー(って毎日思ってる)。
Ireidown 今日はジョギングはお休みして夕方にチャリで、久々の美鈴湖へ。もう空気がヒンヤリして、時期にこの道が雪に閉ざされることを予感させる。500mアップの慰霊塔まで走り、ウインドブレーカーを着ても凍えながら下山。暖まるためにいっぱい食べなきゃ。

ところで先日の乗鞍レース。自転車に搭載したカメラで動画撮影している方がいて、私の姿も捉えて下さっていた。kinottyさんのブログHigh rate climb!のエントリ「第24回 マウンテンサイクリングin乗鞍」掲載4つ目の動画である。自分の走行フォームなんて初めて見た気がする。善し悪しは判らないけど。時代とともに動画撮影&アップロードをする人が増えれば、こうして自分の姿に一喜一憂したり比較して楽しむ機会が増えるだろう。
さて私が撮った動画については、5倍速にエンコードしてみたもののBGMどーすんだよ、って所で思考停止してしまい、長らくほったらかしになってしまった。最近ようやく編集にとっかかって、週末前には公開できそう。とりあえず、需要があるかは微妙と思いつつ無編集の等倍速1時間20分程を三分割して、zoomeにアップロードしておいた。呼吸音がうるさいが、ごく一部になくてはならない環境音もあるのでそのままである。観る場合は音声OFFにするのが望ましい。
zoome:第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍(等倍速1/3)
zoome:第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍(等倍速2/3)※六甲颪は13分過ぎ
zoome:第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍(等倍速3/3)

9/5 木曽部 火

今日こそはチャリで諏訪湖へ行く。塩尻峠ってのはどうもイメージより遠く、追い風に助けられはしたものの岡谷市の釜口水門に下りるまで丸々一時間半かかった。
すぐに諏訪湖を左回りでジョギング開始。背中にトレイルパックの負荷はあるが、あまり時間がないのでハイペースとなり、上諏訪の人混みを掻き分けつつも一周16.2kmを平均4分45秒/kmで走り終えた。
Shinsaku あとはチャリでその上諏訪に移動。ちょうど全国新作花火競技大会が始まる時間となった。花火師たちによる多彩な表現がオーディエンスを感心させる。盆地にズシンと反響するサウンドも心地よい。
ラストには水上スターマイン「キス・オブ・ファイヤー」が湖面で炸裂する。うわー無茶すんなー。いっぺん見てみたかった願いが叶った。
帰りは当然ナイトランでの塩尻峠越えになる。思った程の渋滞はなく、無事に松本盆地に下りて帰宅。これで完全に夏は終わったな。

9/1 足島フレンド

チャリで隣町の上田へポタリングに出掛ける。隣りと言ってもまずは松本から500mアップの三才山トンネルへ登らねばならない。2.5kmに及ぶトンネル内は東へ向かって下り勾配なので、後続車に追い付かれないようダイナモを焚きつつもアウタートップで必死に逃げる。料金所で50円取られるが、ここの係員はたいてい声を掛けてくれるので何だか達成感がある。
鹿教湯を経て丸子へ下りる途中、左手に有料20円の平井寺トンネルがある。これを利用するのは初めてで、抜けると塩田平に出る。ポタリングには良い土地だが、昨日長距離ジョギングをした疲れ、と言うよりエネルギー切れでフラフラ。コンビニで補給は間に合ったが、こんな調子で帰れるんかいな。
Besshosw 別所温泉駅に到着。目的は映画サマーウォーズのロケ地マップ。だが品切れ中で、仕方がないので代わりに別のパンフにスタンプを押して行くことになる。北向観音をお参りした後、塩田平を横切って生島足島神社にもお参り。信州では諏訪に次ぐ格式高い神社らしいが、読み方も知らなかった。
上田駅を経て観光会館へ。総本山のここでもロケ地マップが品切れとは、アニメファン達の外出力たるや恐るべし。職員の方がインターネットからPDFファイルをダウンロードし、A3プリンタに出力してくれた。かたじけない。
次のスタンプポイントは池波正太郎真田太平記館。マップの礼に少し金を落として行くか、と入館料を払う。まぁ文学とかかなり苦手だけど。最後に岡崎酒造。あいにく酒は滅多に飲まないからスタンプだけで失礼。ちなみに全部揃えても特典はない。歴女のメッカたる上田城跡も回る。陸上競技場が見られて満足。あれ、アニメの聖地巡礼に来てるんだっけ?
時間と体力が尽きたのでもう一つ回りたかった砥石米山城跡への登山は諦め、国道143号での帰途に就く。心霊スポットとして有名な青木峠のトンネルは暗くなる前に通り抜けておきたいから、600mアップの山道でもエッサホイサである。あとは平和にダイナモを焚いて、…どんがらがっしゃーん!急に進路を変えたママチャリ高坊と接触し落車したけど、怪我はなく松本帰着。

8/30 なるほど・ザ・ワースト 夏の祭典スペシャル

未明の雨は上がったが、あいにくの霧模様。走る分には涼しいだろうが出走までの待ち時間が肌寒い。そんな中、ヘルメットに貼りっぱなしになっているT大サイクリング部のステッカーを見て、隣りの人が話しかけてきた。後輩にあたるN君だ。互いのベストタイムが近く、良きライバルになりそうだ。
やがて全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、男子Cクラスのスタート。キャンピングもこなせる現役ツーリングバイクが火を吹くぜ!…あれ、あっという間に突き放された。そればかりか、スタートダッシュを終えたあと次々に順位を落としてゆく。脚が重くて回らない…。「とにかく呼吸を落ち着かせよう」とギアを落としさらに遅くなる一方。自己ベストを更新し、あわよくば1:15切りを、という妄想からはかけ離れた走りとなり、手元の時計で1時間19分弱という自己ワースト記録となってしまった。パワーはあった筈なのに何故だ、訳分かんねぇ。まじめに振り返れば、精神的にも肉体的にもなるほどと思える問題が多々ありだが、とりあえず最大の敗因は肥満傾向だろう。あまり食べ過ぎないように注意しなくちゃ。

Goalgezan N君に敗戦の弁を述べつつ、昼飯にカロリーメイトを食う。「むらよしさんって、sukebelinks作った人ですよねぇ?」…前にもどこかでそんなことを言われた気がする。誰だよ根も葉もないデマ流したの。さてチーム寿のハッスルさん猛虎さんたちも無事完走している模様だが、寒いので先に下山させてもらう。今度は後輩のG君に会った。後から思い出したが、そういえば彼はかつてチーム重戦車の一員だったような。
宿に戻り温泉に入った後、昼飯に薄皮栗つぶあんぱんを食う。宴会の残り菓子も昼飯にバリバリ食う。さらに宿の昼食もあると言う。おにぎりとそばを冷や汗をかきながら食う。そして夏の祭典もお別れの時間。記念撮影をしてから、一台一台とクルマが宿を去る。また一緒に走れるだろうか。私もランドナー自走での帰途につくのだった。

う〜、やっぱりレースで力を出し切れなかったのが悔しい。松本市街地まで戻ってから、アルプス公園まで200mアップのヒルクライムを敢行。これで充分に疲れた。

8/29分 自走ノーロー

予報は雨だったが空は明るく、晴れ間も覗く。これなら走れるだろうし、クルマで楽々乗鞍入りはやめ。ここ数日チャリに乗っていないのと、レース結果的にゲンが良いので、自走で行くことにした。ただしトロトロペースで、たまにロードレーサーが追い抜いていく。中盤のトンネル地帯はそれなりに急いで走らないといけないが。自転車を積んだクルマがもうたくさん乗鞍高原を目指して登って行く。
Kotobuki 2時間半で会場入り。受付を済ませ昼飯に薄皮つぶあんぱんを食った後、坂を3km戻り今夜の宿は“寿家”。一人でチーム重戦車を名乗る事が多い私だが、今回はESCA OB主体の”チーム寿”に潜り込ませて貰う。
夜は宴会。面白い話がぽんぽんと飛び出してくるさまは、かつて所属したサイクリング部の先輩方の会話がひたすら面白かった頃を思い出す。

先日のツーリング以来体重がリバウンドしているが、明日はどこまで。

8/26 ホーリュー&ブライト

世界遺産の一つでも観て行くべぇ思って奈良県の斑鳩町までサイクリング。斑鳩と言ってもシューティングゲームではないし、ましてやタンザニアのマラソン選手でもないのである。
Horyuji 何かすごく古い寺らしい法隆寺。ここは修学旅行で来たことが…多分無いな。中学時代の記憶なんてほとんど飛んじまっててよく分からん。意外に境内が横に広く、歩き回るだけで満足した。JR法隆寺駅で輪行し、関西本線経由で松本へ帰る。これが18きっぷ最後の一回。

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