1/17 もえる男の赤い日本地図

関門海峡の日の出を見て、サイクリングスタート。檀之浦でエレベーター使用になるが関門トンネル人道に潜って門司へ抜け、「自転車で走った道」を本州から九州に繋げる。小倉から内陸の筑豊方面へ向かい、遠賀川サイクリングロードで飯塚へ。あんまり高い煙突とか無いし、炭坑の町という雰囲気は感じられず。

米山峠に登り始めたところで路面凍結による通行止の表示が。ええっ、こんなに暖かいのに? 駄目モトで行ってみたらそのうちクルマも続いてきたので解除されたのだろう。しかしたいした峠じゃないのに登るにつれて雪景色だし、確かに一部路面がツルツルだ。俺、九州に来たんだよな?

峠を越えると太宰府天満宮。高校時の友人の話によれば修学旅行で西鉄を利用し来ている筈なのだが、全く記憶にない。寺社にも鉄道にも興味なく、ただ付いていくだけの旅なんてそんなものだったか。今の私なら西鉄に乗れるってだけでも大興奮するだろうに。

にしても何だこの人の多さは。しかも若いエキスで充満している。…よく考えたらここは学問の神様、そして受験シーズン真っ只中じゃないか。そりゃ日本で一番混雑しているかも。記憶力が欠陥している私のことはどうでもよいですが、せめて旅の安全をお守り下さい。参道では梅ヶ枝餅を買い食い。梅の味がするわけじゃなかった。

自転車で一心に旅をしていると、不思議と全てが赦される気分になる。自分が本当になりたかったものって風来坊だったんだと今さら思う。そのための努力をしてこなかったので中途半端だけど。

16時半に吉野ヶ里遺跡。閉園まで30分しかないが、私の知る限り佐賀県で唯一の観光資源なのだから素通りはできまい。半ばジョギングで園内の南側を駆けずり回る。ところでここって修学旅行で来たっけ?

平野の地平に日が沈み、脚に力が入らなくなり腰痛に怯えながらも本日推定135km、佐賀駅前に到着。仮にも県庁所在地駅なのにホテルと西友スーパーしかないぞ。ともかくチェックインし、これで全都道府県宿泊を達成。「経県値マップ」をついに赤く塗り潰した。でも日本はまだまだ奥深い。むらよしの冒険は始まったばっかりだ。

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1/11 君はラピュタ坂の前にいるのだ

そういえば青春18きっぷが3回分も余っている。どーすんだよこれ。

と言う訳で東京都の高尾駅に降り立った。チャリを組み立て、東京霊園へ走る。やたら広大な敷地でどうしても迷うが、ポール・ラッシュという人の墓が目印で、その近くに先祖の墓がある。
お参り後墓場の水をボトルに汲んで、いざ初めての陣馬街道ランへ出陣。目指すは和田峠。日本最大のサイクリスト人口を抱える西東京にあって最も有名な峠だろう。最終バス停からの距離3600m、標高差363mがタイムトライアル区間とされる。肋骨が軋みつつもそれなりに頑張ってみるが、脚力の低迷と腰痛の方が問題で、タイムは21分40秒と振るわなかった。ボリューム的には松本の浅間温泉〜美鈴湖間に似た峠道であった。
Jimba ここから登山道を700m進めば陣馬山。時折トレイルランナーが走って行き来しているが、自分はまったり歩きで登頂する。山頂というか公園みたいなところで、売店が複数あるし妙なオブジェがそそり立っている。全方向の眺望は八王子の町並みも見下ろせる。あいにくの曇天でアルプスや富士山はお預け。色彩豊かな時季にまた来たいな。

Kamasawa 峠に戻り、あとはチャリで神奈川県側に降りる。一部路面が凍結していたものの、つつがなく人里へ。しかしこれで終わるものではない。誰が呼んだか「ラピュタ坂」と恐れられているルートをアタックだ。なるほど天空に昇るような激坂だが、28x28Tのランドナーなのでよろけつつも足を付かずに登り切った。まぁ暗峠の半分以下だしね。距離868m、標高差158mのタイムトライアル区間は9分。
藤野駅でチャリを畳み列車に乗る。小淵沢で山賊そばを喰いつつ松本へ帰った。

1/3 ナルト・ザ・ワールド

1/3 ナルト・ザ・ワールド
もう松本へ帰る予定だったが、Uターンラッシュがやっかいだ。今日もチャリ旅にしよう。

1kmもの幅がある吉野川を北側へ渡り、鳴門公園孫崎へ。満潮時間を1時間余過ぎているが、太平洋から瀬戸内海へなだれ込む海水が川のようだ。12年ほど前だったかに淡路島側から眺めた時、いつか海峡の向こうに行ってみたいと思った。やっと来たんだ。

大鳴門橋の車道の下は鉄道も通せる構造になっているが、営業は永劫に実現しそうにない。その部分が鳴門側から450m、“渦の道”として有料歩道になっている。四国新幹線になった気分で歩き展望室へ。ガラス床の真下45mには渦潮が覗ける。観光客の様子を見ていると、子供は肝試しにガラス床の上を歩くが、大人はまず避けて通る。安全に、危険を避け続けながら生きてきた結果なんだな。

どうせなら淡路側まで、自転車も通れるようにして欲しいよ。各展望台からの眺めを堪能してから鳴門金時ソフトを食べる。熱々の蒸し芋の上にソフトクリームが乗ってて美味しい。気がつけば公園に2時間以上も滞在していた。ノンスケジュール旅の醍醐味だ。

鳴門スカイラインを走っていると、前輪がスローパンクした。チューブを交換して、多分大丈夫。国道11号に入り西へ高松を目指す。しかし向かい風が強くてなっかなっか進まない。播磨灘に浮かぶ小豆島の眺めを楽しむ余裕はない。非常食のカロリーメイトで急場をしのぎ、香川県に入ってからさらに讃岐うどんを食べる。

少しでも風を和らげようと県道10号で讃岐平野の内陸に入り、長尾街道の旧々道を探して、狭いけど車の少ない道を行く。途中、八十七番札所の長尾寺にお参り。いつか遍路旅をするだろうか。それより琴平電鉄に乗りたいよう。

高松中新町の東横インに到着。昨日今日と、お正月特価なので助かる。街を探索して今度はちゃんぽんうどんを食べ、宿のカレーも頂く。すっかり筋肉痛だし、チャリ旅はここまでにしよう。

1/2 しとしと眉山

1/2 しとしと眉山
昨日は国道170号の旧道を北に向かったが、今日は南に向かう。長野を過ぎ、交通量の少ないアップダウンは徐々に西に針路を向ける。何かまた賑わってる所があって、誘導員に言われるままに駐輪したら水間寺だった。せっかくだからお参りしよう。一生に一度は水間鉄道に乗りたいなぁ。

時間と体力があれば鍋谷峠とか越えたかったが、弱気なので紀州街道の雄ノ山峠にする。JRや高速道路が平行してるのでキツくはない。こうして和歌山県に入った。和歌山市は宇都宮市に似た雰囲気だが港町でもある。南海フェリーにチャリを載せ、海外に羽ばたこう。本州は遠くなり、右手には淡路島。ナゾのパラダイスはあの辺かなー。

やがてどっきん四国が近付き、徳島に上陸。朝ドラの舞台。阿波踊り以外に何があるのか。街の向こうには眉山が聳える。登る予定だったけど、想像してたよりデカい山に見えるし、どうしよう。

いや、ここは負けられない。汽車しかない徳島駅に寄ってから、東横イン眉山口にチェックインし荷物も置いて、夕暮れの眉山パークウェイをヒルクライム。標高277mに登頂する頃には夜景が始まっていた。これが徳島市だ。

山を下りたら、あとはホテルでのんびりと。とても阿波踊りをする元気はない。実は徳島県に宿泊するのは生まれて初めてで、つまりそれだけの目的で来た。日本で残す所はあと佐賀県のみ。・・・まず用事なんてないなぁ。

1/1 スポーツマン湿布

1/1 スポーツマン湿布
時として大阪の客層を捌き切れなくなることがあり、その際に無理をして腰を痛めてしまった。右肩に近い方で、幹ではないのが幸い。湿布でしのぐ。

餅特売は昨日で終り、今日は体力の回復を待ちながらダラダラとチャリで瓢箪山へ向かう。いざ、暗峠をアタックだ。しかし何度も前輪が浮きそうになり、それを堪えるのに相当腰を使う。常に出力MAXが求められる脚も持ちそうにない。最近のトレーニング状況と今日の体調では危険だと判断し、中盤手前でチャリを降りて引き返す。これが“激坂の聖地”の価値というもの。悔しいな、これで1勝2敗だ。登り以上に怖い下りはもう、休み休み。

麓に賑わっている神社があったのでお参りしていく。枚岡神社、河内国一ノ宮と書いてある。まぁ、今年も健康無事であれば良い。

12/13 エコー・ザ・八ヶ岳

五円玉を4枚確保して、チャリで諏訪に向かう。隣町というイメージがあってそんなに遠出のつもりじゃないんだけど、走ってみると塩尻峠までに案外時間を食うパターン。とにかく盆地へ降りて、まずは下諏訪町の諏訪大社下社、春宮をお参り。驚いたのが絵馬掛け。痛絵馬で埋め尽くされとる・・・ウインドウズで流行っているゲームのキャラらしいが、まさかこれほどとは。
万治の石仏も見て、寒さを堪えながら次は秋宮をお参り。本殿は工事中。さて神体があるのは春宮と秋宮のどっちだっけ。

Yatsuecho 茅野市で昼食を済ませ、エコーラインを走りに行く。乗鞍エコーラインではなく八ヶ岳エコーライン。西麓を巻いているのでアップダウンはさほどでもなく、左手に冬化粧を始めた連峰を眺めながら、原村の長閑な風景を突き抜ける。地元チームのジャージも見掛けたし、良いトレーニングコースなのだろう。富士見町の駅に降りると、山賊そばが運動後の体に旨そうだから第二昼食にする。

Kiotoship 茅野市街に戻ると完成したばかりの木落し公園を発見。御柱祭のためのゲレンデで、今朝の信濃毎日新聞一面を写真付きで飾っていたから次々と見物客が訪れる。これは良い鉄道撮影ポイントになりそうだ。
諏訪大社上社前宮もお参り。絵馬掛けの壮絶さは相変わらずだ。
少し走って諏訪市に入ると、締めは本宮。自転車で四社巡りに行こうと思って早十年、今更ながらようやく達成した。案外とそれぞれ個性的な社だったが、本殿を囲う四つの柱のうち後ろ側の二つがなかなか見えないという共通点があった。

夜明けと共に出撃したのに、松本に帰宅する頃にはすっかり暗くなる。日の短い季節だ。

12/6 冬期の闘気

Ireiflare チャリで美鈴湖へ向かうが、激坂ルートが工事中のため人肉館ルートで登る。いっぺん脱チェンもしつつ美鈴湖まで至ると、そこから先は冬期通行止。突破はあまり良くないけど、せめてあと百メートル登らせて。慰霊塔まで追い込むと、乗鞍岳方面に夕日が沈む。すぐ眼下には氷を張った浅間温泉国際スケートセンター。自分はからきし駄目だが、閉鎖になる前に一度は滑っておきたいものだ。
もりの国経由で美ヶ原温泉へ下山し、獲得標高550m。

11/29 ジェラエース

Gelato 安曇野方面へサイクリング。みさとミルクという店でジェラートを食べてしまった。ソフトクリームよりは低脂肪だから大丈夫か?
雲行きが怪しいのでこれ以上は山脈に近づかず、堀金、穂高、明科、四賀と周り帰宅。結局すっかり雨に打たれてしまった。距離50km弱、獲得標高差350m位と大した事は無いが、今は自転車に慣れよう。

11/26 ベーグルマップ

近所にあるエクリュというパン屋に行ってみる。駐車場の裏に回り込まないと店構えを見る事さえ出来ない、小さな店だ。パンの木といいひゃくにんぱんといい、松本は謎の立地が多い気がするので、何かそそられる。パンは好き過ぎて太るからあまり食べないようにしていたが、ラーメン店巡りよりは健康的かも知れないね。さてエクリュはベーグルに食べ応えがあってしかも旨かった。

Misuzupod パンを4個も食べてしまっては、走らぬ訳にはいかない。久々にチャリを少し整備して、美鈴湖へ登る。下りはもう寒いけど、全てが凍てつく前の貴重なシーズンだ。ぎっくり腰以来街乗りさえ億劫だったが、もう治っているようだし、これからは乗りたいだけ乗り回そう。

10/15 これはしたみ

丸二日間引き蘢り、万全を期して今日ジョギングに出掛けようとしたが、まだ右膝が痛くてアパートの階段さえまっすぐ降りられない状態。こうも回復が遅れるとは、ちょっと大阪で無理しちゃってたようだ。
Baroo かと言ってこれ以上引き蘢っていても、お腹が空いてはいっぱい食べ、の繰り返しで余計負担が増加する。安全ではないがサイクリングに出掛けよう。坂は無理っぽいので、ジョギングする予定だったあづみ野サイクリングロードをチャリで走る。これがサイクリングロードの正しい使い方だろう。そういえば先日の大河ドラマ「天地人」で米沢の町並みの背景が常念山脈の合成だったなー、なんてことを思い出しつつ、堀金から山麓線に上がる。あとはずっと北上し、大町アルプスマラソンのコースに入る。出場は断念するのが無難だが、一応下見しておこう。中盤の長い登りはどう攻略したら良いものか。
ハーフ折返し地点の大出橋で引き返し、夕暮れの高瀬川沿いを走る。わずかな下り勾配に追い風が加わり、リアギアのトップ11Tが活きるので気持ちがよい。勢い大口沢に登りたくなったが、膝の大事を見て蟻ヶ崎沖を回頭し帰宅。

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