7/3 ラプソディー口ずさみ 少し走ろうか

噂のスポット水元公園をジョギングする。
Mizumotodirt 導火線に火がついたのはいつだったろうか 中学生の頃か生まれる前か♪(ザ・ブルーハーツ「旅人」より)。小学生の頃はここで野球をしたりザリガニを釣ったりしたし、幼稚園児の頃は地球の面積の半分を占めていた。そんな公園も少しずつ変化しており、最近変わった事と言えば遠くにヴィナシス金町や東京スカイツリーが見えるようになったことか。
ジョガーはもちろんサイクリストもいっぱい走っている。乗鞍で勝負してえなあ。北はかわせみの池、南はゴンパチ池まで回る。ゴンパチ池で渡したラブレター 今も持ってるとからかわれたよ♪(堂島孝平「葛飾ラプソディー」より)。なんにもいいこと無かったけど、11km走行。

品川で勤務中の友人を呼び出し、昼食をとりながら近況などを手短に話す。別れて、食後の運動がてら大崎方面へぷらぷらしてみるとソニー歴史資料館が近くにあるようだ。興亡を学ぶチャンスと思ったが、残念ながら休館日だった。そのまま目黒駅まで歩く。

新宿の東急ハンズで作業着のポケットに入りそうなミニバインダーシステムを買い漁り、松本電鉄の高速バスで帰松する。かくして一ヶ月振りの連休は終わりぬ。私が戻ったからには松本は大丈夫だ。

6/30 帰還者を待たぬ機関車

昨夜から突き上げるような揺れが度々あったので、松本市民なら誰しも近々本震が来る可能性について思案しただろう。

職場の更衣室で着替えている最中に「ああ、本当に来ちゃったか」と思った。大勢分のロッカーがガタガタ音を立てるさまは、エヴァの初回でシャッターが衝撃波で揺れるシーン(だったっけ?)を思い出させた。慌ててズボンを履き、とりあえずメールやらツイートやらを試みる。明らかに震源が近く、遠くのヤバい大地震でないという安心感はあったが、指の震えはごまかせず、どうしても一回多くボタンを打ってしまう。
皆が駐車場に集まる最中にも余震一発。やがて松本市震源の震度5強だったなど情報が漏れ伝わってくる。東京で20年以上前?に経験して以来の揺れだ。それにしても、電話はともかくパケット通信って案外丈夫なんだな。

30分遅れで業務はスタートし、また何度も余震があったらしいがそれに気付ける仕事ではない。でもさすがにこんな日は残業要請はなく、一刻も早く帰宅して部屋の状況を見たいところ。

Skyparktrack しかしジョギングの支度をしてきてしまった。仕方がない、走ろう。職場近くの信州スカイパークを、予定では2周だったが暫定コース9.4kmの1周にとどめる。さあチャリで家路を急がなくては。
最短で結ぶ道が奈良井川を渡る二子橋が、ヒビ割れを仮舗装したようで交互通行になっていた。チャリ通だから渋滞の心配はないが、明日から遠回りした方が良いかも知れない。そして屋根瓦が崩落している家の多さにビビる。

自宅近くは地盤が固く、これといった爪跡は無し。アパートの自室も小物が棚から落下している程度だった。HOゲージのC59プラモデルが大破したのが最大の被害。しばらく揺れが続くだろうが、まぁ本当の本震は私が松本を離れている間に起こるものだから大丈夫。

って書いてる間にもまたズシ、ズシ・・・。

6/22 ゲシゲシ9000m

水曜はノー残業デーだと聞いていたが今日は普通にあった。まあいいや、信州スカイパークをジョギングで2周する予定だったけど1周にしておこう。明日の寝坊が怖い。

夜8時。北アルプスには僅かに夕日が残り、中央アルプスには時折カミナリが光る。これが夏至の風景。やがて松本空港にも雨が降り出す。そんな予報あったっけ?とやや急ぎペースで旧ルート9kmを走り終え、外食で雨宿りしながらブログを打つ。そろそろ止んだかな。

6/18 客寄せバンダナ

仕事を半ドンで切り上げ帰宅。

Utpark 雨が降っている。例年ツールド美ヶ原の受付にはランドナーで乗り付けているが、ある程度チャリが乾いた状態で整備したい思惑もあり、ジョギングで行くことにする。岡田東区経由で浅間温泉の飲泉所、そして野球場前の大会会場へ。温泉街はどの宿の玄関にもスポーツ自転車が並んでおり壮観だ。いよいよ始まったんだなと、気分が高揚してくる。
最近通販でパーツを入手するついでに買ってみたWIZARDのバンダナキャップが気に入っているのだが、出店メーカーブースを覗いてみたら千円と安かったので思わず二つ追加購入した。これでローテーションで使える。

受付を済ませて帰宅し、あとは腰を痛めないよう注意しながらチャリの整備をする。今までスポーツ自転車に使ってはならないとされるクレ5-56ばかり安いからという理由で吹き付けていたが、ちょっと高いクレチェーンクリーナーを思い切って買ってみた。一気に整備の幅が広がった気がする。諦めていた部分がスッキリだ。

ゼッケンの貼り付けなども済ませ、最後にスネ毛を剃ったら全て準備完了。舌炎が酷くて飲み食いや会話が億劫なのが不安要素だが、さあ寝よう。

6/15 変更報道

Skyparkss 水曜日はノー残業デーだかで確実に夕方時間が出来るので、シューズやジャージを用意しておき、職場近くの信州スカイパークへジョギングに行く。春から夏にかけての緑が濃くなってゆく季節、園路の花壇も様々で疲れた目を飽きさせない。速いランナーに次々抜かれつつも、自分はゆっくりマイペースで進む。
一周9kmのコースは永久不変のものだと思っていたが、滑走路の西側エリアではラインが別ルートに引き替えられていてびっくりした。まだ暫定的なのか距離表示が無いうえ若干伸びているようで、現時点では旧ルートを選択するランナーが多い模様。最終的に一周10kmにするという未確認情報もあるし、今後も時々チェックに行きたい。指定管理業者トイボックスのお手並み拝見だ。

6/7 天守の王子様

体調は良好に戻ったし、朝はまだ弱いけど夕方走る。終業後に一応VAAMゼリーだけ飲んでおいてチャリで30分強。帰宅してからすぐ1時間ジョギングすれば、ツールド美ヶ原に必要な1時間30分走りきるスタミナを鍛えることができるというモクロミである。今更ながら。
ルートは「いつもの基本」でありながら最近走っていなかった田溝池〜浅間温泉の12.5km。それにしてもジョギングは良いものだ。頭の中にカリカリしかかっていたものがふわふわと融けてゆく。そして今走っている道に間違いはない、という根拠のない勇気が湧いてくる。

松本城天守六階 ところで3日前の土曜、工作活動に夢中になっていて松本城へ登閣に行ったことを書き忘れていた。友人が来松した時などに数回登ったことはあるのだが、天守閣からの写真は撮ったことが無い。ただそれだけの理由である。観光客が押し寄せてくる前にと8時半の開門とともに城内の狭く急な階段を攻め上がり、一番に最上階へ。ほんの数十秒だけ主となる。相変わらず景色なんぞは腰をかがめて小さな格子窓越しとなるが、この場所ならではの松本市街の眺めがある。併設博物館も見て回り、前回のブログ記事へ続く。

5/29 塩嶺王城でえっれー大雨

部屋で大の字になってくたばっていたい1連休。しかし指と腕と腰が痛いことを除けば、すこぶる体調は良い。行くぞ。「ここ一番で気持ちが負けてはいけない」と思うのは、サイクリング部キャンピング班の先輩で現トライアスリートhoya_tさんの影響もある。それに雨だからといって棄権するとそれが癖になりそうだし、来月のツールド美ヶ原を今年のぶっつけ初戦にしたくない。
「雨の峠越えは趣味じゃないんだよなぁ」とブツブツ思いつつ、合羽を着てチャリで出撃する。クルマなら少しは楽だろうが、駐車許可を貰わなかったから仕方ない。塩尻峠を越え、岡谷市の鳥居平やまびこ公園に到着する頃には既に全身ずぶ濡れ。体の冷えをこらえつつ、午前10時の号砲を待つ。

Enreirain やってきました塩嶺王城パークライン10マイルマラソン大会。上位陣総棄権なら入賞あるかも…、という妄想を打ち砕かんばかりの熱気に包まれている。土砂降りの痛みの中を、傘もささず走ってゆく数百人の坂馬鹿ランナー達。自分は中団からスタートし、はじめ1kmの激坂登りは控え目にして、勝弦峠を越えてからの長い下り坂は呼吸の苦しさだけをメーター代わりに徐々にポジションを上げていく。塩尻市のチロルの森前を通過し、辰野町にある小野駅の裏が中間点で30分余。

ここからがキッツい登り返しだ。呼吸を4拍子から3拍子に替え、女子のトップ(有名な水谷選手だったらしい)を抜くが、いよいよ脚が重くなってきた。やはり練習量が減っているから、会場までチャリで来たのが尚更応える。それでも後半型の選手数人に抜かれる程度なのは、皆キツいってことなんだろう。しだれ栗公園を右手に見つつ、精一杯頑張らなきゃと呼吸を2拍子にする。終盤のアップダウン繰り返しになるといよいよ脚が売り切れ、呼吸も困難。勝弦峠まで帰ってきて、ラスト1kmの激坂下りは身の危険を感じるほど転がり落ちるようなスピードが出る。

Prizerain 16.0934kmを駆け抜け、タイムは1時間6分45秒。昨年より2分落ちだが、今の力は出し切れたという充実感がある。順位もだいぶ落ちちゃったなぁ。
クールダウンのストレッチとかより、防寒最優先でまず着込む。それでも乾いてない服では寒い。ザバスアフターゼリーを飲んだり参加賞のチロルの森石窯パンをかじったりしつつ閉会式を眺め、最終ランナーのゴールも見届ける。

ところで今回は東日本大震災・長野県北部地震チャリティーマラソン大会と銘打っているが、どこら辺がチャリティーなのかよく分からない。後で書類を見たら、一人1円のほか計測チップ回収毎に10円寄付されるとのことだった。日本赤十字社云々の募金箱は置いてあるので、帰り間際に千円ぽっちブチ込んで行く。こういうのは額じゃなくて気持ちなんだよ? 中止となった長野マラソンの参加費が強制的に義捐金化されたのを除けば、人生初募金かも知れない。まぁ自分は働く場所があるだけラッキーだろう(ザ・ブルーハーツ「イメージ」より)。

乾きたい…。ますます激しくなる雨に打たれながら、どこにも寄り道せず真っ直ぐ松本へ。街中でアルプスあづみのセンチュリーライドの隊列を見掛けつつ、無事帰宅。参加賞の金元酒造そばかりんとうをバリバリ食いつつ、ネット巡回の日常に戻る。もうひとつの参加賞小野酒造店の清酒夜明け前もこれから飲もう。

5/22 五月雨を集めて早しアイシング

チャリで美ヶ原に登るつもりで朝8時に出撃したが、もう雨がポツポツ降り出している。しまった出遅れた、途中までにしよう。いちおうタイムを計りながら第1CP23'22"、第2CP42'29"でおしまい。止山を示す警告標識には本気なのか落書きなのか「命ももらいます」と記されている。お前は瀬川瑛子かっ。

雨の美鈴湖畔 やっぱり物足りないので美鈴湖遊歩道をジョギングすることにした。慰霊塔など周囲の丘を登り降りする外回り4kmコースと湖畔を回る内回り2kmコースがあり、それぞれ一周する。下山時には本降りになってくるが、アイシングには良い。帰宅してすぐ風呂、洗濯、昼食、そして長い昼寝。

松本の展望台サイトには武石峰のみ追加。あと若干のバグ修正などで週末終了。

5/21 遅朝リーナ

Okadasunrise 目覚まし時計どおりには起きなかったが、何とか30分ちょっと走る時間を確保。眠気を振り払って岡田神社までジョギングする。今の季節の6時っ位はあまり早朝って感じがしないな。もうだいぶ太陽が昇って、今日も暑くなりそうだ。
5.5km走って帰宅し、朝食をとってから休日出勤。ありがたやありがたや。チャリ通のペダルにはあまり力が入らない。

5/18 ドスドス攻撃

朝5時に起きるつもりが7時になっていて大慌て。夕方か夜にトレーニングするつもり満々でも、帰宅した瞬間スコーンと忘れてメシにする。玄関から悪い電波でも出てるんじゃないかと疑ってしまう。ゆんゆん。

いつまでそんな生活を続けているんだ。今日こそは走る。定時で帰宅して少しチャリの整備をしている間に日が暮れるが、まだ明るみは残っている。素晴らしい季節だ。ジョギングで田溝池まで上がる頃には真っ暗になる一歩手前くらい。復路は岡田旧道を気持ち良く飛ばす。高水準な体脂肪をキープしているせいか足にかかる衝撃がドスドスと大きい。結局10.6km走って平均4'37"/km。あれ、久々にしては意外に悪くはない。

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