6/6 バネーギブアップ

富士のヒルクライムに参加できない悔しさをバネに、とか思ったがどうやら自分にバネなんてない。体を動かす気になれず、頭を回す気にもなれず。しかし大事な減量期間だからと、夕方しぶしぶジョグに出る。一旦走り出してしまえば標高差がないと我慢出来ない体だ。300mアップの芥子望主山まで登って、展望台の階段も心なしか軽いステップ。田溝池、浅間温泉へ降り15.4km走行。今が一番、走っていて気持ちが良い季節。

去年8月の飯田〜知多半島〜大阪ツーリング記
をアップした。蒸し暑い季節が今年もやってくる。

6/4 カマンベ食べても構わんべ

藤井沢林道(どっちも可) 美ヶ原温泉奥の藤井沢ダムから、前回間違えた渋池への道をジョギングで登る。熊鈴を鳴らしているから安心感はあるけど、たまには音を止めて森林サウンドを堪能したい。道はコンクリ舗装を葉や枝が覆いほぼダート。登り易いが、止山の紐が左右に張り巡らされていて心苦しい。崩落しかけている箇所もあり車両は通行止め。
渋池は標高1200m。ここから慰霊塔前〜もりの国をつたい、浅間温泉桜ヶ丘への遊歩道を下りてゆく。快適なトレイルコースだが、下の方で脇道に逸れたら廃道同然で蜘蛛の巣だらけになってしまった。17km走行で帰宅。

キッチンメイドの塩カマンベールハーフ これだけ走ればたまにはガッツリ食おう。という訳で昼飯にキッチンメイドピザの塩カマンベールハーフを注文、30分で届く。カルビが乗っているが、全体に上品にまとめてある。生地(レギュラー)まで美味しく感じた。

6/2 こっふんだ

ジョギング中、浅間の野球場横に妙義山古墳跡への案内図があって気になっていた。今日はそこを目指して山に入る。数百メートルで古墳跡に着くが「よくこれが古墳だと解ったな」と感心するくらい、何気ない盛り土が三ヶ所あるだけである。
Hokora 山道はまた尾根伝いにどこまでも登れる。いつの間に前に通った道と合流して合掌造りの祠、そしてもりの国前の展望所まで登りついた。美鈴湖を一周してから、下りは浅間の激坂を行く。激坂途中の赤鳥居が壊れて横にまとめてある。再建されないだろうか。
空腹でヘロヘロになりながら帰宅。14km余、標高差450m。

5/30 高低差に参るマラソン

Toriidaira チャリで早朝の松本市街を抜け、塩尻峠へ急行する。岡谷市側に少し降りて登った所が鳥居平やまびこ公園。塩嶺王城パークライン10マイルマラソン大会のスタート地点である。謎のウォーミングアップ体操に参加してみるが、体が全然ついて行かないや。

良い天気となり、十時に号砲が鳴る。勝弦峠までの短い登り坂をスタートダッシュ〜・・・、だめだこれ。ひとりデュアスロン状態では力が入らない。先頭集団に置いて行かれ、ズリズリ順位が下がる。峠を越えると殆ど下りで、塩尻市チロルの森の横を駆け下りてゆく。苦しい呼吸にペース配分を聞きながら、どうやら三十代クラス13位あたりに落ち着いた。
Shidareguri 祖母の故郷である小野集落まで降りると、後半の登り返しに入る。懸念したパワーダウンはないが、前を追える程でもない。呼吸を四拍子から三拍子にチェンジさせ、一人を抜いたら一人に抜かされる、そんな調子で辰野町しだれ栗公園を駆け上ってゆく。
残り5kmを切り、パークラインのアップダウンが激しくなってくると我慢比べ。苦手な下り坂は呼吸を二拍子にして対応するが、そもそも私の脚にはスピードが無い。集団の後方に下がり、勝弦峠からラストの下り坂。最大限に回しても全くスピードレースにはついて行けず、結局16.0934kmを1時間4分42秒でフィニッシュ。クラス完走83名中13位と、入賞8位には遠い走りとなった。くやしいなあ。

清酒「夜明け前」や卵ごはん用の醤油など参加賞が豊富だ。表彰式を見ながらチロルの森製石窯パンを食べる。くるみレーズンパンうめぇ。これをエネルギーに今日のサイクリングを再開する。大会コースを逆回りするようにパークラインを走る。しだれ栗群生地にはカモシカが迷い込んでいた。
Tirol 小野から登り返すとチロルの森。ゼッケンを見せると無料で入場できると聞いてやってきたが、どんな所なのか。日曜だしまあまあの賑わいだが、一人で回ってもしょっぱい。安曇野の国営公園に負けず運営がんばってくれ。せめてソフトクリームぐらいは食っていく。
雲行きが怪しいのでペースを上げ、一刻雨に打たれつつも無事帰宅。そういえば自主参加マラソンとしては最短距離だったが、それでも4'01"/kmと、キロ4分の壁を破れなかった。標高差300mの難コースだったとは言え課題が増えた?

5/27 勾配繁盛

三日後の塩嶺王城10マイルマラソンを意識して、レース用シューズでランニング。田溝池まで登って浅間温泉に降りるいつものルートに、最後ちょっと登りを追加して12.8kmを4'22"/km。下り勾配でストライドを伸ばすにはまだちょっと無理な力が要る。塩嶺は前半下りで後半登りという、普段の練習とは逆パターンなのも不安材料だけど、そのへんは行き当たりばったりでいいや。

一昨日のチャリ桜清水坂アタック時に撮影した動画を、例によって5倍速で編集してアップした。相変わらずGarageBandでのBGM作りが垢抜けないし、挫折して後半はお手軽にファルコム楽曲使用。走行ルートがかなりマイナーで需要は無いと思うが、何事も練習、動画の扱いも練習。
ニコニコ動画:【長野県松本市】桜清水坂を自転車で(5倍速)
zoome:【長野県松本市】桜清水坂を自転車で(5倍速)※再生高負荷版

5/23 節食不良

雨雪が降ってもジョギングは出来る。かつてのそんな意志を再現とばかりに出撃する。岡田旧道から田溝池へ、調子を上げながら登っていく。しかし下りになって急にハンガーノックを起こした。朝食をしっかり採った筈なのに、この短距離で? ずっと急務である減量をようやく意識して、昨日食事を控えめにしたのが原因だろう。燃費が悪くなったなオレ。腕が痺れて、火に炙られてるんだか冷凍庫に突っ込んでるんだか判らない感覚を我慢しながら、何とか自宅まで10.4km。

5/20 当選が残した 熱い思い

浅間温泉 見晴し台より 案外良い天気で路面も乾いてそうなので、また浅間温泉の山の方をジョギング。今度は先に稲倉から三才山集落に回り、浅間峠を越えて見晴し台へ。アルプスは雲をかぶっているが街は良く見えるし、カメラを持ってきて良かった。ゆっくり景色を堪能してから山を降りる。距離15.6km、アップ300mを1時間51分。

さて8月のマウンテンサイクリングin乗鞍の抽選結果が出た。去年同様にチーム『ESCA Old Boys』に乗っかって無事当選し、速攻で入金を済ませる。当日までに「トレ以外引き篭り」状態を治さないと合わせる顔が無ぇ。

5/15 見ハラショー

タイムアタック的なランニングに出たかったが、調子が出ないのでゆっくりジョグに変更。浅間温泉奥の遊歩道を行くと天満宮という小さな社があり、さらに上に登る道があるようなので進んでみる。いろいろ分岐があるがとにかく上に登ると、『見晴し台』という素晴らしい展望地に出た。今日は空気が澄んでいて、乗鞍岳を中心として右に北アルプス、左には中央アルプスがくっきり映る。眼下は浅間温泉から松本中心へ、ミニチュアかシムシティのように市街地が広がる。案内板によれば、かつてここは小学生の通学路だったとのこと。今でこそクルマでお出迎えがあたりまえの光景かも知れないが、昔の子供は毎日こんな坂を上り下りしていた。そんな基礎体力が資本の一部となり、この国は富んだのだろう。
浅間峠南側の道を抜け、稲倉集落や岡田旧道を経て帰宅、15kmくらい。

5/7 ワンダラーズ・フロム・イースト

夕方、無添加に近いパンを作ろうと思い立ち、

  • 安物の中力粉:280g
  • 賞味期限を2年過ぎたドライイースト:8gぐらい
  • 水:220ccぐらい

これだけを混ぜてみる。水を入れすぎて早くもヤバいが、何とかなるだろう。一次発酵のあいだに近所を6kmだけジョギングしてくる。やはり柔らかすぎてべろーんとなってしまうが、そのまま二次発酵、焼き上げへ。
Badbread そして晩飯に食べてみるが、これはひどい。何もかもが間違っている。とりあえず砂糖やバター、卵などをケチるべきではなかった。それでも硬化油どっぷりの市販品に比べれば健康的だろうし。味がなくて、嫌な発酵臭ばかりが残る結果に。しかしパンを知るためには避けて通れぬ道。いや、もう小麦粉の使い道はお好み焼きだけでいいや…。

駆け込みで5/30の塩嶺王城パークライン10マイルマラソンにエントリーしてみた。岡谷市・塩尻市・辰野町にまたがるコースは、ドライブやサイクリングで大好きな道のひとつ。高低差もいい感じだし、マラソンで頑張ってみよう。

5/6 大音ハート

ジョギングで浅間の野球場から、ふと思いつきで山の方へ入ってみた。今日はあまり心臓に負担を掛けるつもりじゃなかったものの、昨日より体調が良いから登ってしまえ。二十年前なら子供のひみつきちが幾つかあっても良さそうな山中を適当に彷徨ううちに、先日降りてきた遊歩道と合流した。合掌造りの祠を経て美鈴湖もりの国に到着。
下りは大正山の下の、見晴らしの良いハゲ山から。自転車で寄ることもあるポイントだが、何となく道が続いていそうで気になっていた。途中で空堀を横切るあたり、昔は城があったらしい。その城跡と思われる丘のピークに上がり、あとは浅間温泉に向かって「浅間の激坂」と平行に降りていく。忘れもしない八年前の大規模な山火事。黒焦げになった松の切り株が多数残るが、その後の植樹もだいぶ根づいている。やがて火元の墓場に到着。標識によればいま歩いてきた道は「大音寺山、横谷城跡」への遊歩道だったようだ。
帰りは岡田東区を回り、走行14km。

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