9/8 スクリーンにスクリーム

台風の影響による小雨がわずかに残るなか、田溝池へ10.5kmのジョギングとシャワーを済ませ、歩いて街に降りる。上土ピカデリーホールという古い映画館を活用した建物があって、サイトウ・キネン・フェスティバルを同時中継したスクリーンコンサートが入場無料で行われるのだ。チラシに書かれた開場時間より早く着いたが、240席は既にほぼ満員。松本城公園での上映が雨天中止となった影響もあるようだ。

Pica 午後7時過ぎに小澤征爾登場。立って歩くことさえ痛みをこらえてやっとという容態だが、ファンの為にチャイコフスキー弦楽セレナード第1楽章だけ指揮を振るう。なんという人だろう。音楽の才能だけではない高み。SKOが日本で別格のスーパーオーケストラであり続けた理由がここにある。

指揮は健康的な下野竜也による代行となり、権代敦彦デカセクシスの世界初演が始まる。意味不明な現代音楽もSKOの手にかかれば面白く、グッと集中してスクリーンを凝視し続けた。休憩時間の後はブラームス交響曲第1番。これを作るのも凄いが演じ切るのも凄い。圧巻のフィナーレに会場は興奮の坩堝と化し、スクリーン越しと言えど拍手は鳴り止まないのだった。音響もそこそこの広さで量感たっぷりだったが、いつかは本会場でもっと繊細な高音の響きを味わってみたい。

9/6 静けさや塔にしみ入る青の声

毎年乗鞍の後はこんなにダレるもんだっけ? いや今年はもう目標がないぶん、気持ちを強く持たないと来年につなげられない。

数日臨時バイトでプチ社会復帰したが、また元通りの今日。ジョギングで城山遊歩道をつなぐ。身近で比較的安全なトレイルコース、これがあるからこの街を離れたくない。芥子望主山の展望台に近付くと上から不穏な声がするので登らず。ここは青の名所だから仕方がない。だらだらと田溝池を経由し帰宅、12km。

8/31 人間って伊那

ジョギングの支度をしてみたものの、今年のレース予定は全て終了したし、いったいどこへ向かって走ればいいんだ? とりあえず今朝は可燃ゴミの日だ。収集場が南側にあるので、置くついでにそのまま南へ走り続ける。

Utousummer とうとう善知鳥峠を越えて表日本に進出。辰野町を過ぎ、あまりに暑いので頻繁にスポーツドリンクを摂取するも、伊那市まであと8kmからが遠い遠い。南箕輪村で歩きが混じるようになったが、これを癖にしちゃいけないと最後はまた走る。い〜なちゃんカードという電子マネーが普及している先進都市、伊那市駅に到着。49km走行でここらが我慢の限界。芸能人にも負けてないか?

ぶらぶらと一駅戻り、帰りは伊那北駅からJR飯田線を利用。雲行きが怪しいので松本駅到着後走って帰宅するが、距離計算には含めず。

8/27 おぶーザーバー

田溝池〜岡田旧道の10.5kmを午前中に軽くジョギングする。今月は走行量が少ないので関節が疲れる感じがするが。
それどころではない問題が腰の痛み。近頃ちゃんと布団で寝ていないから・・・。これを何とかするため、市内のおぶ〜という入浴施設へクルマで行く。ここにはエレキのパワーで治療してくれるマシーンがある。やり過ぎると逆にギックリ腰になる気がするが、冷水浴との間を何度も行き来してすがる。少し楽になったかな。

参戦記は6月のツールド美ヶ原分をアップ。乗鞍へ出発する前の今日までに全部終わらせる予定だったのに、相変わらず遅いなぁ。でもだいぶ「最近の記憶」に基づいて書けるようになってきた。

8/17 夏ですアキレス

シビアにタイムを計って一喜一憂、というちゃんとしたトレーニングを長いことしていないのが気掛かりだが、今日も腰が痛い。夕方からのジョギングにとどめておく。田溝池を回り、浅間温泉手前の500m直線でぶっ飛ばしたら両足のアキレス腱まで痛くなったので、あまり距離も伸ばせず13.2km。

一昨日の諏訪湖祭花火の動画をzoomeにアップした。周囲のざわめきや歓声も集めて臨場感を高めよう、と目論んで音声をICレコーダーにも録っていたのだが、マイク感度の調整が高すぎて、爆発音の度にリミッタが効いて音量が不安定になってしまった。結局デジカメ録画からの音声も混ぜてごまかすという中途半端なことをしている。まだまだ修行が足りないや。

8/4 井の中の蛙 大会を予定せず

ガードレールの金属片 ジョギングはオフシーズン。しかし先月は距離より標高差を重視していたにも関わらず、走行距離が月間300kmを越えた。昨日も昼前の暑い中、薄川沿いを16.7kmジョギング。あ、ガードレールの金属片だ。今日は夕暮れ涼しくなってから田溝池へ10.7kmジョギング。暗くなると、オーロラでも見えないかしらと空を見上げながら走る。

この勢いで今月もいっぱい走る、というつもりはない。今秋は大会への参加を予定してないし、明日から数日はジョギングしないだろう。

またキューが溜まった感のある参戦記、今日は4月の長野マラソン分をアップした。部屋が暑いとは言え集中すれば半日で出来るのに、なんで何日も掛かるかね。この仕事の遅さが文字通り命取り。

7/23 お鉢めぐりの バカは走る

Kanadorii 寒さで目が覚めた。さすが富士吉田市、標高が松本より高い。カロメを2箱食い、テントを畳んでこんな虫の多い公園をさっさとずらかる。南に富士山がくっきり見える。ホントにあんな果てしない山頂まで登れるものなのか、ビビるばかり。今まで登った一番高い山って乗鞍とか立山くらいなんだよなぁ。

当日受付もあって賑やかな市役所。裏手にチャリを駐め、サプリ摂取や荷物預け、ウォーミングアップ、トイレを済ませるともう並び始めている時間。自分は実績不十分でBブロックだ。いつの間にか、すぐ喉が渇くような暑さ。もはやレトロチックなほど威勢の良い宣誓があって、7時スタート。

序盤は舗装路の登り。馬返しまでにおよその順位が決まってしまうから、押せ押せで。去年より5分早く通過し、この先の登山道も渋滞にハマらず快適になった。どのみちほぼ歩きになるけど。

9goume 五合目が1時間51分余。去年は荒天打切でこの先に進めなかったから、晴れてるのが嬉しい。しかし大袈裟に言えば一歩進んで半歩戻るような砂礫で登りにくくなるし、スバルラインからやって来るイッピも多い。また岩を掴むような急坂も。いよいよ空気が薄くなってすぐバテるし、周りはAブロックナンバーの上級坂馬鹿ばかりだから、無理に追い抜きをかける必要もないだろう。甘ったれて流れに乗り、給水や手持ちのパワージェルなどはしっかり採りながら、いつしか九合目。

ボサッとしてる間にもうゴール直前だし。しまった、楽をしすぎたか。3時間41分06秒でフィニッシュし、とりあえず完走が困難と云われる大会で記録を残せたことに、喜びのガッツポーズ。

3776 しかし自分の登山は吉田口山頂で終わるものではない。「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」と云われる富士。一生に一度かも知れないこの機会に3776mの剣ヶ峯まで行ってみたいではないか。レースが3:45以内で済めば「お鉢巡り」をするつもりでいたからOK。半駆け足で時計回りし、ついに最高峰に到達。よっ、日本一! 下界はほぼ白い雲に隠れているが空は青く澄み、泳いで行きたくなる。火口だけでも雄大な景観で、3700m以上での空中散歩が楽しくてしょうがない。気温も持参コンビニ合羽とか要らないほど穏やかで、風が天国のように心地良い。ただしちょっと頭が痛い。

Yoshidaguchi 一周を終え日焼け止めを塗ったくっているうちに、ゴール地点は制限の4時間30分が近付く。大歓声に包まれる、レース最大のドラマの刻。それが終わると、ぞろぞろと五合目までの自力下山へ。バンダナで口を覆い、砂走りを気持ち良く駆け降りてゆく。ずーっとやってるとくたびれてくるが。1時間で降り切り、おにぎり弁当を受け取る。トイレとか我慢してたので、結局山ではお金を使わなかった。

五合目のシャトルバス乗り場が今年はやたら遠い。ともかくこれでスバルラインを下り、市役所に戻る。あまりに暑くてサービスの吉田うどんが不人気だが、3杯頂く。山頂コース出場の切符をかけて五合目コース参加者が大幅に増えた分、たくさん用意してくれたのだろう。

完走賞のTシャツを貰い、表彰式もそこそこにチャリで退散。ふじやま温泉で汗、よりも砂を洗い流す。あとは河口湖駅まで走って輪行、フジサン特急に乗り込み、大月からは18きっぷで松本。
これで執行猶予は終わりだけど、せめて18きっぷを使い切るまでは。

7/21 未完のうた

朝食後、朝ドラを観てから仕上げジョグに出る。田溝池への登りは飛ばし、復路の下りは疲れを残さぬようゆっくり走り10.4km。帰ってからの水シャワーも何だか生ぬるい。

むらよしギムナシオンのページに先日『2010/1自転車旅行記 徳島-高松と下関-佐世保』編をアップしたのだが、ブログで紹介するのを忘れたまま次に掛かっていた。室温35℃からなかなか下がらない部屋に閉じこもり、『2010/4自転車キャンプツーリング記 伯耆〜出雲〜石見』編を書き上げ。本当は明後日の富士登山競走までに溜まっていた参戦記を全て終わらせて、思い残すことの無いようにしたかった。
かくなる上は、猛暑レースへの対策を十分に取って現地へ向かおう。そういえばまた宿を取ってないぞ。

7/18 ピーカンとピークハント

また排気ガスで森林をモクモクと覆いながら、乗鞍高原にやって来た朝。第1駐車場は満杯で、たまたまタイミング良く開いたので駐められた。富士登山競走に向けた最後の高地トレーニングを8時に開始。ここ数日の頭痛が残っており、痛みが引くまではゆっくりジョグになる。
位ヶ原山荘前より 鈴蘭大橋手前から登山道に入る。そろそろ真面目にトレーニングしなくちゃいけないし、道が安全であればとにかく走ろう。摩利支天バス停を境に、走れる箇所は激減するが。車道がつづら折りになって登山道が出たり入ったりしてるあたりは自転車野郎と良い勝負になるので、負けじと息が上がる。

位ヶ原山荘から、前回は避けた“雪渓のある登山道”を進む。今年は迷わないぞ。靴をガッガッと足場の雪を固めながら登攀し、2ヶ所の難所をクリア。自転車野郎には置いて行かれたなぁ。宝徳霊神からは沢沿い歩き。何度か沢に足を突っ込むが、冷たくて気持ち良い。大雪渓でまた雪渓歩き。

権現池と白山 肩の小屋からは、これまでの人気のない登山道と打って変わって、畳平までシャトルバスを利用した大群が鈴なりになっている。自分が渋滞の一員になる事ほどマヌケな話はないが、対富士の日程的にどうしても今日か明日になっちゃうんだよなぁ。私の異常な呼吸近接音を聴いて道を譲ってくれる人も多いが、皆が甘やかしてくれる訳じゃない。せいぜい絶対に落石を起こさないよう慎重に登ろう。蚕玉岳からもう一息。

という訳で2時間26分余で剣ヶ峰3026mに登頂。天気良好で松本市街をハッキリ見下ろせるが、雲が発生しだして槍穂や御岳は見えず。5日後に登る富士山も確認できない。少々ゆっくりして、復路も肩の小屋まで渋滞。

摩利支天岳より剣ヶ峰方面 標高2700m以上地帯をさらに駆けずり回るのも良いトレーニングになるだろう。今回は大雪渓を降りずに、まず摩利支天岳へ。山頂は国立天文台の敷地で入れないが、ここからの景色もある。
続いて定番の好展望地である富士見岳を登り降りし、畳平のお花畑遊歩道を速歩で一周。魔王岳ではコマクサや雷鳥に出会い、締めは桔梗ヶ原を望む大黒岳。通行可能な乗鞍岳6ピークを全て制覇した。もうだいぶ脚が言うことを聞かないや。

車道と交差する登山道 下りは県境から車道を走る。しかしマイカー規制路とはいえそれなりにバス・タクシーの排ガスを被るので、位ヶ原山荘からは登山道に隠れることにする。冷泉で硫黄の味がする水を補充しつつ、乗鞍高原まで下山。距離29.5km、獲得標高差2030mを6時間56分余。

今日こそは湯けむり館で汗を流す。微細な切り傷の多いスネ周りに沁みる。あとはクルマでの帰路だが、乗鞍高原の気になるパン屋さん『ル・コパン』に寄ってみる。狭い車道の、こんな奥地にあったのか。惣菜パンは売り切れてて食パン類しか残ってないが、一つ買っておく。
クルマは町に降りてから大渋滞。う〜ん、マヌケだ。しかも自分のオンボログルマは夏の渋滞に滅法弱い。エンジン温度計が危険域まで上がり、ボンネットが白煙を吹くし大いに焦った。ギリギリのところで帰宅し、あとは放っとけ。

高い食パンは実に上品な舌触り。原料油脂はオリーブ油だけだし、これなら「寿命がショートニング」なんてことはない。
肩の小屋からの登山道(摩利支天岳より) 魔王岳のコマクサ 富士見岳下の車道より乗鞍高原方面 乗鞍雪解け水の池 ル・コパンの「あずきと黒豆の食パン」

7/15 長峰の眺めね

何を食べても、立ち上がるとフラフラする貧血のような堕落が続く。今日は美ヶ原を走る予定だったが「大雨警報出てるし〜」とか。午後になる。

Rainnagamine 雨は止み警報から注意報に変わったが、ぬかるみが面倒なので登山道はやめて道路をジョギング。自宅から山田〜豊科カントリー倶楽部を登り降りし、大口沢田沢間の県道を渡ると林道城山線の登り坂。光城山912mの展望は狭いが一応寄って行く。ポツポツ降りだした雨を気にしつつさらに北へ、林道長峰線で長峰山934mへ。晴れていれば最高の場所なのだが、いよいよ雨が本降りになってきた。舗装路は工事中とのことで迂回路の砂利道を降りると、合流するところに金玉池(注意:きんぎょくいけと読む)が丸く二つ並んでいる。
明科市街まで降りて、四賀方面の峠を探索するプランもあったが雨ですっかり弱気に。駅の裏から国道19号の裏道を田沢方面に戻り、土砂降りの痛みの中を大口沢へ。ありゃ、国道143号の四賀方面が崖崩れで通行止になっている。下手にあっち行ってたら帰ってこれなかったかも。さらに登って田溝池は外灯の光を映し、まっくら森を降りれば自宅はもうすぐ。距離38.8km、獲得標高差900mを4時間46分半。

Summerpizza シャワーで雨泥を流してから、晩飯にキッチンメイドの夏ピザを注文。レモンソースのさっぱりさと、大エビ&タコの歯応えのハーフ&ハーフを楽しんだ。これで元気になあれ。

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