« 2006年3月 | メイン | 2006年5月 »

4/20 コーボーちゃん

Kobosouth 雨の予報が急に晴れたりして、自分のやる気と天候が噛み合ないのだが、桜のチャンスは少ない。夕方になってチャリで弘法山古墳に急ぐ。小さい山の全体が桜色に覆われた、ミニ高遠とも言うべき名勝だ。せっかくだから夜景の写真でも撮ろうかと待ってみるが、寒いので中途半端に退散。

夜のニュースは、今日限りで廃止になるふるさと銀河線の模様を伝えていた。最終列車のベルが鳴ると、感極まるものがある。日本からまたひとつ、夢が消えた。
鉄道好きとしての偏った意見を言わせてもらえば、だからマイカーなんて嫌いなんだ。

そういえば髪が伸びた。これじゃあ面接にも行かれないよ(?)。切り捨ててしまえ。鏡を見ながらでは限界があって鋏で手指が傷だらけになるし、出来上がりは見事にトラガリータ。これじゃあ外出できないよ(?)。

4/19 もうジョグなんてしない

(一昨日も書いたが)もうジョギングなんてあまりしないつもりでいたが、ブログの右サイドバーにグラフを試験的に乗っけてみるや、長野マラソンで全てが途絶えてしまうのも悲しいので、もうちょっと伸ばしてみることにした。
やや黄砂っぽいが、半袖で充分な陽気のもと走り出す。が、こりゃダメだ…足が痛過ぎる。すぐに止まって引き返そうとする。でもせっかく腕に塗った日焼け止めが勿体ない。よって筋肉痛をこらえて再スタート。アプティバレストってやつだよ。ゆっくりゆっくり。
定番の田溝池コースへ登る。フルマラソンで足がぶっ壊れたら二度とここを走る事はないだろう、なんて考えていたから感慨深い。湖畔は新緑の季節が始まりつつある。六助池−洞−浅間温泉回りを、珍しく寄り道一切無しだが12.5km走れた。

4/18 ツールド土筆ヶ原

未だろくに屈伸すら出来ない、この回復力の弱さが私の駄目なところ。日焼けで赤かった顔が茶色に変色する程に、時は経過してゆく。部屋でじっとしていてもお腹が空くだけだ。
Tsukushi 夕方になってやっとアパートの階段を下りる。せめてチャリを漕ごう。とても踏み込める状態じゃないので、坂の緩い稲倉峠へ向かう。道路脇にたくさんの土筆が生えている。小学校低学年の頃は土筆拾いが好きで、それをよく母親に料理してもらっていた。でも自分では調理法が分からないので、今日は土筆拾いを断念。というか筋肉痛がひどくてしゃがめないし。
ペダルのトゥクリップを利用した引き足をメインエンジンにしつつ、ゆっくりと400mアップの稲倉峠にたどり着いた。ここにトンネルを掘るという市の大計画は最近断念になったらしい。いずれにせよ、峠は滅多にクルマが通らない平和なサイクリスト天国であり続けてほしい。

4/17 筋肉痛マン

Yamabikomachine 今日まで滞在しているH氏のクルマでドライブ。辰野町のしだれ栗公園にある展望台を探すが、見失ってしまった。う〜ん、マニアとしてあるまじき失態。
代わりに、岡谷市やまびこ公園の展望台に登る。ちょっとどころじゃなく、足の筋肉痛がガチガチで動かない。階段を上り下りする度に、日焼けで真っ赤な顔が歪む。

諏訪湖畔で塩天丼を食べて帰宅。時間経過とともに、ますます階段がつらくなる。もう、休んでる場合じゃないんだけどなぁ。

長野マラソンも終わったことだし、ジョギングなんか止めてしまえと考えていたが、Y!トピックスにJogNoteというSNS形式のジョギング情報サイトが紹介されていた。SNSってのはきっと、出来立ての頃が一番面白い。さっそくハマる。

4/16 それゆけ!マラソンマン

朝4時に起きてスバゲティを胃に流し込み、H氏にクルマを出して貰う。こんな季節に雪が降っている。最悪の天気での競技を覚悟しつつ、高速道路で長野市へ向かう。
Iizunanm_1
・・・あれ、晴れてきた!

早目に会場入り出来たので、余裕をもってウォーミングアップ。あー疲れた。混乱なく8時35分に号砲。いよいよ、長野県に住み始めてからずっとあこがれていた長野オリンピック記念マラソンを走るのだ。
コースは道幅を広くとってあり、渋滞がなくてすごく走りやすい。ハイな気分で快調に飛ばす。今は赤字補填が大変らしいというオリンピック施設を見て回るコースなので、西へ東へ折り返し地点が多いが、良い気分転換になる。
概ね軽い追い風を受けながら、市内を少しずつ南下。後半に入ると、ペースが徐々に落ちてくる。持ちタイムを意識して前半飛ばし過ぎた報いだ。何とか持ち直そうとするも、もう足が上がらない。
どうにもならないものは仕方ない。それよりここは長野マラソン。足はつらいけど気分はハイなまま、沿道の声援にこたえる。応援の人がすごく多くて、23万人も来ていたらしい(松本市の人口より多いのかよ)。菜の花が咲く千曲川沿いの情景が、特に印象に残っている。

ペースが落ちれば落ちるほどゴールが遠くなる。目標タイムは無理っぽくなったので、「歩かずの完走」を目指す事にする。それだけなら何とかなりそう。ところが最後にしっかり試練が待ち受けていた。残った気力を振り絞るべき40km過ぎで、右足が悲鳴を上げたのだ。足が吊る5秒前。そんな状況が続き、大きくタイムや順位をロスする。そのぶん声援を多く受けられるから良いけど(?)。
Goalnm_1 からがら、ラストの野球場に入ると人工芝がとても柔らかい。それを利用してスパートの真似事をちょっぴりして、せっかくだから万歳をしながら42.195kmを走り終える。でっかいタオルを掛けて貰えるのが嬉しい。

大会は総じてオリンピックのノウハウが活きた素晴らしいものだった。良くも悪くも長野市はオリンピックのまちなんだなと実感。予報外に好天に恵まれ、日焼けのあとがくっきり。もちろん足は歩くのも大変。

大町方面へクルマで移動して、美麻の温泉でスッキリする。木崎湖へ下りて遅い昼食を星湖亭でとる。時間の都合でメニューは「まりえカレー」しかなかった。まぁいいか。

ともかく、ぶっ倒れたりせず生きて帰れて良かった。

記録:3時間42分13秒(ネット3:39:32程)

4/15 スタバッてんじゃねぇぞコラ

Uzusakura桜が4分咲きくらいの松本城公園に寄ってから、昼飯として松本B級グルメの定番「ヤマナミのスパゲティ」を食う。マラソン前日のカーボローディングになっただろうか。
そのまま列車に乗り込む。iPodをシャッフルプレイするが、なぜか哀しい感じのバラードばかり掛かる。眠くなるころ県都長野に到着。手動改札の松本に比べて、こっちは自動改札なのである。超都会に来た気分。
ここからマラソン受付会場までシャトルバスも出ているが、たいした距離じゃなし、25分歩いて会場入り。いかにもマラソンやってますみたいな痩せ体型の人でごったがえしている。しかもたいてい白いジャージを着ている。まるでハ○ナウェーブ。

ゼッケンと計測用チップ、それにTシャツ等の参加賞を貰えば今日の用事は済み。長野駅へ戻り、列車の待ち時間をスターバックスで過ごす。オープン日売上のワールドレコードを樹立したという、伝説のスタバだ。しかし店内は狭いし、もちろん味も普通。

松本に戻り、夜になって新潟県の友人Hが来る。本来一緒にマラソンに出場する予定だったが、都合により断念。でもクルマで送迎してくれるそうだ。ありがたい。

4/14 納めムーチョ

そろそろマラソン前のジョギング納めをしよう。変に足をかばわないように、ヘッドホンステレオに集中しながら走る。浅間温泉から田溝池へ150mアップして、気分がいいのでさらに遊歩登山道を150mアップ、芥子坊主展望台まで登った。安曇野を見下ろす丘の道は、まるで空を走っている気分。両手を広げたくなる。
ここからの下り坂はきついが、結局14km走って、足の不安はほぼなくなった。明後日の長野マラソンはスタートさえ切れれば走れそう。へなちょこなトレーニングと調整だったので、自己記録(ネット3:21)はおろか3時間30分も目標としてはかなり厳しい。走行中のどのタイミングに、目標を4時間に下方修正するかが問題だ。なんて考えるとモチベーションが低くなるので、あくまで楽しく走りたいが、細かい数字にアホみたいにこだわるのもまた楽し。

4/13 津軽丸ひろこ

ジョギングしようと玄関を出たところで、ちょうど友人が遊びにきた。まぁこんなこともあるさ。
何かDVDを借りに行こうとも思っていたので、レンタル屋に出向く。戦艦大和の話題がてら「連合艦隊」を選択。太平洋戦争の歴史は何かと覚えているし、去年映画館で観た「男たちの大和」との共通点も多いので、ストーリーにどうとか思うよりもプラモデル的な特撮シーンが印象になってしまった。当時(1981年)の技術でももうちょっと工夫の余地があったのではないかと。あまり関係ないけど今日のタンカー沈没映像は迫力あったな。

暗くなる頃、改めてジョギングに出る。でもまだ走るのが怖い。左足をかばってると右がおかしくなるし。6.5kmコースを回って帰る。どのみち、今さらバタバタと距離を稼ぐ時期ではない。

もう一本、「セーラー服と機関銃」のDVDを観る。これも1981年作品。先週借りた「時をかける少女」と対で観るもののようだし、主題歌(夢の途中)が気になっていた。流行り廃りのアイドル映画だと軽く思っていたが、構図に妙に凝ってるし、何気にハードで重い。

それにしても一日に2本も観てしまうと、私のトロい処理能力の脳みそでは消化不良を起こしてしまう。よっぽど軽い娯楽映画でない限りは。名作なんてクソクラエだ(只今混乱中)。

4/12 心肺の心配

暖かい晴れ間が出てくれたので、チャリで浅間の激坂へ。そんなに急いでないのに、必死で呼吸しても酸素の供給が追いつかない。ヒルクライム向けの心肺機能が衰えている証拠だ。トレーニングすれば去年並みには復活できるかしら。
Eboshifar 美鈴湖から上はまだ冬期通行止だが、来週の開通を待ち切れずにこっそり侵入。恥ずべきルール違反かも知れないけど、「マナーは守るぜまぁままぁまぁまぁ(byブルーハーツ)」。ただし毎年熊の目撃情報がある山域なので、チャリンチャリンとベルを鳴らして警戒する。奴ら、お腹を空かせてのっしのっしと歩き回ってるに違いない。反面「半径1km以内には人間がいない」という感覚がたまらない。普通はなかなか体験できるシチュエーションじゃないし。ワオォォォン。
700mアップした所のちょっとした平地(第2チェックポイント)で気力が尽き、引き返す。路肩の雪はもうほんの僅かしか見掛けなかった。

ようやく桜の開花宣言との報に接し、松本城公園に出向いてみる。まだほとんどつぼみだったが。でもようやく、信州の長い長い冬が終息した。

4/11 mr違和感

足首に不安がある場合はチャリでトレーニングをすればいいのだが、雨続きではやる気がしない。下り坂でブレーキシューの消費が激しくなるのがいやなんだよね。なんて我儘。
そんなわけで雨の中、短めのジョギングに出る(6.5km)。これで痛めてしまうようだとマラソン参加に赤信号が灯るが、ゆっくり走る分には大丈夫だった。しかしスピードを出すと違和感があるので、依然黄信号といったところ。

そういえば一昨日の信濃毎日新聞に、長野マラソン出場者名簿が載っていた。罪を犯さずに「信毎に名前を載せる」という目標は既に達成したぜ。・・・いややっぱり完走者名簿に載らないと意味ないか。

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005