12/26 ?〜久宝寺

12/26 ?〜久宝寺
18きっぷ一回目。輪行に手間取って始発に間一髪だった。松本から中津川、名古屋、米原、大阪へと。ここで姪へのプレゼントを買いにヨドバシカメラに寄る。どうせDSのソフト。二人いるから2本要る。何が良いのかわからんが、マリオ&ソニック冬季オリンピックとガーデニングママにしよう。店のプラモデルコーナーとか行くと自分が欲しい物もワンサカあって困るが、我慢だ…。

京橋、放出(8710)ときて「おおさか東線」に乗り換え。夢心地な新線体感にウットリだ。いや、閑散として地味な路線だけど。久宝寺、柏原で列車旅を終え、ちゃっちゃとチャリを組んで古市到着。ちょっと早いが年末恒例、正月用餅の販売を手伝いに来た。しばらくネット環境はケータイでニュースを読む程度になるが、中毒患者が生きていけるか?

11/21 デニッシュ有

来春の長野マラソンは今日が申し込み開始&終了。予想通りネット受け付けは大混雑だが、1時間掛けて無事完了した。前回は間に合わず途方に暮れた揚句、自棄になって富士五湖ウルトラ112kmに予定を変更し、結果強烈な経験にはなった。でもやっぱりナガノは年間最初の軸足にしたいものである。今年からスタート時間が8時30分と5分早くなっているようなので、JRの松本始発では間に合わなくなる可能性がある。よって念のため事前に、オープン間もない東横インを予約しておいた。今度のダイヤ改正を見て決めよう。

さて今の私はボロボロ。膝はようやく回復してきたが、精神的に弱って体調管理を疎かにし過ぎた。悪寒がある状態で公共交通機関に乗るのは時節柄やばい。それでも明日のつくばマラソンのため高速バスで東京へ下る。持参シューズは決戦用のアディゼロRC3ではなくLT3にワンランク落とした。42kmという距離が凄まじく長大に感じられる時点で勝敗は付いてるが、それでも何故かしら楽しみな大会。気の持ちようで良い経験にもなるさ。

ところで自宅から松本バスターミナルへ向かう途中「ひゃくにんぱん」という店に初めて寄ってみた。噂に聞く「北海道の百人浜」を連想させるネーミングと店構えで、中は驚くほど狭い。パンを3つ買って、歩きながら食べる。ブルーベリーだかのデニッシュがサクサクで、大好物になりそうだ。

10/12 長谷ネタ

Prettychihaya 朝まだ影が長いうちに大阪古市をジョギングで出発し、石川サイクリングロードを遡る。先週の台風の影響で道に土が残っている箇所もあるが、概ね回復したんじゃないだろうか。回復してないのは私の右膝で、暖まるまではペースが上がらない。川沿いから東に折れて緩い坂を登って行き、72分かけて千早赤坂村にある道の駅へ。「日本一かわいい」と案内されている通り犬小屋のような建物だが、小さいことは希少価値があるということなのだろう。遥かに茶色い大気をたたえた大阪市街を望むことができる。復路に河南町の道の駅に寄ってみると、こちらは開店前から観光バスが乗り付けるなど大変な賑わいである。石川サイクリングロードに復帰し、大勢のサイクリストとすれ違いながら古市に戻った。25.6kmを走行。

Hasedera シャワーを浴びて大阪府を後にする。近鉄線に乗り、途中奈良県の長谷寺で途中下車。名前だけは聞いたことのある寺だが、こんな急行の停まらない辺鄙な所にあったとは。私が入るはずの墓は真言宗豊山派の寺にあるので、ここらで総本山にお参りするのも何かの縁。しかし駅から結構歩くので、冷えて痛む膝が辛い。早く治りますようにと。まだ紅葉には早くて観光客は少なく、代わりに総本山だけあってガチの信者が多い印象だ。
あとは名古屋で高速バスに乗り換え松本帰宅。やっぱり信州は寒い。

10/10 昇降恐怖症候群

10/10 昇降恐怖症候群
右膝の様子を診ながら5.2kmだけジョギング。普通に走るぶんには何とかなるけど、階段の昇降はまだ痛みを伴う。この時期にガンガン走れないのは悔しいな。

さて松本から高速バスに乗り込んだ。iPod nanoで村治佳織のギター曲を聴きながら。CDには誰が得するんだか分からんプロモーションビデオが付いてたが、運指だけ映してくれりゃあ俺得だったのに。などとバカの考えで休みながら名古屋に到着。近鉄電車で大阪へ向かう。初めて近鉄特急を利用するぞ。あれ、修学旅行で乗ったことあったっけなぁ、記憶が曖昧だ。

アーバンライナープラスを大和八木で下車し、あとは普通・急行を乗り継いで、だんじり祭で賑やかな古市に到着。明日姪の父母が運動会へ行くため、その間の店番をするのだ。こんな用事でも少し働ければ癒えるかな。

7/23 富士Q正伝

完走のめどが立たないまま大会に出るのは初めてなので、怖い。しかしハイリスクローリターンな生き方を選んでいる以上、もっと生きるか死ぬかの局面が今後いくつも訪れる筈だ。これしきの事で負けられない。

JR松本〜大月間の乗車券が微妙に2300円より高いので、青春18きっぷを購入して充てることにした。大月からの富士急行線は富士吉田でどう行動をとるか未定なので二日間フリー切符を買っておく。

月江寺駅で下車し、やって来ました富士吉田市役所。登山競走の受付で賑わっている。受け取ったプログラム等に目を通してからしばらく山の方へ歩き、北口富士浅間神社にお参り。ひぐらしのなく境内、明日の必勝を祈願しよう。

さらに西へ西へと歩き、富士急ハイランド併設のふじやま温泉へ。フリー切符特典の割引で千円、普段は千五百円、土日等は二千円する高級浴場だが、風呂としてはそんな豪遊した気分にはなれなかった。でも腰痛や足首痛には良かった。

富士急ハイランド駅でどっち行きでも良いから電車に乗ろうと思ったが、温泉から駅までどう歩けば良いのか分からず、さ迷ったあげく歩いて富士吉田に戻ることに。そろそろ市役所にはテント村が出来ている頃かも。

しかしもう疲れたよ…。荷物の重さに嫌気がさし、適当な公園を見付けて東屋の下にテントを設営。雨が降ってきたし、ちょうど良い。無事朝を迎えられますように。

6/6 天命のノーメンテ

6/6 天命のノーメンテ
「本番はブロンズ(1:30)目指してがんがりまっす」と宣言した以上、身の状況が多少悪くとも欠場したくない。しかし輪行するには体力も時間もないので、ノーメンテなチャリをこれまたノーメンテなクルマに積み込み、550ccエンジンをプン回して山梨へ向かう。車窓緑いっぱいの中央フリーウェイが気持ち良い。ETC無いから高いけど。

そろそろ暗くなってくる頃、富士北麓公園に到着。近頃の無練習で脚が細り、ウルトラランナーの面影もめっきり失った私だか、雨上がりにやって来ました自転車ヒルクライムレース最大の祭典、Mt.富士ヒルクライム。だが盛り上がっている会場を横目にさっさと受付を済ませ、クルマで河口湖まで降りる。昨秋のマラソン以来、またしてもニューブリッヂキャンプ場でテント泊た。お金ないし、キャンピング好きだし…。

かすかな明るさが残っているうちにテントの設営と自転車の組み立てを済ませ、後はパンフを読んだりおにぎり食ったり近くの「開運の湯」に入ったり。寝不足続きで明日起きられるかが心配だ。寝よう。

4/25 歩かざること山の如し

4/25 歩かざること山の如し
ほんとに本番は明日なのか。実感がないけど、今眠っちゃダメだ今眠っちゃダメだ、と唱えつつ、のんびり鈍行で大月へ。少しずつだか闘志が湧いてきた。そこからはのんびりフジサン特急で富士吉田に到着。ひどい風雨だし、やたら寒いので歩くのは止めにして、おとなしく路線バスに乗る。道の駅併設の富士山アリーナが前日受付会場だ。アンケートでコルディアFe缶を貰えた以外に特にめぼしいブースは無い。寒さに凍えつつ送迎バスでホテルエバーグリーン富士にチェックイン。大会参加者による相部屋制で、同室のおやじはやたら喋るが情報を聞き出すには良い。なにせ自分は初心者すぎる。夕食をがつがつ喰ったし、早めに寝よう。慢性化している左膝痛や先日壊した肺、悪化中の腰痛など、言い訳がましい体調不良は目白押し。おまけに明日は苦手な強風が吹く。それでも、大口を叩いたなりには戦うぞ。

1/1 新春車窓ショー

Echigorize 東海道本線・北陸本線・信越本線をまたいだ夜行急行の寝台は、疲れもあってそれなりによく眠れた。しかしホントに583系は“寝るだけ”の施設だな。
気がつけば間もなく新潟県の柏崎。慌ただしく着込んで下車すると、そこは北国の新春。時折雪が降ってて寒いわ。JR越後線に乗り換えて餅屋で売れ残った和菓子を食べながら車窓、晴れ間からの初日の出に手を合わせる。
吉田駅で改札を出たら張り紙が目に入った。660円の時刻表には記されてなかった臨時列車が設定されているではないか。ラッキー、これなら予定より早く帰れそうである。ともかく手持ち乗車券の範囲外となる弥彦方面の切符を買って乗り込む。弥彦線は東京方面とは逆に向かっていても「上り」とされる珍しい路線とのこと。

弥彦駅には以前来たことがあるような気がするが、神社には参拝してなかったような。少々歩いて神社に到着するや、また雪が強くなってきた。人ごみで傘を差す訳にもいかず少々濡れるが、やがて晴れて来た。忙しい天気である。
そこに神はいないとは思っていても適当に二礼二拍手一礼を行い、五円玉がないから百円玉をぶっ込む。当たった試しが無いおみくじにも百円。お正月らしいことがしてみたかったんだー。

10days あとはひたすら列車乗り継ぎの旅。吉田・東三条・長岡・越後川口・十日町・戸狩野沢温泉・長野…。古市を出た昨夜(道明寺・柏原・久宝寺・大阪)から数えて14回もの乗り換えとなった。最後は18きっぷではない普通乗車券である利点を活かすため、特急しなのを利用して松本に帰る。それでも一体どれだけ長い間列車に揺られていただろう。

そして、おうちに帰ったらまずはなにより久々のパソコン・インターネット。

12/31 五八三系に願いましては

12/31 五八三系に願いましては
大阪は凄い所だ。若い人でも自転車に傘ホルダーを付けていて超便利そうなのだ。しかしここ数日は天候に恵まれ、正月餅の特売はドン底だった去年に比べればマシだった。

松本への帰路は年越し運行の夜行寝台急行「きたぐに」で北陸まわり。そんな珍しいのか、ホームに三脚がいっぱい立っていたぞ。チケットは三段式B寝台の上段だが、ナナメの天井に何度頭をぶつけたことか。疲れは取れるんだろか。583系のオンボロっぷりと鉄道唱歌のチャイムに感動しつつ、間もなく京都―――

12/27 モッチ売りの中年

12/27 モッチ売りの中年
留守の間に水道が凍らぬよう、不凍栓を操作して水抜きしておく。窓が動かなくなるほど冷え込んできたし、面倒でも欠かせない儀式だ。松本駅まで歩いて特別急行しなの4号に乗り込み、寝不足のためしばし睡眠。気が付けば間もなく終点である。

壊滅的なまでの失業旋風が吹き荒れる名古屋も、街はまだそこそこ元気だろうか。取り敢えず姪への土産にビックカメラでDSソフトを購入。二人いるから2本要る。池袋を闊歩したのも今は昔、ビックのポイントカードなぞ15年振りに使うから当然ポイントは失効している。新宿・秋葉原や梅田に寄る事が多い私としては、名駅にもヨドバシカメラがあると統一できていいのになぁ、と勝手に思う。

エスカ地下街できしめんを食い、松本で出し忘れた年賀状をポストに投函してから駅構内に戻る。ここからは東海道本線ではなく南回りとなる関西本線で大阪へ向かう。急行が廃止されちゃってるから全部鈍行だ。亀山からはキハ120とかいうしょぼい気動車になるし。

6回の乗り換えを経て、暗くなった頃大阪の古市に到着。餅売りの準備作業をして、今日の仕事はここまで。晩飯はあまりお金を掛けさせたくないところだが、商売なら景気付けも必要?という訳でトンカツ屋で味噌カツを頂く。ご飯・キャベツがおかわり自由ってだけで目の色が変わるが、シジミジルもおかわり自由ってのが有り難い。ここ数カ月何だかシジミジルが飲みたくって飲みたくってしょうがなかったんだ。完全無欠の自然食♪

ああ、食い過ぎた…。しかも食後にケーキまで。

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005