5/7-8分 三城でヘタリア

金・土は出勤日だったけど、土曜はサボる(いや一応有休)。ジョギングで美鈴湖畔、カフェピラータへ。ジロ・デ・イタリアの録画を観ながら、いつものカルボナーラ。少しギターを弾いて下山する。

3jiromay日曜、そろそろ自転車ヒルクライムの練習を始めるべく、三城(さんじろ)牧場に登る桜清水コテージ坂へ。中間の菖蒲沢分岐は良好なタイム(16'00")だったが、単にペースコントロールが出来てなかっただけ。後半ヘタり、鞍部ゴール34分52秒。これを叩き台に、これから頑張ろう。それにしても薄川流域の標高1,000m付近は木々が折れまくり、雨氷被害がまだ生々しい。山辺で野菜等買って帰る。

ゴールデンウィークが終わり、生活は平常モードへ。

5/3分 たておん!

Maemiyaきのう佐渡から松本に帰る際、JR乗車券は新潟の亀田から松本を通り越して茅野まで買ってあった。という訳で今日は茅野までお出かけ。昼食のアテにしていた駅そばは混雑しているのでオギノスーパーで買い食いして、歩いて諏訪大社上社へ向かう。近づいてくる喇叭の音や掛け声…! そう、御柱祭の里曳きが始まっている。特に速歩行進や突撃の喇叭が大好きで、(消防団の類に入りたくないけどこれだけは)憧憬の眼差しで釘付けになる。七年目ぶり、その時の重さにジンと来るものがある。つい振る舞い酒を口にしてへろへろになりながらも、前宮・本宮計8本の柱を見て回る。明日と明後日、建御柱が行われて神になる…これが、信濃国一之宮のお祭りだ。(ただし犠牲者も付き物。)

まだへろへろながら、ジョギング開始。旅の疲れに対してはアクティブレストになるだろうか。宮川沿いに諏訪湖に出て、そのまま南岸を岡谷駅まで。当面はこんな感じで、時々旅ジョグが出来れば良い。

4/23-24 美鈴湖がピーチクパーチク

フルマラソン後の肥立ちをこなし、土曜は新ランニングシューズのシェイクダウン()をする。ティゴラとかいうアルペンPBだが、ぱっと見普通のスニーカーなので抵抗なく電車に乗れそう。左足首がまだ完治しないので、ゆっくり短距離に抑える。例年長野マラソンが終わるとほとんどジョギングしなくなるが、7月にロゲイニングを予定している以上、チームに付いて行けるよう最低限の走力維持はしておきたい。

Misuzuko日曜はカフェピラータのゆるゆるイベント、美鈴湖がピークス。美鈴湖に登る八方の道を自転車で登るだけ。獲得標高差2000m近くになるが、生真面目に全部制覇する人は少数派で、あらかた店で賑やかにピーチクパーチクしている。春日のうららかな日差しのもと、久々に坂を登る楽しさが蘇る。個人的に渋池までの登りを追加したが、さすがにもっと上まで行くという人に付き合えるほど足腰は丈夫じゃない。あと美鈴湖周回がロードバイクでも出来るようサイクリングロードが整備されたので、試しに通ってみた。う〜ん、今後のバリエーションルートになるかな…。

GWは佐渡ツーリングを予定している。3日も掛ければ金山観光などじっくり回れるだろう。

4/16-17 雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち慾丸出しで大量のカーボローディングをし自分の記録に拘り東に被災地あれば行って浪費し西に被災地あればやはり行って浪費し噴火の時は涙を流しテロのニュースにおろおろ走り褒められもせず憎まれっ子世にはばかるそういうものに私はなりたい

Kumacast2016年を迎えた場所は、熊本駅前の東横インだった。駆け足ながら熊本城も見て回り、大勢の市民が初日の出を待っている姿が思い出される。わずか四ヶ月後に容赦無い大地震の連続に見舞われ、変わり果てた姿になるとは、夢にも思わなかった。心痛むが、遠く離れた我々が普通に出来ることは少々の義捐と、経済をなるべく回すことだけだ。尤も長野マラソンの開催日があと数日後だったら、中止になったかも知れない。今は松本の自衛隊が急遽、祭典を中止にして現地に向かった段階。物資やボランティアの支援体制が整うのはこれからだし、勢いで大会を開催している感はある。

Annaisho土曜、自宅で早めに昼食を済ませ鈍行で長野に移動。足とシューズ(アディゼロ匠練)の調子をみるためビッグハットへの往復は歩きにする。う〜ん…。受付後、パワーバーセットやアミノバイタルセットを買って、長野駅の明治亭でヒレカツ丼を食って、スーパーで夜食を買って、東横インにチェックイン。いつの間にポイントが貯まってて今回無料。

日曜、列車と歩きでアクアウイング前のスタート会場に到着。ゼッケンは当大会10回目の参加ということで初めてのシルバー、かつ初めてのBブロックで852。確か実績2:56'、予想2:58'で申請していた。A〜Cゼッケンはウォーミングアップに陸上競技場が使える。あれ、チャリティーエントリー特典のリストバンド、強風でどっか飛んでってしまった…。ともかく走力は去年よりも高いという希望と、前線通過による強い逆風レースという絶望が入り交じるなか、熊本地震への黙祷のあとスタート。今年から記録証明方式となり前方に虚偽申請の鈍足が並ぶことがなく、ロスが少なくなったのは感激。わずか15秒でラインを通過する。

Upゴール地点は直線距離にして10.5km南西で、風の予報は南西10m/s。つまり大部分が向かい風区間となるが、集団に乗って前半はサブスリーペースを組み立てた。一部ある追い風区間で今ひとつスピードに乗れないのを気にしつつ。そう、先週末に痛めた足首を庇って真っ直ぐ走れず、膝から下がブレブレで相当な負担が掛かっているのだ。やがて降り出した雨に冷やされたせいではないだろうが、力が入らなくなる。30km地点から3kmほど、不本意ながら3時間ペースランナーとゆかいな仲間たちに食らいついてみるも、そこで終戦。ジョギングペースが精一杯という終盤となった。

3時間02分47秒でフィニッシュ。今年から再来年まで3回連続サブスリーすると表彰楯が貰えるのだが、その挑戦権を得られなかった喪失感が大きい。故障の遠因は2月の練習量が少なすぎたせいだろう。今年は3月の春ラン信州スカイパーク、塩尻ワインロゲイニングに続いて、またも悔しい結果に終わった。それでもこの嵐のような状況下で滞りなく運営したスタッフや、沿道の大勢の応援には本当に感謝する。長野びんずる祭りの日にも嵐が訪れる予定というから、市民は大変だ。連れの車で松本まで送ってもらい、帰宅。

Naoko大抵は敗戦からも得られることは大きいが、今回は失ったものも大きい。ちょっと、次のレース云々というモチベーションは考えられない。むらよしは、倒れたままなのか?

4/9-10 リハ36形

例年、長野マラソンの2週間前に行っているリハーサル36km走。しかし先週末はズクなしで、一週遅れになってしまった。土曜の朝クルマで信州スカイパークに行き、一周10kmの「信州スカイロード10」を右回りでランニングする。毎度、ミズスマシのように同じ所をぐるぐる回って何が楽しいのかと。しかも趣味と言うには苦しいハイペースが、データとして要求される。

Skyroad4桜の開花は市の中心部より遅れ、まだ五分咲き。アルウィンあたりはサッカーJ2山雅のホーム戦が、一万人超の観客を集めつつある(観戦者は利用不可のスカイパーク一般駐車場もお構いなしに埋まるから注意)。ペースは意外に絶好調で、3周目まで安定して4'18"/km前後を刻んでいた。逆走自転車と衝突しそうになるショックでリズムが乱れる弱さもあって30km地点が壁となり、残り6kmはガッタリ。それでも36kmトータルで2:35'40"、平均4'19"/kmなら、ここ数年で最高の出来栄えである。ってどこのボジョレーヌーボーだ。

これなら本番で2:55'切りも視野に入る。と言いたいが、今日は穏やかな風と、決戦用のシューズ(アディゼロ匠練)に助けられた面もある。つまりシューズの違いによる「俺TUEEEEE!」が出来ないから、自己ベストが望めない以上は慎重に走ろう。…ってブログに書けばきっと慎重に走れる。

そして最大の問題は、体重が高止まりしたままトレーニングを重ねた結果、左足首が悲鳴を上げていること。例年は膝の方が痛むから、油断していた。日曜の朝は立ち上がることができず半泣き。アイシングして歩行には支障なくなったが、回復どこまで。まったく、お遊びで何やってるんだか。

先週に引き続き、むらよしギムナシオンに参戦記「ツールド美ヶ原2015」をアップ。最高に楽しいイベントなのに、首都圏に比べると人が集まりにくくなった。そういえば今年の乗鞍さえ、定員分の応募があったかどうか怪しい。まぁ値上げ値上げアンド値上げかつ悪天候続きなうえ、中央道がアレだからな。今どき競技者の大半は景色に興味がないから、信州の優位性も薄れた。

ヒルクライムレースは、旅だ。

3/31-4/3 善光寺道周回

Tachi木曜から有休を取って4連休とした。と言っても特別用事があるわけじゃなく、とりあえず朝8時半にジョギングで松本城まで下りる。ここから北へ引き返すように登り始め。…北国西街道、北国西往還、北国西脇往還、善光寺街道、善光寺西街道、善光寺道、あるいは単に西街道という表記ゆれがある旧道を、江戸時代の旅人の気分でなぞって行く。松本宿、岡田宿を経てダートの刈谷原峠を越え刈谷原宿へ。パン屋や蕎麦屋が気になる四賀村の会田宿を経てトレイルの立峠からは、遥かに聖高原の山々を望む。あれを越えていかなきゃと、先が思いやられる。

乱橋(みだればし)あたりは宿場町ではないが、距離が長い所なので隠れ旅籠もあったのではないか? 中峠、西条駅前や坂北駅前を過ぎると青柳宿も風情を残す。大切通し、小切通しを抜けて麻績宿。距離はまだ半分くらい。猿ヶ馬場峠も松本側が急なトレイルになっていて、表定速度がさらに下がる。廃ホテルが目を引く聖湖畔が昔からの峠で、ようやく善光寺平に入る。そういえば先週まで悩ましかった花粉症が、だいぶ楽になった。スギ花粉の時期が終わったようだ。

Zenko平地に入ると、何だか僅かに右にカーブした、似たような風景の道が続いて面白くない。クルマも増えるし。稲荷山宿を経て篠ノ井追分宿で北国街道に合流。暑くて喉が渇くし、ハッピードリンクショップを探しながら、もう気力だけで押してる丹波嶋宿。最後に善光寺宿の緩い登りで山門に到着したのが夕方17時半、参拝客も開いてる店もまばらでちょっとさびしい。5年前もほぼ同じルートで旅をしているが、同様だった。平五郎にあるクレミアソフトを食い、亀の湯でアイシングして、カウボーイ家族で会食。善光寺道に沿う電車で帰る。これで本日ジョギング距離64km、3月合計で350km。距離より重要視している標高差も、計算はしてないがたっぷりだったと思う。

金曜は完全休養。土曜は脚の様子をみながらゆっくりゆっくり、ギターを背負ってカフェピラータ往復。

Fdapr日曜はクルマで信州スカイパークへ。疲労が抜けきっておらず、風も強いので10kmコース(信州スカイロード10)の1周にとどめておく。頑張っても平均4'20"/km…サブスリーって何だろう?

むらよしギムナシオンに去年ゴールデンウィークの旅行記「秋葉神社〜川根茶〜富士南麓」編をアップ。とりあえず去年分を終わらせないと、今年分のキューも溜まってきてしまった。

3/26-27 塩尻ワインロゼイニング

先々月にジョギングで阿禮神社にお参りした折り、塩尻駅の観光センターでチラシを手にしたのがきっかけだった。「塩尻ワインロゲイニング」。地図読みとランの総合力を競うオリエンテーリングのようなマイナースポーツで、二年ぶり二回目の参加となる。一昨年の波田ステージでは地の利チートとビギナーズラックで男子ソロ1位、総合ではチーム阿闍梨に次ぐ2位だった。念願の総合1位を狙えるだろうか。競技制限時間は3時間とやや短くなる。

Gymna土曜の昼に開催。電車で塩尻駅に着くと、観光センターには行列が出来てて、最後尾に塩尻ワイナリーフェスタのチケット完売とのプラカードが。5月のイベントらしいが、そんなに人気があるのか。咲-Saki-の聖地レザンホールに隣接するのが今回の大会会場となる塩尻市立体育館。エントリーは総勢181名で、うち男子ソロ37名。お前ら全員に、俺は勝つ…つもり。

玄蕃サラちゃんのミネラルウォーターPETが配布されるが、水は波田ステージの副賞だったミニ水筒で補給することにする。15分前に緊張の地図・コントロール位置説明が配布。パッと見て、鳴雷山の尾根道を行かないと勝てないことが分かる。トレイルは経験不足で見当が付かないが、平地だけで稼ぐプランは諦め、山に入らざるを得ない。方位磁針はもちろんGPSの利用も認められているが、見てる暇なさそうだし私は使わない。

Narukami正午に競技開始。参加者が蜘蛛の子を散らすように四方に散らばる。指定された位置のデジカメ写真が得点となるので、手始めに近場のヘルスパ塩尻とエロ映画館から。3つ目から、山道に入る。前半のうちにさっさと終わらせたい。尾根分岐をひとつ見逃したが、固執せず先を急ぐ。一部残る積雪に足跡がないので、自分が先頭のようだ。木ヤブ小枝がスネを切りつけ、痛くてたまらない。1月末の雨氷被害で松の倒木も多く、行く手を阻む。展望の良い所では思わず立ち止まって観光写真を撮る。素晴らしい天気に恵まれた。

最高標高地点1160mを経て、予定通り1時間半で山を降りた。さあ得意の平地フィールドだ。平出遺跡や数々のワイナリーを巡り、東に西にポイントを欲張ろう。しかしスピードは5分/km程度に落ちている。前半で脚と肺を使っちゃったからなぁ。最西端ポイントは諦める。時間に余裕が出てきても、マラソンのトレーニングとして最後までしっかり走るようにして、制限まで8分余してフィニッシュ。走行距離25.5km。

Ichiri獲得コントロール数21/30、総得点1366/2000。概ね3分の2ラインを突破し、これだけあれば勝てたのではないか? と安堵したのは束の間。他の人の採点をチラ見したら23ヶ所周ってる人がいて青ざめる。表彰式で他カテゴリに高得点はいなかったが、男子ソロともなると強豪揃い。一位(1452点)にも二位(1438点)にも呼ばれず、三位に辛うじて引っかかる。敗因は、トレイルに対する苦手意識が高じて「さっさと終わらせたい」とばかりに急ぎ入山したこと。落ち着いて東側エリアのポイントを稼いでから入るべきだった。それを実行して勝つには大局観と、ワンランク上の走力が要るだろう。

相手も強かった。一位の源後選手はオリエンテーリングのトップランカー…つまり別格だし、それに肉薄した二位松井選手の快心と言える激闘も称えるべき。面白いのが男女混合チーム優勝の「はってぃーとらいおんまる」という筑波大生で、平地だけで1145点を叩き出している。青春18きっぷで帰るから表彰式には不在という美味しいオチも付けた。(→記録速報

Rose他所の分析をして気を紛らせようが、負けは悔しい。天才じゃないから、努力が劣れば成績は沈む。それでも今の力なりには精一杯走れたし、爽やかな気分ではある。副賞も三位までは同等の五一わいん720mだ。ロゼをゲット。これだけで参加料の半分は元がとれたりする。トレイルの綿密な調査や、大きなトラブル無くイベントを実行したスタッフにも感謝したい。この後行われる交流会は参加登録しておらず、近くのカウボーイ家族で自棄食いしてから電車で帰る。強引に参加して、オリエンテーリングやロゲイニングの練習法でも聞き出しておけば良かったなぁ。

次のロゲ参加は7月の霧ヶ峰ロゲイニングを予定している。友人が乗り気なので、チームスポーツという一面を楽しんでみたい。フィールドは山しかないので、今回のトレイル経験も活きるだろう。男子チームに強豪が集まる大会なので入賞はさらに難しくなるが、まずは経験値みるみるアップさせたい。

日曜はレスト走だが距離しっかりの20km。花粉症の悩みはまだまだ続く。

※ロゲの全通過コントロール写真はフェイスブックに投げました。
→フェイスブックアルバム: 塩尻ワインロゲイニング

Rogamap

3/19-21 パンツァーフォーティー

毎年恒例、土曜開催の「春の松本ランニングフェスティバルin信州スカイパーク」。信州まつもと空港を周回する信州スカイロード10を利用したイベントで、新しく出来た大型スクリーンも活用されている。去年はハーフの部に出たが、今年は伝統の10kmに復帰。天気予報から雨レースを覚悟したが、気にならない程にほぼ止んだ。さすが松本である。

ウェアは、ガールズアンドパンツァーの黒森峰デザインを初着用。別に女の子の絵が描いてあったりはしないが、これも痛ジャージの一種かも知れない。サブフォーティー(40分切り)を最低限の目標として、朝8時30分、いざパンツァーフォー。

そう、ろくに絞れていない身体が重戦車すぎて、思うようにペースが維持できない。強い南風も悩ましく、なるべく人の後ろに付くコソコソ作戦が展開される。脚のピッチと呼吸のリズムもバラバラで、肺への負荷も重い。終盤は5人集団となり、良い勝負となった。ラスト1kmで牽制が入った隙にトップに踊り出るが、500mで息絶え逆に置いて行かれる。最後尾でトラックに入り、もう胃と肺が口から飛び出そう。来週にロゲイニング大会を控えいるし、「肺を潰したくない」との弱気が入った。

Skyroad3「間もなく39分50秒です」との場内アナウンスに慌てて少しスパート。40分切りを確信してバンザイゴールする。確かに計測ラインを通過してから見たオフィシャル時計は39'59"を表示していたが・・・出力された完走証では「40分00秒 22位(部門445人中)」となった。ありゃりゃ、まぁこんなこともあるわな。このレースでどうこうと言う重要な数字ではないが、今後の教訓としたい。2400秒のうち1秒の油断があった。

すっかり雨は止み、晴れ間も出てくる。ハーフの部や2kmの部がスタートを切っていくなか、出店のハンバーガーやクレープを頬張ったり写真を撮り回ったり。自転車で帰宅し、バタンキュー。

日曜は、肺休めのゆっくりジョギングで美鈴湖畔のカフェピラータへ。下山は三才山一ノ瀬集落を回り、やや距離を稼ぐ。

月曜は、2万5千分の1地形図を片手にロゲイニングの練習。予め赤丸を付けておいた三角点、電子基準点、水準点を探しながら走る。「どれくらい走ったら、地図上のこれくらい移動した」という感覚を身につける必要がある。見つからないポイントもいくつかあって、後で地図を良く見ると勘違いがあったなーなんて反省する。

Niimura自宅から塩尻北IC付近まで南下して、そこから北西に向かう。丁度3時間で松本電鉄の新村駅に到着した。ここで「ふるさと鉄道まつり」が行われていて、子供連れと大きいお友達で賑わっている。来場特典の渕東なぎさクリアファイルはサプライズ。餅つき実演の餅も振る舞われた。買ったのはパンと北条まどかみすず飴くらい。電車に乗って、松本駅に帰る。

こうして3連休は終わり。ロゲに備えて、もうちょっとじたばたしたい。

3/12-13分 センキョリーラン

三月に入っても依然として朝練を開始せず。とりあえず、毎朝毎夕のチャリ通をジョグ通に振り替えてみる。これで簡単に累計ジョギング距離を稼ぐことはできるが、代わりに自転車を漕ぐパワーが失われていく諸刃の剣。

Eveonta平日がその調子で疲れてしまい土曜、ジョギングは梓川サービスエリアまで超スローで走るのみ。ここで連れのクルマに拾ってもらい、王滝まで行く。去年のヒルクライム・イン・王滝村が雷雨中止になった詫び石として、村内で使える千円分の商品券が送られてきていたのだが、今月が使用期限だった。朴葉巻き目当てで「ひめや」に寄ったら、販売は五月からだって。他の菓子を買い、ようやく商品券を消化。他に御嶽神社でお守りを買うなどしていく。また来るよ。

日曜、ジョギングで松本市長選挙の投票に行くついでに距離を伸ばし、人肉館から浅間峠へ。間近に迫った10kmレースの練習として、今更ながら呼吸を追い込むように走ってみる。浅間峠の少し南東にある名無し峠(第二浅間峠とでも呼ぼうか)を越え、小日向集落で湧き水を飲み、田溝池を経由して帰宅。

という訳で、レースシーズン本番に突入だが緊張感がまるでない。ロゲイニングで惨敗する夢なら時々見るわ。

3/5-6分 環状交差ほんむら☆マドカ

Geki99土曜、カフェピラータでのギターサークル。今回はクルマでなくギター担ぎでジョギング。もう気温は春めいて、激坂ルートを走っていると暑い。店で昼食を摂り、メンバーが集まるまでの時間に「奈緒子」という駅伝マンガを読み始めてみる。壱岐島が舞台のようだ。離島の青い空を見に行きたい。

下山は人肉館ルートだが、うっかり熊鈴とライトを忘れてきてしまった。暗闇で自分がコワイ思いをするのは構わないが、御射神社付近で散歩中のカップルを驚かせてしまった。すまない。

日曜は、そろそろスピードジョギングをと思ってハイペースであずみ野自転車道を堀金へ向かう。しかし南風に押されていただけで、復路はボロボロ。少し道を変えて去年出来たラウンドアバウト交差点を見に行くと、中央島に「本村 円(ほんむら まどか)」という標識が立っている。公募により地元小学生の案が採用されたと云うが、なんか狙ったような名前だ。ほむっ。

生活時間が乱れがちな2月は終わったことだし、そろそろ本気出す。

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