3/7 クレイジープライマー

まだ膝は痛むけど、せっかく快晴の土曜日、どこまでも遠くへ行きたくなるではないか。あまり北の方へ行くと寒くてまた脚を故障するだろうから、今日は南国へ行こう。というわけで午前10時過ぎに出撃。一昨日の疲れを引きずっていて、すごくゆっくりにしか走れない。時間ばかり長いジョグになりそうだ。
ボトル付きウエストバッグは航続距離を飛躍的に高めた反面、腹を軽く圧迫しているせいか妙に小が近くて困る。ウチからすぐの北松本駅で一回目、梓川沿いを経由して新村駅で二回目、波田町森口を経由して山形村役場で三回目…とトイレがある場所を繋ぐ旅になってしまっている。
Prime とにかくジョギングでは初めて朝日村に入った。奥地にあるあさひプライムスキー場が本日の最遠目的地。まだ頑張って営業していて、ファミリーで賑わって…る程でもないか。それにしても、ジョギングで来られる程スキー場の近くに住んでおきながら、もう何年も滑っていない。決して丈夫ではない脚を壊してしまいそうなイメージがあるのと、単にお金が無いのと。
普段とは違う角度からの松本平や美ヶ原、そして遠くに穂高岳や八ヶ岳を眺めつつ、ワイン直売所が並ぶ桔梗ヶ原を抜けて塩尻駅に到着。もう5時間以上も走りっぱなしだからすっかりハラヘッタ。近くのコンビニでスパゲティーを買い食い。
15分休憩の後、あとはだいたい田川沿いに帰途につく。遥か前方に自宅のある丘が見えているのになかなか近づかない。7時間27分でようやく旅が終わる。ベランダに干していた布団がもう冷えかけているが、何とか明るいうちに帰れた。距離は56.7kmと時間の割に大したことないが、休日の過ごし方としては不健康な気もする。

今日は松本平を南回りに一周したので、先月の北回り一周と合わせて盆地のスケールを自分の脚で実感するに至ったと思う。

3/5 待てば懐炉の肥沃あり

故障した膝は冷やすと駄目だと思って懐炉を仕込んで暖めているのだが、なかなか完治しない。とにかく安静にしているのが一番だろうが、待っていたら食べる量は変わらないから体が肥えていく一方だ。明日は健康診断だというのに。

もう我慢しきれず、今週サボった穴をも埋めるべく、仕事後の夜ジョグとしては過去最長となるあづみ野自転車道ルートへ出撃する。最初は恐る恐る慎重に走るが、暖まってくれば鬱憤を晴らすかのようにスピードが乗ってくる。ヒップホップダンスの練習場と化している道の駅堀金でスポーツドリンクを買って飲み干し、折り返し。20kmあたりから予想以上にバテて必死の形相になってしまうが、どうにか復路はキロ5分以内にまとめた。計24.5kmを2時間11分余。

Mt.富士ヒルクライムという自転車レースに申し込んでみた。大人気大会につき抽選となるが、当選の暁にはチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンが終了次第、ジョギングなんてやめにして自転車に切り替えて頑張ろうと思う。

3/1 大社感激雨霰

壊れた左膝がくっついたのかどうか微妙な調子。しかしこれ以上じっとしててもストレス太りで余計膝に悪いから、もう走るしか無い。ただし坂は負担になるので、全く高低差のない湖畔ルートが良いだろう。
という訳で、クルマで塩尻峠を越え諏訪湖の釜口水門に付け、そこから左回りにジョギングをスタート。とにかく今日は無理しちゃいけない。恐る恐る、ストライドは伸ばさずハイピッチの走り出し。やっぱり膝は痛くなるが、暖まってくれば何とかなりそうだ。また左膝ばかりかばいすぎると他の部分が故障しかねないので、バランスも気にしつつ走る。
それよりトイレ等で立ち止まった時に、やたら脈が遅くて頭に血が回っておらずフラッとする。最近意識して塩分を多めに採っているのに、まるで効果がないみたいだ。

Suwamarch 散歩の人で賑わう諏訪湖畔をどうにか一周し16.2km。しかしギリギリまで葛藤した末、釜口水門に戻った時に押した時計のボタンはstopではなくlapだった。せっかくこんな風光明媚で走り易いコースに来ているんだ。もう一周したい!
ミズスマシみたいに同じ所をグルグル回るのは好きじゃないから、二周目は反転して右回りにする。八ヶ岳が午後の光を浴びて輝いている。ラスト4kmはようやくキロ5分以内にビルドアップできて、計3時間19分でゴール。

昼飯抜きで走っていたから腹減った。膝痛にはエビが良いらしいし塩分不足だから、下諏訪の“塩天丼”という店でエビ3本のどんぶりを食う。そして温泉治療。“遊泉ハウス児湯”は名前に似合わず220円の温泉銭湯だが、塩素臭は無いし熱めの湯加減が温泉好きには嬉しい。出た時に軽い脳貧血でしばらく座り込んでしまったけど。この虚弱体質、どうにかなんないかな。
暗くなってきたが、これまで一度も諏訪大社にお参りしたことが無かったから秋宮だけ寄っておく。御柱のように丈夫な脚が出来ますように。いつかは自転車で四社参りに来たいものだ。

冷えて帰宅して、階段の昇降はまた膝が痛む。これから少しずつ治っていくだろう。

2/22 五本と言えば

スーパーLSDの疲れを癒すべき日曜だが、明日は雨(クロマティ)だし今日のうちに走っておくか。足が痛いと言っても、買ったばかりの「滑り止め付き五本指靴下」が合わずにズレた皮膚が痛む程度。いろいろ試した結果、滑り止めの無い五本指靴下が一番自分のランニングに適しているようだが、行きつけのスポーツ用品店はいつも25-27サイズの在庫を切らしてやがる。ちなみに普段は三足千円とかの靴下を使っていて、高価な五本指は特別用だ。

大町市で最高気温が氷点下だった昨日とは打って変わり、松本市の今日は暖かくて走りやすい。強い南風を受けながら、美ヶ原温泉へ9.3kmを走行。アクティブレストにしてはキロ5分20秒とやや速めのペースだった。

夜は平成20年分の確定申告書を作成。紙代&印刷代が勿体ないので予め税務署で用紙を貰っておき、Webで作成したPDFを見ながら手移しという方法を取った。投函用の封筒代だけは掛かってしまうが。…ってどこまでみみっちいんだ。

2/21 大町がお待ち

昨夜は飲み会があり、酒を大の苦手とする私にしては珍しく上機嫌に3杯も飲んだ。そのせいか気温が低いせいか、今日は脚の運びが悪い。スピード練習はまた延期して、とにかく長い時間走ろう。

正午に家を出発して、あづみ野自転車道を西へ。道の駅堀金から今回は趣向を変え、さらに西へ緩い坂道を登って行く。それに従い田畑や道端に残雪が目立つようになる。
Karasubashi 安曇野の西端、常念山脈の縁まで登りついたら右折。冷たい北風に向かって山麓線を走る。その雄大な景観と洒落た施設の数々はワサビ田などと並び安曇野観光のハイライトだが、冬期休業の看板も目立つ。
帰りのことなど考えずに、ずんずんと遠くへ遠くへ。この悪ノリ感覚が楽しい。あとで後悔するんだろうけど。松川村のちひろ美術館あたりでいいかげん復路に入るべきかと思ったが、「この風景、そういえば大町マラソンの南端折返し地点に近いな」と気付いた。そこまで足を延ばし、ついには大町市域に突入。来る所まで来ちまった。これで自分の足跡が木崎湖や青木湖まで繋がったぞと喜び半分、おうちに帰れるのかと不安半分。

Miyamoto ようやく山麓線を下りて復路へ。宮本橋で高瀬川を渡り、安曇野東側の池田町を南下する。道の駅のコンビニで15分の食事休憩に入り、呆然としながらパンを2つ飲み込む。ちょっと前まではここがジョギングの最遠到達地点だったのに、今日は復路の途中。すっかり陽が有明山に傾き、17時のチャイムに急かされるように再出発。う、パン2つはヘビーだった…。
暗くなってしまったので大口沢には登らず、ワサビ田前から豊科市街を抜けて64km、7時間37分で完走。やっぱり足はそれなりに痛いけど、ペースは最後まで一定だったように思う。去年の野辺山ウルトラ本番に次ぐ距離記録となったが、キロ7分余りのスローペース。これをキロ5分にするにはどうすりゃいいんだ?

これで二月の距離目標250kmを達成したが、ウルトラマラソンで上位を窺うにはまだまだ笑っちゃうくらい少ない。あと一週間あるけど、まずは今日の疲れを取ってから。

2/19 朝五暮八

Febmorn 朝日はまだ美ヶ原高原の向こうだけど、もうちょっと早く起きてジョギングに出たかったな、と思いつつ5kmだけ走行。田畑に雪がうっすらと積もっていて、路面も一部アイスバーンになっているので景色は良いけど足下にも注意が必要だった。

で、やっぱり走り足りないので夜ジョグも行う。浅間飲泉を廻る8km。朝夕合計13km走れればまあまあかな。

2/17 扉颪に颯爽と

久々に冬らしく冷え込んでいる。しかし一昨日ランを中断して物足りなかったのだろう、脚が走りたがっている。今週早々から朝起きられず夜ジョグになってしまったし、残業後で時間が少ないので、遅い方の靴(アディゼロテンポ)だけど急ぎペースで薄川沿いを遡って行く。登るにつれ扉颪とでも言いたくなるような冷たい東風が強くなるが、折り返してしまえばスピードがに乗る。オリオン座を追うおおいぬ座をさらに追い越さん勢いだ。いや、地球の自転には敵わないが。寒いので膝の故障に注意しつつ、16.7kmを走行。

星座の話をしてみたところで、季節ごとに西へ動いているか東へ動いているのか忘れてしまった。

2/15 廃車復活戦

予算最悪15万、それ以上かかるようなら廃車! そう臨んだ車検は、底面錆び止めを任意で追加しても半額以下で済んだ。ここで財布の紐をグッと締められる人がお金持ちになるんだろうけど、そうはいかない。早速スポーツ用品店でランニング用のウエストバッグを購入。サイクリングボトルが付いているから長距離も安心だ。他に帽子やヴァームなどを買い漁っておく。

代車を駆って信州スカイパークに到着。用品を試用しながらジョギングに入る。ペースを覚えるため、始めキロ5分くらいからビルドアップ。すると細かくピッチ数を稼ぐ自分に対して、大きなストライドで背後から近づく足音。このコースで人に抜かれるのも珍しいなと思った。その特徴的な後ろ姿は多分、去年の長野マラソンや野辺山ウルトラでも自分を抜いて突き放していった人だ。このコースに実力者がいるのは嬉しいが、いずれ倒さねばならない相手だろう。
…と意気込んではみたものの、靴のソールがどんどんズレるトラブルが発生。最近調子悪かったけどやっぱこのソールは寿命なのか。脚が痛くなってきたため9km×2周で終了。着陸寸前のボンバルディアQ400が横風にあおられて、反対側からやり直すほど風の強い午後だった。

今日中にクルマは返ってきて、二年に一度の心配事はほぼ無事終了。

2/11 老いるバッテリー

東京でいろいろ買い物をする予定だったが、ジョギング疲れというものは食欲以外のあらゆる欲望を無に帰す。週末に恐怖の車検も控えているし、今は自重すべきと松本に直帰した。

今日も仕事はお休み。オイル交換だけは予めやっておこうとカー用品店にクルマを任せる。他にも交換すべきパーツは多かれど、車検さえ通ればいいや。バッテリーなんて8年交換してない気がするが、きっと優秀な製造ラインが組み立てたバッテリーなのだろう。まだまだイケる。

一昨日は海までジョギングしたし、今日は山へ行こう。例年は雪に閉ざされる城山遊歩道のトレイルルートを、田溝池側から駆け上がる。登りはスピードこそ出さなくても心肺に相当な負担か掛かるので、時々体調を診ながら走るようにする。突然世界が終わることが、まだちょっと怖いのだ。
やっぱり雪なんて全然なく、芥子坊主山と城山の展望台を繋ぎ積算標高差400m、距離12.5kmを気持ち良く走り終えた。

2/9 エドガー・ラン・走

2/9 エドガー・ラン・走
仕事の自宅待機命令が出たので、急遽こっそりと東京の実家で待機することにした。日曜夕方に両国駅に降り立ち、いちかわという自転車屋でランドナー用チューブを調達しておく。これで大丈夫だ。

友人と落ち合い、両国だけにチャンコ鍋の店へ。ファミコンの“つっぱり大相撲”で「ちゃんこなべたべたいなあ」というメッセージ表示を見て以来、一生にいっぺんで良いから食べてみたいと思っていたものがいよいよ目の前に! 確かに旨いし血に飢えていた私にはベストバランス。これで大丈夫だ。

今日は午後からジョギングに出る。水元公園から江戸川サイクリングロードへ繋ぎ、曇り空のもとひたすら南へ。スピード持久力を鍛えたくもあるけど、まだ失神事故から間もないしリハビリペースで行こう。

旧江戸川に分流して河川敷が無くなると、屋形船が連なって下町っぽい景観になる。前方にネズミランドの施設群が近付き、湾岸線をくぐるとついに、片道24.5km、葛西臨海公園に到着。

かつてママチャリでここまで来ることは大冒険だった。往復すればフルマラソン以上の距離があるし、自分の脚力で海まで来れるなんてと感動したものだ。以来夏休みとかに何度も往復したけれど、それから倍以上の年齢を重ねて、まさか自転車すらも無しで走り切る日が来るとは夢にも思わなかっただろう。

海水に指で触れてから復路に入る。江戸川沿いはスーパー堤防工事で少々走りづらかったので、帰りは予定を変更して別の道を模索。西葛西駅界隈に迷い込み、ファミレスやら玩具店やらの写真を撮ってる私は怪しい。

コンビニで薄皮つぶあんぱんを補給し、鹿骨(ししぼね)や興宮町を経由。松本という岐阜県の隣りにありそうな地名も通るが、間違いなくここは東京都だ。

概ね環七通りを行くが、空気が悪くておおやだ。しかしもう血圧とかの心配はなさそうだし、終盤思い切ったペースアップを図りながら、大谷田で環七を離れ実家到着。5時間余りで距離は47km。すぐに夕食にありつけるのが有り難い。

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