9/10-11 つるみゃあ公園に集まってよ いきなりやったろみゃーかFDG

Manten土曜の昼、「ぷらっとこだま」を利用して未来の首都名古屋に到着。やっとかめ〜、ハイ! デジタルサイネージの八十亀ちゃんがお出迎えだ。さっそく名古屋市科学館に行きたいところだが、プラネタリウムのチケットは取れるか微妙なところ。それなら則武ジャスコの満天NAGOYAでいいや。Space Voyageという番組は、上映中にスマホでの写真撮影が許可されている。普通のプラネタリウムはバックライト光だけで星像が台無しになるくらい繊細なものだが、LEDドームの無駄に明るいという利点を最大限に活かした試みと言えよう。ただ、私の低級スマホではなかなか映える写真は撮りづらい。設定を変えながら四苦八苦…これも楽しさのうちか。

地下鉄で大須に移動し、夕食を求めて商店街をさんざん歩き回ったがスガキヤという安牌で済ます。ビルの谷間に昇る中秋の名月を眺めつつ、宿泊はルートイン東別院へ。

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Tsuruma日曜、朝食をがっつり摂ってのんびりと鶴舞(つるま)公園へ。奏楽堂、英語で言えばBand Standが「フィールドディスカバリーゲーム in 鶴舞」の会場となっている。昨年度シリーズ戦二位の実績で今年九月まで招待選手の権利があり、ようやくの行使だ。恥ずかしい戦いはできないが、体重は高止まりしたまま…。

テルさんイシさんと健闘を誓い合いつつ、すでにかなり気温が上がっている9時半に熱戦がスタート。FDGシリーズ初の市街戦であり、スポット一覧が紙の表裏にびっしり79ヶ所! 安手をことごとくカットしないと5時間なんてあっという間に過ぎてしまう。とりあえず南の高得点地帯へ一目散だが、信号の読みが下手で3時間クラスのチームにどんどん先行を許す有り様。

Atsuta終盤に名古屋城周辺で安手を稼ぐ計画。待てよ、序盤に熱田神宮周辺で中得点を稼いだ方が効率が良さそうじゃね? と走りながら作戦変更。これは手遅れになる前に気付いて良かった。広い境内は走行禁止だが、脚休めと割り切ろう。FDGは競技中に使う専用アプリが特徴の一つで、目標スポットの近くでスマホを開くとワンタップで撮影モードに入れるという、嬉しい改良がいつの間にか施されていた。

それにしても中秋の翌日だと言うのにこの暑さ…予報で最高気温34℃だったっけ。所持している塩水2×500mlでは全然足りなくて、度々公園で給水したり自販機でスポドリを買い足しながらの北上となる。三時間の部にしとけば良かった、なんてことが頭をよぎる。暑さは自分に有利だが、格上の2人(組)も暑さにめっぽう強いんだよなあ。もしも東京が直下型大地震で壊滅したとしたら国立競技場になると云われる瑞穂グラウンドを経て、喫茶マウンテン付近はさすがに坂もキツい。

Brogmap揚輝荘に南東側からアプローチできると思った道が行き止まりとなり、終盤に痛い300m(2分間)のロス。スポット捜索はむしろここまで上手く行き過ぎていたとも言える。ナゴド付近でいよいよ時間がなくなり、攣りそうな脚を騙し騙し会場へ急ぐ。信号運は良かったが、結局2分弱の遅刻となった。五時間余、精一杯のことはできたから、悔やんでないよ。

もうぶっ倒れそうになりながら、ドリンクや水被りでどうにか集計に復活する。今回は男女混合の強豪チームが不在で、高スコアは男子に集中。と言うか三位から下が真空地帯のため、遅刻による減点がありながら入賞を確保できた。また三位…すっかりブロンズコレクターである。3人(組)ともルートは似通っていて、どれだけカットしたかの差になっていた。良くできた地図とシステムだが、強豪のルートを予測してもう一捻り欲しい。

Mountain現金で買おうと思ってたTシャツが副賞に付いてラッキー。男子二位のYさんや女子二位のNさんと談義出来たのも幸い。主催Tさんに挨拶しつつ、鶴舞(つるまい)駅へリーブ。地下鉄いりなか駅に移動し我らが霊峰に「登山」、また喫茶マウンテンに来ちゃった。本日の罰ゲーム。暑さで食欲は無いが、甘口キウイスパ…酸味があるのに濃厚な激甘という奇峰を何とか登頂。

名古屋駅で土産にういろうを買い、帰りは新幹線のぞみの指定席を確保して東京に下る。クッタクッタのクワンクワンだ。

→Facebookアルバム: フィールドディスカバリーゲーム in 鶴舞 2022(得点証明となる全通過チェックポイントの写真ほか)

8/27-28 復活の松電、復活の乗鞍

Korin土曜、新宿発8時ちょうどのあずさ5号で輪行。きっぷは長野県の松本まで買ってあるが、塩尻駅で途中下車する。カラクルSを組み、サイクルロゲイニングの調査ランに出撃。予想外にあれやこれやと面白そうな目標物が芋づる式に見つかり、うぅ…やっぱり時間が中途半端に足りない。適当に切り上げて松本駅まで急走し、また輪行。この頻繁な折り畳みワークが要るから今回はカラクルなのだ。乗鞍高原までの往復切符を買ってアルピコ交通上高地線(松本電鉄)に乗り込む。

Tagawa松本在住の頃はジョギング帰りによく利用していた松電。昨年ハ月の豪雨で田川橋梁が破損し、このまま廃線とも云われたが今年六月に奇跡の復活を遂げた。この旅の最大目的がこれ、やっと乗りに来ることができて感無量。がんばえ鉄道、まけうな公共交通機関!

鉄道は新島々駅まで。乗鞍高原へは観光バスめいた路線バスに乗り継ぐんだけど、本日は自転車愛好者の利用が多いためバス輪行専用の増発便があり、そっちに案内される。(私の以外は)高額である“機材”に配慮して、床下トランクでなく座席に置いて良いとのこと。何ともシュールな光景、つーか全然儲からないぞこれ。アルピコ様ありがとうございます。

こうしてヒルクライムの受付に到着。37回目という歴史を誇る乗鞍も、大会名が「乗鞍ヒルクライム」に変更されてからは初開催だね。今回は疫病対策もあり、ゴール行きの荷物を当日早朝ではなく前日に預けておくシステム。その分どうしても総荷物が増えるので、輪行組にはちと辛い。でもしっかり補給食や防寒着などを用意して入れておく。安全面でヘルメットより大事なことだ。

Ayu一時の雨は止んだが、路面は当面ウエット。泥除けを外してきてしまったチャリで宿までどう下りるか悩ましかったが、たまたま同宿のIさんに会いクルマに同乗させて頂いた。民宿「寿家」さん、今年も世話になる。一昨年、昨年とも大会が無く数名ずつしか来なかった。今年は約二十名が集まり、もう賑やか! 賑やか過ぎるのもほどほどに…。

カラクルシリーズを製造してるテック・ワン社のHさんに、私のカラクルSの調子を直接診て頂けたのも好運。整備や輪行のコツ、目から鱗が落ちる。

温泉に食事、酒、就寝。

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Soba日曜の早朝、時折ザーッと雨が降る。裏庭の蕎麦畑で雲の様子をじっと眺める。山の端が見えたり隠れたり。こんな景色も、コンクリートジャングル住まいの今となっては実際愛おしい。

そう、昨日のうちにゴール行き荷物を預けてあるので、大まかに指定された時刻前まで宿でのんびりしていられるのだ。・・・よっしゃ止んだわ。ゆっくり25分ほどかけて登り、スタート会場に8時前到着。試供品のアミノバイタルを頂いたら適当にスタート地点へ移動し、Gさんに写真を撮ってもらう。チャージ3回(3年ぶり開催)、フリーエントリー(スタートタイミング自由)、ノーオプション(どノーマルのカラクルS)バトルが始まる。

Bymouko身体が暖まっているうちにスタートを切れたのも良い。脚も自転車も絶好調~! チャリがランドナーに比べて3kg軽くなったぶん、体重増で相殺しているから大丈夫だ。そう、ヒルクライムのトレーニングなんてほぼやってないのに調子に乗りすぎた…。第1チェックポイント通過が約24分で、やや遅いながらまだ希望がある数字。さあ巻き返すぞと、気持ちだけは意気込むものの脚が全然付いてこない。呼吸が少し休めと指示している。

大勢と抜きつ抜かれつの攻防は最高に楽しい、本当に久々な感覚だ。フラットペダルで引き脚が使えないのは明らかに不利だが、やはり脚腰がなっとらん。呑気でおめでたい顔してる太陽が差し高揚するも、第2チェックポイント1時間1分半と落ち込む。苦しいけどここから少しでも気を抜けば、あっという間に1:30'をもオーバーしてしまうぞ。沿道に赤い実叫ぶナナカマド。ハイマツの向こうに剣ヶ峰がどーんと登場し、相変わらず気持ちだけはハイだ。

Tatamiラストスパートも続かないほどへろへろになりつつフィニッシュ。だが「一分一秒でも速く!」ともがく90分間は人生なかなか無い一瞬のきらめきだ。面識の無い周囲の人々と健闘を称えあったり、自転車談義をしたり・・・みんなこの日を待っていたんだなあ。しかし標高2700mの風が冷たい、早く荷物を受け取って着込まないと。ぼちぼち同宿の仲間も集まってくる。例年は富士見岳まで歩いて往復したりするが、今回はだらだらしちゃった。こんな時間も貴重だ。おや、NHKチャリダーのロケもやってるわ。

Kenga下山は品行方正に。だが前が詰まっている状況で無意味な割り込みを仕掛けてくるガキには体当たりをかます。お前がマッポーを望むなら、生き残るのはこの俺だ。さてスタート会場に戻ってもリザルトのQRコードがあるだけ。素直に読み取って確認すると、1時間27分28秒とのこと。こりゃ自己ワーストだわ。

帰りのバス時刻が迫り、寿家に戻りばたばたと風呂、昼食。だがKさんがクルマで新島々駅まで送ってくれると言う。乗り継ぎをミスるとあずさ券がパァになるところだったので、これは有り難い。幹事のMさんをはじめ、ずいぶん多くの方に世話になった。これを良い循環にするのがいずれ私の役目になろう。

Mohaおかげさまで新島々駅で予定より一本早い電車に乗れた。このオレンジ塗装が豪雨災害による不通の十ヶ月間、ずっと松本駅西端のホームに取り残され、そのまま廃車になったはずの「モハ10形リバイバルカラー編成」。別編成が落雷被害に遭うという事情で廃車一転、今日から復活運転されている。その定期運用第一便という訳。

松本駅前クリエでコーヒーとケーキを頂く。これも松本在住時代はまずしなかった、余所者だからできる行動か。「今までで一番楽しかった乗鞍」。でも一抹の悔しさを胸に、土産を買ってあずさに乗る。暑かったはずの東京に、もう秋の風が吹いている。

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むらよしギムナシオン(参戦記)サイトには去年10月の信州サイクルロゲイニング安曇野Stage運営参加記をアップ。そろそろ次の発表をしたい。

7/9-10 芸術の夏、日本の曲

Torii土曜、特急あずさで東京から松本に上る。駅のSuicaロッカーにクラシックギターを預け(でかいので千円掛かる)、小径車カラクルSを組み立てて朝日村へ。天気はまずまず、ここで行うかも知れないサイクルロゲの調査に来ている。奥地のキャンプ場などを回るが、時間が中途半端でまるで不十分なまま松本駅に引き返し、ギターを回収して浅間温泉へ。お腹にバックパック、背中にギターという苦しい姿勢で神宮寺からの坂を登り、美鈴湖畔のサイクルカフェピラータへ。もうハンガーノックに近い状態で、正直しんどいヒルクライムだった。すぐに夕食をオーダー、生き返る。

Pirata若干の練習のあと、夜8時からサロン・ド・ピラータが始まる。器楽曲中心で、互いの演奏を気軽に楽しみましょうという企画で今回3回目なのかな。私は2回目か。ヨーロッパめいた雰囲気の会場で、ギター、ピアノ、声楽が演奏される。そこに日本の曲を持ち込んでしまう私は、ソロで「浜辺の歌」を初披露。あとは定番の「宵待草」「城ヶ島の雨」だ。エキゾチック! さらにYさんとのデュオで佐藤弘和の「そよ風の中、自転車に乗って」を演奏。オンラインで合わせたりはしてたが、リアルで合わせるのは今日が初めて。それでも概ね何とかなった。アンコール的に定番のモリエンド・カフェ(コーヒールンバ)も演るが、指のスタミナが持たんわ。

歓談を経て、このまま店に泊めさせて頂く。演奏する機会があるだけでも有り難いのに。

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Mika翌朝、雨の予報だったのに晴れてる。まぁゆっくりコーヒーを頂いてから名残惜しく下山。また駅にギターを預けて朝日村へ。今回は情報収集として歴史民俗資料館に入館する。併設の朝日村美術館の方がどうもメインみたいで、カミジョウミカ展から観覧。難病持ちらしく、見たこともない画風に感じる。夥しい薬の包装を使った作品は、薬を一切飲まない私にはホラー過ぎるわ。で、ロゲプランの情報としては遺跡や道祖神の展示くらいか。

Moegino

昼食として、ずっと気になっていたそば処「もえぎ野」で天ぷらそばをオーダー。あ、村出身の声優羽多野渉さんのサイン色紙が飾られている。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。人気店で料理が遅くなり、そばはとても旨いしツユも好みだが、近くの入浴施設に寄る時間はなくなってしまった。急ぎ松本駅へ戻り輪行とギター回収、夕方のあずさに乗って東京へ下る。

本当にサイクルロゲは出来るのか。プランニングはまだ始まったばっかりだ。

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むらよしギムナシオンページに去年8月の伊那ヒルクライムレース参戦記をアップ。今年は無さそうだな…?

6/18-19 お医者様でも川原の湯でも 折れた肋骨治りゃせぬ

Kenashis土曜、北陸新幹線の始発「かがやき」で上野駅から長野駅までワープする。eチケットなる仕組みは初利用、従って長野駅でSuicaを使うのも初めてだ。小径自転車カラクルSを輪行袋から出し、午前8時に東へ向かってサイクリング開始。Mウェーブ付近で水場を探し中、歩道の段差にバランスを失って転倒する。腕と腹に擦過傷と打撲を負うし、元々入っていた肋骨のヒビが悪化するし、早くも満身創痍か。旅行中止も頭をよぎるが、脚と自転車が無事なら前に進む。

須坂市の臥竜公園で給水を済ませ、高山村セブンで買い出しも完了。あとはひたすら県道大前須坂線を登るのみ。前半の直登激坂は、どノーマルなカラクルS標準仕様では厳しい。脚は余っていても、腰と膝がぶっ壊れそうだ。後半は緩く、ようやくヒルクライムを楽しむ余裕が復活してくる。途中の湯峰公園で小休止をとりつつ、正午に県道鞍部に登り着く。タイム的には、キャンプ装備のランドナーと同じくらいか。あとは下り基調で毛無峠に到達。やはり観光名所、群馬県巨大標識の記念撮影は順番待ちだ。

Shirane小串鉱山跡に向かって手を合わせ、万座方面へ向かう。万座峠がなぜかラブライブ人形の墓場と化しており(伝聞より増えてる)、心が痛む。こんな高所を走っているのは殆どおクルマかオートバイだが、このへんでようやく数台の自転車と行き合う。体への負担を考えて渋峠への寄り道は諦め、白根山へ。標高2,020mが本日の最高所。噴火警戒レベルがうんたらで、火口への遊歩道が封鎖されてたりレストハウスもやってないしで毛無峠より人が少なく、荒涼とした風景と相まって何だか寂しい。コンクリートの避難シェルターが点在するから、いざという時は逃げ込もう。

草津温泉まで下りると湯治客でごった返している。元々ここに泊まりたかったのだが、相場が跳ね上がってて諦めたんだ。素通りするのもなんなんで、グランデフューメのラスクだけ土産に買っておく。そこから東へ、国道292号の旧道を下る。旧六合村に入ると男はつらいよのロケに使われたバス停なんてあるんだ。さらに太子(おおし)駅という、鉄鉱積み出しホッパーの遺構が残る廃駅が整備されており、時間が押しているけど入場して行く。こういうの大好き!

Oshi地図なんて一切見ないからちょっと道を間違えたりで、八ッ場ダム湖畔の川原湯温泉駅に到着する頃には予定列車の時刻が迫っている。ここまで来て温泉に入っていかないのかと悔やみかけていたら、少し離れた温泉街とは別に駅前温泉施設がある。高料金だけどここでいいや。やっと転倒時の傷を癒せる…。

あとは吾妻線や新幹線での帰路。本日のサイクリング距離は100km弱だが、積算標高差は2,100mくらいとなかなかのボリューム。小径車でもこれくらいは出来るって証明になった。激坂に負けたくなければ、腹筋背筋のトレーニングが必要になるけど。

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Gamo日曜も脚だけは元気で、自宅から池袋まで片道20km弱のジョギング。暑いけれど、北綾瀬のしょうぶ沼公園や王子の飛鳥山公園、某出身校など気ままに寄り道しつつ。日本最大級の本屋と言えばリブロ!という認識がアップデートされておらず、いつの間に三省堂に代わっててびっくり。まぁいいやここで買い物してこ。

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むらよしギムナシオンに去年7月の「フィールドディスカバリーゲームinさなげ」参戦記をアップ。暑くて頭ぼーっとしていた5時間競技だった。

5/29 銚子ロゲ 少し略して 超白毛

Cycle起床時体温を一応測っておき、葛飾区から京成🚃GO!で船橋へ。JR特急「しおさい」に乗り換えて総武本線の旅が始まる。特に成東〜松岸間は初乗車なのでワクワク…だったが車窓は単調。しおさいは聞こえないし海も見えないのだ。関東地方の東端、銚子駅で下車し市役所へ。

やって来ました第1回銚子ジオパークロゲイニング大会。千葉県オリエンテーリング協会が主催していて、きちんとしていると言うかお硬いと言うか、プログラムなんかだいぶ前に流し読みした程度の自分には、受付でチームIDとか体調管理入力とか言われてもどうしたら良いか分からず詰みかけた。ただ、募集要項に公共交通機関の案内があった点は親切で、同日開催のFDG稲武ではなく銚子を選んだ決定的な理由となっている。

長野県からK村さん達も来ている。曰くオリエンティアの強豪が集っているそうだが、彼らの大半はスプリンターで3時間クラスに居る。自分は5時間クラスで、男子ソロはエントリー8名だから入賞できそうかな…。配布された地図はガルパンばりの特殊なカーボンで、ビニール袋不要で折っても大丈夫。かつオリエンティアが作成したらしい超美麗なもの。作戦タイムは10分と短めだが、その方が自分の性に合っている。10時30分に5時間クラス68名が一斉に散る。そのまま散れお。

Kimiフィールドは概ね予想通りで、西側のまばらな高得点地帯を回るためには東側の密な低得点地帯で大胆なカットが必要となる。それなら先に西へ行けば良いのだけど「せっかく海に来たんだから海に行こうぜ」というのが元信州人の性だから仕方ない。今月100kmしか走ってない練習量に見合った超スローペースで東へ、銚子電鉄沿線のチェックポイントを拾っていく。海だー!

Y国木田独歩詩碑へのアプローチを間違えて2分のロス。すんなり通過できれば花マルだったのに。開始1時間かけて犬吠埼。ふう。いつきても風光明媚な名所だが、灯台ではなく地層を撮らせるのがジオロゲらしい。恋アスのイノ先輩ばりに、ミルフィーユみたいな地層を頬張りながらココロアトラス気分。キャベツ畑が広がる愛宕山周辺の難解なCP配置は、長崎鼻をカットして西へ急ぐ。優勝候補のTさんが後ろから迫ってきて、つい意地を張り一時デッドヒートになるが、判断が分かれて長くは続かなかった。

ペースは下がる一方で、5月にしては暑い日だし無理をすれば脚を攣りそう。「暑さはトモダチ」だとポジティブに思っていても、キツいものはキツい。西側中央の元飛行場あたりは泣く泣くカットして、ラスト1時間はずっとMチームと抜きつ抜かれつしながらゴールへ一目散。終盤意外と信号が少なく、7分も余してしまった。走行44kmは想定より短くぶざまだお。自棄コーラを呷る。

Route閉会式中に震度3の地震が発生するが、すぐに津波の恐れはないとアナウンスされ落ち着く。入賞者に課せられる写真チェックを経て、TさんYさんに次ぐ男子ソロ3位、年間王者たるCチームにも敗れて総合4位に終わった。上位の「真の強豪」からは掛け離れたスコアになってしまい、反省点が多々ある。私好みのフィールドとマップでずっと脳内ぐるぐる楽しかったし、賞品を持ち帰れるのも嬉しいけれど。

優勝のTさんを捕まえてロゲ談義しつつ銚子駅へ歩き戻り、土産を買い増して特急で東京に帰る。今の私にはまだ有休が無い。ブログを書くのは次の週末な。

→Facebookアルバム: 銚子ジオパークロゲイニング2022(得点証明となる全通過チェックポイントの写真ほか)

5/7-8 全ての安曇野を走れ

Ariake土曜、新宿発あずさに乗り込む。先日のプチキャンプツーリングの疲れが抜けておらず車内でぐったりしてしまうが、松本に着く頃には概ね動けるようになった。小径車カラクルSで安曇野へ出発。あまり荷物を積める自転車じゃないので、登山用ザックが20年ぶりくらいに役に立っている。「うしこしのおやき」を買っておき、かじかの里キャンプ場に到着。心配していた大混雑はなく一安心、テントを張っておやきを食べつつ一休み。

Amano軽荷の自転車で、有明山神社付近をちょっと探索した後さらに北へ。鼠穴から桜沢遺跡までは来たことがあるが、その先の林道は初めてとなる。祖父(じい)ヶ塚古墳を経て、馬羅尾(ばろお・ばろう)高原まで来るとアバウトな案内地図がある。まず南寄りの「天の岩戸」を拝み、さらに北寄りの「天狗岩」を目指すが・・・。それらしき岩が見つからないまま遊歩道を抜けてしまった。キャンプ場から樹間に見える岩がそうなのだろうか? 後で調べてみても松川村観光公式ほか、殆どのサイトで天の岩戸を天狗岩としている。

Kajika釈然としないまま里に下りて、馬羅尾天狗岩温泉「すずむし荘」に入浴。スーパーで買い出しをしてベースキャンプに戻る。夕食はストーブで米を炊き、その上で温めたレトルトカレーと惣菜唐揚げというもの。星空はあまり見えないし、さっさと寝よう。

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Kensei日曜、朝食後さっさと撤収して穂高駅近くの碌山公園へ。「信州サイクルロゲイニング2022_安曇野Stage」というイベントに、昨秋に引き続きコースプランナーとしてスタッフ参加している。GW最終日という普通なら家でゆっくり休みたい日であるが、上級者は「ハッスル3時間」、初級者は表彰のない「エンジョイ5時間」という奇抜なクラス分けが奏功してか、前回の倍近い38名に参加頂けたのは嬉しい限り。プランナーによる競技説明の際に「ロゲのルールを説明して」と急な無茶振りをされてしどろもどろになってしまう。その後は社長による安全走行講習で、競技の公平性アップが図られた。交差点での右左折は原付かそれ以上に信号をきちっと守って頂く。

JonenAM9時に5時間の部、AM10時に3時間の部のスタートを見届け、私も自転車で出発。競技写真の撮影、安全パトロール、新たなるコントロール候補の調査を兼ねているが、まぁガキの使いみたいなもんで買い食いしつつ。雨が多いイメージのGWなのに、こんなに良い天気に恵まれるなんてラッキーだなぁ。前回は南西の旧三郷村からコントロール選出が出来なかったのが心残りだったので、今回はそっち方面重点の地図。かつ北東の旧明科町も捨てなかったので、ランでは実現し難いサイクルロゲならではの「オール安曇野市」とも言うべき広大なフィールドとなっている。

まもなく3時間の表彰。配点など「前回優勝者をいかに勝たせないか」を裏テーマにしたプランだったが、Nさんには見事にその上を行かれ、連覇を許した。5時間の部も大幅な遅刻はなく皆無事に帰ってきて何より。東京から来た乗鞍仲間のKさんも「迷う」というロゲ最大の楽しみを感じられただろうか。概ね和やかにイベントは終了する。

Mapcontただ、今回は「難しすぎる」「地図が細かすぎる」という指摘もいくつか頂いた。嗚呼わかってくれとは言わないがそんなに俺が悪いのか♪と気分が凹んでしまうが、イベント会社の方々などはそれがチャメシ・インシデントなのだろう。自分の理想を追求し過ぎたのは事実。「過ぎたるはなお及ばざるが如し」だよむらよしくん…。せっかくだから穂高神社の壮大な人形奉納などを見て、また新たなるコントロール探しをしながらとぼとぼ松本に戻る。そしたら時間ぎりぎりになってしまい、カラクルSを急いで折り畳んで駅売店の「雷鳥の里」を掴み、あずさに飛び乗る。

リザルトを拝見すると、そこから様々なドラマが目に浮かぶ。やっぱり記憶を消して自分が参加したかったものだ。松本・安曇野地区での次回サイクルロゲでプランナーは私か他の人か、いずれにせよ協力は惜しまない。だって、こんなに楽しいことは他に無いのだから。

→Facebookアルバム: 信州サイクルロゲイニング2022_安曇野Stage(全コントロール解説など)

5/3-4 筑波嶺の 肩より落つる ランドナー 恋のシグナル リンリンリンがべー

Gsiまだ有休を頂ける立場でないので、連休が飛び飛びだ。憲法記念日に葛飾区の自宅から出撃、江戸川左岸サイクリングロードを北上する。交差する常磐自動車道は酷い渋滞だが、ランドナーはがんがん進む。野田市街を西に抜け、芽吹大橋で利根川を渡り茨城県に入ると、筑波山がぐっと近づいてくる。昼前には豊里ゆかりの森に到着、キャンプの窓口に行くが…「予約で一杯なんでお断りしてるんです」。その言葉を待っていた。ゲリラキャンプをする口実が出来たのだ。

とりあえずスーパーで昼食を買い食いし、国土地理院「地図と測量の科学館」へ。入館無料だが、地図好きにとってはワンダーランドと言える展示の数々。地学アニメ「恋する小惑星」のパネルが残っているのも良い。思わぬ長居で予定時刻をだいぶ過ぎちゃった。地形図を一部購入し退館する。

Gemini続けて「つくばエキスポセンター」へ。つくば市に住んでいた頃はプラネタリウムなんて興味無かったし、初めての入館となる。目当てだった回を過ぎて子供向け番組「宇宙兄弟」となるが、ガチ小児向けではなく、宇宙への興味を刺激する好内容だった。オート番組のあとはお待ちかね、光学式投影機を使った生解説。ドーム径25.6mの大きさとジェミニスターIIIの描写は素晴らしいが、子供向け回でもボソボソ声なのは、退屈させてしまうのではとひやひやする。

さて夕食をどうしよう、出来れば「クラレット」で食べたいなと思いつつぐるぐるしていると、3周目でようやく開店している。実に23年ぶりとなる重食喫茶。店の人の話も聞けたし、クラレソースの味とかも昔のままだ。ゴールデンウィークはン十年ぶりというOBがよく来店するそうな。店があるうちに、また何度でも通いたい。

Odaすっかり暗くなり、もう少し北上して小田城跡公園の隅にテントを設営。期待したほどすっきりした星空じゃないけど、うしかい座やしし座など春の星座がいくつか見えるだけでも、東京より遥かに良い。

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みどりの日早朝、さっさとテントを畳んでから小田城跡公園をゆっくり散策する。意外に広くて楽しいが、トイレは昼しか使えない。ぼちぼち出撃しよう。

北条大池の隣りには古代の役所「平沢官衙遺跡」が一部復元されている。こんなのあったんだ。結局使わなかった米やストーブを含むキャンプ装備のまま、いよいよ不動峠タイムアタック開始。こまめに距離標識が設置されてて有り難い。だんだんキツさを感じつつ、19分06秒でフィニッシュ。頭がくらくらする。

Nyotaiさらに表筑波スカイラインを北上し、西の肩にあたるロープウェイつつじヶ丘駅へ。ここまで自転車で来ること自体に余り意味はなく、あくまで登山のアプローチだ。実はちゃんと自力だけで筑波山って登ったことないのだ。ビギナー向けコースだけあって、朝の8時からファミリー層が実際多い。登山者渋滞に時おり脚を休めつつ、40分ほどで女体山877mに登頂。空気は霞んでせいぜい霞ヶ浦の手前くらいまでしか見通せないが、素晴らしい高度感のある眺望に達成感は十分だ。

Saka

東側の男体山や親鸞ゆかりの立身石を回り、まだ余裕はあるのでケーブルカー沿いに筑波山神社まで降りる。だいぶ脚ががくがくになってるが、ここからつつじヶ丘へ戻る迎場コースはようやく喧騒から離れ、存分に深呼吸をしながら進める。「マスクを外して森林浴をしないと免疫力が下がり、別の病気が流行る」って一部医学者の予言が現実になりつつある昨今、大切にしたいことだ。

手持ちのカロリーメイトの他、つつじヶ丘駅で幸福だんごを買い食いしてから自転車で下山。風返峠から筑波山神社方面に降りると、登り側が凄惨な自動車渋滞となっている。GWに関東近郊の行楽地におクルマで行く、って発想は異星人の思考回路だと思う。だって、巻き込まれているバスの乗客が可哀想に!

Rinrin筑波山口の駅跡まで降りて、さてどっちへ進もうか。南風に乗って岩瀬まで北上するのが楽そうだが、後の輪行がちょっと面倒。東の下妻方面など色々考え、けっきょく南の土浦まで「りんりんロード」を走ることにした。ちいさなシグナルリンリンリンガベー♪ 筑波鉄道の廃線跡が実際快適な自転車道になっているが、鉄路が復活したら素敵だな。土浦駅で輪行し、駅ビルで食事をしてから普通列車で帰る。明日はゆっくりして、週末の安曇野行きに備えよう。

→補足: Facebook日記の写真38枚

4/23-24 いい雨だな 水が空から ぽたりと眼鏡に

Nire土曜、特急あずさで長野県の松本へ。小径車カラクルSの輪行を解き、安曇野へ走る。きたる5/8に開催する信州サイクルロゲイニング2022_安曇野Stageのプランニングはほぼ完了しているのだが、一部写真の撮り直しなど再確認を要した。これで大丈夫。記憶を消して自分が参加したいくらい、憎ったらしい地図が出来上がる。

美ヶ原林道の冬期通行止が解除されたので、美鈴湖までヒルクライム。カラクルでの激坂はさすがにキツく、腰と膝が破壊される寸前だった。カフェピラータでゆっくり休み、駅前に降りて飯田屋ホテルに泊まる。

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Kobo日曜、イベントは昼前からなので案外ヒマ。チャリで弘法山に登り、今までにないくらいゆっくり、薄曇りの松本市を見渡す。3ヶ月前まで、本当によく駆けずり回っていたフィールドだ…。

ここを我が街だと思うのは、今日限りにしよう。

やって来ました「松本いい湯だなロゲイニング」、時節柄何度も延期を重ね、ようやくの開催となっている。かつてのピザ配達仕事やその後のジョギング趣味で、市街地のあらゆる小路を知り尽くしているつもり。地の利は一番有るし、走力減衰カーブが気になる年齢、最後の勝てるチャンスかも知れない。

Start正午に松本城をスタートし、3時間の旅が始まる。全32コントロールで、パーフェクト者が出るような糞ロゲにならないよう配慮されている。しかし自分でも9割がた取れるであろう狭い地図の場合、戦略より戦術の要素が大きい。高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する(要するに行き当たりばったり)。敢えて奇策を言えば、雨は降らないだろうから久々に地図を袋から出して裸で持つ事にしたくらい。美しいオリエンテーリングマップ仕様なので、ビニール越しなんて勿体ない、よりダイレクトに読んでやろうと思ったんだ。しかし、予報に反してぽつぽつと降り出す。どうやら顔料で印刷してあるので、まぁいいや。

Tosenjiつい旧住所のアパート前を通ったりしつつ浅間温泉へ向かうが、速い人にあっという間に抜かれたりする。先週マラソンの疲れが抜けておらず、開始1時間でもう脚がぱんぱん。後が怖いので、御殿山展望台への山道はカットする。雨はいつか止むとの希望虚しく本降りになり、地図の印刷は大丈夫でも紙がぼろぼろになってきた。まぁ無くても頭に入ってるから、写真例一覧さえ無事なら無問題ラ。いや、せっかくの美しい地図を申し訳ない。

終盤はいい湯だなロゲらしく銭湯巡りの様相。だが時間不足で、もう2ヵ所カットを余儀なくする。かつての走力さえあれば…と思うが今の力は出し尽くし、3分ちょっと余して大手公民館にフィニッシュ。コントロール数29/32、得点2199/2400で結果を待つ。走行距離30km余。

Route勝手にライバル視させてもらってるFチームさんやBさんには勝ってるっぽかったから、入賞してるのではと期待した。しかし男子ソロの部でトップ3が異様に強く、4位に終る。ここで勝てないってのは悔しい。もうずっとむらよしは倒れたままだ。

副賞も無いので、アルピコプラザで新ばし飴を土産に買いつつ輪行。駅で同じあずさに乗る優勝者Tさんに会ったので聞いてみたら、戦略面では今回やはり私と同様にフォークめいたもの。そして年15回はロゲに参加されているとか。経験は大事。

一方の私は、今日を以て予定イベントを全て消化。サイクルロゲ安曇野のプランナーとして多分顔を出すだろう以外は、何もないゼロベース。転職して半年経ち有休を貰えるまでは面かぶりクロール…と思ったけど、今しか出来ない事もあるからな。とりあえず乗鞍ヒルクライムくらいはエントリーしようか。

→Facebookアルバム: 松本いい湯だなロゲイニング2022(得点証明となる全通過コントロールの写真ほか)

4/17 かすみがうらか 朝日に匂う

Stadium♪上野発の普通列車降りた時から、土浦駅は・・・爽やかに晴れている。どうせ中止ずら?と高を括っていた「かすみがうらマラソン」が本当に開催されるようだ。一昨年、去年と申し込んでいて、ようやく出走が叶う。昨秋やった信大マラソンのスイーパー係を除けば二年半ぶりのフルマラソン、もう走り方なんて忘れたわ。とりあえず送付された参加賞で美味しかった「れんこんめん」を先に買っておこう。

早めにトイレに並んだつもりが意外と混んでいて、整列は第1ウェーブ後方となった。今の走力だと妥当なところ。9:45に号砲を受け、1分後にスタートラインを越える。「俺が一番、このイベントを楽しむんだ!」という基本を思い出しつつ、序盤の混雑を縫って行く。体脂肪率が20%を超えている時点で練習状況はお察し。少し暑いし、前半は向かい風なので姑息に他人を風よけに使いつつ、慎重にペースを組み立てて行く。大勢ではないが地元民の応援が嬉しい。脳内をリピートするのは「椰子の実」三線バージョン。エイエイオーのTシャツを見掛けてからは「コットンキャンディーえいえいおー」が混ざる。

Kasumi中間地点で1:37'。後半は追い風かつド平坦だし、ネガティブラップなら3:10'が狙える。30kmで脚が終わらないよう、慎重さを残しつつペースを上げていく。左手には霞ヶ浦や牛久大仏も遠望。やがて正面に筑波の双峰も見えてくる。レンコン畑にカエルの声、沿道の茨城弁川柳がずっと濃ゆい。33km付近では友人Hが応援しに来てくれていた。ペースは漸減しているものの、まだまだ元気。

だが、またしても呼吸器系が先にダウンしてしまった。36kmからはキロ5分ペースすら維持できない。「何が何でも長野マラソン三年連続サブスリー賞を達成するんだ」という義務感があった三年前も呼吸困難になって、気絶すれすれの終盤戦だった。今回そこまで無理をする必要はないが、あまりペースを落とすと3:20'さえオーバーしてしまうから楽はできない。とにかく胸が痛い。

Finいつしか陽は陰り涼しくなっているものの、前半の暑さが響いてか脚を攣って道端でもがいている人が多い。私もすっかり失速ランナーとなって、悔しさを残しつつのフィニッシュとなった。グロス3時間19分39秒。脚も限界に近かったし、これが今の実力。受け止めてこれからどうしようかね。

初参加となった「かすみがうらマラソン」、動線やプログラムなどに洗練されていない部分があるものの、不快と言うことはなく、ポジティブに言えば手作り感のある暖かい大会だった。このご時世によくボランティアも確保できたと思う。折り返しのないコースは旅情満点で、歩崎あたりはサイクリングでゆっくり再訪したい。

友人Hと昼食など摂り、クルマでつくば駅まで送ってもらいTXで東京に帰る。マラソン翌日は有休を取りたいが、まだ雇用されたばっかりでそうも行かない。体調に気をつけつつ、次週の松本探訪ロゲイニングに備えたい。

3/19-21 三国の四方を走るべし

Station生活や職場の変化と、昨夜の急な冷え込みに身体が反応しているのか、土曜の朝からちょっと熱っぽい。とはいえ怠さは無いしすこぶる元気だ、大丈夫。東京から新幹線ひかり号で豊橋下車、名鉄を乗り継いで愛知県豊田市に降り立つ。パークサイドホテルにチェックインし、小径自転車カラクルSを輪行状態のまま持ち込む。ここに泊まるのはこの一年で4度目、夕食も毎度台湾ケンさんのニラレバ定食な気がする。

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Oiden日曜は体調良好、バイキング朝食が旨い。カラクルなら路線バス輪行もこっそり問題なく、北へ30分余、終点の藤岡支所で下車する。あれしまった、乗り継ぎのコミュニティバスも存在したのか。私が情弱だったのだが、欲を言えば大会プログラム等で交通案内があると良い。いくらマイカー信仰の総本山たる愛知県とは言え、現地に至る公共交通機関が無いからと参加を諦めた人もいるんじゃないかな。場合によっては(去年の朝日村ロゲにあったような)参加者用シャトルバスがあれば…というのは贅沢を言い過ぎだろうか。

そのちっちゃいバスにはイベント参加者らしきが2人乗ってる。まあいいやチャリで追いかけよう…って距離4km、標高差150mの結構なヒルクライム! 汗だくになりつつ、受付にギリギリ間に合った。他の145人はクルマで来ていると思われる。

Fureaiフィールドディスカバリーゲームの最終戦はチャンピオンシップと銘打って、ここ藤岡地区でいつもより1時間長い6時間ロゲイニング形式で行われる。初戦こそ総合優勝したものの、最近は辛うじて表彰台にすがり付くような不甲斐ない結果が続いている。今度こそ過程ではなく結果を求めたい。ごちゃごちゃ言い訳無用!

配布された地図は予想通りの範囲で、小原地区も少し入る。まるで平地のない山間部だがルートのバリエーションは豊富で、面白いテレインだ。やはり三国山(三河・尾張・美濃の境)は行きたいし、登るなら道不明瞭な南側からと決めていた。その前に折平山エリアを攻めるとして、右回りで手のひら三つぶんの行動範囲で戦略を立てる。

Mikuni9時30分スタート、始まりの刹那から天狗像がなかなか見つからずタイムロスが発生する。高い所で風を受けると少し寒いが、マスク無しで森を走れる喜びが大きい。ヒトはこうして免疫力を維持する生物。都市部に居るとなかなか出来ないことだ。

次はいよいよ三国山。地図にある道はやっばり無いし、代わりの尾根筋もやがて踏み跡がなくなる。それでも急斜面をハイハイしていれば頂上まで着いてしまうのが、登り坂の利点だ。展望台から四方の絶景もそこそこに下山、有利なショートカット小路を発見しつつ人里へ。時間の読めない山岳を前半のうちに終わらせるという、自分にしてはスタンダードな作戦だった。

Routeただ、想定より時間が掛かっている事に対して、当然なすべき戦略変更が柔軟でなかった。元の作戦に固執して中途半端にカットし「👺判断が遅い!」と後悔を繰り返す。まるで得点が伸びないのだ。また前半のうちに脚が終わっており、競技というよりジョギングペースに落ちている。脳内にはずっと「時間が止まれば〜いいのになって思うよ♪」なんて歌がふにゃふにゃ流れている。時間は止まらない。終盤、藤岡支所からの登り坂は身に覚えがあるのでしっかり走り、制限6分前にフィニッシュ。走行距離ざっと47km、標高差1500m。

結果は男子3位、男女混合2チームにも敗れ総合5位に終わった。例年より3kg太っている重身で良く踏み止まったとも言えるが、目方で男が売れるならこんな苦労もしない。年間全7戦中6戦に出場してシリーズ男子二位にも、顔で笑って腹で泣く。確かに思うのは、ポイントランキングに一喜一憂の一年間が最高に楽しかったってこと。

毎度お馴染みのY本さんや、去年のウルトラオリエンテーリングで序盤だけ競ったY越さんと話せたのは幸い。運営さんから次シリーズの優待券を頂いたけど当面は生活がばたばたしそうだし、スポット参戦の形になると思う。その時、上位陣を脅かす存在になれるよう成長して帰って来たい。

Gifuさてここからも本番。松本に向かうとして、豊田市街地まで戻ったら交通費がバカにならない。チャリで三国山近くの峠を越えるヒルクライム250mUPを敢行する。疲労困憊、なかなかしんどい。奮闘努力の甲斐もなく、今日も涙の日が落ちる。笠原鉄道の廃線跡サイクリングロードを見付けつつ、岐阜県の多治見駅で輪行。特急しなの号に乗り長野県の松本駅で下車、駅前の飯田屋ホテルに輪行自転車ごとチェックインする。松本在住時代はイイダヤ軒のかき揚げそばをよく食べに来ていたが、併設のホテル利用は初めてだ。

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Alps月曜は春分の日。ホテルに荷物をあらかた預け、チャリで安曇野を回る。GW最終日に行われる信州サイクルロゲイニング2022_安曇野Stageの地図は、プランナーの脳内ではほぼ完成している。だが一部写真が用意できていない場所等があり、今日は最終調査に来た。道の駅堀金で常念天丼を食べ、ホテルに戻って輪行、特急あずさ号で東京に下る。良い地図が出来上がりそうである。

とりあえず、正直疲れた。ブログ等の更新は次の週末にゆっくりやろう。

→Facebookアルバム: フィールドディスカバリーゲーム in 藤岡 2022(得点証明となる全通過スポットの写真ほか)

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また、去年5月のウルトラオリエンテーリング・元善光寺-善光寺(176kmソロ)参戦記をむらよしギムナシオン臨時サイトにアップ。長くて御免。

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