« 2010年12月 | メイン | 2011年2月 »

1/30 氷 オブ ビューティー

氷彫フェスティバル「龍」立体視交差法 昨日は自然が造る氷の芸術を観に行ったが、今日は人間が造る氷の芸術を観に行こう。飯を食ってから、歩いて松本城まで下りる。厳寒続きなのにお堀の水は全然凍ってないのが不思議。公園では氷彫フェスティバルが行われていて、製作されたばかりの作品十数体が朝日を浴びている。どれも一晩で仕上げたとは思えない造形で、はっとさせられる。とりわけ目を引くのが、龍が抱える球体の中にタツノオトシゴまで彫り込まれているもの(写真では分かりづらいが交差法の立体写真にしてみた)。

ジョギングは夕方に回す。僅かに雪が舞うなかハイペースを意識するが、田溝池への登り坂で捉えかけた前走者に突き放されてしまった。その人はそのまま芥子望主山へ登って行ってしまい、悔しいけど自分が登るのは田溝池まで。六助池に下りて、洞信号〜浅間温泉と周るいつものルートで12.7kmを平均4'38"/km。ようやくこの距離ならキロ5分を切れるようになった。今月の走行距離は200kmをクリア。1月としては多すぎず少なすぎずか。そういえば暗くなる時間が遅くなってきたね。

さて昨日撮ってきた黒沢林道のチャリ載動画を15倍速に縮めて編集、公開した。翌日仕上げするなんて、自分としては珍しい。ファルコムフリー宣言曲は使い勝手がいいな。ヒルクライム大会のない冬場の動画投稿は、こういった小ネタで繋ぐしか。
ニコニコ動画:自転車で冬の「黒沢の滝」へ【15倍速】※360p
zoome:自転車で冬の「黒沢の滝」へ【15倍速】※480p

1/29 瀑氷オンアイスバトル

午前9時を越えても気温の上がりは鈍く、自転車で切る風は耳を引き千切らんばかり。引き返してストーブに念仏を唱えたくなる気持ちを抑えているうちに慣れてきて、遅れて手足も楽になる。ボトルの水が凍りかけて出が悪いので先になるべく飲んでしまいつつ、安曇野の西端にある室山に登り着いた。天気は薄晴れ。アルプスに掛かる雲の影響で雪がチラついている。

Kurofudou ここから一旦室山を降りさらに西へ、北黒沢の谷に沿う林道へ分け入る。今冬はまだ積雪が少ないうえ太いワダチがあるのでラッセルにはならないが、タイヤがつるつる滑るので一定の斜度以上は押し歩きとなる。黒澤不動尊を過ぎ小さなダム湖も過ぎ、車止めも過ぎてもう少し押し歩くと黒沢の滝に到着。二段で落差30mとなかなかの規模だが、貴重な水源地となっているため観光本には載せないらしい。土曜日なのでここまで数人とすれ違ったが、滝周辺には誰もいないタイミングとなった。

Frozenkurosawa この季節の魅力は、青々とした氷瀑になることである。全面的に凍っているのを見るのは十年振りくらいか。しばらく写真を撮ったり深呼吸をしたりして堪能し、気が済んでから引き返す。下り坂もタイヤが滑ってコントロール出来ないので、暫くは押して歩く。林道を脱出し乾いた路面になれば一安心。ああ腹減った。急ぎ帰宅していつものお好み焼きモドキを食す。

1/21 ジャフン

Icejikka ジョギングで、久々にあづみ野自転車道へ。並行する拾ヶ堰は奈良井川からの取水が止まっている時期なので涸れている箇所もあるが、途中から小さな用水路の流れを集めているのか水や氷が張っている。道の駅堀金で引き返し、松本市に入ってから島内地区の細い道を右へ左へと探索したので、距離はやや伸びて26kmとなった。でもずっとゆっくり走っていたからしんどくはない。体調良好である。

車検の予約日を3週間後に控え、バッテリーを充電しておかないとケチが付くだろうから、クルマでも安曇野方面へ向かう。「このまま何のトラブルも無ければブログのネタもないなぁ」と余計なことを考えていた。障害者施設に古紙を預けてから松本市を出て、三郷サラダ市という直売所に寄ろうと強めのエンジンブレーキを掛けつつ右折した時である。

エンジンが止まった。

ガソリン残量はある筈だしセルも回る。でも掛からない。エンジンルームを開けてみても素人目には異状が解らない。直売所のおねえさんに手伝ってもらいつつ、駐車場伝いにすぐ近くのガソリンスタンド前まで移動し相談してみるが、念のため10リットルガソリンを入れてみても変化なし。
こんな鉄の塊を放置する訳にもいかず、JAFを呼ぶことにした。滅多に乗らないクルマだし非会員だから、恐ろしい事になった。喉がカラカラなことに気付き、自販機の缶ココアで気を紛らわす。事故じゃないだけマシと考えるしかない。
Jaf やがて牽引車が来て、係員でも原因がよく解らないとのことで自宅近くの整備工場までドナドナ。もう夜になったので入庫するのみ。JAFの営業上、入会金と年会費をその場で払うと牽引料金はタダになって若干安くなる。それでも自分にとっては大金に変わらず、財布の中身はスッカラカンとなった。さらに修理はどうなることやら。予定していた買い物を果たせぬまま帰宅して、笑いと泣きが混ざったリアクションで倒れ込む。

こういう経験は初めてだからいわゆる「高い授業料」だと思えなくもないが、有効期限が切れた頃にまたやらかして、思いっきり凹んでいる自分が想像できる。それにしても今年に入ってから要らんトラブルが多すぎ。ちくしょう、今からJAFメイトが楽しみだぜ。

1/16 湯切りの進軍

夕方ジョギングに出る。雪が降っているので山奥は避け、岡田宿〜浅間温泉〜美ヶ原温泉と走る。雪中を走るのは今冬初めてだが、なかなか趣きがあって良い。プチ八甲田山気分だ。ただ耳だけは防寒をし忘れており、痛いのを我慢しながら。

ゆっくり14.3kmを走り終え、玄関のドアを開けようとしたら、・・・凍って動かない。これまでも朝方に固まり付くことはあったし、ドアの隙間にウレタンテープを取り付けたのでそれが水分を吸って、最近ますます下部が凍り易くなっていた。それでも夕方なら大丈夫だろうとタカをくくって外出してしまった。最高気温が-2.2℃という今日の寒気を甘く見ていた。内側からなら対処のしようもあるが、外からだと「開けろゴルァ!」と蹴りまくっても無意味だし、ドアノブを引くパワーは限られる。少し考えこんでみたが時間が解決する問題ではなく、余計に気温が下がってくる。もしかして元日以来、また帰宅できないピンチ? 何かの暗示かね。

手持ちの実弾はキーホルダーに挟んである五百円玉のみ、これで何とかするしかない。近所のコンビニに行ってみると、目を引いたのはカップ焼きそば。かつては大好物だったが、値段の割に栄養が得られない気がして、近年はなかなか手が出せない高級食扱いである。一平ちゃんの大盛りを購入して備え付けのポットからお湯も注いでおき、自宅前に戻る頃には丁度良いあんばい。
機は熟せり、ゆくぜ湯切りだ。ステンレスの流しをベコッと言わせる代わりにドアの下部に流し込む。「ミシミシッ…!」目論見通り封印は破られた。焼きそばはそのままハイカロリーなオヤツになったとさ。

1/14 ウシクラーメンのかほり

自転車で南へ、塩尻峠を越えて岡谷の釜口水門に至る。今のところ大雪はなく路面に雪は残っていないので、峠道は走り易かった。今週末はどうなるかな。

Suwagyakko 補給食を摂ってから諏訪湖一周16kmコースのジョギングを開始。全面結氷を期待したが、そこそこ暖かくて融けている所も多かった。まぁその方が脚には優しくて良い。八ヶ岳は雲に隠れていても、遠くの富士山は見事に晴れている。時折写真を撮りながら進むので平均ペースは遅いまま。ラスト数キロだけ集中して5分/km前後まで上げて終了。自転車で来ると1周がせいぜいだな。すぐに帰路へ。

峠を越えて松本まで戻り、山岡家というラーメン屋に寄る。出来たのは最近だが、茨城県牛久にある一号店はかつて「うしくら」とか「ろっこく」とか言って度々食べに行ったので、一番安心出来るブランドだ。で、旨いっちゃぁ旨いんだけど、こんなお上品でスープ量も少なかったっけ? いっぱい走ったから余計そう感じるだけかも知れんが。

1/10 近視用語

元旦マラソンの誘導矢印が路面に残る薄川ランニングコースをジョギングする。この季節、風をモロに受ける川沿いの特に上流域はとても寒い。膝はサポーターで両方ともガードしておいたが大事な所を守っておらず、下ジャージをもう一枚着ておくべきだったと後悔する。走ること自体は楽しく感じられるほど体調は良く、16.7kmを平均6分/kmペースで。

眼鏡がもうコート剥がれまくりで眼精にも悪影響を及ぼすようになったため、緊急財政出動で新しいのを買うことにした。4年持たなかったなー。
店に行き、まずはフレーム。ファッションとしてあれこれ持つなら激安ショップもので良いだろうが、メインこれ一本で行くなら飽きにくく長持ちする物にしたい。ツーポイントやナイロン張りはメンテ性の悪さで懲りたのでフルリム。かつ強い主張は要らないので細めのチタンフレーム。自分の顔は大きくて丸いので角張ったデザインは合わず、丸めのもの。…って前と同じじゃん。結局少しだけ角張って、耳掛けにカビが入って来なさそうなやつにした(バズ名古屋の茶色)。よく見たら中国製だが気に入ったのならOK。食いもんじゃないし。

重要なのはレンズ。方々で初めて行く温泉施設では勝手が分からないので眼鏡が必携だが、これが寿命を縮めていたのかも知れない。しかしジョギングやサイクリングの趣味も持っているので、ガラスではなくUVカット付きの軽量薄型プラスチックレンズにしたい。という訳で追加料金を払い耐熱コートも施した。こちらは日本製だ。
Bz758 今日受け取って使用開始。度は変わらないが、傷なしの眼鏡でめちゃくちゃクリアになった。7〜8年は持って欲しいなぁ。そのために視力もこれ以上悪化しないように気を付けないと。

1/8 氷見ア・ぶれいく

昨夜遅くに高岡駅から4km小走りし、健康ランド「アラピア」に泊まった。仮眠ベッド付きで割引併用1490円なら安いだろう。翌朝始発に間に合わせなきゃ、という緊張感があってあまり寝付けなかったけど。
悪ノリじゃないかってほど濃い薬湯を印象に残し、近くの二塚駅から18きっぷ最終回の旅を開始する。城端線をピストンするがまだ車窓は暗い。

雨晴海岸 続けて氷見線に乗り換え。この二路線はキハ47なのでなかなか快適だ。藤子不二雄の故郷らしくハットリ君ラッピング列車だったりもする。朝日を浴びて輝く雨晴海岸が見事で、氷見の街もゆっくり観て行きたくなるが缶コーヒーを買っただけでピストンする。
越中中川で降り、雪景色の高岡城跡にある越中国一宮のひとつ射水神社をお参り。さらに高岡大仏も。日本三大仏であると売り込んでいるが、そんなに巨大でもない。有り難く手を合わせ、旅の安全を祈る。

ずっと高岡早紀の歌が脳内を流れている。路面電車の万葉線に乗ると、週末限定で沿線出身の立川志の輔による案内放送が聞けて面白い。終点の越ノ潟まで運賃は350円。そこから富山新港の東へ連絡するミニ渡船は無料で利用できる。馬鹿デカい橋を建設中なので、船は消える運命のようだ。

堀岡側に着くが、富山駅方面へ続く鉄道は廃線済みでサイクリングロードと化している。仕方がない、ジョギングで走ろう。寒さが悩ましい旅だが、ここではすぐに暑くなる。前方には晴れた剱岳や立山など北アルプスの山々が見え隠れするし、地中には石油のパイプラインが埋まっている。デンデケデケデケ、ズンチャズンチャズンチャズンチャ。15.5km走破し富山駅前に到着。駅ビルで良いからチャーシューメン食わせて。

ウトウトしつつ列車で南下し、猪谷~高山間を乗れば高山線も制覇完了。車窓にはいつもとは反対側から見る乗鞍岳が夕日に照らされている。ここから松本までバスを使えば楽だが、貧乏性なので大きく南に回り、太多線・中央西線経由で帰る。

これで北陸三県のJRは、昔乗った小浜線などと合わせて完乗したと思う。そんな事より自転車やジョギングで走っておく、あるいは長めに歩いておくと「その土地を旅した」って感覚が全然違うよ。

1/7 敦・賀・フランス

1/7 敦・賀・フランス
18きっぷを消化させるべく、始発の中央西線に乗り込む。寒波を甘く見て厚着が十分でなく、列車内でもぐっと隙間風を堪える状態だった。何も無理に消化せんでも…と思うが、やっぱり旅が好き。

昼ごろ米原に至り、北陸線の木ノ本で下車する。そう、戦国スタンプラリーの続きを集めるのだ。まーだ諦めてなかったのか。米原に戻って一旦ゴールし、さらに長浜まで往復してまたゴール。これで「井伊直政・お市の方」「浅井長政・崇源院(江)」の2カップルを完成させた。特に時節がら浅井家のキーホルダーが欲しかったので嬉しい。コンプリートにはあと3組足りないが、捨てる時に困るから少し足りない位がちょうど良いのだ、こういうモノは。

と負け惜しみを言いつつ、今回の目的地は北陸方面。敦賀でも乗り継ぎに時間があるので、松本零士モニュメントの道を往復3km、小走りで氣比神宮まで初詣してきた。越前國一之宮とのこと。学習が曖昧だったけどここは若狭じゃなかったんだ。

フランスパンを買い食いしてまた北陸線に乗り、越前花堂から九頭竜湖まで九頭竜線(越美北線)をピストン。かつて長良川鉄道(越美南線)は乗ったことあるのでようやく南北完乗だが、もう暗くて車窓を楽しめないのが難だ。

福井、金沢を経て今夜は高岡まで行く予定。寝台用中間車を普通用先頭車に魔改造したという食パン列車に乗れてラッキー。

1/2 プラリー途中下車の旅

2jo 今朝も雑煮を食って、階段を登れる程度の体力は回復した。出直し帰松の列車旅。大和路線の柏原から18きっぷで、郡山のスタンプを押しつつ奈良経由京都へ。二条と桃山のスタンプも集めてまた京都に戻る。「戦国スタンプラリー」は武将と姫君のカップルを一組作る毎にゴール駅(大阪・京都・米原)で認定を受ける必要があるから一筋縄ではいかない。初詣輸送による遅れやトラブルも多発するので時刻表通りともいかない。だから面白い。

Stamp5 近江八幡と安土のスタンプで米原ゴール。これで、順番に言えば「淀殿(大阪城公園)・真田幸村(天王寺)」「羽柴秀吉(山崎)・旭姫(東福寺)」「高台院(山科)・筒井順慶(郡山)」「徳川家康(二条)・千姫(桃山)」「常高院(近江八幡)・織田信長(安土)」の5組まで作り、それぞれ武将の家門キーホルダーを貰っている。さらに彦根に戻ってもう片割れスタンプを押すが、今宵はここまでにいたしとうございます。たまたま往路の大阪駅でパンフを拾っただけなのに、なんでこんなに取り憑かれてるのか。荷物重いし早く帰りたいわ。

また忘れ物をしてるんじゃないかと時々ヒヤッとしつつ、名古屋経由で松本に到着。列車はもう沢山。

1/1 千里の道も一日から

1/1 千里の道も一日から
年末の餅特売は疲れたけど元気に終わった。今朝はゆっくり雑煮を食べてから、松本への帰途につく。18きっぷの柔軟性を利用してJR西日本戦国武将スタンプラリーを集めつつ、千里丘で途中下車。万博記念公園前まで歩くと「太陽の塔」が聳えている。一生に一度は見ておきたかったんだ。休園日で真下までは行かれなかったけど満足かな。大阪モノレールと阪急電車で高槻に移動してまたJR線に乗る。

スタンプの為に山崎でも途中下車し、さらに奈良線の東福寺まで寄り道して京都に戻った。要するに経路は複雑。そして異変に気付く。手提げの重い荷物に気を取られ、デイパックを網棚か駅に置き忘れたらしい。

……。

クールになれ。一体何処に、どの列車に忘れたのか。駄目だ、疲れでボーッとしていて思い出せない。各所で写真を撮っていたので、その時刻から乗り継いだ列車は特定できるが…。

山科で窓口に問い合わせるが見付からず。阪急に電話してみるが無い。後悔を増やさぬよう手の限りを尽くさねばと、念のため東福寺に戻ってみたり京都の忘れ物センターに寄ったり、市バスに乗って阪急河原町の窓口まで行ってみる。無い。

現金は身につけているものの、デイパックの中は当然失くしたら困るものばかりで、特にアパートの鍵が無いと帰宅できない。夜遅くに大家をたたき起こす訳にもいかず、大阪古市の親戚宅にもう一泊させてもらうことにした。最後の望みに阪急を使って梅田の窓口にも寄るが手掛かり無し。とぼとぼ環状線に乗る。

これが夢だったら。時間よ戻れ。もしくは魔法で紛失物を手元に転送できないか。人がカルトやオカルトに興味を持つきっかけはこういうものかも知れない。

ふと、ケータイの非通知着信から留守電メッセージが入っているのに気付いた。「もしかしたらお客様の物かも知れない荷物を須磨駅でお預かりしております…」弁天町で引き返し、大阪駅の窓口で「今から飛んで行きます!」と伝えてから神戸の先へ。果たして夜19時半、懐かしいデイパックとの再開を果たす。

どうせ18きっぷは余る予定だったので交通費の損害は軽いし、ずっと顔が真っ青だったけど鉄道で駆けずり回るのは趣味的に楽しかった。ちゃっかりラリー以外の駅スタンプ集めも並行していたのであちこち貯まった。…いや正直なところ、普段まず使わないエスカレーターに乗るまでに心身ボロボロだ。一番困るのはミスの再発防止策を思い付かないこと。

元日にも拘わらず働かなければならない鉄道職員の方々には頭の下がる思いだ。さらに散々迷惑を掛けてしまって、お詫びのしようが無い。せめて社会に少しずつ恩返しをしていこう。これが私の一年の計。

つぶやきとジョグの記録

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005