8/11 おちゃのこチャリ載

今週に入って頭が痛いだの体が怠いだのと体調が悪かったのは、髪の切りすぎによる日射病のせいかも知れない。平たく言えば夏バテなのだろう。対策としてキャップをかぶって出勤することにした。これで少しずつ改善したかな。しかし無駄な夜更かしと相まって、朝練に出ることはなかった。
その代わり、水・金・土とチャリ帰宅時に300mアップの豊科C.C.ルートを登っている。安曇野の夜景撮影を兼ねてだが、天候等の条件が整わず納得のいく作品がまだ撮れず。

Charisai2 ところで前回までのチャリ載カメラはホームセンターで買った“どっちもクリップ”でフレームのトップチューブに固定していたのだが、予想外に揺れが増幅されるうえ重かった。そこでまたホームセンターに出向き適当な金属部品をチョイス、これを組み合わせて新・チャリ載カメラシステムを構築した。「なるべく人間の目と同じ高さで」というこだわりは捨てる形になったが、軽量コンパクトなので常備していても苦にならない、と思う。
世の中にはベロムービーなる専用のマシーンもあるようだが、ヒルクライムの場合左右に動きまくるハンドルに取り付ける訳にはいかない、ランドナーの場合フロントキャリアがあるのでヘッドチューブに取り付けられない…などと条件が厳しくて自分で設計する必要があった。何より自作なら500円で収まる経済性が魅力だ。結局左右揺れには弱いままだけど、これであちこち撮り回ってみよう。

というわけで今朝のチャリ通を早速録画。松本市沢村セブン前から安曇野市豊科駅前までの10.5kmを、遅刻ギリギリだったので21分半で駆け抜けている。カメラで遊んでいる場合か。土曜日なので交通量が少ないのが被写体としては残念だった。あととってつけのフードが画面左上隅に映ってしまった。
Commutepv これを例によって10倍速QVGAに変換。ああ、癖になりそう。
(7.6MB、2分9秒)

8/5 何があってももういいの のりくら燃える地を這って

一昨日のことだが例によって自分で散髪をした。思い切った短さの八月バージョン。しかし電動バリカンの入れ方をミスり、後方が見るに耐えない虎刈りになってしまった。どうみても自暴自棄です。週明けからの仕事どーすんだよ。

今日は先週に引き続き、またクルマで国道158号線を西へ。北アルプスという聖域を排気ガスで汚してゆく。iPodの八月用プレイリストからは「津軽海峡冬景色」「石狩挽歌」「北の国から」が次々と流れる。本当は北海道に行きたいんじゃないのか? いや「天城越え」も流れてるから大丈夫だ。何があってももういいの。

標高1,460mの乗鞍高原にクルマを停め、チャリを組み立てる。そう、ここからは三週間後に迫ったヒルクライムレースの予行演習なのだ。まずまずの天気の下、ボタンを押してスタート。
序盤こそ調子良く飛び出したが、すぐにスピードダウン。いわゆる石畳からは大きくギア比も落ち、腰痛に対する守りも入って脚が頑張れなくなった。ゆっくり地を這うように進むしかない。しかしマイカー規制の県道乗鞍岳線“エコーライン”は、時折バスやタクシーが行き来する以外はほとんどサイクリスト天国と言える状態。楽しくないわけがない。ハイマツ帯になると気分もハイ!

Tatamimaou標高2,715mのゴールタイムは計ったように1時間30分ジャスト。おいおい、この調子じゃ去年より記録が落ちてしまうがな。まぁいいや、昼食に薄皮つぶあんぱんを食べて、せっかくだから観光客でごった返す畳平バスターミナルの店々や魔王岳、お花畑遊歩道をレミングスのように散策する。
チャリでの下り坂も楽しい。宇宙〜宇宙〜宇宙〜宇宙〜♪などと陽気に口ずさみながら大雪渓やハイマツ帯、そして九十九折の樹林帯を下りてゆく。まだ続々とサイクリストたちが登ってくるぞ。
だいぶ下りた所の夜泣峠でチャリを一旦停め、市ノ瀬キャンプ場への山道を歩いて下りてみることにした。ここを足で結ばんことには、複雑でちょっと苦手な乗鞍高原の土地勘が良くならない。しかし以外に高低差や距離があって、市ノ瀬から牛留池経由で夜泣峠に戻るまでまるまる1時間の早歩きになってしまった。道中の樹海はヒトケがなく、もし道もなかったら方向感覚を失って迷っていただろう。おそるべし溶岩台地。牛留池は雲の晴れた乗鞍岳を映して神秘的な雰囲気だったんだけど、観光バスでやってきた中年男女の集団の笑い声によってヘドロの沼と化した。
善五郎の滝も観るだけ観て、無事下山。ソフトクリームを食べてクルマで帰宅する。

Norikurapv というわけで、撮れた動画をここに公開する。チャリ載の方法を改善して前後揺れは抑えたのだけど、左右は相変わらず揺れまくるしカメラを固定する三脚ネジが緩みがちだったのも計算外だった。でも無事1時間30分という長丁場を撮り切れてホッとしている。
10倍速に再エンコードするにあたり、元はVGAサイズなのだけど容量の都合でQVGAにリサイズ。音声はステレオ録りしてあるのだけどどうせハァハァしか言ってないし10倍速に出来ないのでカット。BGMを作る時間もなかったので今回は無音声ということでご了承のほど。(公開終了しました。)

8/2 黒い空はポケットさ

やっぱりジョギングは早朝がいちばん気持ちいい。朝からもう暑い季節だけど。岡田方面へ軽く5km走っておく。
Issenv7zero 仕事帰りはチャリで300mアップの豊科C.C.ルート。登り始めはひぐらしの合唱に包まれるが、だんだん聞こえなくなってくる。一千舎展望台に至る頃には安曇野の夜景が広がった。三脚があるとEX-V7の長秒時撮影機能をもっと活かせるんだけど、また今度。一朝一夕には使いこなせないけど、いつでもポケットに入れておけるという小型機のメリットは存分に感じる。

8/1 ズームズーム教の野望

軽い喉風邪を引いて、しばらくトレーニングをサボってしまった。いよいよ8月に入ったことだし、まだ本調子ではないが再開といこう。

Exv7 その前に、新しいデジカメを購入した。カシオのEXILIM EX-V7という屈曲光学7倍を特長とする薄型コンパクトものだが、たいして見た目はカッコ良くないので「意外に小さいな〜」という点以外ではガジェットを手にした悦びには欠ける。7倍ズームもこのサイズでは手ブレ補正があっても非実用的で、むしろF値などのレンズ性能が犠牲になっているのが心配だ。そもそも小型デジカメなら手持ちのSoftbank 904SHに良いモジュールが付いているし、ズーム性能ならパナの名機DMC-FZ10がまだまだ現役だ。
ではなんで無きゃ無いでいいものを3万円も出して買ったのか。それは軽量機の中では1時間30分を超えるVGA動画撮影が可能な唯一の存在だったからである。コーデックに個人的には扱い慣れたH.264が使われているし、電池寿命も動画撮影1時間40分を謳っている。他社の最新機がMotion JPEGで引っ張り続けている中、何とも心強い。

でもやっぱ無きゃ無いでいいものを…と思いつつ、早速チャリ載して浅間の激坂を登りながら撮影してみる。が、いつの間に異常終了してやがった。途中でアゴを何回かぶつけたせいかな。しょうがないので美鈴湖からの下りでも撮影を試みる。こちらは成功。チャリ載の仕方にもうひとふた工夫要るので、それをクリアしてからまた公開したい。

Alpsb_dual ようやく夏らしくなった天気の下、通勤の行き帰りでもアルプス大橋で写真を撮ってみる。う〜ん。ケータイカメラよりは奇麗だが、やはりレンズが…と思う。ただしマニュアル操作機能が意外に充実しているマシンなので、使いこなしによっては面白い画が撮れる可能性は秘めているだろう。

7/25 遂に開通快足通勤通過痛快

梅雨はまだ明けないのか曇り空。秋のような快晴だった昨日のうちに走っといた方が良かったかな、と思いつつ浅間の激坂を登る。早朝トレーニングの習慣が後退しているので、ろくにウォーミングアップ時間を取れないのはやはり苦しく、不当に心拍が上がる。生涯で打てる脈の回数は決まっているらしいから、ちょっと損した気分。激坂後も軽いギアでゆっくりと、家から600mアップの渋池までの往復にした。

松本市と安曇野市を繋ぐアルプス大橋がついに開通。昼から供用開始されたので、仕事帰りにさっそく活用してみる。長いこと待ってましたとばかりに交通量も多いが、大敵は今までの通勤路と違って信号が二つ増えた事。30秒の遅れが遅刻戦線の戦況を左右するぞ。明日の朝から、なるべく引っかからずに抜けるためのパターン探しだ。
Alpszebra (写真は前日撮影。何でもかんでも「アルプス」と付ける松本地域のネーミング癖はどうかと思うが、でも名に恥じない景観である。)

7/22 諏訪湖Haaaan!!!

正午にチャリでアパートを出発。南へ向かって田川沿いから高速沿いの道をつたい、国道20号塩尻峠への登りになる。ふと、上り坂では止まらないはずの私の足が止まった。コカコーラの空きボトルが落ちている。高い確率でiTunes songが当たるというあのキャップシールが欲しいんじゃー。でも一旦拾うとシールだけむしってボトルだけまた捨てる、なんてことはこの往来で出来ない。かと言ってわざわざどっかの分別ボックスにまで持っていく気にはならない。少しの葛藤の後、諦めてその場を後にする。ち、こいつのせいで数秒が無駄になったぜと舌打ち。貧乏根性→無奉仕心→被害意識という我ながら卑しい三連コンボが決まった。ヒュォォォゥ。
この道は登り切るのに意外と時間が掛かり、その間激しい交通量に身を晒さなくてはいけないからあまり好きではない。しかし有事の際、北から敵が襲って来たら南へ逃げなくてはいけないから、好き嫌いは言ってられないな。
なんて事を考えていたら、左手山側の小道から自動車用のタイヤがポーン!ポーン!と勢いよく高く跳ねて転がって来た。教習所のビデオにこんなのあったか? もし数秒私が早くそこを通過していたら、直撃で国道に弾き飛ばされ、後方から来たトラックに脳味噌を砕かれていただろう。その運命を免れたからには、目の前で起こりうる惨劇へ心の準備をした。第一通報者はこの俺だ! さらに人命救助や交通整理をしなくてはならないだろう…。しかし自動車たちも直撃は免れ、減速したり上手にハンドルを切ったりしてかわし、やがてタイヤは道路脇に横になって止まった。あとから犯人の子供が慌てて追いかけて来た。・・・

Shiopass 塩尻峠には以前何かの展示館があって、その屋上からの景色が見事だった。今は良く分からない施設に替わり、屋上が無いし立ち入りも禁止。せいぜい少し引いた歩道橋から眺望するしかないようだ。楽しみな八ヶ岳の連なりも今日は雲の中。
峠を下りて岡谷の釜口水門に到着。便所の排水より汚い湖水がごうごうと天竜川を生産しているが、この季節は仕方ないか。深呼吸出来ぬままジョギングスタート。諏訪湖畔を左手に泥棒回りするのだ。昨夜も仕事後の夜ジョグを8kmしたので足に疲れがあり、ペースは上がらない。でもジョギング道は良く整備されていて走り易い。惜しむらくは平行する県道の交通量が多く、やはり深呼吸する気になれないところか。
東岸は休日を楽しむ市町民や観光客で結構な賑わい。北西岸はジョギング道が途切れがちになり、未開な雰囲気を漂わせている。諏訪湖一周16kmを1時間43分で釜口水門まで戻ってきた。

あとは買い食いなどしつつ、チャリでのんびりと帰途につく。塩尻峠では冷たい雨に降られた。これで梅雨は終わりかな? 本日の獲得標高差は700m。

7/17 あづみ野ブリッジを封鎖せよ!

Mszlight なかなか梅雨が明けない7月だが、今朝は雲の合間から時折陽が差すぐらい。少し二度寝して時間が少なくなってしまったが、チャリで美鈴湖までは上がろう。太平洋側や日本海側に訪れた天災の影響はなく、道路の通行に問題は無し。腕に力を入れてハンドルの安定に努めると、漕ぐのが楽な気がする。ヒルクライムに強くなるには上半身も鍛えよと云われる。腕立て伏せとか、そういうつらいトレーニングは趣味じゃないが、たまにはやっておくか。

仕事の帰り道、歩行者自転車専用のあづみ野橋を渡ると検問が待ち受けていた。去年、田溝池でも何の事件だったのか検問に巻き込まれたことがあるので、またかという感じ。個人情報をぺらぺらしゃべるのはあまり良い気分ではないが、ご苦労様ですぐらいは言っておこう。今回は殺人事件。ずいぶん広範囲で検問してるようだが、たいていこういうのって手遅れな気が…。

7/14 夜景の大食い

Issenyakei よく降る雨だ。これでは外出する気になれないので、昨日の帰宅時にチャリで豊科カントリークラブルートを登っておいて良かった。豊科田沢からクラブハウス付近まで300mアップあり、登り始めはまだ明るくても山間の山田集落に至る頃にはダイナモランプが必要になる。一千舎展望台付近から安曇野を見下ろすと、もう夜景が始まっていた。都会の夜景を星の海に例えるなら、ここは星の湖のよう。その星のひとつひとつは、意味があって光っているのだろう。

今日はゆっくり休む。時間があるのでパン作りにチャレンジ、パート2。イースト菌がまだまだ残ってるし。生地をこねる作業はいい運動にもなる。自動でぐるぐるこねるマシンがあれば楽だが、あればあったで邪魔だろうし。
Broll2 前回よりは形がバターロールらしくなり食感も良くなった。美味しかったので焼き上がった12個を全部一気食いしてしまったほどだ。でもまだ、ふんわりさが足りない。この加減をマスターしないことには次のステップへ進めないではないか。

7/12 雲海違うんかい

Taraunkai2 お、今朝は晴れてる。チャリで浅間の激坂へ。しかしツールド美ヶ原という大きな目標が終わった今、この坂はあまりにキツく感じる。見事に精神を跳ね返してくれる壁だ。まるでパワーが出ないし、時間だけが過ぎていく。それでも美鈴湖を過ぎてからようやく力の入れ方を思い出したかのようにペースアップするのだった。第2CPで引き返し。眼下の安曇野が霧で覆われているので、少し雲海の上にいる気分。
夜の帰宅時は大口沢を経由し、今日の獲得標高は900m。

7/7 扇頂からの挑戦

数ヶ月ぶりにギターケースを開けたら、いつの間にやら第4弦がブリッジの所でブッちぎれていた。仕事での指痛を理由にサボりすぎだ。最近は痛くなるような仕事はしてないし、久々に弾いてみよう。弦を直して1時間ほど、思い出しながらの練習になる。いつでもサッと、人をちょっと感動させる演奏が出来るぐらいを目指さなきゃ、むらよしじゃない。壊れた積み木の積み直しだ。

午後はチャリで出掛ける。いったいどこへ向かおう? 玄関を出てからしばらく考え込んでしまったが、決まらないので風まかせに走り出すことにする。いつしか、かつての自転車通勤路を辿って山形村に来ていた。
ここまで来たら目指すは清水高原。唐沢の蕎麦屋集落から扇状地の扇頂に向かう道もあきれるくらい長い急坂だが、そこからあえてサブルートの林道横吹線に入る。沢の急流に沿ってコンクリート舗装の道も高い斜度を維持するから、脚ごたえ満点だ。「浅間の激坂」「桜清水坂」「崖ボッチ坂」と並んでここ「裏きよみず坂」も松本地区屈指の激坂に挙げたい。勝手に命名しつつ。
Kiyomizunioh やがて坂は緩くなり別荘地に入る。標高1300mにあるスカイランドきよみずが最高地点。すこし下って清水寺まで足を伸ばす。ガスってて“清水の舞台”からの俯瞰は今ひとつだが、深い木立に囲まれた古刹は山奥へ来たんだという気分にさせてくれる。
下山はメインルートでスイスイと。

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