3/20 ほくほくまつでん

松本から梓川を渡ると安曇野。ジョギングで左岸の堤防を遡り、倭橋を渡っていったん筑摩野に戻ると、アルピコ交通上高地線の新村駅でふるさと鉄道まつりが行われている。気合の入った格好のファンもいて、グッズ販売の車両内は熱気に包まれている。私も大きなマグカップ('A`)を購入してほくほく?

Yakeyama 倭橋からまた左岸の砂利道を遡り、だいぶ左右の山が狭まったところに八景山橋(やけやまばし)が架かっている。増水時には通行止になるもぐり橋で、地図に書かれていないためごく最近までその存在を知らなかった。上高地の河童橋よりも足元近くに、梓川の流れを感じることが出来る。

渡ると新島々駅に着く。もう少し走って、渕東から渚までは電車で移動。乗って残そう松本電鉄? すると行き違った列車が痛電化してて車内も盛況だった。長野駅に入線する痛電を目撃したことがあるけど、松本にもとうとうそんな時代がやってきた。
食品スーパーまで走ってジョギング終了、計28km。暖かで走り易い春分の日であった。

3/17 今何時 満願寺

クルマのガソリンがもうずっと空なので、平田のアルピコ給油所で満タンにしておく。山形村のアイシティ21や三郷村のサラダ市を経て、堀金村のほりでーゆ~温泉に駐車。ここを起点にジョギング開始。安曇野もすっかり春めいてきたが、山の方はまだ冬季通行止だろうから一旦山麓線に下り、北に向かう。

左、栗尾山満願寺と標識にある。これを行ってみよう。なんか心霊スポットとして有名だったような気がする。すぐ着くと思ったら意外に山道を登っていくので、登り坂で傷みやすい膝が心配になった。13時過ぎに満願寺に着き、ゆっくり参拝。つつじ園があるけどまだ咲いてないし、その季節にまた来れるかな。

Karasugawa 穂高町の別荘地を回り、山麓線に復帰して南へ。今度は常念岳一の沢に向かう道を登り始める。どこかで烏川を渡る道は…無かった。ゴルフ場地帯にある火災跡が生々しいホテル前で引き返し、第二水力発電所の踏み跡を強引に降りて行くと、渓谷緑地に着いた。ダム下まで探索したあと戻って烏川に掛かる吊り橋を渡り、クルマにゴール。ジョグ距離20km、獲得標高差500mほど。

脳内でハッキリしていなかったこの辺りにも、迷い込んでみることでようやく若干の土地勘が出来た。あとは温泉に入り、買い物をして帰宅。

ところで昨日テスト撮影した春ランin信州スカイパークの映像を、そのままユーチューブにアップした。言い訳は動画ページ内の説明にて。やっぱりちょっと、ランニングキャップ載撮影は無理があるかなぁ。

3/16 伴頭ローム走

坐骨神経痛が引いたと思ったら左膝痛がぶり返して、練習サボり継続中。昨年の遭難でぶっ壊したの忘れて、調子こき過ぎたんだな。

Roam2 そんな折り、海外通販のWiggleから13日掛かってコンツァー ローム2というウェアラブルカメラが届いた。これまで自転車載に使っていたデジカメの三脚穴がバカになったので、その代わりとなる。今流行のBluetoothやWi-Fi、GPSなどは付いておらず、モニター画面もない。「メモリーカードに録画したものをあとで見るだけ」というシンプルな機能で、その点では時代遅れの感もある。しかしゴツいハウジング無しでも防水、抜群の3.5hバッテリー、なによりピストル型のスタイルが魅力。レーザー照準が法律に引っかかるのか日本未発売で、並行輸入品の購入となった。
華奢な自作マウントに付けるならパナの二体型を待つべきだったか?まぁいいや。

今日は春のランニングフェスティバル2013in信州スカイパーク。練習をサボっていたぶん花粉症が軽くて体調良好、天気も絶好だ。チャリでいつもの通勤路をいつもの時間に走り、松本空港に到着。第2回の今年はハーフの部が新設され、エントリー者も倍近くの1500人余と賑やかになった。

Heli 自分はまた10kmの部に参加して、去年の自分と対決。ただしシューズは決戦用(笑)のアディゼロジャパン2ではなく、今慣らしたいマナ7を選択。
9時20分に号砲が鳴り、重い体をスピードに乗せていく。練習不足でペースを掴めないが、概ねキロ4分弱で刻めている。帽子に妙なものを付けているので奇異の目で見られつつ、粘りの走りが続く。
終盤いよいよ脚が重くなり、呼吸も限界近い。陸上競技場のトラックに帰ってきて、スパートで中学生に抜かれた。見せてあげよう、大人の大人げなさを。強引に抜き返してゴールに一目散。

「これは40分を切れたぞ?」と思ったら、リザルトは40分29秒だった。ラスト1kmで4'52"掛かっているのは、やはりコースがおかしいのだと思う。いずれにせよ去年と同じコースで16秒落ちなので、自己ワースト更新となってしまった。まぁ今持てる力を出し切れた、気持ちの良いイベントであった。

Half 完走者にスポドリ、バナナ、ヨーグルト、豚汁、アンケートがあるのが嬉しい。移動販売のケバブが納得の激辛で美味しかった。ハーフランナーのフィニッシュたけなわと言った所で、強風により隣村から猛烈な土埃が舞い始める。そろそろ撤退しよう。チャリで帰宅し、追加のジョギング等は行わずゆっくり休む。

怪我からの復帰戦は、思ったよりも身体が動いてくれた。長野マラソンまでの残り期間、再故障に気を付けつつスタミナ面を復活させていきたい。

3/3 サビ叫喚

二年に一度の恐怖、車検にクルマを連れて行く。ところがプラス1万ちょっととあっさり見積られた。それならば、今後マフラーとか錆びようものならエラい金かかるだろうから、先行投資的に下回り全面錆止めを追加でお願いしておいた。

Landing 代車はいらねえ。平田の工場前からジョギングをスタートし、芳川公園を経て信州スカイパーク周回コースへ。ここを走るのは昨年9.27以来、やはり広々とした環境は強い魅力がある。
長野県民は平均寿命が日本一でもクルマに頼りすぎていて足腰は弱い、なんて話もあるが、これだけ大勢歩いたり走ったりしていれば大丈夫なんじゃないだろうか。そんな気がする賑わいである。

かく言う自分は坐骨神経痛なのか何なのか、走る時に腰が痛むようになった。まぁ、楽しみより痛みが勝るようなら止めればいい。今日は寒いがまだ何とか大丈夫で、山形村のアイシティ21を経由し33km走行。
帰宅してからチャリの錆止め作業に掛かる。そろそろ暖かくなって、路面のしょっぱさが解消されるといいな。

2/24 安曇山麓に寒波泣く

土曜はスピード重視のランニングで薄川沿い等を23km走ったが、疲れが溜まっていてキロ5分を切れなかった。

日曜は距離重視のジョギングで、まずあづみ野自転車道を堀金に向かう。松本方面は晴れ、大町方面は雪のカーテンに覆われている。大袈裟に言えばケッペンの気候区分が違うのだ。広域農道を経て西の山麓線に上がり、さらに北上を続ける。とても寒い。

Matsukawa 北安曇郡松川村に入ると小雪と冷たい風が目立ち始める。出来れば大町まで行きたかったのだが、あっちはビューティーなブリザードが吹き荒れているんじゃないか? 脚の調子も今ひとつだしこれ以上寒波に抗える気がしない。山麓線を下りることにする。

「雨にもまけず風にもまけず、雪にも夏の暑さにもまけぬ…」という詩が頭の中を駆け巡る。ちくしょう、でも今は無理すまい。信濃松川駅まで走って32km。JR大糸線で松本に帰る。

2/16 交通Mana

昨日の雪で凍結路面が多く、何が何でもクルマを出したくない日。しかし整備予約を入れてあるから仕方がない。凍って開かないドアを助手席側から何とかこじ開け、慎重にイエローハットまで転がして行く。信号待ちをしていた一台前のクルマが、バックしてきたクルマにぶつけられて揺れた。マイカー信仰はこの世の修羅場だ。

オイル交換などと共にクーラントも入れ替えたので、夏場のオーバーヒートが改善するかも知れない。全日本ヒルクライムシリーズ戦として参加することになった秋田県のMt.鳥海バイシクルクラシックへ、クルマで行くのもアリかな。でもやっぱ列車かな。臨時列車のダイヤ次第で決めよう。

Mana7265mm ツルヤで山賊揚げを食って無事帰宅し、それなりに雪が融けた午後2時にジョギングスタート。とうに寿命を過ぎたまま使い続けてきた高速トレーニング用シューズのアディゼロMana5から、新しくアディゼロMana7に買い替えた。若干軽量化された上、アウトソールに上位シューズ譲りのブツブツパターンが付いたので、安価ながらレースまで対応できそう。硬いけれど、登りでもストライドが伸びてくるような気持ち良さがある。かつて愛用したLTやRCシリーズのようにアディダスのラインナップから外れるんじゃないかとドキドキしてたけど、やっぱり今年の主人公はマナちゃんだ。

薄川の第一発電所から、勢いでさらに第二発電所方面へ登る。川沿いからの道がシャーベット状で下山には適さないため、大仏(おおぼとけ)の沢渡商店Y字路まで登ってから県道67号で引き返す。美ヶ原温泉経由で帰宅し、距離23km、獲得標高差350mを平均4'54"/km。

2/10 習慣朝日前

出勤日の朝食前ジョグを、とりあえず隔日でするようになった。大袈裟に言えば、朝ジョグは他の時間帯に比べ倍の効果がある。科学的には「脂肪の燃焼効率が」とかあるのだろうが、原始的な人間の生活習慣に近づいているのも理由ではないだろうか。ただし意志の力が要る。まだ始めて2週間、「長野、ナガノ…」と念じて辛うじて起床している状態。体脂肪率が増加から減少に転じて気を良くしているが、危なげなく習慣化するにはもうしばらく月日がかかりそう。

Saiswiss 今日は身体がクラクラするので午後まで体力の回復を待ち、おもむろに安曇野へジョギングに出る。練習期間の少なさに焦りの気持ちもあるが、まだ急がない。急ぐな。サイクリングロードを堀金〜穂高と走り、大王わさび農場を犀川に抜けて大口沢を登る、自分の定番ルートだ。何とか暗くなる前に田溝池を越え、5時間かけて40km。マラソンの完走だけなら目処は立った。

2/2 松本は遠くなりにけり

年明け以降は比較的暖かく、去年みたいに手指がひび割れだらけにならないのは快適だ。今日はとりわけ暑く、軽装でジョギングに出られる。

Deiratop 穂高方面に向かうつもりで自宅を出たが、新橋まで下りて気が変わり、梓橋経由で三郷、室山に登る。でいらぼっちゃ展望台から見る松本市街はあまりに遠く、これ以上の寄り道はせず真っ直ぐ帰ることにした。あれが近くに感じられるようになったら本調子なのだろう。
往復31kmをあまりペースを落とさないように頑張ったつもりだが、平均6'11"/kmとまだまだ遅い。4'30"/kmを切るためのトレーニングは始まったばっかりだ。

1/26 天気冷涼なれど波高し

下諏訪駅から湖岸に歩き、そこから時計回りでジョギングを開始する。真冬日の予報と、見渡す限りの真っ白な湖面。しかし今週は暖かい日が続いたので、御神渡りが融けてないか心配だ。諏訪市の湖南側に回ると心配的中、解氷部が広がっており波が高い。今日明日の冷え込みでまた凍ることを期待しようか。しかもジョギングロードは細く踏み固めた雪道で走りづらく、軽く吹雪いてきたので湖を観察する余裕は無かった。
1miwatari 岡谷市の釜口水門を経て下諏訪町に戻ると、ようやく一之御渡りの筋らしきが残っているのを確認できた。ありがたやありがたや。今の体力では丁度良い目標と思える16kmを走り終え、昼食にハルピンラーメンを食べて諏訪大社秋宮をお参りする。
往復の電車賃もバカにならないので、いずれ自転車で往復できる体力を取り戻したい。

1/19 回る回るよ 左肩は回る

通勤に難儀する路面状況が続き、いつもと違う筋肉を使いまくっていたせいか、走り出してみて強い筋肉痛に気付いた。こういうのはアクティブレストをした方が治りやすいだろう。そのままジョギングを続行する。
Burntamizo 雪道を田溝池へ登ると、見事な雪原になっている。上を歩けそうなくらいだが、まぁやめとくべ。洞信号からの南下は、メガネにサングラスアタッチメントを付けていても田畑が眩しい。スポーツ橋ではクルマ3台ボコボコな事故の直後に遭遇。みんな運転に神経が疲れちゃってるんだよね。この時季は歩きかジョグかチャリに限る。

一周12.6km終了。自宅からの基本ルートトレーニングに復帰できただけで、かなり嬉しい。しかし長野マラソンでスタート位置に恥じない結果を出すためには、これから気を抜かず短期間でスタミナとスピードを鍛え直す必要がある。肩が自由に回るようになった今、もう言い訳は利かないのだから。
故障と怪我には十二分に気をつけて。

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