8/2 月月火水木スヤスヤ

Augsunset 月・火・水・木と朝練出撃に失敗して、結局木曜の夕方に信州スカイパークでジョギングする、というのが恒例になっている。夏は向い風の方が楽だなと感じつつ、5'20"/kmの入りから4'21"/kmまでのビルドアップ、ラスト1kmはクールダウンで10kmコースを終えた。汗を冷やしつつ自転車帰宅する心地よさは、この季節の特権だろう。

むらよしギムナシオンには問題の「毛無峠と小串鉱山遭難記」をアップした。ここにも書いた通り、膝の痛みが引いておらず秋のマラソンイベント参加は微妙な情勢。でも何か走って来年に繋げたい気持ちもある。

7/14 ゆっくり走ろう美ヶ原温泉

何も予定しなかった三連休の初日。摂取カロリーが消費をわずかに下回る日々が続いているせいか、疲労感に対してついネガティブになり「今日はずっと部屋でくたばっていよう!」と一旦は決める。激しい減量をこなすアスリートたちは、もっと辛い思いをしながら精神力で跳ね返すんだろうなぁ。
こんな時のためのiPod nanoとスポーツ用イヤホンだ。アクティブレストくらいなら出ていいだろう。ゆっくりジョギングで、高校野球をやってる浅間の野球場から美ヶ原温泉に回る。もうちょっと先の藤井沢砂防ダムまで登ると、防鹿フェンスが完成していた。11.9km走行を終えて帰宅し、これで心置きなく昼飯が食える。

月初に撮ったツールド美ヶ原チャリ載映像の5倍速編をニコニコ動画にアップ。これで音声案内付きでコースの紹介を果たせたが、やっぱり晴天のレースを撮って作り直したいなぁ。来年も運任せ。

7/4 十粁十色

Julyskypark 定時後、久々に信州スカイパークへ。ジョギング行為自体を忘れてしまったような重い足取りだが、徐々に心拍が上がってくる。そうそう、こんな感じ。三月から供用されている10kmコースにも、ようやく1km毎の距離表示が簡易的に設置されはじめた。まだ不完全だし、今日のペースでは正確性も検証できず。
日の長い時期に色とりどりの景色を楽しみながら走れて良かった。一周終え、空腹を我慢して帰宅。今月もまだまだ毎夕お好み焼きモドキの生活が続く。

6/24 キカザルーもといイワザルーもといミザルー

痛めた左膝が9割ほど回復したと思ったら、歳のせいかそこからの治りが遅い。でもそろそろ、今月初めてのジョギングをしてもいいかな。田溝池へ登り浅間温泉を回る大好きな12.5kmルートが、とても長く感じた。まだ速く走れないけど、秋に向けて少しずつ復活させて行きたい。

富士山国際ヒルクライムで撮影した映像について、5倍速編をニコニコ動画にアップした。ゆっくりボイス付きながらレース後1週間という私にしては異例のスピードで投稿が出来たのは、予めBGMを作っておいたから。次の美ヶ原はそうは行かないかも。

5/21 限界線上のありゃー

いくらテレビが煽ってるからって、こればかりは斜に構える訳にはいかない。部分日食にしかならない自宅をいつもより1時間早く離れて、ギリギリ金環日食が見えるという職場近くの信州スカイパークに南下する。朝なのにチャリを漕ぐほどに暗くなっていくのが奇妙だ。
Nisshoku 滑走路を眺める丘は、もしかして松本市民大集合?と思っていたが人は少ない。エモノは68kマック用の古いCD-ROM。専用グラスを買うお金がなかったので部屋中ひっくり返したら、これが表面処理的に代用になりそうだった。減光が充分でないので眼とデジカメ交互に当てながら7時34分その時。北限界線上では十数秒で終わり。ありゃー。もっとしょっちゅう起こればいいのにね。

ジョギングの支度はしてこなかったし、走るのは帰宅してから。ジョグトレーニングの間隔が開くと気持ち良くなってくるまでに時間がかかるが、ポータブルオーディオはその一助になる。田溝池まで登ってなお明るいのが助かる季節。岡田旧道を下り10km走行を終えた。

5/10 春眠朝練を覚えず

Eveskyparkmay 立夏を過ぎても春眠暁を覚えず、ちっとも朝練に出る気配がない自分。ならばとりあえず時間を確保し易い夕方に、信州スカイパークへジョギングに行く。ここを走るのは一ヶ月ぶりで、今年もまた桜の時に走りそびれてしまったなぁと思うが、他にも花は色とりどり咲いている。ガサツな男なので名前がサッパリ分からないのがもどかしい。走り始めはフォームが安定せずバタバタ苦しんだが、じきに安定。新コース10kmを49分弱で走り終え、まだ明るいのが良い季節だ。この新コースにも旧コースのように500m毎の距離表示を付けて欲しいが、予算と人出が無いんだろうな。来年の三月くらいになる予感がする。

5/5 あの道で走ってる

JRの始発列車に乗って山梨県の小淵沢駅に移動する。二月に松本からここまでジョギングしたので、今日はその続きを走るのだ。
8gatakebridge 南アルプスや富士山に目を奪われつつ、小泉~大泉の泉ラインを淡々と登ってゆく。鳥の声と高原を渡る風が気持ちいい。県道に出ると八ヶ岳高原大橋から溶岩台地の眺めが実に雄大で、一気に非日常に連れていかれる。

たまにマラソンやサイクリングのレースに出て一喜一憂するのは楽しいが、結局のところそれらは私にとって旅の手段なんだ。

清里はワンハッピープラザが廃墟になっていて驚く。花の清里と言われ(SNEG?)、ファンシーグッズを求めて大勢の若者が鉄道で押し寄せたのも今は昔か。
国道141号をもうひと登りして長野県に入り標高1375m、野辺山のJR鉄道最高地点に到達。自転車でも来たことはあるが、忘れもしない4年前、初めて参加したウルトラマラソンの発着地点が野辺山だった。あの道で走ってる。

8gatake5may 今日は青空に白雲も出て八ヶ岳が映え、つい写真ばかり撮ってなかなか前へ進まない。ソフトクリーム食っちゃうし。高原を降りると千曲川沿いに北上する旅となり、国道は交通量が多いので途中から脇道に逸れる。小海駅で遅い昼食を摂り、さらに北へ。新海姓が多いなぁとか感じるのもジョグのスピードならでは。
少し東に寄り道すると、日本に二つしかない五稜郭の龍岡城跡がある。今は小学校の敷地になっているが、自由に入城できるのが長野の山奥らしい。と言っても五稜郭タワーとか無いので、堀や石垣が鋭角だったり鈍角だったりしてる所から全体の星形を想像しよう。

Asama5may 佐久市を抜けるといよいよ目前には浅間山が迫り、夕闇も迫ってくる。乙女駅あたりで右足首が悲鳴を上げるが、あとひと頑張り。小海線区間を制覇し79km、どうにか小諸駅に辿り着いた。懐古園など名所を巡礼するにはもう遅いし体力も残っておらず、そのまましなの鉄道経由で松本へ帰る。またの機会に。

4/15 痛の字を あつめて遅し 千曲川

睡眠不順から来る頭痛に苛まれ、ホテルの朝食おにぎりを6個ヤケ食いするも無駄に体を重くしただけのようだ。
Truck 会場に入るとハイテンションなMCや英語の案内放送があって、ビッグイベントらしい雰囲気に満ち溢れている。ずらり整然と並んだ荷物トラック、給水のあるウォーミングアップゾーン、的確なトイレの案内。一万人規模の大会になっても、長野マラソンは長野マラソンである。

この体調だと規約上は棄権するか慎重に走るかしないといけないが、8時30分に号砲が鳴るとサブスリー復帰の夢を追って突っ走る。……無理に引っ張っても、勝てる気がしない。徐々にペースを維持できなくなり、中間地点で1:30'46"。高橋尚子ゲストとハイタッチをして、もう一度テンションを上げる。

しかしまさかの腹痛を起こした。やはり棄権するか。少なくとも無理にゴールまでこんな惨めな気分で走るよりは、いっそトイレに駆け込むのも経験のうち。4分余のロスと引き換えに、ずいぶん走り易くなった。あとは開き直って、沿道の応援を楽しみながらのランとなる。知り合いに名前で応援されてるランナーが羨ましいなぁ、などと考えていたら「むらよしさん!」の声がかかる。jagen radのTさん、に見えた。ありがとうございます。とにかくこのレース、ずーっと頑張れ頑張れの声援が聞こえるから、頑張らぬ訳にはいかない。

今年の長野県は、このまま咲かずに春が終わるんじゃないかってほど桜の開花が遅い。梅や菜の花はキレイ。遠くには志賀や北信五岳、北アルプスが雪を冠っている。「ふるさと」のオカリナ演奏が、千曲川の光景に似合いすぎていて少し涙が浮かんだ。

Stadium 終盤は肺痛まで起こし、呼吸量が制限される。これ、満身創痍って言葉で表現してもいい状態じゃね? それでもフィニッシュの後には笑みがこぼれた。3時間14分27秒。私にとってマラソンとはこんなものなのか、今後いろいろ考えねばならないだろうが。
あとは大きな祭りの雰囲気を楽しむように佐世保バーガー食ったりジェラート食ったり写真を撮り回ったり。篠ノ井駅から特急しなの号で松本に戻り、頭痛をこらえながら帰宅する。

4/10 ありが田溝池

6suketoya 一昨日の疲れもあるし、朝食前のジョギングはゆっくり目に田溝池〜浅間温泉12.6kmを走る。早朝でもだいぶ楽になった、春のありがた味を感じながら。桜はまだまだだけど、梅の花は見掛ける松本である。

むらよしギムナシオンには大町アルプスマラソン参戦記を追加。これでようやく昨年分を書き終えたが、今年既に参戦ラッシュでもうネタが溜まってしまった。まぁ良いことだけど。端境期に作り進めるつもりだった展望台サイトが手付かずのままだなぁ。

4/8 ジタバタジタバタくたばった

長野マラソン一週間前となり、最後のジタバタランに出る。どうせ体が重いし、負荷を掛け過ぎない程度に。

Skyparksouth 自宅から松本城〜平田駅前経由で松本空港へ向かう。雲ひとつない空と、風も穏やかな朝。冬のような寒さだったが、気温はぐんぐん上昇しているようだ。往路12kmを済ませて信州スカイパークに入り、10kmコースを1周する。写真を撮るため時々立ち止まりながらも47分余りなら悪くない。

Araitrain ピットインリキッドでエネルギーを補給してから復路に入る。下神〜信濃荒井駅前経由で、最後に丸ノ内中学校前のがんばる坂・ふんばる坂を登り11.3km。信号や踏切待ちもありタイムは往路より落ちたが、そんなに失速感なく計33.4kmを2時間42分半で終えた。相変わらず呼吸器系が華奢なんだけど。

あと一週間、もう少しジョギングで脚を慣らしながら体調を絶好に持って行ければ、充分に楽しめるだろう。

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