8/21 後輪矢の如し

Saitoboard 自転車の後輪タイヤを軽量タイプに換装し、浅間野球場から第2チェックポイントまでタイムアタックしてみる。そういう走り方は久々だしテンションも低かったのに、前走車を見つけると俄然脚が回りだす。下界は曇り、美鈴湖以上は霧雨で涼しかったお陰で、辛うじて大台を切る39分39秒。終盤は息がゼェゼェと嫌な音を上げ、一週間後の乗鞍で去年と同じ症状が出るのではと不安になる。しかし走り終えたあと無意識に「気持良かった〜」と呟いていることに気が付いた。大丈夫、ヒルクライムを楽しむ心は残っている。

夕方は普通に田溝池浅間温泉ルートのジョギング、に南洞まわりを追加で13km。ハーフマラソンを三週間後に控えて、ずいぶんのんびり走りばかりしているが大丈夫か。

8/15 奥裾花を走行した話 略してスソバナ

テントにフライシートを被せたおかげか、単に疲れているのか、また夜中に冷え込んだけど前日より寝付きは良かった。

Okususobana ここから先は自転車も入れないので、ジョギングで進む。場所的に戸隠連山の裏側にあたり、乙妻山、高妻山が朝日に映える。奥裾花自然園内は外周を走行。手前側の池が多い辺りは熊避けのフライパンが設置されているが、奥の方はない。鈴を持参しといて良かった。誰にも会わぬままキャンプ場に戻り、8km走行。また水芭蕉の季節にゆっくり歩きたい。

朝食後さっさとずらかって、国道406号に戻る。遷都伝説による西京(にしきょう)、東京(ひがしきょう)という地名があるが、東京のど真ん中でもケータイは圏外だ。ここから西へ、国道とは思えない狭い田舎道を登って行く。残念ながら鬼無里の湯は営業時間前。

Shirasawa 「トンネルを抜けると、そこは白馬連峰であった」と云われる景色を初めて目の当たりにする白沢峠。稜線こそ雲に隠れど、やはり北アルプスのインパクトはさすがだと思う。ここから県道33号に繋いで峠を越え、ぽかぽかランド美麻で温泉に入る。すっきりしたし、早めに昼食も済ませてしまおう。奮発してぽかぽか御膳ご飯大盛り1600円。ずっとおにぎりやパンだったから、やっとまともな物が食える。これだけ食っときゃ家まで持つだろう。

暑さに苦しみつつ、県道31号で大町市の中山高原に登る。スキー場は閉鎖されてしまったが、朝ドラ「おひさま」のロケ地として一躍脚光を浴びている。鹿の食害によって菜の花は全滅したらしいが、いまは蕎麦の緑がしっかり根付き、期待以上に見応えがあった。

Susadoloca 松本盆地に入り、まっすぐ飛ばせばあと一時間余りで…、と思うが蛇足として安曇野の西縁にある「山麓線」を走る。おひさまのロケ地をあと二つ観ておきたい。ひとつは中房川堤防、だがこれはよく分からなかった。今日も少し雨に降られつつ、もうひとつは須砂渡入口近くのロケセット。ここは中山高原同様に巡礼客が多く分かりやすかった。道祖神と小さな水車小屋があり「ここはあのシーンで使われてたね」などと会話が聞こえてくる。

帰路フィナーレはあづみ野自転車道で松本まで。長野県北部の一部を走るだけでも壮大だった二泊三日のサイクリングは無事完了し、あとはいろいろ乾かすのみ。これだけ楽しめたんだから、輪行不可しばりがあって良かったかな。でもいずれ直さなくては。

8/14 ザコにHP大幅に奪われ

8/14 ザコにHP大幅に奪われ
寝袋なしはきつかったか。寒さで目を覚ます度に着込みつつ、やがて朝を迎えた。正面に鳥甲山が明るく輝いている。サイクリングの旅はさらに秋山郷の最深部、切明に向かう。川原に温泉が湧き、利用者は川の水と混ぜて温度調整しながら入る。カムイワッカや川原毛のような豪快さはないが、ここも野趣満点である。

いよいよ今回のツーリングの大ボス、雑魚川林道に入る。明るく開けた舗装路を登ってゆく。最高の天気で最高の事をしている。何の不満足があろうか。

大滝に寄り道して時間を掛けつつ、奥志賀林道に繋いで高原のスキーリゾート地帯へ。やっとケータイの電波を掴み、昨日分のブログを送信できる。高天ヶ原が鞍部で、あとは渋峠からの国道292号と合流して中野市街まで一気に下る。やっぱ低地は暑いわ。しかも後輪にスローパンクの呪いがかかる。

昨日寄りそびれた善光寺をお参りし、そばクレープを食って一休み。さあ、北信濃でもう一つ訪ねたかった奥裾花に向けて、国道406号を西へ登る。今日も夕立に降られたが、鬼無里で買い出しして更に奥へ。

斜めの岩と垂直の岩が川に落ち込む、ちょっと日本離れした景色を抜け、暗くなる直前にキャンプ場に到着。虻の多さにてこずりながらチューブを交換し、テントの中に逃げ込む。ちなみに自炊用具は持たず全て買い食いで済ます軽キャンプだ。んでやっぱりケータイは圏外。

(という訳で翌日送信)

8/13 その先の長野へ。

8/13 その先の長野へ。
寝坊して松本出撃が9時になってしまったが、それだけの睡眠が必要だったんだと納得して北へサイクリング。国道19号を急行し回復運転を図る。長野市内に入り、長野マラソンのスタート地点を逆に進むと何があるんだろうと寄ってみるとスーパーがあった。ここで昼飯にし、夏の必需品である梅チューブも確保しておく。

さらに飯山市、震災による路面の歪みが残る栄村を経由し、新潟県津南町で夕方の買い出し。

自転車が整備不良につき輪行が出来ない状態でも、それなら長野県内にもまだまだ未訪の場所があるじゃない。それならまず秋山郷を目指そう。そう思って中津川を遡るように国道405号を走ってる訳だが。

これが意外に遠いし登り降りが大きい。一雨降られたが山肌を翔ける雲が秘境の趣。これどこかで見たことある。九州の五家荘だ。

やがて再び長野県側に入り、暗くなってようやく「のよさの里」に到着した。テントサイトは予約でいっぱいだと言われ絶望しかけたが、「もう走れないです…」とごねてみたら広場の隅に許可を貰った。ありがとうございます。

温泉はぬるいけど気持ちいいし外は涼しい。明日も頑張ろう。

(ケータイ圏外につき翌日送信)

7/17 物見石山まで物見遊山

先日焼け落ちた人肉の館を横目に、美ヶ原方面へチャリで登る。寝坊して昼前の出撃となり、こんな猛暑で登ろうなんてまさに坂バカの極み。でも走り始めてみれば案外気持ち良いものだ。日帰り旅のつもりで人と争う気など毛頭ないが、他の大勢のサイクリストと抜きつ抜かれつしていると、つい脚に力が入ってしまう場面も。

女鳥羽川源流で水を汲み、自宅から1220mアップで武石峠。ここまででも十分ヘビーなヒルクライムだが、今日は思い切って峠から向こうの巣栗観光センターまで下りる。県道464号を美ヶ原高原美術館まで登るのだ。14年前のキャンプツーリングで下りたことはあるが、道の記憶なんて無いし登るのは初めて。標高差870m。あとどれくらい登るのか見当がつかない。カーブ毎に「第38カーブ」とか標識があって数字が減っていっているから、あれがゼロになるまで走れば良いようだ。…遠いな。

Utmuseum 白樺平の平坦路を過ぎてあと一頑張り。おもちゃ箱をひっくり返したような屋外美術館がグンと迫り、鞍部に到着した。ここから少し東へ歩いて物見石山1984.9mに登頂。これで美ヶ原のピーク群のうち通常立ち入りできるものは全部制覇したことになる。眺望は浅間山、蓼科山、八ヶ岳、霧ヶ峰、三峰山などのほか、振り向けば美ヶ原の台地がワイドに広がる大パノラマを堪能できる。

美ヶ原高原美術館と言えばかつてフジテレビが猛プッシュしていたので、関東人にとっては上田市や松本市より有名な存在だった。一応売店の建物に寄ってみると、誰もいなかった物見石山と打って変わって大変な人混みであり、駐車場も満杯だ。財布を忘れて愉快なので館内には入らず、積雲が乱れる前に下山することにする。

ビーナスライン側に下りて、扉峠を経て松本へ。盆地が空鍋を炊いているが如くカラカラ熱くなっている。もっと高原でゆっくりしていくべきだったか。しかし帰って動画のエンコード作業に戻らねば。

というわけで、先月のツールド美ヶ原映像を等倍速編からようやくアップロード。新マウントはフレームへの固定が強すぎるのか却って路面の凹凸を拾い易くなり、手振れ補正を強めに掛けてもちょっと観づらい映像になってしまった。終盤で録画が途中終了してしまった分は、後日撮り直した分をくっつけて何とか形にはしたが、来年はもっとしっかり撮りたい。
→zoome: ツールド美ヶ原2011自転車載映像(等倍速)前半編 38:32
→zoome: ツールド美ヶ原2011自転車載映像(等倍速)後半編 48:04

7/10 ツールド桔梗ヶ原

いつもより3時間早起きすることがこんなに辛いなんて。急ぎ納豆卵ご飯を食いコーヒーも済ませ、出発。ルームミラーと二つのドアミラーに太陽風を受けて、国道158号を西へ向かう。しっかし、よくこんな梓川源流の秘境にクルマの通れる道を作ったものだ。

Denkamorning 今日もやって来ました岐阜県の乗鞍山麓、殿下平駐車場。乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム参加者のクルマが続々集合している。チャリの組み立てや荷物預け、カロメ朝食をしてる間にも他の人はローラーを回し続けている。怖いよう、負けちゃうよう。せめて軽くジョギングしておこう…。

多少の荒天は覚悟していたのに、暑いくらいの日差しが眩しい。8時に実業団クラスからスタートを切り始め、一般30〜35歳のロードレーサー男子マスターズAはマスターズBと共に9分後に号砲を受ける。自分だけランドナーだし、何もマスターしてないけどな。

標高差1342mって何気にインパクトのある数字だし、序盤は急坂だから落ち着いて・・・のつもりでも呼吸は苦しい。20分で平湯峠を通過し、いよいよ乗鞍スカイラインに入る。マイカー規制はされているがバスは時々行き来する。500人レベルの大会だしそれで不都合は無いが、注意は必要だ。
問題は片側交互通行が3箇所あること。もし止められたらその分タイムを減算してくれるらしいが、できれば止まりたくないから、ポイントの度に自分の前で切られてたまるかと必死になる。

振り返れば笠や槍穂が青い空に突き刺さる。道は10%弱の斜度が続き、ギアはほぼセンター(38)×ロー(28)に入れっぱなし。これで抜きつ抜かれつ、あるいは追い付けそうで近づかない、そんなレースを楽しんでいる。終盤は日が陰って涼しくなった。
Kikyogahara しかし呼吸はいよいよ壊れそうだし腰も痛い。桔梗ヶ原の平坦路でトレインに乗り遅れたのがトドメとなり、「これ以上無理するな」と脳内リミッターが入ってしまった。

結果、1時間26分46秒887。クラス出走37人中16位で終わった。目標にしていた1:25'より大きく遅れたが、まるっきり練習してないんだからこんなものだろう。それより初参加のレースで完走できた喜びで、軽くガッツポーズする。

Sltatami 空気が薄くて頭が痛いし、呼吸もなかなか落ち着かない。それでも少し休んでから富士見岳に登山する。あまり集団から外れた行動をとると失格になるんじゃないかとビクビクするが、下山開始までヒマだから仕方が無い。ランニングシューズで来ているメリットも活かせる。多分、他にここまで登る選手はいないだろう。剣ヶ峰は雲に見え隠れしているが、畳平の俯瞰はいつ見ても絶景だ。

全員のゴールと棄権者収容を終えてから下山スタート。今日のレースを振り返ると、すごく楽しかったんだなぁと名残惜しくなる。終盤のへなちょこっぷりが悔しいので、いつか雪辱を果たしたい。

カロメ昼食を済ませて閉会式は途中でずらかり、クルマを出す。せめて温泉くらいは入っていきたいので「ひらゆの森」に寄っていこう。広い駐車場は満杯に近いが、施設にも十分なキャパがあるので困るほど混んではいなかった。ソフトクリームも食って、あとは帰るだけ。途中でクルマと自分のために一旦休憩を入れつつ、無事帰宅した。

こういう日の晩飯は万両の肉味噌ラーメン。眠気と疲れでクタクタだし、今夜こそ早寝したい。

6/26 昼起きて チャリ連れて 二時間ちょっとの散歩道

次レースである表乗鞍の試走に行くべきだけど、どうせ向こうへ通じる国道が土砂崩れで通行止めだし、たまの休日くらいゆっくりさせてくれ。という訳で午後までうだうだし、ある程度体力が回復してからスローペースで美ヶ原を登り始める。2時間かけるつもりで呼吸を楽にして、草木や景色でも眺めながらチャリを漕ぐ。中盤のストップ坂あたりまで来ると余裕がなくなるのだが。

Tsutsujiut 思い出の丘駐車場にピットインし、チャリ載カメラをマウントする。そう、先週のツールド美ヶ原ではカメラの設定ミスで撮り切れなかった終盤を、ここから撮り直すのだ。強い向い風のなか頑張って漕ぎ、やはり浅間温泉から2時間かかってゴール。辺りはレンゲツツジがだいぶ開花していて、場所によってはオレンジ色の海原のよう。山体が染まる武石峰は風が強く当たるせいかまだつぼみが多いが、いずれにせよ今年のツールド美ヶ原は例年より一週間早くて、見頃を外していた点は残念だった。

今日は代わりに観光バスが大勢のアマチュアカメラマンを吐き出しているので、観光業的にはその方がメリットがあるのかも知れない。さて下山。次の週末は小用があってチャリには乗らないので、平日の早朝に時間を作らないとトレーニング無しでレース本番を迎えてしまうが、そこまでのズクはあるだか。

6/19 八時ちょうどの自作マウント2号で

先月末の塩嶺マラソンの時ほど体調のピーキングはうまくいかず、まぁ走れなくもないくらい。朝五時過ぎにnorikura1059さんが来て、代理受付で預かっていたゼッケン一式を渡し、ゆっくりと支度をしてから出撃する。

やってきましたツールド美ヶ原大会会場。雨は止んでいるけどどんよりした曇り空だ。ゴール行きのトラックに下山用の荷物を預けると間もなく開会式、始めに震災の犠牲者に対し全員起立で黙祷が捧げられる。今でも時々夢に見るあの出来事。少し涙が出る。式が終わるとしばらく暇なので、ウォーミングアップとして野球場の周りをジョギングで2周しておく。自分のスタートは8時ちょうどだ。

チャリには新型の自作マウントでカメラを搭載し、30秒前から動画撮影を開始・・・ところがよく画面を見たら残り時間1:20程となっている。やべぇ、メモリカードの空きを作っておくのを忘れた! 一旦止めて何とかしようとするが時すでに遅し。とにかく再録画を開始して、大焦りで号砲を迎える。仕方ない、そのタイムでゴールするしか・・・って無理だー。
Yusaka 経験上だとスタート時の混乱は好タイムのフラグ、と思い直して気を落ち着かせつつ、浅間温泉街を駆け上がり激坂へ。もう少し進んだところで早くも2分後スタートグループの先頭に追い付かれ、norikura1059さんにも抜かれる。美鈴湖まで持たなかったか。

第1チェックポイント20分25秒、第2チェックポイント38分10秒。さすがにレースとなると練習では出ないタイムで通過できるが、もう腰が痛い。中だるみしないよう注意しつつ中盤の難所ストップ坂に掛かり、ライバル達に離されて「おいおいお前らここで脚を使いすぎだろう」と思いつつ呼吸を上げて追うが一向に追い付かない。どうやら脚が終わりかけている。やはり最近低下しているスタミナという問題は克服できていなかった。
4分後スタートグループのハスタさんにも抜かれ、第3チェックポイント1:11'44"。個人的に「腰痛坂」と呼んでいる坂を登り切ると平坦や下りもある区間に入る。レース中いっときは晴れかけた天候もここでは霧。前後のクラスが入り交じってハイスピードバトルを繰り広げる、この豪快さが楽しい。

だが脚を使い切っていた私にラストスパートの余力はなく、1時間25分56秒でゴールラインを越えた。これまで9回出場して5番目のタイムで、まさに凡走中の凡走。しかし何だろう、この走り切った感の気持ち良さは。完走のご褒美バナナを頂き、預けておいた荷物を受け取って着込む。結構寒い。
Gezantakeshi 動画はやはり最後の5分間を撮ることが出来なかった。悔しいけど、どうせ視界が悪くて去年と大差なかったし、また来年に挑戦だ。あと一年は松本に居座るぞ。

長野マラソンとツールド美ヶ原を最重要レースとしている自分にとって、今年はツールド美ヶ原が唯一の存在。最高のイベントを名残り惜しみつつ、慎重に下山を済ます。ランドナーに乗っていると懐かしがって声を掛けてくれる人がいるのは嬉しい。会場では豚汁だけでなく温泉まんじゅうのサービスも加わった。これは良いアイデアだね。気に入った人はお土産に買っていくだろう。
帰宅してシャワーと昼食を済ませ、また会場に戻ってkinottyさんとだべりつつ閉会式や抽選会に参加する。今日は千円高速政策の終焉に重なって猛烈な渋滞が予想されるため、遠くから車で来ている人は早々と帰途についた。よって抽選に当たる確率は高いのではと期待したが、賞品はゲット出来ず。解散。

練習状況なりの結果だったレース。来月以降に繋げていきたいが、とりあえず体を休めよう。

6/12 パーツ好感

休日出勤などもあったが体調は上向きで、いつもより早起きできたしチャリの整備に取り掛かる。長いこと割れたまま使っていた前輪の泥除けを、テープで補強しただけではガタが酷かったので、とうとうトラベゾーン用の中古を入手して交換しかなりスッキリした。また前輪のタイヤも中の繊維が見えまくるくらい摩耗していたので、毎度のママチャリ用ではなく贅沢をしてランドナー用を入手して交換。パナレーサーの軽量タイプなので、ヒルクライムには強力な武器になるはずだ。
後輪は、調整のためしばらく外していたダイナモを付け直して復活させる。さらに動きが渋くなっていたカンチブレーキ本体を交換。これはなぜか押入れに入っていた古いダイヤコンペで、しかしシューはシマノのVブレーキ用カードリッジ式M70R2を取り付ける。先週来の新型カメラマウント改良工作も加わり、予想通り予想外に時間が掛かってしまった。ああ腰が痛い。出撃は昼食後になる。

Takeshimount もうツールド美ヶ原本番が一週間後なので、途中で引き返す訳にはいかない。最終タイムアタックをスタートさせる。曇天で気温は低いが湿度は高い印象を受けつつ第1チェックポイント22'13"、第2チェックポイント41'29"、以降ややたるんで第3チェックポイント1:17'23"、ゴール1:33'01"となった。収穫としては、呼吸に相当気を使ったので困難症に陥らなかったこと。あとは腰痛の回復次第で1時間30分は切れるんじゃないかな…。自己ベストなんて知らないっ。

6/9 環状線のアリア

West 仕事帰りにちょっと豊科まで買い物に行こうと、松本空港から北へチャリを漕ぐ。いつもどこへ行くにしても中心市街地から放射状の道ばかりだから、環状に走るというのは新鮮なものがある。街道外れはこんなにも緑が多かったんだと。これといって定まった環状線はないので、自分で近道を探さなければならない。にわかに滝のようなお天気雨に打たれ、天気予報通りだなーと感心しつつ梓川カインズ、豊科カインズ、豊科ノジマとハシゴして、天気が不安定なのでここからは真っ直ぐ帰宅。調子は今ひとつだが、そういえば30km以上走ったらサイクリングブログを書こうという自分ルールがあったので書く。

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