5/13-14 雨ニモマケズ雨引山麓

Geki松本駅から小径自転車カラクルSで美鈴湖へ向かう。SPDペダル化した恩恵で激坂もだいぶ登りやすくなったが、その先が通行止めだった。先週の大雨災害で、復旧工事をしている。土曜にも関わらず作業をしているので、急いでいるのだろう。六月末のツールド美ヶ原には間に合うかな(今年も不参加ですすみません)。

迂回してカフェピラータ着。ギターアンサンブルの相談とか、布教用に貸したレヴュースタァライト円盤の回収とか、居合わせた人々との雑談とか。今なお私にとって一大拠点である。

Miglior雨が降り出すなか山を下り、松川村へ急行。ミリオレ・マテリアルという店でジェラートを頂く。翌日のイベントでコントロール(チェックポイント)としているのに未訪だった。美味しくて良かった。また他のコントロールの状態を最終確認しつつ、しゃくなげの湯で温泉入浴。面倒なので夕食もここで頂く。雨がしのげる某所でゲリラキャンプ。

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Start日曜の早朝、穂高駅近くの穂高支所にスタッフ集合。第三回となる信州サイクルロゲイニング2023_安曇野Stageを開催する。競技者として参加したいのに、コースプランナーを担当している為それが出来ないのが辛い。ともかく今回はコントロール数を1.5倍の48ヶ所に増やし、初級者でもいっぱい回れるし上級者には様々な戦略の余地がある、皆が5時間最高に楽しめる地図を目指した。またこれまでの地道な活動の成果か、招待等で無理やり人数を集めなくても自然と多くの方(48名)にエントリー頂き、だいぶ賑やかになった。こうなると運営側にもポジティブな空気が流れるものである。

Gate44名出走。スタート時刻こそ曇り空だったが、やがて断続的に本降りの雨がやってくる。だが会場でじっとしていても運動不足になるし、プランナーとしては参加者の気持ちになって雨のサイクルロゲを体感することも欠かせない。合羽を来て昼食がてら、いくつかのコントロールを回ってみる。そこで会った参加者たちから直接声を聞けたのも良かった。こんな天気にも関わらず、誰もかれも楽しそうである。(後日公開された公式カメラマンさんによる写真も、参加者みなすごく良い表情をしていた。)

Mapcont全員が時間内に無事帰還。イベント目的の一つ「安全面の意識向上」は達成されたように思う。和やかに閉会し、スタッフも解散。松本駅まで自転車を漕ぎ、輪行して特急あずさで東京に帰る。という訳で、次回私がプランナーを担当するのは千曲サイクリングクエスト3(信州サイクルロゲイニング2023_千曲Stage)となる。アニメTurkey!プロジェクトが始動している注目の街だが、さすがに松本平を離れると土地カンが薄い。コントロール選定の大半はCafe自転車屋マスターさんや亀清旅館若旦那さんとの協業となるが、私なりに調査を重ねて深みのあるコースにしたい。

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→Facebookアルバム: 信州サイクルロゲイニング2023_安曇野Stage(全コントロール解説や当日の様子など)

5/3-5 那須 輪行袋の渡り鳥

Ooarai3日、普段通り自宅で朝食を摂ってから、常磐線で茨城県へ輪行。水戸でガルパン列車IV号に乗り換え、大洗駅でランドナーを組む。磯前神社を参拝していたら正午を過ぎてしまった。ほぼ午後だけのサイクリングでどこまで行けるのか、クロモリ重戦車パンツァーフォー!

海門橋で河口を見てから、関東第三の大河、那珂川を遡る旅が始まる。土手道や国道123号などを北西に進み、栃木県に入ると八溝山地と交差するため一旦大きくアップダウンする。EV列車が終着する烏山からまた平坦な、国道294号。

123那珂川の本流沿いに黒羽で泊まる予定だったが、大田原中心市街地の方が何かと揃ってそうなので少し西に進路変更。前方に左から高原山・大佐飛山地・那須連山と三つの山塊が見えてくる。目指すは一番右。

大田原はNHK天気予報で栃木県北の代表都市としているが、なるほどこんな街だったか。追い風に助けられて、ほぼ午後だけで114km、400mUP走れた今日。手頃な食堂は見付けられず、スーパーで買い食いして城跡公園でゲリラキャンプ。

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Volcano4日、黒磯で那珂川を渡れば那須街道のヒルクライム開始だ。戦争博物館(休館中)前に置かれている97式中戦車チハたんに驚きつつ、那須湯元を経てクライマックスのボルケーノハイウェイへ。九合目行きロープウェイ駅からは2時間待ちのアナウンスが聞こえてくる。歩いたほうが早いずら。

ヘロヘロに疲れつつ標高1470m、峠の茶屋に到着。さっさと引き返して那須岳の西へ回り那珂川源流の碑を見に行く予定だったが・・・雲ひとつない青空、おニューのザンバランシューズ、これは登らないと男の恥だ。頑張って、張り切って、ザンバランでえいえいおー!

Chausu徒歩1時間で茶臼岳1915mに登頂! まぁ小バエやロープウェイが吐き出した人々でわちゃわちゃしてて、那珂川河口〜源流RTA達成ヤッターという気分ではない。少し離れた所に腰掛けてパンをかじりながら、やっとぼーっとする。お鉢周りも絶景に次ぐ絶景。遥か遠くに雪を被っているのは越後や会津の山々だろうか。

那須連山の主峰はここだが、福島県境の三本槍岳の方が2mだけ高いらしい。いずれ登る機会があるだろうか。峠の茶屋に下山してきのこ汁を頂き、深刻な塩分不足を解消。奈須にきのこは欠かせない。つつじ吊り橋を観光して、鹿の湯で温泉に浸かる。

Itamuro那須高原スカイラインのアップダウンをこなして板室へ。那珂川本流の源流部は諦めたので、ここが今回の旅で見る最上流となる。たくさんの鯉のぼりが泳ぐ景観は、ありきたりだけど感動してしまった。自転車で来たがゆえの感情だろう。

塩原温泉でまた入浴し、食堂で夕食を摂って箒川の公園でゲリラキャンプ。満月近く星空は今ひとつ、早く寝よう。この日の走行93km、1720mUP(+登山5.5km、450mUP)。

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Nikkou5日。樹齢1500年と云う塩原八幡宮の逆杉は、どきっとするような巨木。日塩もみじラインは概ね斜度8%以内に抑えられ、早朝でクルマは滅多に来ないし、新緑爽やかなヒルクライムに心が洗われる。だが前日までの無理が祟って体力の限界が近づいていた。

下り坂で冷え切った身体を温めるため龍王峡を少しだけ散策。鬼怒川温泉の廃ホテル群は目の保養か。SL大樹とすれ違いつつ、杉並木を経て大谷川からは日光連山の雄大な眺め。東武日光駅前で栃木土産を調達しておこう。街中は酷すぎる渋滞…だから連休中に観光地へクルマを出すなとあれほど。

Matou足尾山地を南西に抜ける日足トンネル内部も登り坂なのが、もうキツかった。神子内地区はどこか桃源郷めいて、旅のフィナーレに相応しい。間藤駅に到着したら銅山観光をする余力なく、さっさと輪行してわたらせ渓谷鐵道に乗り込む。輪行だって体力を相当に消耗するもの、俺は詳しいんだ。この日の走行83km、1370mUP。

桐生まで完乗はせず相老で東武線に乗り換え、葛飾へ帰る。諸事情でスマホは携帯したが、期間中SNSは封止していた。自分の旅らしい旅はすごい久々、3年ぶりくらいかなあ。また糸の切れた凧のように旅をしたい。

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むらよしギムナシオン(参戦記・旅行記サイト)に去年GWの筑波山ミニキャンプ編をアップロード。今年はだいぶパワーアップ出来たかな。

3/18-19 ぼくはまちどりちゃん!

Snowpira土曜、各停タイプのあずさで松本に向かう。雨くらいは仕方ないと思いつつ塩嶺トンネルを抜けると、ガラリと変わって雪景色。これにはびっくりしたが、冬らしい冬の無かった東京と比べてここにはまだ冬がある。気分はむしろ大はしゃぎだ。

松本駅でカラクルSの輪行を解く。フレームのリコールに先立つ破壊検査のため以前の赤い車体はメーカーに提供し、今はガンメタ色のものに代わっている。他にハンドルポストを短いのに換えて若干前傾姿勢になった。走り易くなったが、久々の登り坂らしい登りはなかなか応える。標高が上がるほどに路面の雪が滑り、一部は歩き押しつつ美鈴湖畔カフェピラータに到着。

Guitarたまに開催しているサロン・ド・ピラータに、悪天候にも関わらずそこそこ人が集まる。今回は楽器を持参せず、Yさんからクラシックギターを借りて、新しく覚えた「浜千鳥」を演奏。他に以前からのレパートリー「宵待草」「城ヶ島の雨」もやる。前回に比べると集中力に欠けた反省点があるけど、あとは落ち着いて観たり聴いたりする側に徹する。食事、菓子、コーヒーも美味しく幸せな時を過ごした。

寝袋は持参。そのまま店内に泊めさせて頂く。

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日曜は良い天気。慎重に下山して安曇野に入ると、もう雪はほとんど無い。これなら5月開催のサイクルロゲイニングに向けた最終調査が捗る・・・はずだが、今日は坂の多い所に集中したのと、NaviTabi利用の為のさまざまなチェックがあり、想定の半分くらいしか回れなかった。もういっぺん来ないとな。

Yama道の駅池田で土産を買って、気付いたら予定の特急発車時刻まであと1時間。松本駅まで21kmの距離があるし、これは無理か? しかしあずさ券(お先にトクだ値)は後続列車が利用できない鬼畜仕様。疲れ切っているはずの脚でフラットペダルをぶん回し、どうにか間に合った。良く走るカラクル、さっと折り畳める小径車の面目躍如である。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年4月のかすみがうらマラソンを掲載。このところジョギング量が落ちているが、今年は大丈夫か?

11/12-13 南風吹かば 走り通せよ 松の本 歩きなしとて 秋を忘るな

Climb土曜、8時ちょうどのあずさ5号が大幅に遅れて出発。頻繁に利用しているわりに今まで人身事故の影響を受けたことはなかったが、とうとうドカンと食らっちまった。早めにピラータに到着して先に昼食を頂く算段だったが、松本着が90分も遅れては万事休す。小径自転車カラクルSを組んで美鈴湖畔まで急ぎヒルクライム、ただしマラソン前日に膝を壊したくないので坂の緩い人肉坂を登る。標高差420m、着く頃にはもう「サロン ド ピラータ」が始まる時間だ。

Guitar前回からまた長らくサボってしまい、クラシックギターの練習を慌てて再開したのは先月末に朝日村サイクルロゲの地図を脱稿してから。そのため曲目はベートーヴェンのいわゆる月光ソナタひとつに集中した。前座的にタレガの練習曲(ゆりかご)を弾いてみたがぼろぼろ、やばい…。どうにか月光は弾きたいように弾けて嬉しかった。「曲に対する執着心を感じる」との評価を頂いた。

年配のお客さんが来たタイミングで城ヶ島の雨などが弾けたら良かったが今は無理、後悔している。ギターのほかピアノ、声楽の組み合わせやティンホイッスルも加わり、「楽しさ」そのものの室内楽演奏会だった。歓談では天文の話もあり、大好きに溢れた一日。夕食にカルボナーラとコーヒーを頂き、凛とした星空を眺めながら、真っ暗な山道を下って行く。東横インにて宿泊。

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Start日曜、バイキング朝食をそこそこに頂きチェックアウト。どうせ会場のトイレは長蛇の列なので、沢村公園で用を足しつつ美寿々のスタート地点へ。第6回松本マラソン(開催は3回目)の号砲が鳴る。九月は200km余トレーニングし、さあこれからだという時に膝を故障し十月は100km程度に激減。まあぐたぐた抜かしてサボってたんだけど。今さらばたばたする気にもなれず、カフェイン絶ちとかしてないしサプリ類も摂ってない。補給は全てエイドに頼るし、1km毎のラップも面倒だから取らないというテンションである。

DaimyoAブロック最後尾から申し訳なさそうに走り出し、スタートラインまで39秒。コースは改善が重ねられ、とりあえず松本城をほぼ一周。駅前通りを駆け抜けた後、地元ランナー定番の薄川を金華橋まで遡り、エイドのスティックおやきをもそもそ食べつつ寿台のメーンストリートで大声援を受ける。中間地点(1:43'31"通過)の赤木山まで登ったら西へ下りてエプソン大橋へ…。

市街地マラソンとしては標高が高いうえ、アップダウンも激しい。だが今回ランナーを苦しめたのは概ねアゲインストで吹き荒れる強い南風だろう。「松本マラソンを走っているんだ!」と終始気持ちはにっこにこだけれど、極力単独走にならないよう気をつけなければならない。一部ちょっと無理をしたかも知れない。紅葉美しい信州スカイパークに入れば追い風でペースを持ち直すが…。

Finishラスト2kmはまた向かい風で、心が折れる。序盤から競っているヤーゲンラート二人組のうち一人に抜き返された。「こりゃ3:30'もオーバーしそう、どう言い訳しようか」。忘れた頃に追い付いて来たのが3:30'ペースランナーと愉快な仲間たち。これに一時的にでも付いて行けたことで救われた。グロス3時間29分19秒でやまびこドームにフィニッシュ。ワーストに近い記録だけど、完走の嬉しさはベストに近い。すぐに蟻ヶ崎高校書道部のでっかい「制覇」という作品が強風で崩落する。あれはサブ3.5のご褒美だったのだろう。

順位は男子352位(約4千人中)とのこと。しばし休息の後、出店のチーズハットクを食ってフィニッシュ会場をリーブ。シャトルバスの経路は高速道路経由にパワーアップしている。スタート会場に戻り自転車を回収。雨が降りだすなかホテルに預けておいたギターも回収し、松本駅に逃げ込む。アルピコプラザのクリエでケーキセットを頂き、土産を買って予定の列車を待つ。

帰りのあずさ46号も人身事故で遅延、という落ちが付く。東京は、まぁあかん。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年11月の信州大学マラソン最後尾スタッフ参加記をアップ。今年は一般募集を再開している、もうひとつの松本マラソンだ。

11/3 さあ今 サイクルロゲに 飛んでいけ

上野Start発の夜行バスを降りた時から、松本駅は霧の中。本来自転車は夜行バスに積めないが、20インチとして世界一コンパクトになるカラクルSはお咎めなく助かった(お勧めは出来ない)。寒いので牛丼屋に逃げ込み、空が明るくなるのを待ってリスタート。すっかり快晴となった朝日村役場に到着する。「信州朝日村サイクルロゲイニング」の必要スタッフとして呼ばれた訳じゃないが、コースプランナーとしては当日の様子が気になるもので、のこのこやって来ちゃった。

鉄道駅から遠く離れた場所だし、イベントの告知が遅かったし、10名も集まれば御の字と考えていた。しかし運営M島社長の尽力でサイクルロゲは48名のエントリー(出走は45名)を確保。同時開催の世界初?Eカーロゲイニングも7台15名のエントリー(出走6台14名)と、合わせて予想外の盛況となった。何か新聞やテレビの取材も来ているし。一方で私の顔面は蒼白である。「5時間のうちに一体何人の満点者が出るんだ…」。

Golf村と運営の連携は鉢盛山登山マラソンなどで実績があり慣れたもの。全車のスタートを見送り、村のスタッフジャンパーを着た私は公式カメラマン気取りでふらふらと出掛ける。ちょっと奥まった所にあるマレットゴルフ場で待ち構えてきたら誰も来なくて寂しかったが、森林の中でずっと耳を澄ませている、この時間こそが今や東京住まいとなった自分には物凄く貴重に感じられた。

最西端のキャンプ場前では「こういうイベントいいね。 体力がない息子と一緒でも、適度に楽しめるよ!」と声を掛けて頂き、少し血色を取り戻す思い。一旦本部に戻ってファミマで買い食いし、もう一度出掛けて戻ると、やはり全コントロールのコンプリート者が何人もフィニッシュしている模様。

Camp朝日村は信号が少なく、クルマが列をなして走っていることも少ないので、安曇野と比べてもサイクリングには適している。ただし基本一本の谷筋なので、ロゲのフィールドにするにはかなり難しかった。村の観光協会主催のイベントなので、あまり村外にたくさんコントロールを置くことも出来ない。結果論で言えば5月の安曇野Stageのように「3時間で順位を競う部門」と「5時間でスタンプラリー的に楽しむ部門」を分けられれば良かったが、参加人数の見通しが立っていなかったからそれも無理だった。

大半の方に楽しんで頂けたなら正しい方向だったかも知れないが、ガチな方々には「ロゲイニング」を提供できず申し訳ない気持ちが残る。首を洗って評価を待つ(評価すら出ないだろうけど)。ともあれ事故等なく無事閉会して、ホッ。塩尻駅ビル「ほっとしてざわ」で山賊焼き定食を頂き、土産を買って特急あずさで帰宅する弾丸ツアーだった。

→Facebookアルバム: 信州朝日村サイクルロゲイニング2022(地図公開やプランナーによる全チェックポイント解説)

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)には去年11月のフィールドディスカバリーゲームin三河上郷参戦記をアップ。ダメダメみたいな表現だけど、今思えばまだ元気だったな。

10/22-23 安曇野朝日サイクルロゲイニング略してAACR(嘘

Bosai土曜、七時ちょうどのあずさ1号で松本に上る。カラクルを組み立て安曇野市防災広場へ急行、「松本・安曇野サイクルロゲイニング」初日(安曇野)の受付に間に合った。アルプスが映える秋晴れのもと百名近い参加者が集まり、午前11時の一斉スタートを迎える。

NaviTabiというアプリも得点証明に使えるとのことで初めてダウンロードし、スタートを押したらログイン画面となる。え、今からアカウント作成とかやってられないのでそのままスタート(フィニッシュ時に瞬時にデータ消えた…NaviTabiとは何だったのか)。まあいいや、今日はまるで走る気がない。このイベントについてはプロモーション写真を一部提供した以外はノータッチたが、スタッフに近い者(しかも地図作成部門)が上位を争うのはどうか?

Jonenと言うか観光協会に強力バックアップされた純然たる観光ロゲで、コントロールも大半は飲食店か見学施設。クーポンを使って食べまくる趣旨のイベントである。申し訳程度に各コントロールに異なる点数が付いているけど、戦略には影響しない。たらたら走りつつ、試作状態のまま取り付けたマップホルダーを調整していたら早速ぶっ壊れた。百均のクリップボードじゃダメかったか。これもまあいいや、安曇野を走るのに地図など要らぬわ。

自由に観光が出来るこの機会に、ずっと気になっていた「天蚕センター」を見学、展示を概ね読む。緑がかった繭が綺麗だ。さらに「しゃくなげの湯」でゆっくり温泉入浴していく。コモロゲイニング(現コモロケ)で途中4箇所の温泉に入りながら優勝した成功体験ならあるぜ? だいぶ空腹になったところで「ぶたのしっぽ」のエビフライカレーを頂く。ほんのりバターめいて旨い。

Rokuzan「月日堂製パン」でブリオッシュを買いクーポンを使い切ったところで、もう2/3の時間が経過している。そろそろ本気出す? 真面目に残りのルートや予想時間を考えつつ、安曇野フィールドの北半分を埋める形で制限5時間ぎりぎりにフィニッシュするのだった。自転車でもロゲイニングってちゃんと面白いじゃないか。

ただ、順位の出るイベントでベストを尽くさなかった。狩猟本能を理性で抑えてしまった事実に、想定以上に困惑して目からブリオッシュという心境。観光としては全力を出したから良いか。とぼとぼと松本に戻り、カフェピラータに寄りたい所だが今日は休みらしい。懐かしの小松牛乳パンを清水屋さんで見つけて、頬張る。入手困難なのでいつもこの秘密の店で買ってたんだ。

すっかり暗くなり、五千石街道を走りながら時々空を見上げると、東京とは桁違いの星々。本当に東京の夜はつまらん。塩尻市のルートインに泊まる。

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Fujimori日曜、葡萄畑の道を一回りジョギングしてからホテルのバイキング朝食を摂る。いつもこれくらいの余裕があると良い。

さて朝日村へ。「信州朝日村サイクルロゲイニング」の調査は一旦終えた筈だったが、追加のオーダーがあるので。直前になって来てみると、道路事情等に変化があって焦るわ。この機会に村の飲食店も利用してみよう。「カフェ・シュトラッセ」で優しい味のコーヒーとチーズケーキ、「ふじもり」の十割蕎麦も美味しくリーズナブル。

Mito「間登男之湯」という鉱泉も14時の開店を待ち入浴。好みな温度のドライサウナもあり、この極楽感は久々だ。「K'sカフェ」ではグァバフロートを頂き熱海気分。何だかすっかり朝日村に愛着が湧いちゃったな。塩尻に戻って旅行割クーポンで土産を買い、夕方のあずさで東京に下る。さあサイクルロゲの地図反映を急がなくては。

→Facebook投稿: 松本・安曇野サイクルロゲイニング補足写真

10/1-2 あなたと越えたい西天城越え

Byuuo土曜の昼頃に自宅を出発。綾瀬駅から千代田線・小田急線・御殿場線と乗り継ぎ静岡県の沼津駅に降り立った。もう夕方、そんなに回るつもりもない。小径車カラクルSを組み、ららぽーとを見に行く。欲しい物はなにもない。

沼津港へ移動し、何か美味しいものを頂こう。朝昼と違って選択肢は限られるが、佐政の海鮮丼(金目鯛)を食べて満足。びゅうおという水門展望台も夜は初めて訪問する。駅前の東横インIで一泊。

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Uchiura日曜、バイキング朝食を頂きのんびり出発。南へ、ラブライブサンシャインの聖地内浦に「帰ってきた」。とは言えあまり店が開いてる時間ではなく、コンビニでカニパンを買うくらいしか出来なかった。三の浦総合案内所を見て、少し海沿いを西へ。大瀬崎までは行かず途中で南へ、県道127号の坂アタックを開始する。真城峠(ましろとうげ)まで、フラットペダルにはキツい急坂だった。

Daruma

霧香峠(むこうとうげ)への登り返しを経て、西伊豆スカイラインに至る。二年前も走った道だが、その時は途中で激しい擦過傷を負い、達磨山への登山を諦めてしまった。ゆるキャンの聖地巡礼も兼ね、今回はリベンジに来た。南側登山口に駐輪して、爽やかな遊歩道を少し歩けば標高982mの山頂に到達。すっきり見える富士山を背景に、右手にはさっきまで居た内浦湾。駿河湾や伊豆の山々といったパノラマにしばしぐるぐるする。

このところ体調が今一つなので、船原峠から東の修善寺に下りてしまうつもりだった。けれど予定の12時より数分前に峠に着いたので、思い切ってさらに西天城高原道路を南下することにする。もう終わっている脚でまた結構な坂を登って行かなくてはならない。期待と不安が交じる、久々の冒険気分だ。交通量は減り、自転車なんて他に見掛けない。

Nishina風早峠からもうひと頑張りで仁科峠に到達。少し歩いた標高940mの展望所から、僕らの走ってきた道は…と振り返れば、それは達磨山をも上回る絶景! ここまで自分の脚で来たという達成感も加味される。こっちに来て本当に良かった。ここから県道59号の狭く長く切ない道を西伊豆町へ下り、ボウリング場もある大都会松崎町から県道15号の婆娑羅峠(ばさらとうげ)をトンネルで抜ければ・・・。

昼食がカニパンだけだったし、ハンガーノック寸前。いよいよもう走れない!といったところで下田市街に到着。それなら選択肢は一つ、「とんかつ一(はじめ)」だ。実に22年ぶり、またミックスを頼む。細かいことは気にするな。カレー、スパゲティ、味噌汁、キャベツをじゃんじゃん食おう。おやじさんもう80歳だと言う。夕方前の半端な時間に、美味しいとんかつを有難う。伊豆の名店よ、永遠に。

Hajime特急踊り子号なんて有名なんだから毎時出てるだろう、と高をくくって伊豆急下田駅を覗いたら、最終の特急が発車間近。しかも全車グリーンという緑一色役満列車だ。じょ、冗談じゃねえぞと躊躇するが・・・たまにはそんな贅沢も良かろう。急ぎ自転車を畳みグリーン券をポンして、サフィール踊り子号に乗り込む。

これが素晴らしく乗り心地が良い。1+2列の一人がけは山側だが、両肘掛け独占はもちろん外側にだらんと垂らすもよし。リクライニングだけでなくレッグレストも展開できて「自宅よりリラックス」できる空間だ。これ将来は夜行列車として運行して欲しいわ。コーヒーやソルベを注文しつつ、優雅な旅を満喫する。スマホを弄くるなんて勿体ない、そこは極力手短に。

Saphirこうして脚と腹の疲れを癒やし、東京駅で下車するのを惜しみつつ帰宅。良き小旅行となった。

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むらよしギムナシオン(参戦記)ページに去年11月のOMACHIロゲイニングを追加。今年は自分がプランナーを務める「信州朝日村サイクルロゲイニング」と日程が被って心苦しい。

8/27-28 復活の松電、復活の乗鞍

Korin土曜、新宿発8時ちょうどのあずさ5号で輪行。きっぷは長野県の松本まで買ってあるが、塩尻駅で途中下車する。カラクルSを組み、サイクルロゲイニングの調査ランに出撃。予想外にあれやこれやと面白そうな目標物が芋づる式に見つかり、うぅ…やっぱり時間が中途半端に足りない。適当に切り上げて松本駅まで急走し、また輪行。この頻繁な折り畳みワークが要るから今回はカラクルなのだ。乗鞍高原までの往復切符を買ってアルピコ交通上高地線(松本電鉄)に乗り込む。

Tagawa松本在住の頃はジョギング帰りによく利用していた松電。昨年ハ月の豪雨で田川橋梁が破損し、このまま廃線とも云われたが今年六月に奇跡の復活を遂げた。この旅の最大目的がこれ、やっと乗りに来ることができて感無量。がんばえ鉄道、まけうな公共交通機関!

鉄道は新島々駅まで。乗鞍高原へは観光バスめいた路線バスに乗り継ぐんだけど、本日は自転車愛好者の利用が多いためバス輪行専用の増発便があり、そっちに案内される。(私の以外は)高額である“機材”に配慮して、床下トランクでなく座席に置いて良いとのこと。何ともシュールな光景、つーか全然儲からないぞこれ。アルピコ様ありがとうございます。

こうしてヒルクライムの受付に到着。37回目という歴史を誇る乗鞍も、大会名が「乗鞍ヒルクライム」に変更されてからは初開催だね。今回は疫病対策もあり、ゴール行きの荷物を当日早朝ではなく前日に預けておくシステム。その分どうしても総荷物が増えるので、輪行組にはちと辛い。でもしっかり補給食や防寒着などを用意して入れておく。安全面でヘルメットより大事なことだ。

Ayu一時の雨は止んだが、路面は当面ウエット。泥除けを外してきてしまったチャリで宿までどう下りるか悩ましかったが、たまたま同宿のIさんに会いクルマに同乗させて頂いた。民宿「寿家」さん、今年も世話になる。一昨年、昨年とも大会が無く数名ずつしか来なかった。今年は約二十名が集まり、もう賑やか! 賑やか過ぎるのもほどほどに…。

カラクルシリーズを製造してるテック・ワン社のHさんに、私のカラクルSの調子を直接診て頂けたのも好運。整備や輪行のコツ、目から鱗が落ちる。

温泉に食事、酒、就寝。

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Soba日曜の早朝、時折ザーッと雨が降る。裏庭の蕎麦畑で雲の様子をじっと眺める。山の端が見えたり隠れたり。こんな景色も、コンクリートジャングル住まいの今となっては実際愛おしい。

そう、昨日のうちにゴール行き荷物を預けてあるので、大まかに指定された時刻前まで宿でのんびりしていられるのだ。・・・よっしゃ止んだわ。ゆっくり25分ほどかけて登り、スタート会場に8時前到着。試供品のアミノバイタルを頂いたら適当にスタート地点へ移動し、Gさんに写真を撮ってもらう。チャージ3回(3年ぶり開催)、フリーエントリー(スタートタイミング自由)、ノーオプション(どノーマルのカラクルS)バトルが始まる。

Bymouko身体が暖まっているうちにスタートを切れたのも良い。脚も自転車も絶好調~! チャリがランドナーに比べて3kg軽くなったぶん、体重増で相殺しているから大丈夫だ。そう、ヒルクライムのトレーニングなんてほぼやってないのに調子に乗りすぎた…。第1チェックポイント通過が約24分で、やや遅いながらまだ希望がある数字。さあ巻き返すぞと、気持ちだけは意気込むものの脚が全然付いてこない。呼吸が少し休めと指示している。

大勢と抜きつ抜かれつの攻防は最高に楽しい、本当に久々な感覚だ。フラットペダルで引き脚が使えないのは明らかに不利だが、やはり脚腰がなっとらん。呑気でおめでたい顔してる太陽が差し高揚するも、第2チェックポイント1時間1分半と落ち込む。苦しいけどここから少しでも気を抜けば、あっという間に1:30'をもオーバーしてしまうぞ。沿道に赤い実叫ぶナナカマド。ハイマツの向こうに剣ヶ峰がどーんと登場し、相変わらず気持ちだけはハイだ。

Tatamiラストスパートも続かないほどへろへろになりつつフィニッシュ。だが「一分一秒でも速く!」ともがく90分間は人生なかなか無い一瞬のきらめきだ。面識の無い周囲の人々と健闘を称えあったり、自転車談義をしたり・・・みんなこの日を待っていたんだなあ。しかし標高2700mの風が冷たい、早く荷物を受け取って着込まないと。ぼちぼち同宿の仲間も集まってくる。例年は富士見岳まで歩いて往復したりするが、今回はだらだらしちゃった。こんな時間も貴重だ。おや、NHKチャリダーのロケもやってるわ。

Kenga下山は品行方正に。だが前が詰まっている状況で無意味な割り込みを仕掛けてくるガキには体当たりをかます。お前がマッポーを望むなら、生き残るのはこの俺だ。さてスタート会場に戻ってもリザルトのQRコードがあるだけ。素直に読み取って確認すると、1時間27分28秒とのこと。こりゃ自己ワーストだわ。

帰りのバス時刻が迫り、寿家に戻りばたばたと風呂、昼食。だがKさんがクルマで新島々駅まで送ってくれると言う。乗り継ぎをミスるとあずさ券がパァになるところだったので、これは有り難い。幹事のMさんをはじめ、ずいぶん多くの方に世話になった。これを良い循環にするのがいずれ私の役目になろう。

Mohaおかげさまで新島々駅で予定より一本早い電車に乗れた。このオレンジ塗装が豪雨災害による不通の十ヶ月間、ずっと松本駅西端のホームに取り残され、そのまま廃車になったはずの「モハ10形リバイバルカラー編成」。別編成が落雷被害に遭うという事情で廃車一転、今日から復活運転されている。その定期運用第一便という訳。

松本駅前クリエでコーヒーとケーキを頂く。これも松本在住時代はまずしなかった、余所者だからできる行動か。「今までで一番楽しかった乗鞍」。でも一抹の悔しさを胸に、土産を買ってあずさに乗る。暑かったはずの東京に、もう秋の風が吹いている。

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むらよしギムナシオン(参戦記)サイトには去年10月の信州サイクルロゲイニング安曇野Stage運営参加記をアップ。そろそろ次の発表をしたい。

7/9-10 芸術の夏、日本の曲

Torii土曜、特急あずさで東京から松本に上る。駅のSuicaロッカーにクラシックギターを預け(でかいので千円掛かる)、小径車カラクルSを組み立てて朝日村へ。天気はまずまず、ここで行うかも知れないサイクルロゲの調査に来ている。奥地のキャンプ場などを回るが、時間が中途半端でまるで不十分なまま松本駅に引き返し、ギターを回収して浅間温泉へ。お腹にバックパック、背中にギターという苦しい姿勢で神宮寺からの坂を登り、美鈴湖畔のサイクルカフェピラータへ。もうハンガーノックに近い状態で、正直しんどいヒルクライムだった。すぐに夕食をオーダー、生き返る。

Pirata若干の練習のあと、夜8時からサロン・ド・ピラータが始まる。器楽曲中心で、互いの演奏を気軽に楽しみましょうという企画で今回3回目なのかな。私は2回目か。ヨーロッパめいた雰囲気の会場で、ギター、ピアノ、声楽が演奏される。そこに日本の曲を持ち込んでしまう私は、ソロで「浜辺の歌」を初披露。あとは定番の「宵待草」「城ヶ島の雨」だ。エキゾチック! さらにYさんとのデュオで佐藤弘和の「そよ風の中、自転車に乗って」を演奏。オンラインで合わせたりはしてたが、リアルで合わせるのは今日が初めて。それでも概ね何とかなった。アンコール的に定番のモリエンド・カフェ(コーヒールンバ)も演るが、指のスタミナが持たんわ。

歓談を経て、このまま店に泊めさせて頂く。演奏する機会があるだけでも有り難いのに。

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Mika翌朝、雨の予報だったのに晴れてる。まぁゆっくりコーヒーを頂いてから名残惜しく下山。また駅にギターを預けて朝日村へ。今回は情報収集として歴史民俗資料館に入館する。併設の朝日村美術館の方がどうもメインみたいで、カミジョウミカ展から観覧。難病持ちらしく、見たこともない画風に感じる。夥しい薬の包装を使った作品は、薬を一切飲まない私にはホラー過ぎるわ。で、ロゲプランの情報としては遺跡や道祖神の展示くらいか。

Moegino

昼食として、ずっと気になっていたそば処「もえぎ野」で天ぷらそばをオーダー。あ、村出身の声優羽多野渉さんのサイン色紙が飾られている。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。人気店で料理が遅くなり、そばはとても旨いしツユも好みだが、近くの入浴施設に寄る時間はなくなってしまった。急ぎ松本駅へ戻り輪行とギター回収、夕方のあずさに乗って東京へ下る。

本当にサイクルロゲは出来るのか。プランニングはまだ始まったばっかりだ。

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むらよしギムナシオンページに去年8月の伊那ヒルクライムレース参戦記をアップ。今年は無さそうだな…?

6/18-19 お医者様でも川原の湯でも 折れた肋骨治りゃせぬ

Kenashis土曜、北陸新幹線の始発「かがやき」で上野駅から長野駅までワープする。eチケットなる仕組みは初利用、従って長野駅でSuicaを使うのも初めてだ。小径自転車カラクルSを輪行袋から出し、午前8時に東へ向かってサイクリング開始。Mウェーブ付近で水場を探し中、歩道の段差にバランスを失って転倒する。腕と腹に擦過傷と打撲を負うし、元々入っていた肋骨のヒビが悪化するし、早くも満身創痍か。旅行中止も頭をよぎるが、脚と自転車が無事なら前に進む。

須坂市の臥竜公園で給水を済ませ、高山村セブンで買い出しも完了。あとはひたすら県道大前須坂線を登るのみ。前半の直登激坂は、どノーマルなカラクルS標準仕様では厳しい。脚は余っていても、腰と膝がぶっ壊れそうだ。後半は緩く、ようやくヒルクライムを楽しむ余裕が復活してくる。途中の湯峰公園で小休止をとりつつ、正午に県道鞍部に登り着く。タイム的には、キャンプ装備のランドナーと同じくらいか。あとは下り基調で毛無峠に到達。やはり観光名所、群馬県巨大標識の記念撮影は順番待ちだ。

Shirane小串鉱山跡に向かって手を合わせ、万座方面へ向かう。万座峠がなぜかラブライブ人形の墓場と化しており(伝聞より増えてる)、心が痛む。こんな高所を走っているのは殆どおクルマかオートバイだが、このへんでようやく数台の自転車と行き合う。体への負担を考えて渋峠への寄り道は諦め、白根山へ。標高2,020mが本日の最高所。噴火警戒レベルがうんたらで、火口への遊歩道が封鎖されてたりレストハウスもやってないしで毛無峠より人が少なく、荒涼とした風景と相まって何だか寂しい。コンクリートの避難シェルターが点在するから、いざという時は逃げ込もう。

草津温泉まで下りると湯治客でごった返している。元々ここに泊まりたかったのだが、相場が跳ね上がってて諦めたんだ。素通りするのもなんなんで、グランデフューメのラスクだけ土産に買っておく。そこから東へ、国道292号の旧道を下る。旧六合村に入ると男はつらいよのロケに使われたバス停なんてあるんだ。さらに太子(おおし)駅という、鉄鉱積み出しホッパーの遺構が残る廃駅が整備されており、時間が押しているけど入場して行く。こういうの大好き!

Oshi地図なんて一切見ないからちょっと道を間違えたりで、八ッ場ダム湖畔の川原湯温泉駅に到着する頃には予定列車の時刻が迫っている。ここまで来て温泉に入っていかないのかと悔やみかけていたら、少し離れた温泉街とは別に駅前温泉施設がある。高料金だけどここでいいや。やっと転倒時の傷を癒せる…。

あとは吾妻線や新幹線での帰路。本日のサイクリング距離は100km弱だが、積算標高差は2,100mくらいとなかなかのボリューム。小径車でもこれくらいは出来るって証明になった。激坂に負けたくなければ、腹筋背筋のトレーニングが必要になるけど。

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Gamo日曜も脚だけは元気で、自宅から池袋まで片道20km弱のジョギング。暑いけれど、北綾瀬のしょうぶ沼公園や王子の飛鳥山公園、某出身校など気ままに寄り道しつつ。日本最大級の本屋と言えばリブロ!という認識がアップデートされておらず、いつの間に三省堂に代わっててびっくり。まぁいいやここで買い物してこ。

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むらよしギムナシオンに去年7月の「フィールドディスカバリーゲームinさなげ」参戦記をアップ。暑くて頭ぼーっとしていた5時間競技だった。

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