5/13-14 雨ニモマケズ雨引山麓
松本駅から小径自転車カラクルSで美鈴湖へ向かう。SPDペダル化した恩恵で激坂もだいぶ登りやすくなったが、その先が通行止めだった。先週の大雨災害で、復旧工事をしている。土曜にも関わらず作業をしているので、急いでいるのだろう。六月末のツールド美ヶ原には間に合うかな(今年も不参加ですすみません)。
迂回してカフェピラータ着。ギターアンサンブルの相談とか、布教用に貸したレヴュースタァライト円盤の回収とか、居合わせた人々との雑談とか。今なお私にとって一大拠点である。
雨が降り出すなか山を下り、松川村へ急行。ミリオレ・マテリアルという店でジェラートを頂く。翌日のイベントでコントロール(チェックポイント)としているのに未訪だった。美味しくて良かった。また他のコントロールの状態を最終確認しつつ、しゃくなげの湯で温泉入浴。面倒なので夕食もここで頂く。雨がしのげる某所でゲリラキャンプ。
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日曜の早朝、穂高駅近くの穂高支所にスタッフ集合。第三回となる信州サイクルロゲイニング2023_安曇野Stageを開催する。競技者として参加したいのに、コースプランナーを担当している為それが出来ないのが辛い。ともかく今回はコントロール数を1.5倍の48ヶ所に増やし、初級者でもいっぱい回れるし上級者には様々な戦略の余地がある、皆が5時間最高に楽しめる地図を目指した。またこれまでの地道な活動の成果か、招待等で無理やり人数を集めなくても自然と多くの方(48名)にエントリー頂き、だいぶ賑やかになった。こうなると運営側にもポジティブな空気が流れるものである。
44名出走。スタート時刻こそ曇り空だったが、やがて断続的に本降りの雨がやってくる。だが会場でじっとしていても運動不足になるし、プランナーとしては参加者の気持ちになって雨のサイクルロゲを体感することも欠かせない。合羽を来て昼食がてら、いくつかのコントロールを回ってみる。そこで会った参加者たちから直接声を聞けたのも良かった。こんな天気にも関わらず、誰もかれも楽しそうである。(後日公開された公式カメラマンさんによる写真も、参加者みなすごく良い表情をしていた。)
全員が時間内に無事帰還。イベント目的の一つ「安全面の意識向上」は達成されたように思う。和やかに閉会し、スタッフも解散。松本駅まで自転車を漕ぎ、輪行して特急あずさで東京に帰る。という訳で、次回私がプランナーを担当するのは千曲サイクリングクエスト3(信州サイクルロゲイニング2023_千曲Stage)となる。アニメTurkey!プロジェクトが始動している注目の街だが、さすがに松本平を離れると土地カンが薄い。コントロール選定の大半はCafe自転車屋マスターさんや亀清旅館若旦那さんとの協業となるが、私なりに調査を重ねて深みのあるコースにしたい。
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→Facebookアルバム: 信州サイクルロゲイニング2023_安曇野Stage(全コントロール解説や当日の様子など)
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