6/25 夢敗れて美ヶ原あり

「なぜサッカー日本代表は死ぬ気で走らなかった」と、お国のために死ねと言わんばかりの論調を何かで耳にしたが、では“死ぬ気で走る”とはどういうことなのか。その意味を知る人はいるのだろうか。

昨日まで崩していた体調はほぼ完治、90%くらい。若干の吐き気が残るがそんなのは気のせいだ。頑張り次第で記録更新を狙えるだろう。
さらに新兵器として、ゆうべ後ろのドロヨケに「ゆっくり走ろう美ヶ原 [チーム重戰車] のステッカーを作って貼った。これで敵を攪乱して、順位を一つでも上げようというとても頭のいい作戦である。ちなみに [チーム重戰車] とはかつて自転車の筑波4耐に参加した時、ロードレーサーに立ち向かう重量級チャリとしてランドナー乗りのI島と共に組んだチーム名である。勝手ながら、いまここに復活!

Ut06start 筑波大サイクリング部出身者3人ともコンタクトが取れ、スタートクラスの近いN川さんと雑談をしながら号砲の時を待つ。さあいよいよ全力を尽くすべき90分間が始まった。レースには程よい曇天の下、ロードレーサーの集団にランドナーが1台食い下がる。去年の反省から序盤は無理せず、それでも空気の流れに乗って激坂終了部通過が7分40秒。練習ではまず出ないタイムだ。さらに第1チェックポイント20分10秒。
去年と同様に若干の脇腹痛にかかり、しばらくそれをコントロールしながらの登りになる。第2チェックポイント38分台。まだまだいける。この調子で気を抜かなければ記録も出るんじゃないか。

しかしここから、「踏み込んでるよ」「呼吸限界まで頑張ってるよ」「前の選手を追ってるよ」「腰痛に耐えてるよ」と言い訳がましい思考が頭を支配するようになる。ステッカーが逆効果だったのか、一度抜いた選手に次々抜き返されるし。どこかで、ロングスパートエンジンに火が入らなかったんだろうな。第3チェックポイント1時間12分・・・あれ!全然遅くなっちゃったよ。
ここらでもう一人の筑大CCOBの人を発見。4つ後の代だから面識はないが、とりあえずゼッケン番号で記憶していた。横に並びかけて声を掛けるべきかと迷っているうち、千切られてしまった。

爽快なはずのハイスピードバトル区間に入ると、水を得た魚のように飛ばすロードレーサーに全く付いて行けなくなり、タイムも無常に過ぎる。最後の登りでラストスパート、、、いかん心臓が悲鳴を上げている。この時、今日力を出し切れなかった最大の原因は心臓にあると悟った。“死ぬ気で走った”4年前の初参加時より遅い、1時間26分56秒でゴール。

直後、あまりの心臓の苦しさに逝ってしまいそうになって、ちょっとしゃがみ込む。落ち着きを取り戻してまた歩くと、S浦さんを発見。互いの戦況報告をしていたところでテレビクルーがやってきた。S浦さん本人は「他に強い人が出てないから」と言っていたが、MTB女子の部で2位入賞。草津大会では優勝したらしいし、高いレベルで活動を継続している人は輝くものだと思った。
私は私で、ランドナーを懐かしがる人に自転車の写真を撮られること数回…。まぁともかくゴールのご褒美、冷やしトマトを食う。これの旨さは他じゃ味わえない。

Tutujihotaka やや肌寒い中、ESCA関係の人も加えてまったりと過ごす。やがてN川さんとT井さんもゴールした。コースのきつさに負けず元気である。やがて下山。曇り空ながら北アルプスがくっきり間近な見晴らしは例年以上だろう。

S浦さんが入賞商品の他に、閉会式後の抽選会でも商品をゲット。その中からハンドル用の赤いバーテープを分けてもらった。丁度自分のがボロボロになりかけてたところだから、奇特な赤でも貰えるものは貰う。
T井さんが、あがたの森を観光する時間的余裕がないことを悔しがっていた。なかなか最優先事項にならないと。

こうして祭りは終り。ランドナーでやみくもにタイムを追求するのももう終りだ。

6/24 チェーン滅入る

ほんのりと頭痛が残るが、もう行動を制限する程じゃない。レースを明日に控え、チャリの直前整備をする。カスが溜まりまくってる。フレームも軽く拭いて、「汚ったないチャリ」から「小汚いチャリ」に進化した。少しでもロードレーサーに性能差を近づけるべく、タイヤの空気を手動ポンプいっぱいまで入れる。パンクしませんように。
Uketsukep ちょっと前の天気予報だとこの週末は雨だったのに、何と見事な天気なこと。雨をどうやって味方につけるか考えていたのに。てるてるあした。
ツールド美ヶ原の受付を済ませ、そのまま最後の調整として稲倉峠400mアップを登る。ウォーミングアップ用にこれほど手頃な道を他に知らないが、誰も来ない。
注油のしすぎでギアの歯跳びが酷くなった。寿命を越えたチェーンを使い続けてるのが悪いんだけど。

帽子かぶって、帽子かぶって、コーヒー豆だけ買いに行く。やっぱこれがないと。

6/22 シンパクチ、渋チ

Shibuayame 今週汗を流し過ぎてるせいか、またちょっと体調を崩した。午後になってチャリで浅間の激坂を登りに行き、心拍を上げないように注意しながらゆっくり走る。少し雨がパラついているが、本番も雨降りならそれをシミュレートしたいので、もっとじゃーじゃー降ってもらっても良かった。風邪は引きたくないが。渋池まで600mアップして終りにする。

今更ながら長野マラソンの参戦記を脱稿。また長野を走りたいなぁ。

6/20 ツツジたちの沈黙

ツールド美ヶ原ゴールまでの、最終タイムアタック開始。でもやっぱりパワーが出ず、タイムもズリズリ落ちていく。昨日の今日だから仕方ないかな…。第2チェックポイントで40分経過。もうここで止めてしまおうと一瞬足の力が緩むが、今年の自分の持ち味はジョギングで培った“へたった後の粘り”にあると思い直し、また漕ぎ出す。せっかくボトルにヴァームウォーターを入れてきてるんだし。なるほど汗の出方がいつもと違う。
ラストスパートは甚大なダメージを残すので行わず、結果1時間31分55秒。レース直前の持ちタイムとしてはいささか寂しいが、あとは当日に向けて体調を整えるのみ。腰の調子だけは意外に良い。

Hakamabt そのまま足をつかずにUターン。日差しが強すぎず、これ以上ないってくらい実に爽やかな天気であるが、武石峰周辺のレンゲツツジ群落がまだ殆ど開花してないのが気になる。見頃なのはつつじヶ原バス停以低だ。
水を汲もうと女鳥羽川源流に寄る時、美鈴湖でオーバーテイクした二人組にすれ違った。「もう上まで行って来たの!速いね、チャリ部の人?」と聞かれた。一瞬返答に窮する質問である。「いや、昔は…。」

晩飯前には軽く6.5kmコースをジョギング。今週はあまり走る気はないが、止まった心電図のように途絶えるのも勿体ないかなと。

6/19 武石しっかりしなさい

今日はちゃんとストップウォッチをラップでガードして、タイムアタック開始。しかしスタート後間もない激坂に、心臓がついてこない。みるみるペースダウンして、第2チェックポイント(上の沢)で42分というありえないタイムが出た。調子が出ないのは、無理に去年の数字を追っているせいか、安物のママチャリ用タイヤのせいか。世間に負けた僕は、自分との闘いにも負けようとしている。しっかりしろ。
Takeshipass ゆっくりでも標高差を稼ごうと、もう100mアップする。いやいやもうちょっと…。繰り返しているうちに1200mアップの武石峠(たけしとうげ)に着いた。ここまで上がるなら、下り用にウインドブレーカを持ってくるべきだった。鼻水が出ちゃうよ。

何よりも、まずは夜型化著しい生活を朝型に変えよう。と書けば願いが叶う気がする。

6/18 千の標高ヘソ隠し

チャリのハンドルにマジックテープでストップウォッチを取り付けて、タイムアタック開始。一番軽いギアで激坂を登ってみる。無理して2速を使うよりいい感じだ。正確なギア比なんて今まで気にしたことないが、走行前に数えてみたらF28-R28あった。つまりペダル1回転=タイヤ1回転ということで、なるほど軽いわけだ。
しかし滝のような汗がストップウォッチを直撃し、気にして払ったら地面に落としてしまった。回収のために引き返して、これでもうタイムアタックにはならなくなる。400mアップした標高1000mの美鈴湖畔でついに時計が機能しなくなった。日本製だが叩いても動かない。まぁ乾かせば直るだろう。

Misuzucamp すっかりボルテージが下がり停車。ふと見上げると、森に登る階段と「美鈴湖キャンプ場入口」のゲートがあり、そのまま私の足は吸い込まれていった。本当にこんな所にキャンプ場なんてあるのだろうか。はたまた千と千尋のような世界が?
ほどなく謎の遺構に辿り着く。近くまで寄ってみてもこれが何なのかは分からない。くずかごに入っている古いファンタのスチール缶が往時の賑わいを偲ばせる。
「ドドーン!」爆撃音が聞こえた。いよいよノドンでも降ってきたのか? さらにもう一撃「ズズーン!」…やばい、雷撃だ。遺跡探索はここまでにして、あわててチャリに駆け戻る。もうひと登りする予定を諦め、全速力で下山。逃げ足なら誰にも負けないぜ。
家に戻る頃には土砂降りで、干しておいた布団が濡れてしまった。雨上がりには虹が出た。

6/16 ほ、ほーっ、ホタアーッ!!

2日もチャリのブランクがあくと、足が細くなったような気がする。ちょっと乗りが悪いまま、浅間の激坂を2速で登り切ることは出来たものの、その後が続かず美鈴湖でスローダウン。惰性でもうちょっと走ったが、600mアップの渋池で完全に足が止まった。こんなこともあるさ。風邪を引いてないだけマシだろう。

Hotaru 夜になって、運動し足りない分をジョギングで補うべく近所の6.5kmコースを回る。アパートに帰ってくると、横の沢を家族連れが覗き込んでいた。もうそんな季節か…ゲンジボタルである。しかも今年は少し数が増えてて、パラパラと10匹ぐらいは居そうだ。カメラを持ち出したが、そう都合良くは撮影できなかった。

6/13 グーグルーだす これでもか

Cloudut タイムは計測せず、これでもかというくらいゆっくりとチャリで登る。これでもか。第2チェックポイントを通過する所で急加速。今日はレース後半の勝負所を見極めるために、そこまでは温存したのだ。しかし、ギア比の選択には常に迷う。
ラストの坂はスパートもシミュレート。上半身から一気に血の気が引き冷たくなる。危険なのであまりやらない方がいいかも。すっかり疲れて天狗の露地のゴールに着いた。まずまずの天気だが、今年はレンゲツツジの開花が遅いのが気になる。(下山時も含め、標高差累計1400m)

夕方にはジョギング。ゆっくりとだけど美ヶ原温泉往復の9kmで、今月目標150kmの半分まで来た。精神的に開き直ってみたら、トレーニングへのモチベーションがいい感じに上昇している。

Heights Google SketchUpのMac版がリリースされたとの報に接し、早速ダウンロードしてみた。英語版だが、チュートリアル通りに操作すると家が建つ。マジ感動。とりあえず記憶だけでアパートを一棟建ててみた。テクスチャとか適当だけど、近所の人が見れば私の住所バレバレっつう位の再現度じゃん?

6/12 筋肉ちゃんのどこまで持つの

昼にジョギング。岡田東区信号までを行って帰ってくる5kmを25分余でさっさと切り上げる。
夕方にはチャリで出る。レースのスタート地点から第2チェックポイントまでをタイムアタックだ。まず激坂を2速で登り切ろうとしたが、全盛期のパワーが帰ってこず、やっぱり一番軽いギアに落とす。激坂終了まで8分5秒。そこからはいつもより少し強気のギア比で登り、350mアップの坂と1km余の平坦部による第1チェックポイントが20分45秒、ここからも強気で攻めたつもりで、第2チェックポイント38分25秒。
「よっしゃ速くなったぜ」と思ったが、去年のデータを引っ張り出したら37分15秒が出ていた。まだ全然追っ付かないじゃん。特に後半の落ち込みが激しいみたいで、「あんなに足を使い切ったのに」とがっかりしてしまう。あと13日、地道にパワーアップしていくしかないな。
今日分かったのは、軽いギアでくるくる回すよりは重いギアで気合いを入れた方が呼吸的には楽だしタイムも出るということ。しかしそんな無茶な走りだと筋肉がどこまで持つかは分からない。腰もだいぶ酷使してしまったし。

6/10 どうせ山なら登らにゃソンソン

午前10時35分に浅間の駐車場前をスタートし、およそ正午までのゴールを目指してレースコースをタイムアタック。激坂終了8分20秒、第1CP(美鈴湖)21分35秒、第2CP(上ノ平)40分20秒、第3CP(女鳥羽川源流)1時間16分35秒、天狗の露地1時間33分ジャストでゴール。あれ、ヘバって駄目だ駄目だ俺はもうオシマイだ、なんて思ってた割に悪くないタイムだと思った。やはり最大の課題は腰痛で、これを何とかしないと死ぬ気で頑張れない。

腰にはウォーキングが良いらしい。ならば余った体力で美ヶ原山頂の王ヶ頭2034mまで登ってみようか。早く帰ってやるべきことが山ほどあるけど(職探しとか職探しとか)、どうせ山なら登らにゃソンソン。というわけで山頂へ。やはりここからの広々とした牧場を観ないと、たいした景色のない天狗の露地までじゃもったいない。
Ushi5625 台地のはるか右手には美ヶ原の一角、茶臼山がある。よほどの里山好きでもなければ足を伸ばさないような所だが、今年はその標高2006mに因んでちょっとしたキャンペーンをやってるようだ。「ついでに歩く」には遠いが、美ヶ原にディープに関るには避けて通れない気がした。牛がむしゃむしゃしているただ中をフンを踏まないように注意しながら抜け、少し登れば茶臼山登頂。東側の景色だけ開けていて、曇り空ながら霧ヶ峰や蓼科山が霞んで見える。
およそ10kmは歩いて、チャリの元まで戻った。へば。(チャリ積算1400mアップ)

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