9/3 ダラダラ走る形 電車に乗る形 バームクーヘン食べよう

Belmont葛飾区の自宅からチャリで20分余り。足立区のベルモント公園という洋風めいた場所が第9回足立シティロゲインのメイン会場である。親しみを込めてゲソロゲと呼びたい。前週の乗鞍ヒルクライムからの連闘となるが、こんな近所なら参加しない手はないだろう。さっそく愛知方面のイベントでよくお会いするIさんを見つける。ここらが出身地なのだとか。彼は今回都合により3時間の部、自分は5時間がんばってみる。

9:15受付開始時間になり、地図を受け取ってさっそく作戦タイム(だから早く来たほうが良い)。地図は目を凝らせば信号機や歩道橋まで網羅されている大変繊細で美しいものだ。競技エリアは足立区ほぼ全域の他、葛飾区や荒川区も一部入る。さて5〜8月の平均ジョギング距離が60km/月という体たらくでは、いくら35℃の猛暑が味方とは言っても上位進出は望めない。だが電車利用可能ルールを上手く活用すれば一矢報いることが出来るのでは。5時間の部は10時30分までの任意スタートとなり、大半の選手がさっさと出発してしまった。気持ち焦るが、「序盤に綾瀬11:00発の常磐線に乗りたい」のと「最後に北千住15:18発の東武線に乗って帰ってきたい」のを両立できるギリギリのタイミング、10:24出撃とする。

Kameari得点証明は原則としてスマホGPS利用のWebアプリを用いる。最初のチェックポイント足立区役所で、一覧の写真にあるドラえもんのパネルがなかなか見つからない。他の選手が「見つからなくてもGPSさえ反応すれば良いんですよ」と言って次々去って行く。えぇ…釈然としないがこれ以上まごつく訳にも行かない。以降そういうルールと割り切って、特徴物の発見には拘らないこととする。もちろん写真を撮る必要もないが、後でブログとかにアップしたいから時々は撮ろう。

綾瀬11:00発の常磐線各停に間一髪滑り込み、隣りの亀有駅で下車する。こち亀マンホール6箇所をコンプすれば高得点が入る特殊なルール。これもいちいち発見せず、スマホ画面をタップして「Good!」判定が出ればさっさと次へ進む。何かもう別の競技だ(場所がズレているとOops!判定で数秒ロスするから一応注意な)。後半にどうせペースダウンして時間が足りなくなるだろう、そう思って適宜チェックポイントをカットしつつ、地図北端を東から西へ進む。公園や自販機が多く、給水に困らないのが街ロゲの安心なところ。

Liner舎人(とねり)公園から細か〜い道を繋ぎつつ一旦スタート会場付近に戻り、さらに南へ。予想以上にペースが落ち込み、こりゃ北千住エリアは諦めるか・・・あ、日暮里舎人ライナーがあるじゃん。これで荒川と隅田川を渡り、荒川区の高得点80点をゲット。電車利用可能ルールを謳うわりに路線が非常に見辛いのが難な地図だが、次の70点まで都電が並行して走っているようだ。地図には停留所まで記載されておらず、次の電車が来る気配もない。どうする? これくらいは自分の脚で走れ!と頑張ってみるが、ほどなく颯爽と追い抜かれるのだった。ちょっと損したな。

町屋から千住大橋まで京成線を活用できなくも無いが、無闇に電車を使うのも待ち時間が致命傷になりかねないし、時刻表を調べるために立ち止まるロスも惜しい。というかリスケが面倒くさくて、ここも馬鹿正直に走行を続ける。ああっ脚が攣りそうになってきた。さらにペースダウンしつつ、やっとたどり着いた18番CP「喜田屋本店」。5箇所あるショップポイントの一つで、参加者クーポン券を使うと制限時間が5分延びる特典がある(複数店舗で使っても再延長はされない)。どら焼きを買って、これで大丈夫・・・。

Routeだが電車の時刻は待ってくれない。エリア高得点源の65点と42点をカットしないと間に合いそうにない。しかしそれでは北千住に来た意味がない。イチかバチか65点だけ拾い、攣りかける脚を引きずるように北千住駅へ。何とか東武線のホームに上ったところで15:18発のドアが開く。またもぎりぎり間に合ったー!

梅島駅で下車し会場へ急ぐ。ごく稀に同点者がいるとタイムで順位が決まるから、ロゲは最後まで気が抜けない。こうして15時28分37秒に無事フィニッシュ(暑さのせいかスタート時刻の脳内記憶が改ざんされており、2分以上余して悠々フィニッシュと勘違いしていたが、実は遅刻まであと24秒だった)。スマホで暫定リザルトを見ると何故かさっきの18点(喜田屋本店)が消えてて、修正入力しておく。ショップポイントを使用しているし何なら写真も撮ってあるので証明できる所。それでも1236点で男子ソロ及び総合3位。この貧脚で入賞なら嬉しいが、またもブロンズコレクターか。

Lotteryだが2位の選手が大遅刻で、自分が繰り上がる。1位と3位は毎年のようにJOA Navigation Gamesを制するチーム茶鈴古のKさん(1308点)とSさん(1210点;フィニッシュ時刻を間違えて30分早着したとか)。前日に茅野ロゲで圧勝したTさんはさすがに足休めか。そんな強豪に割って入れたのは、幸運としか言いようがない。もちろんもっとしっかり練習していれば勝てたのに、と一抹の悔しさもある。後の計測で、走行距離は37.3km。

副賞がバームクーヘンなのは、今回ロゲのテーマがマンホールだったからかな。得点しつつ目視では未確認なチェックポイントも多いので、今後当面の練習はここの反省ジョグに当てよう。チャリで足立区役所のドラえもんを「ここに居たのかぁ」と再確認しつつ、帰宅し玄関に入れば遠足は終了。そしてシューズを脱ぐ時、ついに脚が攣ってひっくり返るのだった。

※正確に加点されてない参加者が多いらしく、ブログ執筆時点でリザルトはまだ暫定です。

Facebookアルバム: 第9回足立シティロゲイン 2023(競技前中後のスナップ写真や走行ルート地図)

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年10月の松本・安曇野サイクルロゲイニング(初日の安曇野のみ参加)をアップロード。サイクルロゲも面白いぞ、今年10/9の千曲Stage現在プランニング追込中です、よろしくね。

7/22-23 北上へ行こうランランラン

JR東日本のシンカンセンスゴイヤスイガチャ(どこかにビューーン!)に味をしめ、再び引いてみたら「一ノ関駅」と出た。岩手県の南端。四ヶ所あったガチャ候補の中では一番近いが、ハズレなどと言わず最大限に楽しもう。

Ateruiという訳で始発の東北新幹線で一ノ関駅に降り立ち、街を見つつ北へジョギング開始。だが近頃の外気温とショッピングセンター等との温度差にやられ、喉と鼻がぶっ壊れている。冷房なんてこの世から消えて無くなれ。四肢はすこぶる元気なのでウイルス性の体調不良ではないと思うが、念のため平泉駅で一旦中断して電車ワープ、奥州市の水沢駅で下車する。大谷翔平選手の出身地だっけ。

ワープで時間的余裕が出来たので、旧水沢市・旧江刺市・北上市に散らばる北上夜曲の碑を巡るルートを設定。まずは小谷木橋のたもとから。だいぶ草に埋もれているし、Googleスポット登録もされていないからレアかも知れない。すぐ近くに跡呂井(アテルイ)田んぼアートなるものを見つけ、寄ってみると無料なのが意外だし、期待通り大谷翔平選手の図柄であった。テンション上がるわ。

Kitakami桜木橋の江刺側にも簡素ながら北上夜曲の碑があり、ここらへんが発祥の地と言えそうだ。コンビニや自販機で水分を補給しつつ北へ北へ。気温は31℃とまずまずだが、脚は徒歩と大差ない超スローペースとなっている。ようやく北上市の展勝地へ。ここの北上夜曲の歌碑はボタンを押すとメロディが流れる、つーかカラオケだけど。何だか涙が出てきそうな哀愁たっぷりの曲、本来は五番まであるんだな。とても良い歌詞だし、フルで聴いてみたい。

二子町という集落に、ヤマザキショップ北上ふたご店がある。10年前に通りかかった時はお盆休みだったが、今日は開いてて良かった。上北ふたごを意識したような店名だが老夫婦経営だしふたご神の書籍は扱っていない。夜食を買って、村崎野駅近くにある平屋のホテルにチェックイン。キオクシア工場建設のための臨時ホテルのようだ。本日の走行合計41km。

風通しが確保できないと、さすがに冷房を点けざるを得ないか。設定29℃ですやぴ。

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Chuson翌日、村崎野駅から電車で水沢駅に移動し南に向けジョギング開始。昨日ワープしてしまった部分を埋めに来た。陸中国一宮の駒形神社を参拝し、概ね国道4号、前沢市街地は旧道を行く。やはり今日も歩くようなスピードで、中尊寺到着は昼過ぎ。付近はワールドヘリテージな世界遺産がごろごろ転がっているが、ここだけお参りして行こう。学生の時は拝観料をケチって金色堂を見てなかった気がする。やっと拝観叶う・・・が、今の体調には冷房がキツすぎてすぐ出てしまった。まぁ、昔の偉い人のフィギィア趣味ってすげーなって思ったよ。

平泉駅到着、本日の走行20km。時間制限いっぱいだし、電車で一ノ関駅へ。土産を買って新幹線で上野に戻る。本当は北陸新幹線方面を当ててサイクルロゲイニング千曲の調査に当てたかった週末。それは改めてちゃんとした切符を買って、次の週末に持ち越した。それまでに体調は回復するだろうか。

5/27-28 白根の山を歩いてみたい

土曜、上野から新幹線で高崎へ。吾妻線方面の普通列車に乗り換え、長野原草津口駅でカラクルS輪行を解く。10時半出発、国道292号旧道を行くとすぐ水場があるのが有り難い。旧六合村を経由し、草津温泉のコンビニで昼食。

Yamada弱虫ペダルの聖地とも言える志賀草津道路を西へ、ゆっくりゆっくり登っていく。午後だし下りてくる自転車の方が多いが、いずれにせよクルマやオートバイに比べて超少数派か。白根山付近は相変わらず火山活動による規制で遊歩道が封鎖されており、国道を行く車両もさっさと通過しろという異様な雰囲気。万座三叉路からもう少し頑張って日本国道最高地点2,172mの碑、そして渋峠ホテルに着く。到達証明書ろんぐらいだぁすとーりーずVer.が第二弾となり、また購入する。発売一ヶ月でシリアルナンバー455、なかなか好調らしい。ホットチョコレートを頂き小休止。

Kenashi絶景に次ぐ絶景だが、すっかり見慣れてしまった感。万座三叉路に引き返して西へ折れ、万座温泉街に下りて登り返しあり。気がかりなのは、去年通過したとき万座峠にラブライブサンシャインの寝そべりぬいぐるみが3体捨てられていたこと。心優しいお方が持ち帰ってくれていれば…との願い虚しく、今回新たに2体増えている。どうしてこう心が痛むのか、うまく説明できない。一体だけ持ち帰ろうか、それはそれで残された4体が可哀想だ。

そんな気分のまま、毎年恒例の毛無峠に到着。小串鉱山に向かって手を合わせる。年齢とともに元気でここまで来られるのは難しくなるのかなぁ、などと考える。とりあえず今日は、新戦力SPDペダルのおかげで楽に登れた(腰は痛いけど)。ランドナーで使っているトゥクリップ・ストラップ式より引き足効果が実際高い。標高差積算2,000mの旅程だが慎重すぎて脚力を余してしまったので、引き換えして鞍部の3番カーブまではがしがし漕ぐ。あとは須坂駅まで急な下り坂が続くのみ。

中途半端な時間にも開いてて嬉しい「かねき」で定食を頂き、輪行で東京へ帰る。

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日曜は軽く近所ジョギング程度。5月はほとんどジョギングしてないが、目先の大会がなければ毎年こんなもんだっけ?

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年5月の銚子ジオパークロゲイニングをアップ。こういう目標があれば少しはマシになるんだ。

4/16 パンツァーサブフォー

天気予報は極めて穏やか、体調は万全、土浦行きの常磐線普通列車も運よく座れた。レースでは初めて搭乗するカーボンプレート入り厚底シューズ(ニューバランスFuelCell RC ELITE v2)の力をもってすれば、この好条件でサブスリーを狙わないはずもなく。ガルパン黒森峰のサイクリングシャツを着て、ブリッツクリークなるか。

Tsuchiという訳でやって来ました、かすみがうらマラソンの会場。農協出店のれんこんめんだけ買って、早め早めにトイレや荷物預けを済ます。けど思ったほどスタート整列の前方に並べなかったな。自分の前に割り込んできて、あまつさえベラベラ喋ってるランナーにイラつくのもマラソンあるあるか。間もなく第一ウェーブS,Aブロックが号砲を受ける。スタートライン通過まで32秒。

おまえら本当にAブロックか?というほど序盤スローペースなのもマラソンあるある。自由に動けるようになるのは2km付近から。なるべく力を使わずにサブスリーペースに対するビハインドを詰めて行きたいが、なかなかペースが上がず90秒遅れまで拡大。少し無理をして突撃しないと行けないようだ。吶喊!

Kasumi沿道の応援は暖かいし、特に子供らは元気だ。笑顔になるが、手を振り返したりする余裕はない。1km毎に数秒ずつ回復運転をして、中間地点が1:30'10"。そこからの下り坂で一気にアドバンテージに転じた。ここまで東に走って、ここから西に戻る。若干の向かい風となるので、つい力を開放した。5km毎ラップ20'43"とファステストを刻んで、絶好調!・・・?

だが26km過ぎ、やはり今回もやって来た、呼吸器が急に苦しくなる現象が。これ以上肺がぶっ壊れないよう、ペースを充分に落とすしかなくなる。それだけ苦しくなるってことは、脚にもダメージが蓄積してたってことだろう。ピッチ走法を至高としていた自分が、ストライド走法を要するカーボンシューズに乗り換えたところで、急に脚質が変わる訳ないのだ。その意味で練習不足だった。さて残りの距離をどう楽しむかな。

Kuromori左手には霞ヶ浦や牛久大仏。正面に筑波山が見えてくる終盤は晴れて暑くなる。暑さはあまり気にしないが、一時耳鳴りがするほど苦しくなり、5km毎ラップ25'03"まで落ちてしまった。沿道に友人Hの姿あり、最後はもがくようにラストスパートをしてフィニッシュ。深く呼吸できないので酸欠で倒れかけた。タイム3時間08分34秒。体脂肪率18%の重戦車、かく戦えり。

去年より10分ちょっとタイムを縮めたのは良い。足裏にマメなどの損傷が無いのはさすがニューバランスだと思う。猛烈に喉が渇いたのでドリンクバーのあるファミレスを所望し、2km歩いたココスで会食。そして常磐線で帰宅。明日は筋肉痛と日焼けで絶叫マシーンになれそうだ。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年4月の松本いい湯だなロゲイニングをアップロード。次のロゲもエントリーしたいが、今年後半に向けて安曇野Stageとは別のサイクルロゲイニングのプランニングやクラシックギターアンサンブルなど、ちょっといろいろ抱え込みつつあり。

3/12 葛飾堀切流れる雲とラプソディー口ずさみ少し走ろうか

Festa日曜、初参加の「かつしかふれあいRUNフェスタ」で六年ぶりにハーフマラソンを走る。ハーフの部はスタート時刻が遅いので、家でゆっくりギターの練習などをしていたらぎりぎりになった。慌ててチャリを漕ぎ、葛飾区堀切の会場へ急行する。ろくにウォーミングアップもせず、荷物を預けてスタート行列へ。最近は気持ち体が軽くなった気がするが、体脂肪率20%と相変わらず高止まりが続いていて、明らかに周囲のランナーより脚が贅肉太りしている。こんなに前に並んじゃ駄目でしょう。救急車騒ぎの影響で10分遅れの10時55分、号砲が鳴る。スタートライン通過まで11秒。

定説によれば、フルマラソンのタイムは「ハーフの倍+10分」とされる。来月のかすみがうらマラソンの目標タイムを3:05'と宣言した手前、今回は計算上1:27'30"を切っておきたいところ。しかしスピードを意識するレースはかなり久々で、つい序盤から飛ばしすぎた。キロ4勢に付いて行けないと悟ったのが4km過ぎ。気持ちペースを緩めて折り合いを探るが、8kmまでは南行きの向かい風区間なので、自分より少し速い人を風除けにしたいという意識が働く。

Cheer折り返せば追い風区間、だが中間地点でもう走力の大半は使っちゃった感がある。コースは荒川河川敷に途中二ヶ所(往復で4回)土手のアップダウンがあるだけのド平坦なもの。せっかくのスピードコースなのに、徐々にペースが落ちていく。暑いので適宜給水を摂り、沿道の応援に笑顔だけは返すが・・・。

一旦スタート地点を通り過ぎ、第二折り返し地点からはさっきより強くなった向かい風が襲いかかる。19〜20kmラップは4'35"まで落ち、呼吸が苦しくて苦しくてラストスパートもままならない。苦しいのは皆一緒で、順位に大きな変動は無いのが救いか。フィニッシュタイム1時間27分22秒、ぎりぎり目標タイム通りとなった。ペース配分は失敗だが、フルマラソンの後半をシミュレートできた意義はあるだろう。

Resultレース後の食事としてアテにしていたブース出展がもうほとんど売り切れて撤収している。メインレースたるハーフの参加者に何たる仕打ちか。このイベント自体4年ぶりの開催で、あまり出店の数を集められなかったとも聞く。かろうじて母が所属する地元町会の店がまだ営業中で、ポップコーンだけ頂く。参加者用クーポン券が堀切のいくつかの店で使えるようだが、街中はチャリを駐めづらい。お花茶屋まで移動して、ようやく肉モノにありつけた。

まぁ若干の手作り感が残る良い大会なので、来年も参加するよ。さてシューズは6年前に買ったアディゼロ匠練ブースト3を着用した。年々足に合わなくなって肉刺が悩ましかったが、軽量薄型強反発のスピード感は素晴らしかった。今回を以て退役とし、次からニューバランスのフューエルセルRCエリートv2を投入する。カーボンプレート内蔵の厚底系、どうなるだろう。そんなことより、ようやく少しは痩せようという決心が付いた。

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むらよしギムナシオン参戦記サイトに去年3月のフィールドディスカバリーゲームin藤岡(6hロゲ)をアップロード。あの頃よりは今のほうがだいぶ改善していると思うんだ。

2/18-19 富士山麓雨に啼く

土曜、東京から東海道線の普通列車を乗り継ぎ沼津で途中下車。港まで歩いて行ける距離だが、今日は脚を使いたくないのでバスに乗ろう。今回は食堂街の沼津バーガーで金目鯛バーガーを頂く。さらに堕天使の宝珠(オーブ)を注文すると、善子様A5クリアファイルが貰える。バスで駅に戻る。

Center身延線に乗り換え、富士宮駅に到着。ずっと気になっていた世界遺産センターを訪れる。税金が相当投入されているのか、豪華な施設のわりに入館料は300円と激安。プロジェクタ映像に敢えて観覧者の影を映す演出がニクい。屋上からは雄大な富士山が・・・雲に隠れ気味。明日は雨、クロマティ。

富士山本宮浅間大社を参拝するのは3度目か。明日の無事を祈願し、やまだ食堂で美味しい富士宮やきそばを頂く。さらに町中をぶらぶらして、西富士宮駅前にあるクラウンヒルズホテルにチェックイン。意外に疲れているのと寝不足が相まって、すぐにバタンキュー。

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Jusco日曜、ホテルのバイキング朝食にはやきそばと静岡おでんが付く。チェックアウトして傘をさし、少し歩けば浅間大社前、フィールドディスカバリーゲームin富士宮の会場だ。募集定員400名がほぼ埋まったと言うが、なるほど地元の高校生が大勢居る。楽しそうだなぁ。会場は地面が泥と化していて快適ではないが、泥をそんなに嫌うのも良くないな。FDGシリーズにしてはずいぶん東の地での開催で、会う知人は主催Tさんの他、未来図のM社長や女子強豪の少佐くらい。

8時半になれば専用アプリで地図は見られるが、ちゃんとした作戦タイムは9時に紙地図を一斉オープンしてから。フィールド範囲は概ね予想通りで、北東の富士山に向かうほどに傾斜がキツくなるから、直登を繰り返さずになるべくトラバース移動になるルートを考える。9時半、3時間の部と5時間の部両方が一斉にスタート。自分はもちろん5時間フルに楽しむ。雨天時のソロ参加は惨敗続きというジンクスがある。今日こそ打ち破って勝ちたい。

Trailだが走力的にはかつての元気を取り戻そうとしている途上。後半キツくなるかもという心理もあり、あまりスピードが出ない。「そんなペースじゃ負けるぞ!」と時々鼓舞して息を荒げてみるものの、地図が気になりだすとまたゆっくりジョギングペースに落ちる、を繰り返す。さらにランニング用バックパックが相当劣化していて、胸部のソフトフラスク(水筒)がばるんばるんに揺れるなど非常に走りづらい状況。装備品を更新しなくては。

時間半分の正午になると時折日光が差すようになり、遠くに海が見えるようになってくる。こんな長閑な風景のなかをロゲイニング出来たら最高だろうなー、って今やってるじゃん。ヤッター!

Routeこれといってエグい山道はなく、FDGにしては平穏なフィールドだった。いくつか思い違いによるミスはあったがあまりタイムロスにはならず、むしろ吉と出たケースが多かった。数多の幸運に恵まれつつ4時間59分17秒、ぎりぎりのタイムでフィニッシュするのだった。勝てたか?…いや、フィニッシュ時に1時間前時点での途中経過をアプリで見られたのだが、自分は下位に沈んでいる。ヨセで挽回したとしても、圧倒的首位の人には敵いそうにない。

やがて順位確定。一般男子2位にまで追い上げたものの首位のMさんに大敗。さらにシニアカテゴリのSさん(居合わせたAさん曰く「ここらじゃ有名な人」)にも及ばず、総合3位に終わった。こういう方の存在が、さらなる向上心を刺激してくれるのだから有り難い。前半からしっかり走れば、今の体力でももう一つ上を目指せたのではないか。だって5時間走ったにしてはあまり疲れてないんだ。

CardまぁFDGシリーズの参加時はまだ一回も表彰台を外してないのはちょっとした誇りだ。お宮横丁でジェラートを食い、土産に御くじ餅を買って富士宮をリーブ。帰りも普通列車な。

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→Facebookアルバム: フィールドディスカバリーゲーム in 富士宮 2023(得点証明となる全通過スポットの写真ほか)

→むらよしギムナシオン: 参戦記「フィールドディスカバリーゲーム in 岡崎乙川 2022」(この時の廃道探索はエグかった)

2023/1/1 その先の箱根へ。

10時過ぎ、神奈川県の小田原駅前に降り立つ。西へ向けて徐にジョギングを開始、せっかくだから小田原城の天守閣ビルも見ていく。

Pave箱根駅伝五区のコースは5年前に走っているので、今回は小田原中継所を過ぎた所の三枚橋から左へ、旧東海道(箱根旧街道)を進む。地図上ではショートカットに見えるが…。趣のある苔むした石畳の道が始まり、急登と相まって走るのは困難、歩く場面が多くなる。まさに天下の険、ちょっと左足首がぐねりかけていて不安だ。

畑宿一里塚から橿木坂が難所、甘酒茶屋を過ぎてもまだ登り坂は続き、ようやく鞍部を越えて元箱根の芦ノ湖畔へ。

Gateそれにしても車道の渋滞がエグい。箱根神社初詣をおクルマでってか?…路線バス等の公共交通機関を止めてしまっているのだから却ってバチが当たるんでねえの、俺はどっちでもいいけど。心配していたほど寒くはなく、カロリーメイトを齧りつつ杉並木を歩き、駅伝ゲートにフィニッシュ! 5年前と同様、小田原から約3時間を要した。

今回はここで諦めず、さらに西へ進むよ。標高846m、箱根峠を越え静岡県に入る。

Fuji一部災害で旧道が不通になっているが、また基本は石畳道となる。歩道橋の上まで敷き詰められている執念っぷり。大昔の泥濘よりマシなんだろうけど、これでは下り坂でもスピードが出せない。

沼津ダイヤコーヒーの営業時間にはどうせ間に合わないので、山中城跡に寄り道してみよう。意外と広大な城域が残されていて、ワッフルめいた堀割が特徴的。駿河湾から富士山まで一望する景色は期待以上で、これならなんちゃらウォークに寄らなくてもOKな。

Map三島の街まで下りれば箱根八里は踏破。もうひと頑張りして沼津市街地に至り上土朝日稲荷神社にお参り、これを初詣とする。仲見世商店街を駆け抜け沼津駅前まで44km、6時間45分の旅路であった。元日で殆どの店が閉まっているなか、ラブライブサンシャインカフェは黒澤ダイヤ様の誕生祭とあって大行列が出来ている。

キヨスクでのっぽパンと土産だけ買って、電車で帰ろう。明日は駅伝中継でも観てゆっくりするのだ。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年…いや一昨年のフィールドディスカバリーゲームin蒲郡をアップロード。今年も富士宮ステージに参戦を予定している。

12/10 ぼっち・ざ・ろっげ!

Hall初めて乗る東武東上線。最果ての小川町からさらに奥地へ単線が伸び、自宅から2時間半でさいたま県寄居町に到着する。3社の鉄道が集まる要衝だが、駅前は居酒屋が点在する程度。松本〜東京を結ぶ国道254号に沿ってサイクリングをした時、映画「鬼畜」の聖地として男衾駅は訪れたことがあるけど、土地カンはほぼ無い。

駅からすぐの町民ホールがフォトロゲイニング寄居のメイン会場。「ぼっち参加は表彰対象外だし正直知名度の低い町だから、トップスコアのチャンスかも?」という下心を打ち砕くような、関東の強豪が集結する大会となった。ただし“帝王”さんはチームの部に異動したようだ。午前10時に、5時間の部と3時間の部合わせて120名ほどが一斉にスタート。自分はもちろん5時間で楽しむが、現状フルマラソン3:29'という身の丈に合った戦略・戦術を心掛ける。

Ryokami電車(気動車も?)利用OKルールで時刻も調べておいたが、予想より西寄りのフィールドで山岳が多く、結局自分の脚だけで進むことになる。まず北の鐘撞堂山トレイルから入り、トリッキーなCP配置に右往左往しつつ攻略。風もなく爽やかなハイキング日和、大勢のハイカーたちに混ざって私も風景写真を撮りまくっている。

予定通り2時間弱で荒川を南側に渡り、西南の釜伏山エリアへガンガンずんずんグイグイ上昇。ここはロゲと言うよりオリエンテーリングめいた一本道の配置で、強豪たちに抜かれまくる。が、読図の決断力では私も負けていない。強豪の一角T山さんとのデッドヒートは1時間以上も続いた。長い下り坂で脚へのダメージが蓄積し、平地エリアに入るととうとう突き放されてしまったが。

Tamayodo残り1時間で街中をどう回るか。脳内でいろいろ再構築するが、結局は当初の作戦通りに進む。FDG宿命のライバルだったあのFチームさんにもぶち抜かれるヘタレっぷり。「河原に降りて玉淀大橋を下から撮影せよ」というCPは深追いせず諦める。時計を見ながらぎりぎりまで粘る最終盤のヨセ。信号運には恵まれ、4時間58分59秒でフィニッシュ。推定走行距離41.3km、標高差積算1,230m。

順位云々の栄誉より、今の力を出し切り、時間も目一杯使った。つまりベストオブベストの最善を尽くせたこの満足感こそが、ロゲイニングで得られる最高のものではないか。結局ソロ4位、総合5位に終わったとはいえ、強豪たちに肉薄する激闘は上出来と言えよう。もう歩くのも辛いよ。

Route帰りは、これも初乗車の秩父鉄道。つい最近PASMOに対応したのね。小前田駅手前で車内に表示される「次はオマエダ」を見てみたい、というのがフォトロゲ寄居に興味を持ったきっかけだった。鉄道の旅も存分に味わい、スマホいじりは東武伊勢崎線に乗り換えてから。入賞相当だったら特急券をポンしようと考えていたけど、今回そこまでの贅沢は出来ず普通と急行を乗り継ぐ。坂道練習の環境がないのが悩みだが、次の機会はもっと強豪を追い詰めたい。

→Facebookアルバム: 第8回フォトロゲイニング寄居2022(得点証明となる全通過チェックポイントの写真ほか)

11/12-13 南風吹かば 走り通せよ 松の本 歩きなしとて 秋を忘るな

Climb土曜、8時ちょうどのあずさ5号が大幅に遅れて出発。頻繁に利用しているわりに今まで人身事故の影響を受けたことはなかったが、とうとうドカンと食らっちまった。早めにピラータに到着して先に昼食を頂く算段だったが、松本着が90分も遅れては万事休す。小径自転車カラクルSを組んで美鈴湖畔まで急ぎヒルクライム、ただしマラソン前日に膝を壊したくないので坂の緩い人肉坂を登る。標高差420m、着く頃にはもう「サロン ド ピラータ」が始まる時間だ。

Guitar前回からまた長らくサボってしまい、クラシックギターの練習を慌てて再開したのは先月末に朝日村サイクルロゲの地図を脱稿してから。そのため曲目はベートーヴェンのいわゆる月光ソナタひとつに集中した。前座的にタレガの練習曲(ゆりかご)を弾いてみたがぼろぼろ、やばい…。どうにか月光は弾きたいように弾けて嬉しかった。「曲に対する執着心を感じる」との評価を頂いた。

年配のお客さんが来たタイミングで城ヶ島の雨などが弾けたら良かったが今は無理、後悔している。ギターのほかピアノ、声楽の組み合わせやティンホイッスルも加わり、「楽しさ」そのものの室内楽演奏会だった。歓談では天文の話もあり、大好きに溢れた一日。夕食にカルボナーラとコーヒーを頂き、凛とした星空を眺めながら、真っ暗な山道を下って行く。東横インにて宿泊。

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Start日曜、バイキング朝食をそこそこに頂きチェックアウト。どうせ会場のトイレは長蛇の列なので、沢村公園で用を足しつつ美寿々のスタート地点へ。第6回松本マラソン(開催は3回目)の号砲が鳴る。九月は200km余トレーニングし、さあこれからだという時に膝を故障し十月は100km程度に激減。まあぐたぐた抜かしてサボってたんだけど。今さらばたばたする気にもなれず、カフェイン絶ちとかしてないしサプリ類も摂ってない。補給は全てエイドに頼るし、1km毎のラップも面倒だから取らないというテンションである。

DaimyoAブロック最後尾から申し訳なさそうに走り出し、スタートラインまで39秒。コースは改善が重ねられ、とりあえず松本城をほぼ一周。駅前通りを駆け抜けた後、地元ランナー定番の薄川を金華橋まで遡り、エイドのスティックおやきをもそもそ食べつつ寿台のメーンストリートで大声援を受ける。中間地点(1:43'31"通過)の赤木山まで登ったら西へ下りてエプソン大橋へ…。

市街地マラソンとしては標高が高いうえ、アップダウンも激しい。だが今回ランナーを苦しめたのは概ねアゲインストで吹き荒れる強い南風だろう。「松本マラソンを走っているんだ!」と終始気持ちはにっこにこだけれど、極力単独走にならないよう気をつけなければならない。一部ちょっと無理をしたかも知れない。紅葉美しい信州スカイパークに入れば追い風でペースを持ち直すが…。

Finishラスト2kmはまた向かい風で、心が折れる。序盤から競っているヤーゲンラート二人組のうち一人に抜き返された。「こりゃ3:30'もオーバーしそう、どう言い訳しようか」。忘れた頃に追い付いて来たのが3:30'ペースランナーと愉快な仲間たち。これに一時的にでも付いて行けたことで救われた。グロス3時間29分19秒でやまびこドームにフィニッシュ。ワーストに近い記録だけど、完走の嬉しさはベストに近い。すぐに蟻ヶ崎高校書道部のでっかい「制覇」という作品が強風で崩落する。あれはサブ3.5のご褒美だったのだろう。

順位は男子352位(約4千人中)とのこと。しばし休息の後、出店のチーズハットクを食ってフィニッシュ会場をリーブ。シャトルバスの経路は高速道路経由にパワーアップしている。スタート会場に戻り自転車を回収。雨が降りだすなかホテルに預けておいたギターも回収し、松本駅に逃げ込む。アルピコプラザのクリエでケーキセットを頂き、土産を買って予定の列車を待つ。

帰りのあずさ46号も人身事故で遅延、という落ちが付く。東京は、まぁあかん。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年11月の信州大学マラソン最後尾スタッフ参加記をアップ。今年は一般募集を再開している、もうひとつの松本マラソンだ。

10/22-23 安曇野朝日サイクルロゲイニング略してAACR(嘘

Bosai土曜、七時ちょうどのあずさ1号で松本に上る。カラクルを組み立て安曇野市防災広場へ急行、「松本・安曇野サイクルロゲイニング」初日(安曇野)の受付に間に合った。アルプスが映える秋晴れのもと百名近い参加者が集まり、午前11時の一斉スタートを迎える。

NaviTabiというアプリも得点証明に使えるとのことで初めてダウンロードし、スタートを押したらログイン画面となる。え、今からアカウント作成とかやってられないのでそのままスタート(フィニッシュ時に瞬時にデータ消えた…NaviTabiとは何だったのか)。まあいいや、今日はまるで走る気がない。このイベントについてはプロモーション写真を一部提供した以外はノータッチたが、スタッフに近い者(しかも地図作成部門)が上位を争うのはどうか?

Jonenと言うか観光協会に強力バックアップされた純然たる観光ロゲで、コントロールも大半は飲食店か見学施設。クーポンを使って食べまくる趣旨のイベントである。申し訳程度に各コントロールに異なる点数が付いているけど、戦略には影響しない。たらたら走りつつ、試作状態のまま取り付けたマップホルダーを調整していたら早速ぶっ壊れた。百均のクリップボードじゃダメかったか。これもまあいいや、安曇野を走るのに地図など要らぬわ。

自由に観光が出来るこの機会に、ずっと気になっていた「天蚕センター」を見学、展示を概ね読む。緑がかった繭が綺麗だ。さらに「しゃくなげの湯」でゆっくり温泉入浴していく。コモロゲイニング(現コモロケ)で途中4箇所の温泉に入りながら優勝した成功体験ならあるぜ? だいぶ空腹になったところで「ぶたのしっぽ」のエビフライカレーを頂く。ほんのりバターめいて旨い。

Rokuzan「月日堂製パン」でブリオッシュを買いクーポンを使い切ったところで、もう2/3の時間が経過している。そろそろ本気出す? 真面目に残りのルートや予想時間を考えつつ、安曇野フィールドの北半分を埋める形で制限5時間ぎりぎりにフィニッシュするのだった。自転車でもロゲイニングってちゃんと面白いじゃないか。

ただ、順位の出るイベントでベストを尽くさなかった。狩猟本能を理性で抑えてしまった事実に、想定以上に困惑して目からブリオッシュという心境。観光としては全力を出したから良いか。とぼとぼと松本に戻り、カフェピラータに寄りたい所だが今日は休みらしい。懐かしの小松牛乳パンを清水屋さんで見つけて、頬張る。入手困難なのでいつもこの秘密の店で買ってたんだ。

すっかり暗くなり、五千石街道を走りながら時々空を見上げると、東京とは桁違いの星々。本当に東京の夜はつまらん。塩尻市のルートインに泊まる。

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Fujimori日曜、葡萄畑の道を一回りジョギングしてからホテルのバイキング朝食を摂る。いつもこれくらいの余裕があると良い。

さて朝日村へ。「信州朝日村サイクルロゲイニング」の調査は一旦終えた筈だったが、追加のオーダーがあるので。直前になって来てみると、道路事情等に変化があって焦るわ。この機会に村の飲食店も利用してみよう。「カフェ・シュトラッセ」で優しい味のコーヒーとチーズケーキ、「ふじもり」の十割蕎麦も美味しくリーズナブル。

Mito「間登男之湯」という鉱泉も14時の開店を待ち入浴。好みな温度のドライサウナもあり、この極楽感は久々だ。「K'sカフェ」ではグァバフロートを頂き熱海気分。何だかすっかり朝日村に愛着が湧いちゃったな。塩尻に戻って旅行割クーポンで土産を買い、夕方のあずさで東京に下る。さあサイクルロゲの地図反映を急がなくては。

→Facebook投稿: 松本・安曇野サイクルロゲイニング補足写真

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