12/6-7 ちゃんとチャントの松本人

土曜は電車とバスで白樺湖あたりを走りたい、と画策していたが結構な雪。それよりは単なる寝坊で遠出を断念した。近場で済まそう。という訳で仕方なくアルピコ交通上高地線に乗ると、なぎさTRAINを使用した臨時快速は車内アナウンスが渕東なぎさ(CV:新田恵海)になっている。臨時と言わずいつもこうして欲しいものだ。

Yakesnow終点の新島々駅からジョギング開始。安曇野に渡る沈下式の八景山橋は、今にも梓川に飲まれそうなスリルがある。昼間の気温は真冬並みという気圧配置、手袋をしていてもかじかむ寒さだ。雪が舞う安曇野から逃れるように倭橋で筑摩野側に戻り、新村駅を経由して渚へ。アサワのワッフルとうさぎやの満月焼をハシゴして、太って帰宅。ハーフマラソンくらいの距離だった。

J1parade日曜。長野マラソンのゆうメール通知を中央郵便局で受け取るために街へ降りると、松本山雅FCのJ1昇格記念パレードが始まっていた。ブラス隊がアルプス一万尺の演奏を始めると、沿道を埋め尽くす観衆が一斉に体を上下に動かす。定番のチャント(応援歌)らしいが、松本人って・・・凄い。それにしてもこんな、大きな税収源のない小都市が、トップリーグにチームを送り出すなんてなかなか無いんじゃないかな。今後の苦難も予想されるが、地域、そして私にも良い刺激で在り続けて欲しい。

帰宅してから別の手紙を投函する用事を思い出し、また郵便局へ。ついでに軽くジョギングしておく。実は先週の日曜に転んでいて、左腕の肩あたりにヒビが入ったような痛みが走っていた。庇いに庇ってどうにか一週間を乗り切ったが、今しばらく大事に行こう。

11/22-23 とにかく明神 神田明神

最近ずいぶん交通費が嵩んでいる気がする。という訳で、今回の東京行きは高速バスを往復利用とする。新宿に到着し、ここからの電車賃を浮かす為には上野まで自分の足で移動するのが良い。高島屋・東急ハンズで買い物をしてからジョギングを開始する。

喧嘩のエンカウントなんて発生することなく歌舞伎町を走り抜け、コリア街を左に見て東へ。スクエニ本社、牛込郵便局(何か聞いたことあるって人多いでしょう)、神楽坂を経て外堀通りに出ればドームですよドーム。茶水から北に入れば神田明神、スピリチュアルな空間が(主に絵馬あたりに)広がる。本殿では結婚式やってる。

Shinobazuそのあと頑張れ全力で男坂を駆け上がればダイエットもバッチリ? 近くの湯島天神もお参りすると、また結婚式やってる。不忍池、西郷隆盛を見てジョギング終了。実家への手土産にヨドバシカメラでゴパンを買い、京成電鉄で帰省する。

リキの墓に手を合わせる以上の用事もないが、建前上の目的はBS1で放送された全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の番組録画を観ること。森本選手のストーリーで、なるほど自転車は重い方が速い、という内容だった。

夜は地震。御嶽山の時しかり、私が松本を離れると長野県に災害が発生する。信濃の国の中心で私が守護してないといけないのか? 冗談はともかく、心配だ。

Loop翌日はTXでつくばマラソンの応援へ。その名目で学生時代の腐れ縁四人が集まった。そのうちスタートしたランナーはHM君一人で、他は大学内でうだうだスタバってるなど。ぼちぼちランナーが戻ってきて、40km地点あたりで「ケイデンスを上げろ!」と無茶な声援を送る。辛いはずだが、笑顔で応えている。結果記録大幅更新、サブスリーまで登山に例えればあと岩を一掴み。口惜しいことに、秋〜春シーズン記録としては13分余りも抜かれてしまった。いまロゲイニングでチームを組んだらこっちが足を引っ張ってしまい、打倒HT先輩どころじゃないだろう。いつまでも引退気分じゃいられない。再逆転すべく、明日から頑張ろう。

中華料理大成軒に入るとなぜか長野県歌「信濃の国」が飾られている。後はお茶して別れ、私は明日普通出勤日のため帰松。

11/15-16 ホラ吹きの休日

Alpspark去年有明山の登山に失敗したので、そのリベンジが今年の宿題だった。今週末こそ登ろうと宣言し、念のため軽アイゼンを買って準備。しかし土曜は山の天気が悪そうだし、寝坊して断念。様子を見にジョギングでアルプス公園〜城山公園を走ると、有明山は遠くからでもはっきり積雪していると分かる。こりゃダメだ、一週間遅かった。という訳で宿題は来年に先送りする。軽アイゼンはいずれ何かの役に立つだろう。小串鉱山の砂山登りとか…。

 

Shibu日曜も全くズクが出ず昼までゲームしたり眠ったりと、トランペットならぬホラ吹きの休日。せめてバーチャルで旅をしようと、美鈴湖畔のカフェピラータへサイクル野郎を読みに行く。たまにはクルマを動かさなきゃいけない的なアレで、美ヶ原温泉奥の藤井沢ダム公園に駐車してそこからジョギングとする。標高1200mの渋池まで登る林道(作業道?)はとても走り易かった。漫画内では函館から十和田湖、浅虫温泉、盛岡等を経て陸前高田Y.H.へ…。現実に戻り、下山はもりの国入口から桜ヶ丘に降りるトレイルだが、途中の祠から左に別れる道で妙義山古墳・野球場へ。藤井沢に戻る頃にはすっかり暗くなった。

むらよしギムナシオンはようやく今年分の参戦記に取り掛かり、まず3月の春ランin信州スカイパークからアップ。間もなく来年分の申し込みが始まる。10kmの部で40分切りは達成したし、長らく走ってないハーフマラソンに乗り換えようかしら。

10/25-27 走るも走らぬも 大阪の路

Intex来年四月に行われる長野マラソンのネット申し込みは、例によって土曜の午前10時、早い者順のクリック合戦。今回は北陸新幹線延伸開業と善光寺御開帳が重なるので一筋縄でいかないとは予想していたが、手順ミスで数秒出遅れるとか、いつの間にログアウトしててログインやり直しとか、クレカ払いがシステム障害で通らなかったりとかで余計に手間取り、確定まで15分掛かった。28分で締め切られたと云うから、やや危なかったかも。駄目だったらツールド八ヶ岳や草津といった他の選択肢もあるけどな。ともかくこれで一次予選(ホテル予約)と二次予選を突破、三次予選(新幹線予約)は松本人なら免除だ。さて、それから「しなの」と「ひかり」で大阪へ急ぐ。自分はなぜ長野マラソンに出るのか、そしてなぜ、大阪マラソンに出るのか?

と言う訳でやって来ました、南港にほど近いインテックス大阪、受付会場である。身分証の提示が求められるなど妙に厳重、赤と黒の参加賞Tシャツがかっこいい。出店ブースはサプリなど並ぶと貰える物が多くて、つい時間が掛かる。観光の予定はやめて、まっすぐ古市へ。姉宅に泊まる。

Castle日曜の朝、JR大阪環状線の森ノ宮駅で降りると大阪城ちゃんが見える。参加規約違反じゃないかってくらい、マラソンの練習らしいことを何もしてないこの秋。タイムは望めないけど、これから初めてこの街を走れるってだけでワクワクする。5倍と云う参加抽選を突破出来たのは、幸運の2014年を象徴する一つの出来事。荷物預けは駅から近いけど、スタート地点へは大阪城公園の東端から西端までかなり歩く。狭い松本城ちゃんとは勝手が違うなぁ。サブスリーを記録した長野マラソン直後に強気の予想タイムで参加申し込みをしたため、与えられたのはAブロックのゼッケン。申し訳ない気分だけど、せめて前半は後続に迷惑を掛けないよう流れに乗ろう。午前9時、3万人のランナーが号砲を受ける。

スタート時点で気温20度の暑さ。トイレに行きたくなる不安が少ないのは良いが、こまめに給水を取らないとヤバそうだ。やたら「小渕健太郎」のノボリが多いけど、大会テーマソングを作ったコブクロの人だと後で知る。流れに乗るどころか快調に順位を上げて行き、いっそ今からサブスリーを狙う?…なんてね。沿道の応援や大都市の街並みを目に焼き付けながら走る。あれが中央公会堂、あれがアップルストア、あれがグリコネオン。完全に交通規制された御堂筋クンを中心に、環状線内は十字形に行ったり来たりするコースで、やはり中間地点あたりでペースが鈍ってくる。環状線を脱出して南に進むと大阪人情の核心部、観客との距離がぐっと近づく印象。「兄ちゃんらも辛いけど、応援してる方も辛いんやで〜!」といった大阪ならではの声が嬉しい。32.5km地点の大給食エイドにはタコ焼きやわらび餅、あめちゃんなど何でもあり。干し梅と饅頭を食べ、水かと思って受け取った紙コップにはパイナップルが。

住之江公園駅付近で、もうだいぶ意識朦朧としつつふと沿道を見ると、姉と姪二人が来ていた。「人が多過ぎて、お互いを発見するのはまず無理だろう」と伝えておいたのだがバッチリ、3DSで写真も撮ってくれたようだ。

Finish脱水症でストップするランナーが多い終盤、自分もすっかり失速している。スピードが落ちれば落ちるほど、ゴールは遠くなる。ゴールはあるのかな…。南港大橋のアップダウンをクリアしたところでとうとうジョギング以下のペースになり、順位も激しく落ちていく。しかし肺への負担を一定に保つと言う意味では目標通りのレース運び。赤城山ヒルクライム以降また肺が壊れかけているから、傷を拡げてはならない。無理なスパートをせず、3時間17分丁度でフィニッシュする。・・・…やっぱり悔しいなぁ。

レースの前後にやたら歩く距離が長いのが大規模マラソンの欠点。エアーサロンパスの試供は助かる。姉らと落ち合って「うまいもん市場」で太閤ラーメン等を食い、会場を離脱する。二泊させて貰う恩義に家の補修作業をするので、天王寺のコーナンで買い出しをし、「働きたくないでござる」などとブツブツ言いながら河堀口(こぼれぐち)駅から近鉄に乗って古市へ。ばたばた。夜は雷雨になるし、今日は夏だった。

月曜は有休。のんびり近鉄線の急行を乗り継いで名古屋へ、味噌カツカレーを食べてから高速バスに乗り換えて松本に帰る。今年はもう何もない。来年以降の大阪マラソンも、運試しに申し込みしてみようか。ちゃんと練習して。

10/18-19 富士の高値に俺あわてつつ

5年前に買ったパナソニックFT1というデジカメがある。ヒルクライムレースに掛かる1時間半ものあいだ動画を撮れるのが強みで、散々コンクリートに叩き落としても、また台風の中で使っても壊れないタフな奴だった。しかし動画撮影の役割をアクションカメラのコンツァーROAM2に譲った今となっては、屈曲光学系ゆえの画質の悪さに不満を感じるようになった。写真日記アプリPoinにアップされている他の人の美しい作品を見るにつけ、嫉妬心がめっちゃメラメラ。おまけに、近頃はズームレバーが迷走する事も多くなった。寿命か。

XQ1(ただし撮影はFT1)という訳で欲しくなったのは、富士フィルムXQ1。サイクリングやジョギングにためらわず連れ出せる、ポケットに無理なく入るコンパクトさが第一条件。それをクリアしながら大きめの2/3型センサー、明るいF1.8レンズ、多彩なマニュアル機能、そして何より世界最速を謳う0.06秒オートフォーカスと0.99秒起動が素晴らしい。これに時間がかかった為に逃したシャッターチャンスは百度や二百度ではない。デザインも変な曲線とかなく、末永く使えそう。

しかし発売開始から約一年、4倍に抑えられたズームと12Mに抑えられた画素数が店頭では受けなかったのか、安く叩き売られた挙句ディスコンになってしまった。その無理のないスペックに個人的には好感が持てるのだけど…。ネット価格が31000円以上に跳ね上がったので慌てて、まだ27800円を保っているキタムラ渚店に買いに行ったら在庫切れ。並柳店に残る最後の一台を確保してもらい、ようやくの購入となった。同時に、ここ数年所有してなかったTカードに再加入。今度はクレジット無しだけど。

XQ1で、御殿山見晴台より早速あちこちでスナップを撮りまくるので、土曜日のジョギングは夕方に薄川を走った程度。日曜日もデジカメを持って、近くの浅間温泉桜ヶ丘からトレイル。美鈴湖慰霊塔まで登って、旧スケート場(自転車競技場建設中)に下りる小径を発見する。カフェぴらーたで昼食&漫画読みし、御殿山見晴台から浅間温泉に戻る定番ルートで帰る。

XQ1の位相差AFは速さに加え、これまでコントラストの低さゆえ感知できなかったアルプスの稜線でも合焦するので風景写真がサックサク。細部はレンズ交換式に敵わないのだろうけど、暗部が綺麗だし、逆光時の空気感が段違いに良くなった。これなら夜景もいけるね。

XQ1で、時計博物館あたりの夜景夕方にはアルペンルートを観光してきたという友人Oと松本駅で会い食事。絶好の天気に立山黒部とは羨ましい。駅でついでに来週末の大阪マラソンに行く切符を買っておく。スタミナ練習もスピード練習もしてないし、もう完走できればいいやぁ。

10/11-13 奇々祭々

Minochi土曜日。JR篠ノ井線の稲荷山駅で電車を下り、ジョギングで西の信州新町に向かう。鳥坂峠の案内板があるのでそこから坂に入ったら、かなり古い旧道らしく、やがて未舗装の細い道になって不安になりながらも峠へ。県道に復帰出来たしまぁいいか。ここは長野市に合併するまで信更(しんこう)村だったようで、地形図からは読み取りづらい登りがさらに続く。峠?を越えると水内ダムが見下ろせて、犀川まで降りればジンギスカン料理の「むさしや」に到着。8.7km走行。クルマで来た友人HAと落ち合い、ジンギスカンを食う。

Ogushitenそのクルマで群馬県嬬恋村に入り、鹿沢温泉のインフォメーションセンターで行われる小串硫黄鉱山展を…と思ったら手違いで写真などの到着が遅れてるんだとか。たまだれの滝ウォーキングや休暇村の温泉で時間を潰して戻ると、ようやく一部の写真やプリントを閲覧できる状態になっていた。まぁ、興味がある人にとってはそこそこ貴重な資料だと思う。

松本に戻ると浅間温泉で自称日本三大奇祭の「たいまつ祭り」が始まる時間。見るのは十年ぶりくらいかな。洗練されてない荒っぽさが魅力。

Roba日曜日は登山だ。クルマで中央道を名古屋へ急ぎ、まだモーニングタイムの喫茶マウンテンに入る。今回の注文はロバライスとストロングコーヒー。ロバライスは普通に旨いピラフにフルーツポンチが混ざり、ドンタコスがあしらってある。強烈に濃厚なストロングコーヒーにはモーニングのパンと茹で卵が付く。奇食だが登頂の難易度は低かったので、和風パフェを追加注文した。小さめの熱々タイヤキが乗ってる以外は常識の範囲内で、これもあっさり登頂。まぁ食べ過ぎだけど。同行の友人には代表メニューの甘口抹茶小倉スパを勧めたが…軽く登頂していたものの「一度でいい」そうだ。

Toyotabiさらに長久手町のトヨタ博物館へ。アンチマイカー信仰の急先鋒たるむらよしだが、実は誰よりもクルマ好き? じっくり時間を掛けて観てしまう。「この時代に生きていたら、どんなクルマに乗りたかったろうか」などと想像するのが楽しい。自転車コーナーにももちろん釘付けだ。あとはモリコロパークをぐるり歩いて、サツキとメイの家も遠くから見て、ジャズバンドの演奏を聴きながら一休み。移動販売のメロンパンが旨い。松本に戻り、美ヶ原温泉に入ってさくら食堂でさらに炭水化物を補充して帰宅、バタンキュー。

祝日の月曜はうだー。松本城公園のそば祭りをスルーして野麦に行ったら空いててラッキー。ここの蕎麦が風味豊かで良い。それにしてもこの三日間で食い過ぎた。友人と別れたあと雨の薄川へジョギングに出ると、糖分でどろどろになった血液が体中を巡りだす。下り坂では4'30"/kmくらい出ているようだが、胃とも肺ともつかぬ痛みを抱え、トータル17.5kmでは平均5'08"/kmとなった。去年のおんたけ湖ハーフはぶっつけ本番で何とかなったが、大阪マラソンはフルだしやばいかも。ちなみにおんたけ湖ハーフは今年は中止らしい。会場が噴火による行方不明者の捜索基地になってるしね…。王滝村を応援したいし、来年はなるべく行きたいものだ。

去年11月の龍勢ヒルクライム参戦記をむらよしギムナシオンにアップ。こちらも今年は中止か? 住民トラブルがあるというウワサ。御嶽が不条理なら龍勢は理不尽だ。

10/4-6 SSD(シーズン最終動画)

Jikkasa土曜日、まだ天気はもってるしジョギングで安曇野へ。すぐにやる気をなくし、梓川SAのコンビニで買い食いする。せめてもうちょっと走ろうと、堀金方面へ再出発。やっぱ遠いなーと思って右に曲がり、豊科のVAIO建物を見に行く。諸行無常。光橋を渡って、大口沢のプチ峠道を経て松本に帰る27.5km。意に反して堀金往復より長い距離になったが、少し走る楽しさを思い出したというか、長距離への恐怖心が薄らいだので良いランだった。

日曜は強い雨だし、ほぼ部屋に缶詰め。それでも動画編集は終わらなかった。MacBook内蔵HDDがとうとう死んだのでSSDに換装し、多くの作業が快適になったが、動画の処理はどうしても重いんだよなぁ。

という訳で仕上げは月曜に持ち越し、ようやく赤城山ヒルクライムのチャリ載動画が完成。ニコニコ動画の100MB制限は5倍速短縮編でもキツく、特に晴天日のコントラストが強い映像はファイルサイズが大きくなりがちなので、x264の画質設定を泣く泣く下げてギリギリ収めた。またユーチューブには等倍速で上げるので、まずエンコードに一晩ちょっと。エンコミスを見つけてもう一晩ちょっと、という調子。アップロード後、サーバーサイドでの処理にも時間が掛かる。

来年には改良マウントを投入して更なるブレ低減を図りたい。そうすれば圧縮効率も良くなるはずだ。しかし良い工作案が思い浮かばないな。

→ニコニコ動画:赤城山ヒルクライム2014(5倍速編)
→ユーチューブ:赤城山ヒルクライム2014(等倍速)

9/21 ぴぴっとしろし

土曜は休日出勤だったとは言え、早朝とか走る時間はあったはず。ところが通勤にまでクルマを使う怠けっぷり。シャキッとしない9月である。毎年こんなんでいいのかなぁ。

Ireired日曜も基本だらだら。数カ月に渡った林道湯ノ原線の法面工事が終わったようなので、午後になってチャリでタイムトライアルに出かける。区間21分47秒。大して追い込んでもないのにゴール後貧血気味でふらふらした。あと一週間で体調を回復させねば。美鈴湖まで下りてチャリを置き、今度はジョギングで周回。2週目は慰霊塔周りのプチトレイルランニング。標高1000〜1100mは桜の葉や何かの実が赤く色づいて、もう秋が始まっている。

「ぴらーた」に行ったら店主が野球で遊んでて、混ぜてもらう。球技は惨めなまでに苦手な僕だが、球を良く見りゃ意外に当たるものだ? カレー食ってサイクル野郎を読み進めて、下山。最近は美鈴湖から下りると「ぴっこ」でジェラートを食うのが恒例となった。だから登るたびに太る。

前回のブログで追記したけど、改めて全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2014の動画を紹介。作成に使用しているMacBook(Late2008)が瀕死で、次回の赤城山ヒルクライム動画まで耐えられるか微妙な所。
→ニコニコ動画:乗鞍2014 大雪渓短縮コース(5〜20倍速)
→YouTube:乗鞍2014 大雪渓までの短縮コース(等倍速)

9/13-15 ボルケーノに登るけーの

駐車場からクルマを出すのは何ヶ月ぶりか。土曜日の朝、オーディオごきげんに乗鞍高原までドライブする。観光センターよりちょっと先、休暇村乗鞍高原にクルマを駐め、ジョギングスタート。鈴蘭橋まで少し下りて、そこから登山道に入る。富士登山競走を目標にしていた頃はよく練習に来たものだが、久々だ。案内標識が増えているが、相変わらず行き交うは数えるほどもいない。

Arrow先週末の全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は荒天という運営判断でコースが短縮されてしまったが、やはり岐阜県境まで行きたいものだ。という訳で次の週末に早速やって来た。しかし登るにつれペースは鈍り、歩きが多くなる。登山道の岩がゴロゴロ大きくて、ランニングシューズでは足首へのダメージが大きい。舗装路を走っているだけではなかなか感じられない、ここは火山だったってことを思い知らされる。

大雪渓前の車道と交差し、肩の小屋からは銀座のような鈴なりの人。ハイシーズンに比べればちょっと空いてるかな。山には雲が掛かり始めて、標高3026mの剣ヶ峰に到達した時は真っ白。補給食をかじりながら少し粘っていたら、いっときぱぁっとぱぁっと晴れやかに位ヶ原方面の展望が良くなった。これが見たかったんだ。

Cloudken体力に余裕が無いし畳平方面は来年の楽しみとして、まっすぐ引き返す。苦手な下山は、登りより時間がかかるところが多い。たまに足と熊鈴を止めて静寂に浸るのもいいかな、なんて。ナナカマドの実は少し色づいているか。休憩を含め5時間20分で休暇村に帰ってきた。今回はここの温泉に入る。乗鞍高原で唯一飲泉ができるという透明な湯が特徴。露天でゆっくり空を眺めていたい。

日曜日は引き篭もり。筋肉痛が酷くなってきたので夕方ジョギングだけ出る。祝日の月曜日も引き篭もり。せっかくの三連休に何やってるだ。まだ痛む捻挫手首をおして夕方にサイクリングに出るも、ペダルのベアリングが割れて回らなくなり終了。レース中とかじゃなくて良かった。パーツを壊れるまで使う悪い癖が直らない。

これだけ時間を作ったものの、マシントラブル等により乗鞍の動画作りはエンコードが間に合わず。紹介はまた今度。

9/16追記

→ニコニコ動画:乗鞍2014 大雪渓短縮コース(5〜20倍速)

→YouTube:乗鞍2014 大雪渓までの短縮コース(等倍速)

8/30-31 桧 ボンバイエ

お盆ツーリングが終わると毎年のように、走る気が失せて食い気ばかりになる。平日は雨続きもあって、プチ夕練さえあまりしていない。それでも週末ごとに自転車で桜清水坂をタイムアタックしてみる。先週は33'44"、今週土曜は34'12"と振るわないが、あの凶悪な激坂を登る気になっただけマシかも知れない。

Akazawa標高1400mの三城集落は野菜の無人販売が魅力。虫穴のあいたキャベツとか有り難いね。スーパーのぴかぴか野菜に比べて数秒だけ寿命が伸びそうな気がするよ。あとついでに、桧沢林道を経て扉温泉・桧の湯に入浴していく。さすが「西の白骨、東の扉」と云われる名湯だが、自分にはちとヌルい。

日曜は暗くなってから岡田旧道〜浅間飲泉のジョギング11.5km。大阪マラソンが10月に迫っているのに、今月はちっとも走らなんだ。

ともかく次の週末は全日本マウンテンサイクリングin乗鞍。2008年を最後に遠ざかっている1:20'切りがなるか、微妙なところ。それよりツールド美ヶ原に続いてまた下山誘導協力員を承ったので、しっかりやりたいところ。大勢の合宿も楽しみだ。

キューが溜まる一方のむらよしギムナシオンには、去年10月のおんたけ湖ハーフマラソン参戦記をアップ。急がないと去年分を書き終わらないうちに今年が終わってしまう。せっかくお盆はネット断ちしたのに、帰ってきて中毒を悪化させてゲームばかりやってる場合じゃないぞ。

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