5/7 春眠 筋肉付きを覚えず

脚の一部に根強く残っていたウルトラ筋肉痛、それに右膝ドライブ痛もようやく消えた。あとは走るだけなのだが…5時に目覚ましをセットしといたのに8時前に起きてるようじゃ駄目だぁ。
という訳で仕事帰りにチャリで、せいぜい豊科カントリークラブへの300mアップを走る。二年前の対乗鞍はここで何とか脚力の減衰を食い止めていた。去年は通行止めだったのでボロボロだった。薄暗い山道でダイナモを焚き、だんだん負荷を上げながら「筋肉よ付け〜」と脚に念じて登って行く。右手の木々から漏れる夜景が奇麗だ。
帰宅後、玄関に入ると人が変わったように堕落する癖を今日は抑えて、ジョギングにも出る。岡田地区の6.3kmルートをややハイペース、のつもりがキロ5分程度だった。やっぱりスピード落ちたかなぁ。

5/3 バッテリーが切れるまで

Keshialps 春のマラソンシーズンが終わったからといってジョギングを完全にやめてしまうのは勿体ない。ただし7月の登山競走を見据えてトレイルランなど標高差を意識したトレーニングをしていこうと思う。
というわけで今日は城山遊歩道ルートを走る。三日前の長距離ドライブで痛めた右膝がすぐ悲鳴を上げてしまう。だいたいウルトラのダメージが癒え切らないうちから走り過ぎなんだよと思いつつ、新緑が気持ちいい稜線をゆっくりとアルプス公園へ。普段はあまり人気のない山奥だが、今日は子どもまつりとやらで「こんなに人口いたのか」とびっくりするような賑わいだ。ステージショーとか観て行きたくもあるが、昼飯前で空腹なので走りを続行。
芥子坊主山、田溝池を経由。後半は脚もガチガチに疲れ、11.6km、標高差積算400mを1時間52分と相当なゆっくりペースで何とか帰れた。昼食後すぐに睡魔に魂を売る。

さて三日前のMt.富士ヒルクライム試走時に撮った動画の編集作業が終わった。ヘタレ走で時間をかけ過ぎ、低温によるバッテリー寿命短縮も相まって、富士スバルライン五合目ゴールまであと300mぐらいという所で無念の電池切れ。悔しいけど、それもネタにしてしまえばいいじゃんと考え直してまとめた。BGMは一部のみ。合目標識通過時にバーチャレーシングのチェックポイント通過時っぽいのをiMovie素材から、電池切れ時はデイトナUSAのゲームオーバー時そのまま(10秒未満の使用なら大した問題じゃなかったような…)。
前回の暗峠動画と同様、低画質版をニコニコ動画、高画質版をzoomeに分けてアップロード。H.264にエンコードする際のパラメータ指定が悪いのか、当方のIntelMac版FlashPlayerでは0分10秒のところで音ズレ(映像遅れ)が発生してしまう。ローカル保存しQuickTime Player等で再生すれば問題ないが。Windows環境ではどうなんだろう。誰か教えて下さい。
→ニコニコ動画:Mt.富士ヒルクライム試走【富士スバルライン10倍速】
→zoome:Mt.富士ヒルクライム試走【富士スバルライン10倍速】※高画質版

4/26 むらよしのウルトラ次回走にご期待ください

この、身の程知らず!

Fuji5start 朝2時に起床。相部屋の人達がわりと夜中に大人しかったので良く眠れた。こうなるとウルトラランナーがみな良い人に見える。去年の野辺山で覚えた嫌悪感とは逆である。飯を食ってバスで会場の富士北麓公園へ。こんな朝早くからマラソンなんか走れるかい!と思うが、昨日より気温は上がっているし、案外ぶん回せそうだ。パワージェル・アミノバイタルプロ粉末・塩熱飴を後ろポケットに満載した自転車用レーシャツ2枚とアームウォーマー、ありあわせの下ジャージ、靴は安全策でアディゼロCS5を選択。最前列に陣取り、4時30分いよいよチャレンジ富士五湖112kmの部、スタートの号砲である。
いきなり飛び出して、最初の10mだけ先頭。あわてて下がり様子を見る。前方には僅かに明るみ出した空に巨大な富士山のシルエットが浮かぶ。まさに霊峰と呼ぶに相応しい。ともかく喉から手が出る程欲しい入賞を意識して、6位グループに付ける。向きの定まらない風が強いので単独行は避けたいとついつい速い人に食らいつき、10km地点で43分49秒。身の程知らずとしか言いようのない極端なオーバーペース。既に死亡フラグが立っていた。
山中湖周回こそ単独6位で回るが、以降調子を上げてきた選手に次々と抜かれる。自分はと言えば、今更ペースを落ち着かせても脚が硬くなって行く一方である。ウェア脱ぎ捨てコーナーで薄着になっても改善せず。コースは河口湖畔に入り、42.195km地点を3時間20分余りで通過。昨秋の河口湖マラソンより速いのは良いが、これからペースの低下をどこまで食い止められるのか。
河口湖から西湖への急登で最大の懸念だった左膝痛がついに炎上。びっこを引いて休み休みの登坂を余儀なくする。これじゃ完走もままならないが、西湖の平坦路でどうにか痛みは引っ込んでくれた。コースは樹海地帯に入る。信用取引きで追証を払えなくなったらここに来るんだ。
西湖同様に溶岩が直接入り込んだような精進湖を回り、五つ目の本栖湖へ。これを一周出来るのは112kmの部の特権である。100kmの部以下はちらっと観るだけで引き返さなくてはならないからだ。真っ青な本栖湖越しに聳える富士山は、まさに日本の自然を代表する景観。紙幣に描かれたのも頷ける。
ここからは会場に戻るだけだが、もうすっかり脚が止まってしまい、さらに順位が下がって行く。エイドステーションで止まると支え無しではしゃがめないほど脚が死んでいて、リスタートも苦痛。ちっともスピードに乗れないのだ。
「だったら止まんなきゃいいじゃん」。そう気付いたのでエイドでは最小限の給水にとどめ、すぐリスタートを切るようにした。ついでにゾンビ化していたフォームの修正も図る。するとどうだろう、強い追い風やふしぎな樹海パワーによってキロ5分ペースが復活。次々と前走者を抜き返すことに成功したのである。青木ヶ原樹海大好き! これは楽しい。こんな楽々順位が上がるなら、残りの距離は長い方が面白いんじゃないかと思った程だ。
そんなノンストップ作戦もやがては翳りがみえてくる。100km地点は9時間17分34秒で通過し、河口湖を離れて最後の登り坂。もう一人抜こうとじりじり距離を縮めていたところ、最悪のタイミングで一番長い信号に引っかかってしまった。その場駆け足はしていたが、それでも一度止めてしまった脚に、もはや登坂に耐えうるパワーは残っていなかった。得意なはずの登り坂で、また次々と抜き返されてしまう。走っている格好を維持するのが精一杯。くっ、72kmの部の選手にまでクサクサ差される。ついには112km女子のトップ選手にまで抜かれてしまうが仕方ない。
間違っていた距離表示に惑わされ、10時間半という残念目標も諦めかけていたが、気が付いたらもう富士北麓公園に帰って来ていた。あわててラストスパートを掛けぎりぎり間に合わせる。両手を上げてゴール、完走メダルとタオルを掛けてもらう。ストレッチをしようとうつむいた時、未体験の長距離を無事完走できた“喜”、トレーニングを活かせなかった自堕落な生活とレース序盤に欲張った自分に対する“怒”、入賞だの十時間切りだのといった目標に遠く及ばなかった“哀”、あとは飲み食いするだけだという“楽”、それらの感情が極まって涙が滲んだ。でも泣くにはまだ早いよ。
Fuji5goal 脚を引きずりながら給食コーナーへ向かうと、女子高生によるマッサージコーナーがありまだ空いていた。いつもならスルーするがそれならばとお願いする。そこ、もっと痛くやって〜。あーっ、少し楽になった。あとは豚汁やパン・菓子を頂いたり、体育館でまったりしたり、シャワーを浴びたり、写真を撮ったりと暫くゆっくりする。そろそろ帰ろうって時に相部屋のオヤジが帰って来た。完走するかしないかなんて言ってた割にかなり速いじゃん。ともかく完走を労い合う相手がいて良かった。
送迎バスで富士吉田駅に向かい、あとは鈍行で松本へ帰る。あ、駅からウチまで歩かなきゃいけないんだ…。

記録10時間29分39秒、男子三百余名中16位。はっきり言って惨敗だが、これも経験。収穫も多かった。ボクのウルトラチャレンジはまだ始まったばっかりだ!

4/23 抱負苦絶倒

カーボローディングとかよく分かんないけど、レース一週間前からは心置きなく目一杯食べまくれるのが幸せ。
今朝は最後のトレーニングとして軽めの5kmジョギング。しかし短いからと前半飛ばしたら呼吸がおかしくなり、後半バテバテになってしまった。体重が増えたからかなぁ、こんなんで大丈夫なのだろうか。惨敗の可能性が充分に高い。
マラソンは112kmという半端な距離だから、タイムはどうでも良い。ついでに“己との闘い”とかもどうでも良い。ただ純粋に、他人との争いにおける順位を気にしたい。どこまで上位戦線に迫ることができるのだろう。とかいうロクな練習もしていないのに邪な妄想に耽るなか、週末の天気予報は雨。条件が悪いほど番狂わせがあるから面白い。だから自分には有利、と思い込むことにしよう。いや、ウルトラ二回目という経験の乏しさだとやっぱり不利か。服装とかどーしていいか分かんないし。
あれ、日曜日は晴れるかな?

4/20 バンテリング・ベイ

Sakuratamizo 月曜の朝から幸先良く早起き出来たので、田溝池〜浅間温泉の基本ルート12.5kmをジョギング。寒くもないし、走るには最高の季節と時間帯である。ただしまだちょっと左膝痛を引きずっている。祈るような気持ちでバンテリンを塗ったくり、週末までに直せるかなぁ。

信濃毎日新聞の朝刊は長野マラソンの記事や全記録で一色。悔しくも参加が叶わず、観戦にも行かなかった。もし今年出られていたらどんな結果と経験を得られただろう。去年よりも快心の走りをすることは難しく、早々に諦めて腐っていたかも知れない。そう考えると代わりにウルトラマラソンという別の目標で頑張れたことは幸運だったのか。それを量るのは結果が出てからだ。

4/18 ミドリコオンドリャー

Kobonorik スポーツサプリメントをいくつか所持していると、どれをどのタイミングで服用するか、まるでRPGで回復アイテムの使いどころを悩むかのように考える。虎の子のスーパーヴァームが一つだけあったので、最後の機会とばかりに飲んでジョギングスタート。これでミトコンドリアが脂肪を燃やす効率が改善されるはずである。向かうは東山山麓線。すでに松本盆地西側の山麓線は制覇したので、あとは東側というわけだ。薄川を渡って南進し、開成中学と弘法山古墳の残り桜を左右に見て中山への登り坂に入る。登り切ると右手に松本盆地の俯瞰が一気にひらける。向こう側の縁は既に全部走った。あとはこっち側をもう少し頑張るだけだ。
Midoriko 細かいアップダウンが続くが無理のないペースで越えて行き、国道20号や長野道側道を経由してみどり湖に到着。駅名はそれなりに知られているが、湖自体は小さくて釣り人以外の人気が少ない静かな池である。
一旦塩尻市街に降りて、今度は木曽路方面へ少し遡る。松本盆地内を少なくとも県道で繋げるレベルでは大きく周回しておきたいのだ。牧野信号で旧中山道を洗馬方面へUターンし、奈良井川を渡って本洗馬まで走ればついに「ジョギングで走った道で松本盆地一周を達成」。トレーニングを止めてしまう前に達成しておきたかったから、軽くガッツポーズ。
あとは自走で帰ることも可能だろうが、来週末のウルトラ本番に向けて今はあまり無理をしたくない。すでに今日こんだけ走っている時点で体調のピーキングを捨てている気もするが。最後だけ本番並のペースに上げ、塩尻駅でラン終了。43km、ほぼフルマラソンの距離を4時間30分かけてアップダウンした。
Bonchiseiha コンビニで飯を食い、切符を買って夕方のホームへ。すると臨時快速高遠さくらまつり号が入線した。もう時期を過ぎているのかガラガラでありがたい。ゆったりと松本駅まで乗車し、駅からはのんびり歩いて帰宅する。それにしても過ごし易い季節だ。

4/16 ニージーライダー

中二日あけた挙げ句、また夜ジョグになってしまった。疲れがあるのでヒーリングペースで美ヶ原温泉方面へ9kmジョギング。少し雨がパラついてきた。

帰ってメールをチェックすると、Mt.富士ヒルクライム自転車レースの二次抽選で当選していた。二次募集だからレイトフィーを取られるとかは無いが、参加料8,200円ってちょっと高いなー。と思いつつ速攻で振り込む。乗鞍のようなお祭り騒ぎが何ヶ月か前倒しでやってくる気分だ。今月から週二回ほど仕事帰りにチャリで大口沢を登っているし、あとは早起きさえ出来れば間もなく日常的にヒルクライムモードに突入出来るだろう。あ、宿なんかは河口湖畔にテントを張れば良い。
それにしても昨秋の河口湖フルマラソンから起算して今年のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、Mt.富士ヒルクライム、富士登山競走と、この一年間富士山ばっかりだ。

4/13 靴はどっちに出ている

大会前にじたばた出来るのは今週限りだし、しっかり元気に朝ジョグするぞと意気込んでいたのは昨日の話。やっぱり早起きできなくて、夜ジョグになる。まぁ時間的に一昨日の長距離走からの体力回復には丁度良かった。
高速トレーニング用のアディゼロLT3を履き薄川ランニングコースへ。アップダウンや風も何のその、この靴だと思い通りのスピードが出る。ウルトラ本番用にはやや低速のアディゼロCS5を買ってあるけど、いったいどっちの靴を選択すべきか、ずっと迷っている。いっそ途中で履き替えるか? それも面倒だな。
Uzusakura 16.5kmを1時間16分半で帰宅。桜並木が奇麗なはずのコースだが、月が無くランナー同士が衝突しそうなほど真っ暗で、花は楽しめなかった。(写真は昨日松本城で撮影したもの)

4/11 もう一度、走ってみたいと思う?

今週の平日は水曜日に夜ジョグ一回だけ。かと言って疲労が抜けた気もしないテンションの低さを引きずりつつ、本番前最後の長距離ランに出る。松本深志高校の桜があっという間に満開へ向かう春の陽気。しまった半袖で十分だったなぁとせめてジャージのファスナーを開けつつ、安曇野を横断するように緩い坂を旧三郷村の小倉グラウンドまで登る。本番ペースを探りながらだが、ややキロ5分をオーバーしているようだ。
ここから“山麓線”を北へ。これでようやく松本盆地西側の山麓線をジョギングで制覇することになる。だから何なんだとも思うが、自分の住む土地のスケールを自分の脚で実感し一体感を得ることは、人はいずれ宇宙と一体化するという様々な宗教の教えに通じるものがあるのではないか。いやそれは飛躍のし過ぎ。
Susado 須砂渡渓谷に入り、本日の目的地“延命水”へ向かってガンガンズンズングイグイ上昇し始めたが、ほりでーゆ〜温泉から先はまだ冬期閉鎖中だった。とっくに雪解けしているだろうし無理すれば行けなくもないだろうが、熊鈴を持ってきてないのでおとなしく引き下がる。これで勝ったと思うなよ。安曇野を柏矢町まで降りて、コンビニ休憩を入れる。
ここからの帰路は一気にペースダウン。どうしても左膝が言うことを聞かず、右脚の調子が良さげなだけにちょっと悔やまれる。それでも大口沢の峠道アップダウンを敢行し、もう少々距離を伸ばすため浅間温泉を経由し、野球場や総合体育館の桜に迎えられて帰宅。46.5kmを4時間半余りかけてしまったが、積算標高差を530mほど稼ぐ坂の多いコースだった。

ラン後半はボトルに水道水を汲み食塩をぶっこんだのだが、これがしょっぱすぎて飲めば飲むほど喉が渇くありさま。ついには喉を通らなくなり、脱水症状寸前での帰宅となった。シャワーアイシングのあと布団にバタンキュー。体重変化から察するに走行中4リットル以上の水分が体から失われていたのに、1リットルしか飲んでいなかったから、危ないところだった。

ところで今日、走る男2というテレビ番組が松本城や信州スカイパークに来ていたらしい。森脇健児が「全国の皆さん、走りに来る価値ありですよ」とスカイパークを絶賛している。先週じゃなくて今週行ってみるべきだったかなー。

4/5 オバマカット

二月以来しつこく左膝が痛むので、ちょっと奮発して遠赤サポーターを買い、付けて寝てみた。朝の状態は上々。昨日走り足りなかった距離を補完するため、のんびりで良いからと低速シューズを履いて、桜開花間近の春うららかな薄川へジョギングに出る。しかし何を焦っているのか、追い風に押されてとはいえ登り坂でもキロ5分を切るペース。水力発電所で折り返すと下りは向かい風となり冷える膝が痛むが、計16.7kmを1時間17分半。昨日よりペース的には速いランニングになったようだ。

夜は、半年以上伸ばしっぱなしにしている髪を散髪。貧乏性なため自分で切るのだが、面倒なので電動バリカンの12mmで丸刈りにしてしまった。ひでぇ。ともかくレースシーズンへの気合い入れだ。

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