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7月12日 忍法ヒマノウチ

左足首に体重を掛けられない状態が続く。こうなったらイチかバチか、温泉療法だ。単に温泉に入りたいだけちゃうんかと。いつもの「ほりで〜ゆ〜」に行き、サウナも10分3セットをこなす。体重は約59kg。東京の実家とかで食い過ぎたかな。ついでに100円マシンで体脂肪を計ってみると、16.1%。何だ、まだまだ下げられるじゃん。
p-screenカインズホームセンターにも寄り、スクリーン自作の材料を買い込む。2,868円也。ポリプロピレンのシートを白黒貼り合わせて、つっぱり棒で吊り下げるだけの単純構造。いや、プロジェクタは今の財力ではやっぱ買うのは無理なのだが、スクリーンだけでも暇なうちに作っておこうと思った。・・・余計物欲を刺激するがな。

7月11日 スローウォーク

歩いて街まで降りる。たまにはシャバの空気を吸わにゃーあかん。地図を買うべくパルコ地下のリブロに入る。ついでにマラソンの教本をパラパラと立ち読みしてみるが、フォームがどうのインターバルがどうのと面倒くさそうだ。理性を殺して欲望の趣くままに走る。それ以外のことが私に出来るだろうか。
だがしかし、昨日痛めた左足首が悪化している。時々休みながらでないと歩けない体になってしまった。ジョギング後のクールダウンに後悔すべきミスがあったということだ。クルマの人に道を聞かれて、走って先導出来る距離ではあったけど「信号で右に曲がって左に曲がって」と月並みな答えしか返せなかった。
参ったな、明日は走れない。他に何の前進もないので焦ってるんだけど。

7月10日 自由への凡走

8日前にビデオ録画しておいたツールド美ヶ原の特集番組(30分)を今更ながら観た。自分が映ってるんじゃないか、てのが楽しみの一つだが見当たらず。しかし声だけは聞こえた。「ランドナー頑張れ!」の応援に対して「ウエイ!!」と返している。どうせならもっとサワヤカな返答にすれば良かった。「まかせとけ!」とかな。
さて今日は一昨日の雪辱を晴らすべく、また23kmのジョギングコースへ。目標タイムは2時間25分。一昨日にも増して筋肉痛がひどいが、痛みは初めのうちだけ 慣れてしまえば大丈夫。呼吸に気をつけてペースを維持する。折り返し地点「道の駅ほりがねの里」で行う給水・ストレッチに8分かかるのがもったいないが、自販機で買うスポーツドリンクが冷え冷えで、飲み切るのに時間がかかるから仕方が無い。
終盤もペースが落ちない。自分じゃないような不思議な感覚だ。結果2時間21分。よしっいい伸びだ。まだまだ凡走だがフリーダムに向かって走っている。

夜、何も食べるものがなくてスーパーへ歩く。一番心配な膝ではなく、左足首がダメージを受けていて、まっすぐ歩けない。背後で打ち上げ花火が上がる音が聞こえる。ドンドン。花火って楽しいんだろうな。スーパーの店内では「松本ぼんぼん」のテープがエンドレスで流れている。松本ぼんぼんって…。
a-house
(写真は7/6撮影のもの)

7月9日 プロジェクタプロジェクト

どのみち今日は足が痛くて走れないので、布団を外に干しておきつつ、部屋でDVDでも観る。とはいえDVDプレーヤになるものはノートパソコンしか持っていない。21型テレビに繋いでも横幅はたいして変わらないので、そのままパソコンの15インチワイド液晶で観る。オーディオはフルコンポに繋げば2チャンネルとしては良好な環境だが、やっぱり画面がしょぼい。
床の間でAV環境を完結させたい都合上、今所有のもの以上に大きなテレビは永遠に望めない。
audio0507しかしおいら考えました。プロジェクタという手があるじゃないか。DVDを観るときはCDプレーヤやMDデッキ等は隠れてもかまわないし、それを覆うようにスクリーンを垂らせば、40インチワイドまでの大画面化が可能。昨日あたりのITmediaでEPSON普及機のレビューがあって、ちょっと心が揺れたのである。昔EPSONプロジェクタの部品倉庫でバイトしてたし…。スクリーンは40インチなんて中途半端なものは売ってないだろうから自作することになるが、それも楽しいだろう。
・・・まぁよくある「一時的な物欲」で、買ってしまったら寿命が一ヶ月以上縮むわけだが(社会復帰しなかった場合)。

などと考えているうちに、外は雨。ふ、布団が〜(T-T)。あわてて取り込んでから、クルマを動かす。まる11日放っといたから、雨とはいえそろそろ動かさないとバッテリーがやばい。買い物は洗濯洗剤だけ。ついでに電器屋でプロジェクタのパンフを貰って帰った。

7月8日 はるか23キロ

今日あたり万博に行ってみようかという計画もあったが、見事に寝過ごした。これ以上ないってほど睡眠を貪った。しからば走るのみ。
一昨日と同じ23kmのジョギングコースを、目標タイム2時間30分として走る。例えば長野マラソンは制限時間5時間だから、ハーフの距離なら最悪その半分の時間をクリアしないと落伍してしまうからだ。しかし根強く残る筋肉痛が、スピードアップを許さない。
極めて平凡なペースだが走っているのは楽しい。自分の体を、たとえそれがほんの数十年の借り物でも、思うがままに操ってみたい。持久力を求めることはそんな自由への一つの道だ。原始人のように当たり前に何十kmも走り回れるとしたら、なんと素敵なことか。化石燃料の力を借りて走ることはストレスの解消にはなっても、自由とは異質のものである。
それに、有事の際はチャリで逃げるつもりだが、それが駄目ならランニングで逃げるよ。死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!
コトコ、コトコと大糸線が走っているのが見える。距離1/4ごとにストレッチや給水などしつつ、後半は目標達成を目指して走りに集中する。しかし終盤ついに左膝が悲鳴を上げ始め、ガクンとペースダウン。結果2時間40分。まるで我が人生のように落伍確定。
いや、ぜってー復讐する。
azuminobashi
(写真は一昨日撮影のもの)

7月7日 僕は泣いちっち

午前中にスーパーに行き、限定200パックの百円卵をぎりぎり確保したまではいいが、昨日の疲れなのか、昼寝をしてしまう。起きたら夜9時過ぎ。それ昼寝とは言わない…。
鯖を焼いて晩飯にして、テレビで「電車男」でも観る。映画版より振り幅が大きくて面白い。人に親切をしようとすると何故か不運が重なる、ってあるよねー。今週いくつかドラマの初回をみたが、「がんばっていきまっしょい」の対抗馬だ。他のドラマは脱落。
つーかこんな月並みな話をするためのBlogじゃない。Blogじゃない。本当のことを書きたい。

コンビニの誘惑 愛しのベビータ

当Blogきっての不人気コーナー「コンビニの誘惑」だが、何となく続ける。
晩飯を食い終わった時点で今日まだ2食しか採っておらず、ちゃんと一日三食採らないとダメなんだよう、と深夜のコンビニへ。獲物は暴君ハバネロの娘「愛しのベビータ」だ。僅かに辛いコンソメスナックで、苦味がなく旨い。
もひとつ、エクレア。セブンのデザートは水っぽくてマズイ印象だったが、これはぎっしりクリームと苦味を効かしたチョコが意外で、満足度はベビータより上だった。
Sweecha(はちみつ入り緑茶)のオマケのポケモンフィギュアはピカチュウをゲットだぜ。他のキャラ知らんからラッキーだった。
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7月6日 アルプスに向って走れ

つーか最近ちっとも走ってないじゃん。油断すると太る体質だから、このままだと体重増加→膝痛悪化→走れない→体重増加、の悪循環で社会復帰がますます困難になるという恐怖が差し迫る。
あわてて外に飛び出し、ジョギングで西に向かう。高台に住んでいるので西の低地へ降りるのにやっかいな急坂があるが、抜けてしまえば等高線沿いに「十ヶ堰」が引かれ、またそれに沿って「あづみ野やまびこ自転車道」が伸びているから楽である。
azuminoCR広々とした安曇野の田園風景の中を走るのは気持ちがいい。時々ストレッチしながら、または写真を撮りながら安曇野横断を目指す。堀金村役場を折り返し地点としたが、ここまでの11.5kmで1時間30分もかかった。…遅すぎ。こんなペースじゃ仮にフルマラソン大会に出場しても時間制限オーバーで落伍してしまう。
飲んで動けば水野美紀なみに痩せるという「active diet」500mlを飲み干して、復路はペースを上げてみる。しかし普段走らない距離に突入してるから、足の推進力そのものがもう尽きている。若干寄り道して帰った結果、総走行距離23.5kmで2時間55分。ダメダコリャ、パァ。
でも一番心配していた膝痛は、やばい程は悪化しなかった。フルマラソンなんて奇人変人がやるものだと思い込んでたが、もしかして目指せるかも…? と欲が出て来た。そのためにはこれから果てしない練習量をこなさないとならないが。
やる気になるかどうかは、その日次第。

7月5日 がんばらないでいるだ

用事がひとつ残っていた。ピザ屋のページの更新だ。本当は先月末が納期だったけど、取材が行き違ったまま東京へ遊びに行ってしまっていた。
折しもゆうべ、ピザ屋の接客に関する苦情メールが来ていた。そうそう滅多に来るもんじゃないし、最近は従業員レベルが向上してる(と思う)から久々だ。メールを差出人情報だけ伏せてプリントアウトし、店に行ったついでに店長に渡しておいた。

んで部屋に帰ると、ここはダメ人間粒子が充満してるから、頑張る気がしない。かろうじて苦情に返信を書いてみる。あまり定型文臭くしたくないってのが、小学生の頃からの性格。ああくたびれた。ページの更新に手がつかないぞ。

(追記:ピザ屋ページは夜明け前までに更新完了)

7月4日 夢の中

実家で取っている新聞は、最近はS。今朝の一面にはデカデカと都知事の主張が乗っていた。「日本の技術力経済力をもってすればC国なんかいらない」だと。「モッテスレバ」なんていう古めかしい表現が現代人に通用するのか心配になった。

長野県への帰りも急ぐ旅でなし、鈍行に乗った。あれ、自分にとって帰るとはどっちなんだろう。東京では、数は少ないけど人に会って話をした。みんな生きた言葉を話すのに、私は寝言ばかりだった。社会人としての経験をそろそろ本気で積みに行かないと、経済格差以上に人格差の取り返しがつかなくなっていく。
・・・とは思うものの、自分は自分がまっすぐと思った道だけを進む。ありゃ、aikoのアルバム名みたいな寝言だ。かなわねぇな全く。

松本駅で匠味十段を食って、アパートに帰宅。5日ぶりにブロードバンド環境復帰。だが、またしばらく口を聞かない日々が続く。悪天候続きで崖崩れが多いらしく、あまり山や峠を攻める気になれないかも。松本の梅雨は何もない梅雨だだ。

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