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9月20日 ウォー王

長距離走というのは麻薬みたいなもんで、それをやった日の夜はいくらでも夜更かしができてしまう。その代わり、翌日受けるダメージが倍増してしまう。
というわけで、今日の昼間は全然体が動かなかった。一昨日の筋肉痛も一緒にやってきてるし。夜になりようやく活動開始。市内村井町に用事があったので列車に乗る。娑婆はええなあ。村井からは歩いて帰ってきた。若干の寄り道を含め、計13km歩くことができた。膝の強化の為にも、ウォーキングというのはなかなか良いトレーニング方法かも知れない。特に今日みたいに走る気になれない日は。

9月19日 坂馬鹿人間コンテスト

急いでビデオテープに空きを作りたいので、先月末に撮った「涙そうそうプロジェクト」ドラマを今更観る(「明日出来ることは今日するな。」の面目躍如だ)。内容は広島。8年半前に原爆ドーム直下の元安橋で野営した事を思い出す。
午後、長野放送「マウンテンサイクリング乗鞍」を観る。こうしてお茶の間で見ると、あの標高差をチャリで登ろうなんて馬鹿としか思えないよな。まぁ観るとやるとでは違うのだが。ちなみに自分は映ってなかった(当たり前だ)。S先輩は映っていた。
というわけでまた夕刻になってしまったが、ジョギングに出る。あづみ野自転車道コースを走るのは7月以来かな。日が沈む位置が全然違うし。
あまり芳しくない足の調子を見ながら、往路はゆっくり、復路はスピードアップ。いつもトレーニングとか言いつつ10kmそこそこしか走らないのだが、やはり20kmを超えるとなると、足裏や膝への負担が大きい。23kmを走り終えてタイムは2時間23分。…昨日の今日だから仕方ないか。
夜は何年か振りに鳥人間コンテストを観る。面白いなこれ。あまり高く飛ぶとエノラゲイに見える。

9月18日 中秋の美ヶ原

気温が上がってちょっと嬉しい。その太陽熱エネルギーを体一杯に受けるべく、チャリでツールド美ヶ原のコースを登る。いつもトレーニングとか言いつつ半分位で引き返してしまうのだが、やはり最後まで登り切るとなると、足腰への負担が大きい。
連休の中日なので、他県ナンバーの車も多く行き交う。一台のバイクが私に「もしかして下から登ってきてるの!?」と目を丸くしていた。きっとこれから、行く先々で自転車の坂馬鹿と出会うことでしょう。それより、今日を含め何度かこのルートでママチャリのオッサンとすれ違ってるのだが…。
天狗の露地駐車場までのタイムは1時間46分と、レース時より20分以上遅い結果となった。
yamabeOGT全力を出し切ったわけでもないので、王ヶ頭(おうがとう;最高地点2034m)まで歩いてみる。何度も美ヶ原に来ているのに、車道ではない方の遊歩道を歩くのは初めて。夏が終わった美ヶ原に来るのも初めてで、草木がすっかり秋めいている。王ヶ頭からは諏訪湖の一部が見下ろせたり、高原越しに蓼科山や八ヶ岳がそびえていたり、と毎度の景色である。
あとは、早くなる一方の日没に追われるように山を下りた。布団取り込まなきゃいけないし。ただ途中の「女鳥羽川源流」で、予め用意しておいた空ペットボトル2L分に水を汲んでおく。うまいし。

9月17日 いいかげん目覚めない

たいてい前日の疲れなんてガッツリ朝食を採れば回復するもんだが、今日はどうにもあかん。少し頭痛もする。最近トレーニングを休みがちなのに、今日も寝込む。山岳救助隊だったら即刻クビだな。ま、こういう時期もあるさ。

9月16日 光を探して

夜になってからジョギングに出る。さすがに真っ暗では山の中へ向かう気にはなれず、標高差のあるルートは楽しめないが、「あの光は何だろう」とか探しながら適当な道を模索して行く。岡田町から週末でわずかに活気のある浅間温泉街へ走り、ラスト500mは思いっきりスパート。8km走った。

コンビニの誘惑 フィギュア4

050916_0025.jpg子供の時分からガンダム嫌いなのに、私はいったい何を集めているんだろうか…。だってペプシにキャラクタフィギュアが付いているんだもの。ダイエット●ークは不味いがダイエットペプシはいけるし(?)。
何でガンダムが嫌いだったかと言うと、戦闘マシンが人の形をしてるのが非現実的だと思ったから。二足歩行させるだけでもどれだけバランス制御が大変か、などと考えていたのはマブチモーター二足歩行キットにハマっていた小二の頃で、それ以前に幼稚園の教室のテレビで流されてたロボットもののアニメを既に毛嫌いしていた。「カッコイイ」という価値観が理解出来なかったんだろうな。そんな夢のない少年が、自分をカッコ良くすることを出来ないまま、今に至る。
それにしても、こんな食生活を続けているようじゃ、ナンボ走っても顔が丸いままだわ。

9月15日 漏れ、満タン空き

風がとても涼しい。あと一日だけ残暑が来ないだろうか? という思いも虚しく、長い冬に向かって行くのでしょう。来年も生きて夏を迎えられたらいいね。あと何回夏を迎えられるかは分からないけど、その回数が今年もまた一つ、減った。

体調には黄信号が灯り、今日は走れないと判断。季節の変わり目に無理をすると必ずダウンする。特に松本盆地は気温差が激しい。
というわけで、クルマを出す。まず給油。前回は千円分しか入れなかったが、一向に値下がりする気配がないので満タンにしておく。これで3〜4ヶ月は持つでしょう。さらに塩尻市のカインズホームセンターで日用品を補充。サッカーボール型ビーズクッションも衝動買いしてしまった。安物のせいか、さっそく中身が漏れ…。針と糸で応急手当。
少し移動して、タリーズで一息入れる。ここのエスプレッソは旨いと思う。つーかいつでも空いてるのがイイ。さらに電器屋にも寄る。何も買わないけど。
家に籠るか山に籠るかの私にとって、こういう娑婆をうろつく時間ってのはけっこう貴重。幽霊のようではあるけれど。

9月14日 風雲稲倉城

windyshinagura台風の残骸が日本海を通過してるとかで、風が強い。チャリで稲倉峠を登りに行くが、路面が落ち枝だらけになってる所もあるし、木々のざわめく声が熊出没の恐怖と相まってちょっと不気味である。稲倉城址への登山道にはとても足を踏み入れる気になれない。峠の裏側に下りて集落に入るとホッとする。
大口沢経由で計600mアップした。帰ってお好み焼きを食って、うたた寝。この疲れを克服できないと、今夏のトレーニングの成果があったとは言えないな。

9月13日 電脳いつでも林檎畑

近場で標高差300mを稼げる芥子坊主公園展望台までジョギング。毎度、ここから眺める松本盆地の巨大な空間は見事である。復路は膝の調子がまた怪しくなってきたし、やや疲れもあるので短縮するつもりだったが、りんご畑の丘を寄り道したので距離も9kmとまあまあ稼いだ。

依然として社会復帰が決まらないけど、走っていれさえすればなんとかなる。だんだんそうは思ってられなくなるほど時が過ぎ去ってしまった。大学に入りさえすればなんとかなる。そう考えてた頃から、なんの進歩もない。
かといって働いていれさえすればなんとかなる、という何年間何十年間を過ごすのもクソっ垂れと思う訳で、明確な目標を定める為に頭の活性化が始まった。
そんな気がする今日の晴れ。

9月12日 脳内はいつでも花畑

guardrail-alps今日はチャリ。浅間の激坂から第2CP(700mアップ地点)までは必死気味に、そこからはゆっくり袴越(はかまごし)バス停まで登る。久々の1100mアップ。かつてはスキー場があってそれなりに賑わったのだろうが、今はレンゲツツジのお花畑と化す6月を除き、誰も足を止める人はいない。ゆっくり走ってる分にはたいして疲れる訳でもないのでもっと登りたかったが、日没コールド。

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