« 2009年9月 | メイン | 2009年11月 »

10/30 ごまんと歩く

Aizome まだまだリハビリが必要そうな腰と膝の痛み。という訳でウォーキングとして今日も南松本方面へ歩く。15時に出発してファーストフードやらリサイクルショップやらで寄り道をしているうちに、塩尻駅到着が19時半になってしまった。嶺上開花もとい電車で帰ろうという気にもなるが…歩いて帰ろう。もう脚はあちこち痛いのだけど。
目が退屈しないようにと思ってどうしても国道などの幹線を選ぶものだから、あまり健康には良くない。しかしこうやって街のスケールを存分に感じるのは新鮮でもある。それにしてもたかが隣町が遠く遠く、最後の方は不覚にもしかめっ面になりつつ23時半に帰宅。nano歩数計は50,856歩を指していた。こりゃ、“一日十万歩”だなんて特殊な訓練を受けない限り無理だろう。ギネス記録とかあるのかなー。

10/28 リハビリの道も万歩から

Nagoya400 「急性の痛みは冷やすべし」と学習したはずなのに、ぎっくり腰をこれでもかってくらい暖めてしまったものだから、昨日は痛くて殆ど動けなかった。絶望的な気分ったらないよ。手遅れながらアイシングを繰り返し、今日はようやく歩けるようになった。どのみち右膝痛を完治させる必要もあるので、今月いっぱいは走行トレーニングを諦めて、せいぜいウォーキングでリハビリしよう。電器屋を冷やかしながら南松本方面へ往復し、iPod nano内蔵の歩数計によれば17,219歩となった。展示iMacのMagic Mouseを触ってきたが、何が何でもボタンの数を減らすアップルの姿勢に可笑しくも感心する。フリック動作が気持ち良いし、今後ドライバの進化で多機能化すれば欲しくなりそう。

10/26 ソバはソバでも五目ソバ

珍しく友人が泊まりに来ていたので、その間はタイトルを考えるのに時間のかかるブログ更新を行わなかった。来客の予定でもなけりゃ部屋の掃除なんてしないもので、前回の記憶が無いくらい久々に掃除機を掛ける程の掃除をした。ずいぶんスッキリ、常にこうありたいものだ。

一昨日は一周9kmの信州スカイパークをジョギング並走。始めこそ雑談をしながらだが、ゆっくり走ろうという約束は毎度守られることがなく、徐々にペースアップ。しかも2周で終わる予定が勢い余って3周目に突入。1kmあたり5分程度のペースなら苦にはならない、涼しい曇り空だった。波田町の竜島温泉に入った後、夕食は榑木野(くれきの)という蕎麦屋で“とうじそば”をオーダー。旧奈川村伝統のしゃぶしゃぶのような食べ方で、松本に十年住んでいながら初めて体験するメニューだ。一人じゃ頼めないし。そばの風味を殺さずに暖まることができて良かった。

Gomokuyaki Komeyama 昨日はクルマで上田市観光。別所温泉に軽く浸かり、市街では福昇亭という小さなラーメン店へ。極細麺を少し焦げるくらいに炒めた五目焼きそばが、嬉しくなるくらいの歯応えもあって美味しい。「また来よう…」と思うのだった。食後のスイーツはミーハーながら富士アイスの志゛まん焼を並んで購入。歩きながら食べるのが幸せ。あとは前回の上田探訪では周り切れなかった砥石米山城跡へも寄る。急坂の山城なので膝痛には応えた。景色は抜群だが、曇りで美ヶ原までは望めず。

今日はちょっとした拍子に軽くぎっくり腰をやってしまった。外は雨だし、トレーニングはサボろう。新潟県へ帰る友人のクルマで大町市のゆ〜ぷる木崎湖温泉へ入りに行き、さらに戸隠へ抜けて岩戸屋でまた蕎麦を喰う。そば団子の素朴な香ばしさが旨かった。JR黒姫駅で降ろしてもらい、電車で松本に戻る。

10/22 セブンの季節に雪豹満開

昨夜は3つほど流れ星を観たが、いま願う事って何だ。欲しい物なら動画編集に耐えうる大容量ハードディスクしか思いつかない。およそモノには満たされ過ぎている。
さて今日は2007いびがわマラソンの参戦記をようやくアップロードした。まだまだ先は長い。夕方、眼の休憩を兼ねて薄川方面へジョギング。膝の調子は相変わらずで、あまり距離を延ばせないのがもどかしい。今月は300kmも走れないのではないか。

そういえば先月購入した新しいMac OS XのSnow Leopardが“積んどく”状態だった。参戦記作成が一段落した機会に、ようやくインストールする気になる。メインパーティションを初期化してクリーンインストールし、外付けHDDのタイムマシンバックアップから環境を復元する。USB接続なので時間は掛かったが、拍子抜けするくらい簡単に復元できた。パスワードの打ち直しとかほとんど要らないのだ。
今のところ違和感といえばPICT形式の画像が壁紙に使えなくなったくらいで、全体的にサクサク動いて気持ち良い。ネット上では黒歴史とも云われる我がアルミMacBookだが、これで64ビット級となったわけだ。まるでセガサターンみたいに。64ビット対応アプリの増加やGCDだのOpenCLだのっていうテクノロジーによって今後ますます本領を発揮してゆくことになるだろう。だから新しいMacが出たって悔しくなんかないもん…。

10/20 リンゴの季節にお腹が満杯

膝を治すために今まで一生懸命暖めてきたのだが、どうやら冷やした方が良い? という訳でアイシングを繰り返してみたらなるほど少し楽になった。じわじわ増す痛みと突発的な痛みとでは対処法が違うってことなのかな、よく判らねぇ。
昨日小振りとは言えリンゴを7個も食べてしまったので、少しでも運動せねばなるまいと美ヶ原温泉方面へジョギングに出掛ける。まだ少し痛みが残るけれども、レースによる筋肉痛の方が重いから大丈夫だ。それさえなければどこまででも走りたい気分だ。比較的標高差の少ないルートで14.6kmを走行。

10/18 症状より賞状

一年半前の長野マラソン以来封印していた“戦闘機”アディゼロRC3を久々に履いて、JR大糸線に乗り込む。朝もやの向こうに常念山脈が雪化粧を始めている。ついに治らなかった右膝はサポーターをランニングハーフタイツで覆って補強した。あとは完走を祈るのみ。自分で握ってきたおにぎりを食べ、一睡している間に信濃大町駅に到着。シャトルバスで運動公園に移動する。

Omachi09 二年振りにやってきました大町アルプスマラソン。またハーフの部での出場だ。ハーフマラソンを走ること自体、その時以来となる。9時にフルの部と一緒にスタートし、まずは攻めの走りをする。“仏崎”や“大崎”など北アルプスが岬状に落ちている部分を繋ぐ県道306号はさながら「岬めぐり」のようだ。頭から曲がこびり付いて離れないぞ。折り返して上り坂になると、トレーニング不足が響いて余裕がなくなってくる。最近2kgも体重が増えてしまったので、2リットル入りのペットボトルを抱えて走っているようなものだし。さらに懸念していた膝が痛みだし、踏ん張りが利かない。10km地点まではベストペースだったのに、いつしかジョギングになっていた。第二折返しを過ぎ下り坂になってから一つ順位を落としてしまう。

Prize 結局一昨年より1分15秒も記録を落とし1時間26分58秒でゴール。これはひどい。しかし折返し地点で確認していた限り、ハーフの部に速いランナーは少ない。もしかして?とドキドキしながら完走証を受け取ったら、一般男子(49歳以下311名)で第8位の印字。ギリギリ入賞してしまったのである。去年のデータより10分も入賞圏が落ちるとは、何たる幸運だろう。「嬉し恥ずかし初入賞!」…この文言をブログに書いてみたかったんだ。副賞は何もないし8位だとカップもない。賞状と書かれた大きめの完走証を貰えるだけだが、表彰式の末席に加えさせてもらっただけでも嬉しい経験だ。今までは指をくわえて眺めているだけだったからなぁ。

ただし腸脛靭帯炎?を押して強行出走した代償は大きい。歩くにも苦労する状態にまでぶり返してしまった。ひょこひょことサービスのリンゴ、お漬物、冷奴、蕎麦などを食らって、フルのランナーが帰ってくる頃シャトルバス乗り場へ。「12時34分の電車に間に合いますか?」と尋ねたら、まだ3人しか乗ってないのにすぐ発車してくれた。親切だなぁ。
帰宅時にコンビニでケーキを買い、ちょっとお祝い気分。そんなん食ってるから太るのだと。

なお帽子マウントのiPod nano 5Gで動画を撮ったものの、レースの撮影は大失敗。一応zoomeに上げとく。
zoome:大町アルプスマラソン(ハーフの部)10倍速※撮影失敗

10/17 五日は食らうん

歳のせいだろうか。思ったよりも右膝の治りが遅く、まだ若干の弱々しさが残る。結局5日間食らってばかりで全く走らなかったまま、明日の大町ハーフマラソンにぶっつけることになる。多分無理をしてでも走るが、充分な膝の保護とウォーミングアップが必要だろう。「せめて自己ベストを」と意気込んでいただけに残念な状態ではあるが、楽しんでこよう。

ところでzoomeに利用登録して最初にアップロードした暗峠3倍速の動画が、そのニッチな内容にもかかわらず昨日突然、やたらと再生数を集めた。約300回!?とは2ちゃんねるどころの影響力ではない。一体何事かとリンク元を調べたら、ふたば☆ちゃんねるに暗峠のスレッドが立ちそこで紹介された模様。さらにTwitterにも飛び火していた。袋叩きにされてる訳じゃなくて一安心。ブレブレな動画があの峠ではかえってリアリティに繋がって、面白かったのかも知れない。
まぁ過去の僅かな人気に喜ぶより、あしたを作っていかなきゃな。

10/15 これはしたみ

丸二日間引き蘢り、万全を期して今日ジョギングに出掛けようとしたが、まだ右膝が痛くてアパートの階段さえまっすぐ降りられない状態。こうも回復が遅れるとは、ちょっと大阪で無理しちゃってたようだ。
Baroo かと言ってこれ以上引き蘢っていても、お腹が空いてはいっぱい食べ、の繰り返しで余計負担が増加する。安全ではないがサイクリングに出掛けよう。坂は無理っぽいので、ジョギングする予定だったあづみ野サイクリングロードをチャリで走る。これがサイクリングロードの正しい使い方だろう。そういえば先日の大河ドラマ「天地人」で米沢の町並みの背景が常念山脈の合成だったなー、なんてことを思い出しつつ、堀金から山麓線に上がる。あとはずっと北上し、大町アルプスマラソンのコースに入る。出場は断念するのが無難だが、一応下見しておこう。中盤の長い登りはどう攻略したら良いものか。
ハーフ折返し地点の大出橋で引き返し、夕暮れの高瀬川沿いを走る。わずかな下り勾配に追い風が加わり、リアギアのトップ11Tが活きるので気持ちがよい。勢い大口沢に登りたくなったが、膝の大事を見て蟻ヶ崎沖を回頭し帰宅。

10/12 長谷ネタ

Prettychihaya 朝まだ影が長いうちに大阪古市をジョギングで出発し、石川サイクリングロードを遡る。先週の台風の影響で道に土が残っている箇所もあるが、概ね回復したんじゃないだろうか。回復してないのは私の右膝で、暖まるまではペースが上がらない。川沿いから東に折れて緩い坂を登って行き、72分かけて千早赤坂村にある道の駅へ。「日本一かわいい」と案内されている通り犬小屋のような建物だが、小さいことは希少価値があるということなのだろう。遥かに茶色い大気をたたえた大阪市街を望むことができる。復路に河南町の道の駅に寄ってみると、こちらは開店前から観光バスが乗り付けるなど大変な賑わいである。石川サイクリングロードに復帰し、大勢のサイクリストとすれ違いながら古市に戻った。25.6kmを走行。

Hasedera シャワーを浴びて大阪府を後にする。近鉄線に乗り、途中奈良県の長谷寺で途中下車。名前だけは聞いたことのある寺だが、こんな急行の停まらない辺鄙な所にあったとは。私が入るはずの墓は真言宗豊山派の寺にあるので、ここらで総本山にお参りするのも何かの縁。しかし駅から結構歩くので、冷えて痛む膝が辛い。早く治りますようにと。まだ紅葉には早くて観光客は少なく、代わりに総本山だけあってガチの信者が多い印象だ。
あとは名古屋で高速バスに乗り換え松本帰宅。やっぱり信州は寒い。

10/10 昇降恐怖症候群

10/10 昇降恐怖症候群
右膝の様子を診ながら5.2kmだけジョギング。普通に走るぶんには何とかなるけど、階段の昇降はまだ痛みを伴う。この時期にガンガン走れないのは悔しいな。

さて松本から高速バスに乗り込んだ。iPod nanoで村治佳織のギター曲を聴きながら。CDには誰が得するんだか分からんプロモーションビデオが付いてたが、運指だけ映してくれりゃあ俺得だったのに。などとバカの考えで休みながら名古屋に到着。近鉄電車で大阪へ向かう。初めて近鉄特急を利用するぞ。あれ、修学旅行で乗ったことあったっけなぁ、記憶が曖昧だ。

アーバンライナープラスを大和八木で下車し、あとは普通・急行を乗り継いで、だんじり祭で賑やかな古市に到着。明日姪の父母が運動会へ行くため、その間の店番をするのだ。こんな用事でも少し働ければ癒えるかな。

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005