12/16 イチから出直し出放題

今月に入って徐々にジョギングが復活している。右膝の回復は非常に緩やかで、負担を掛けると回復傾向が踊り場になる。と書くと胡散くさいが、ゆっくり慎重に走るぶんには悪化しないようだ。今日は自分的基本である田溝池〜洞信号〜浅間温泉野球場回り12.5kmルートにようやく復帰。ブランクによる弱体化は否めず脚の筋肉が張ってしまうが、最近は心肺機能の方が問題だったからバランス良くなったんじゃないか。また20km以上の距離が走れるよう、一緒にイチから出直しを図っていけば良い。
あと最近5回の走行ペースがいずれも6'40"±5"/kmになっている。意識して走っている訳じゃないが、これが一番負担の少ないスピードらしい。いずれまたメリハリを付けよう。

先日しまなみ海道旅行記をアップしたけど、道中でいくつか動画も撮っていたことを忘れてかけていた。たいしたネタはないが旅行記の補足として、適当にまとめてzoomeにアップ→『JR芸備線回り尾道〜しまなみ海道旅ジョギング』編 。木次線の発車シーンなんてどーでもいいんじゃないかとも思うんだけど、まぁ趣味旅の雰囲気として…。
(アカウント利用のテストとしてYouTubeにもアップした。強制再エンコードを見越して無駄に重いソースを送ってみたけど、ベースラインプロファイルのH.264のような(実際のところは知らんけど)低画質になってしまうのが残念。まだまだzoomeには生きていて貰わないと困る。)

12/5 禁じられた走り

半端に残っている中力粉とドライイーストでパン作りに再チャレンジ。材料の分量なんかはテキトーだが、前回の失敗を踏まえて砂糖やバターはちゃんとぶっ込む。砂糖はイースト菌を元気にするんだね。また生地が気泡を膨らませるために粘る必要があるらしいので、まな板に叩き付けまくる。強力粉に対して不利だけど、これでグルテンが生成されるかな。温度管理もテキトーだが見た目と感触とカンでいい。
Churiki 出来上がりはやや重い感じはするが、発酵臭が残らず中までふんわり焼けて、今までで最高傑作となった。高価な強力粉を買わんでも1kg100〜128円の中力粉で十分イケるじゃん。ロールパン8個全部に何も塗らず、一気食い。

という訳で食い過ぎた。テレビでマラソン中継をやっているし、パソコンには各地マラソン大会のツイートが届く。走りたくてどうしょうもなくなり、禁断のジョギングへレッツゴー。実に37日ぶりとなるが、右膝痛がわずかずつでも治っているかも知れないのを台無しにしないよう、相当慎重に足を運ぶ。より速くより遠くへ…という気持ちを抑え、5kmを35分で回ってきた。これでまたしばらく様子を見よう。いつかまたマラソンを走れるようになる日が来ることを信じて。

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の参戦記をアップロードした。もう二つ前の季節の出来事なんだ。

10/27 春夏冬ジョギング

大阪に行ったときに、深くしゃがんだ体勢で作業を続けてしまい、右膝を痛めていた。その状態でしまなみ旅ジョグと梓川ハーフマラソンをこなしたので、完治するまでは走らないでおこうか、、、。
Octtamizo とは言い訳がましく、単に廃人化のステージが上がっていただけ。十日も経つとさすがに我慢ならなくなり、いつもの田溝池〜浅間温泉ルートをのんびり夕方ジョギングに出る。よく飽きないものだ。今朝は気温2度まで冷えていた松本市だが、湖畔の木々はまだ夏の面影を残していた。

先日は長野マラソンのエントリーがあった。相変わらずの人気で、なかなかサイトに繋がらない。一つのIPで複数アタックを掛けるとダメなのか?下手にリロードするとダメなのか?どうもシステムに対してカンが合わず本当に繋がらない。フルマラソン並みの苦闘3時間、意外にもケータイwebの方が繋がってくれて、無事エントリーを完了した。パソコンの方はついぞ「このままお待ちください」という表示のままだった。コールセンターは割とあっさり繋がったとの情報もあるが、いずれにせよ時間と心に余裕が無いと突破できない予選のようなものであった。それだけ参加者のレベルも高くなっていきそうである。
前泊のホテルは予めおさえておいたし、あとは来年の四月に自分が何やってるかが問題。

10/17 山田杯たまたま出てみたが

自宅からチャリで楽々30分、松本市梓川倭(やまと)の松香寮グラウンドが山田杯というハーフマラソンの会場である。「人がえっれー並んでるじゃん」と思ったら、受付の手際が絶望的なまでに悪い様子。元々は梓川村の小規模な村民マラソンなので、このへんはノンビリしている。
Yamadahai 風はあるが薄晴れで涼しいコンディション。9時半に号砲が鳴り、序盤は様子見としてキロ4分ペースで走る。大町ハーフや旧三郷村マラソンに比べれば平坦なコースなので、維持できれば自己ベストも可能・・・。

しかし分かっていた。四日前に軽いダイエットのつもりでやった「しまなみ75kmジョギング」は終盤、嫌がる心臓を無理やり引きずり回し、簡単には回復しない負担を掛けていたと。7月の富士登山競走以来続く呼吸器系の不調も加わり、まさにノミの心臓虫の息。ペースダウンして順位も下がる一方だ。
絞め殺されるような感覚に怯え、力を発揮できないもどかしさの中でフィニッシュした。1時間28分56秒。これで今度こそ2010年のレースは終わりである。

完走後はりんごとヨーグルトと豚汁が貰え、りんごジュースは飲み放題。さらにイベントお約束の怪しい食い物としてケバブを500円で売っている。見かけによらず丁寧な接客で、美味しかった。最終ランナーもゴールし、近くを散策しながらトボトボ帰る。今後は。

10/13 しまなみの肩 しまなみの脚 しまなみのふくらはぎ

三本の矢で知られる小早川隆景の居た三原城は、本丸を山陽本線・山陽新幹線が貫いてる珍しい城跡で、天守台へは駅の自由通路から入る。ここ数日、新聞連載の「三人の二代目」を読んでないが、どこまで話は進んだろうか。

電車で尾道駅に移動し、7時半にジョギング開始。まずは千光寺公園への階段を駆け上がるが、さっそく歩きが入る。この先大丈夫か? ポンポン岩からは尾道水道の見晴らしが抜群。朝ドラ「てっぱん」の主人公はこんな所をママチャリで余裕で行き来するのだから、将来有望なヒルクライマーに違いないのである。ここ数日テレビを観てないが、どこまで話は進んだろうか。

数々の映像作品のロケ地に来ている興奮は最高潮に達しつつ、福本渡船で向島に渡る。60円。ここからはいよいよ走りっぱなしになるし、日焼け止め等の身支度を整えて再出発。本当は自転車を連れて来たかったが、故障中だから仕方ない。「死後の為にせいぜい地獄の楽しみ方を予習しとこうぜ」と余裕こいてられるのも今のうち。

10/13 しまなみの肩
しまなみ海道を因島大橋、生口橋と渡ってゆく。ただ走るだけなら難しくないだろうが、問題はデイパックに着替え・お泊りグッズ・時刻表・地図類が満載で異様に重いこと。脚より先に肩がイカレるんじゃないかと。腰に当たる部分が擦れて痛いし。みるみるペースは落ち、午前中に渡り終える予定だった多々羅大橋は14時を過ぎた。大山祇神社への寄り道は無理っぽいし、まっすぐ大三島大橋へ向かう。渡り終えた所で、渡船に同乗していたサイクリストの折り返しとすれ違う。自転車の場合は橋ごとの料金函にサイクリングチケットをちぎって鼻毛ちぎって鼻毛することになるが、ジョガーは多分歩行者扱いだから無料でいい。

塩ソフトクリームを食ってから伯方・大島大橋を渡り、もう暗くなってしまった。明るいうちに全部渡り切る作戦だったのに、歩きや休憩が多くなる。ペースが落ちれば落ちるほど、到着時刻は永遠に訪れない。人はこうして無限の意味を知る。

肩やふくらはぎ、足裏の痛みを無視すれば走れるが、それがどれだけ長続きするかは精神力次第。来島海峡大橋が見えた時、ついに最後の橋まで来たという感動と、まだあの巨大かつ長大な建造物を越えなければならない恐れで感極まる。フェリーもあるけど、ここまで来たからには何としてでも自分の脚で渡りたい。

漆黒の海に身を投げれば楽になれただろうに。無事四国に上陸し、あとひと頑張り。途中で銭湯が開いてるのでゆっくり塩を流し、残りはほぼ歩きとなって22時半、今治駅前にゴールした。約70kmの海越えであった。

しかしホテルをとる予算は尽きている。もう食堂とかやってないのでコンビニおにぎりをかじりつつ、駅からやたら遠いインターネットカフェまでふらふら歩く。ネカフェなんて生まれて初めてだが、PCの電源も入れず漫画も読まず。水分の抜け切った体にドリンク放題がただ有り難い。明日始発に間に合わせる為、5時間パック1200円で十分。フラット席で完全に横になれる。

10/1 ハープニング

Kawakubo 薄川ジョギングとシャワーを済ませ、街まで歩いて降りると四柱神社の秋祭りが始まっている。たくさんの出店で賑やかな中、最大の目玉イベントは川窪裕子アルパコンサート。8年くらい前に地域情報誌の表紙を飾っていた記憶があるが、演奏を聴くのは初めてだ。背後の壁が影絵のようで幻想的。オリジナル曲以外は上松美香のレパートリーと被っているので、アレンジのちょっとした違いや独特のテンポコントロールも楽しめる。酔っぱらいが迷い込んできて一時場が殺気立つも、そのあと小さな子供も迷い込んで和んだのでグッドジョブ。

コンサートが終わると女鳥羽川で花火。小規模ながら間近でとんでもない爆音のものもあり、幼児がみんな泣き出すほど。縄手沿いのナイヤガラで締め。

9/29 シューキューランニングハイナー

ちょっと手が寒いくらいの午後、ジョギングであづみ野自転車道へ。今からこんな寒いと、来月とかどうなっちゃうのか。ペースは遅くともキロ5分で行こうと序盤から飛ばし気味で、復路に入るとキロ4分ジャストまで上がる。「速い自分が帰ってきたのか」と期待したのも束の間、やはりズリズリと落ちてきて、無理に粘れば息が入ってこなくなる症状が再現する。終盤は高校蹴球部のジョギングと競うような形になってまた頑張りつつ、24.5kmを平均4'46"/km。
今月は目標の200kmに26kmほど届かない。痛めかけてヒヤッとした左膝は回復して良かった。

先日の美ヶ原温泉道祖神まつりを撮った動画をzoomeにアップ。撮ったまま無編集の短い映像だが、月に一度もアップしないと百円の会費が勿体無い気がして。

9/27 信州ディステニーランド

朝食兼昼食として、美ヶ原温泉の「みやまそば」で蕎麦とラーメンのセットを頂く。これで蕎麦はさんざん食ったし今年はもういいや。来月から信州ディスティネーションキャンペーンとやらがあるし来年は朝ドラの聖地化するので、松本で落ち着いて蕎麦を食うなら今月限りだろう。
という訳で松本にもう一泊している友人Hと、信州スカイパークの9kmコースをジョギングしに行く。ハイペースじゃないがここ数日の食い過ぎで腹が重く、二周目は「止めよう」と思うほどキツかった。三周目でようやく楽になり、間近にフルマラソンをひかえたH氏のビルドアップにも付いて行けた。計27kmを2:21'22"。

これでまたいっぱい食える。安曇野のファインビュー室山で三日連続温泉入浴という贅沢をした後、自宅近くの源太食堂で大盛り。

9/25 Fxxk子宝鑑定団

Kichi サイクリング部時代の友人が三名泊まりに来ている。と言っても走る訳じゃなく、クルマで穂高の「くるまや」という蕎麦屋へ。自分は弱気になって大ざる(三人前)をオーダーしたが、割と余裕。物欲しげに見てたら、きちがいざる(五人前)を頼んだ友人が七合目で遭難してくれたので、喜んで残りを頂く。初めからきちがいを頼んでおけば男になるチャンスだったのに。まぁ四人で総量は丁度良かったが。

さらに山奥に向かって、中房温泉に入っていく。以前は宿泊客と登山者専用という秘湯だったが、近年立ち寄り湯も出来てありがたい。露天風呂でゆったりたっぷりの〜んびり、青い空と白い雲、残り短い山の緑を眺めて過ごす。
食べ過ぎているので、帰ってからスキを見て5kmだけジョギング。

Dousojin 夜は美ヶ原温泉まで歩き、道祖神まつりを観る。ありがた〜い御神体様が「 Fxxk! Fxxk!」という掛け声で担がれているのに度肝を抜かれる。近所にこんな奇祭があることに、昨日の新聞広告を見るまで気が付かなかった。きのこ汁や振る舞い酒を飲み、三角くじで酒を当てたりした。売り言葉に買い言葉でありがた〜い道祖神の形をした子宝飴を買ってしまったが、こんなもんどうすりゃいいんだ。

9/21 ホルダの光

iPod nano用シャツホルダー という訳で、透明プラスチック板に布を貼ってクリップで挟めるようにし、上下をマラソン用ゼッケンホルダーでシャツに止めるiPod nano用ホルダーを作ってみた(写真)。ダセーかな?…どうせ街外れの田園地帯ばかり走ってるからいいや。さっそくこれで音楽を聴きながら浅間温泉方面へジョギングに出る。今までクリップでシャツを挟んだだけのブラブラ状態だったのが、実にどっしりとした安定感である。素晴らしい、量産して売りに出したい、なんてね。これならnano内臓の歩数計もほぼ正確に作動するだろう。ゆっくりペースから終盤だけスパートし、8.2kmで6769歩と出た。平均ストライドは121cm、ってなデータはどうでもいいか。

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