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6/20 ツツジたちの沈黙

ツールド美ヶ原ゴールまでの、最終タイムアタック開始。でもやっぱりパワーが出ず、タイムもズリズリ落ちていく。昨日の今日だから仕方ないかな…。第2チェックポイントで40分経過。もうここで止めてしまおうと一瞬足の力が緩むが、今年の自分の持ち味はジョギングで培った“へたった後の粘り”にあると思い直し、また漕ぎ出す。せっかくボトルにヴァームウォーターを入れてきてるんだし。なるほど汗の出方がいつもと違う。
ラストスパートは甚大なダメージを残すので行わず、結果1時間31分55秒。レース直前の持ちタイムとしてはいささか寂しいが、あとは当日に向けて体調を整えるのみ。腰の調子だけは意外に良い。

Hakamabt そのまま足をつかずにUターン。日差しが強すぎず、これ以上ないってくらい実に爽やかな天気であるが、武石峰周辺のレンゲツツジ群落がまだ殆ど開花してないのが気になる。見頃なのはつつじヶ原バス停以低だ。
水を汲もうと女鳥羽川源流に寄る時、美鈴湖でオーバーテイクした二人組にすれ違った。「もう上まで行って来たの!速いね、チャリ部の人?」と聞かれた。一瞬返答に窮する質問である。「いや、昔は…。」

晩飯前には軽く6.5kmコースをジョギング。今週はあまり走る気はないが、止まった心電図のように途絶えるのも勿体ないかなと。

6/19 武石しっかりしなさい

今日はちゃんとストップウォッチをラップでガードして、タイムアタック開始。しかしスタート後間もない激坂に、心臓がついてこない。みるみるペースダウンして、第2チェックポイント(上の沢)で42分というありえないタイムが出た。調子が出ないのは、無理に去年の数字を追っているせいか、安物のママチャリ用タイヤのせいか。世間に負けた僕は、自分との闘いにも負けようとしている。しっかりしろ。
Takeshipass ゆっくりでも標高差を稼ごうと、もう100mアップする。いやいやもうちょっと…。繰り返しているうちに1200mアップの武石峠(たけしとうげ)に着いた。ここまで上がるなら、下り用にウインドブレーカを持ってくるべきだった。鼻水が出ちゃうよ。

何よりも、まずは夜型化著しい生活を朝型に変えよう。と書けば願いが叶う気がする。

6/18 千の標高ヘソ隠し

チャリのハンドルにマジックテープでストップウォッチを取り付けて、タイムアタック開始。一番軽いギアで激坂を登ってみる。無理して2速を使うよりいい感じだ。正確なギア比なんて今まで気にしたことないが、走行前に数えてみたらF28-R28あった。つまりペダル1回転=タイヤ1回転ということで、なるほど軽いわけだ。
しかし滝のような汗がストップウォッチを直撃し、気にして払ったら地面に落としてしまった。回収のために引き返して、これでもうタイムアタックにはならなくなる。400mアップした標高1000mの美鈴湖畔でついに時計が機能しなくなった。日本製だが叩いても動かない。まぁ乾かせば直るだろう。

Misuzucamp すっかりボルテージが下がり停車。ふと見上げると、森に登る階段と「美鈴湖キャンプ場入口」のゲートがあり、そのまま私の足は吸い込まれていった。本当にこんな所にキャンプ場なんてあるのだろうか。はたまた千と千尋のような世界が?
ほどなく謎の遺構に辿り着く。近くまで寄ってみてもこれが何なのかは分からない。くずかごに入っている古いファンタのスチール缶が往時の賑わいを偲ばせる。
「ドドーン!」爆撃音が聞こえた。いよいよノドンでも降ってきたのか? さらにもう一撃「ズズーン!」…やばい、雷撃だ。遺跡探索はここまでにして、あわててチャリに駆け戻る。もうひと登りする予定を諦め、全速力で下山。逃げ足なら誰にも負けないぜ。
家に戻る頃には土砂降りで、干しておいた布団が濡れてしまった。雨上がりには虹が出た。

6/17 手痛い停滞

今日もパッとしない体調で、体重増加を食い止める程度の6.5kmジョギングと、軽い筋トレだけしておく。
もともとは「レースで好成績を出したい」だけじゃなくて、有事の際の逃げ足確保もトレーニングの目的だった気がする。だからどんな時でも急いで峠を越えられるだけの体力が欲しいが、ちょっと栄養不足かな。

6/16 ほ、ほーっ、ホタアーッ!!

2日もチャリのブランクがあくと、足が細くなったような気がする。ちょっと乗りが悪いまま、浅間の激坂を2速で登り切ることは出来たものの、その後が続かず美鈴湖でスローダウン。惰性でもうちょっと走ったが、600mアップの渋池で完全に足が止まった。こんなこともあるさ。風邪を引いてないだけマシだろう。

Hotaru 夜になって、運動し足りない分をジョギングで補うべく近所の6.5kmコースを回る。アパートに帰ってくると、横の沢を家族連れが覗き込んでいた。もうそんな季節か…ゲンジボタルである。しかも今年は少し数が増えてて、パラパラと10匹ぐらいは居そうだ。カメラを持ち出したが、そう都合良くは撮影できなかった。

6/15 バイセコー大失敗

3dbicycle_1 引き蘢っているのは降り続ける雨のせいじゃない。Google SketchUp病だ。コレヤバイ。買い物に出ればあらゆる構造物がSketchUpに見えるし。まだお手軽お絵描きソフトとして遊び呆けているだけなので応用的な操作は出来ないが、適当にチャリを組み立ててみた。

・・・いかんいかん。今しがた、チャリは描く物じゃなくて乗るべき物だ。頭を冷やそう。
というわけでジョギングに出る。やっぱり雨の日にチャリは出したくないし。田溝池まで登って浅間温泉を経由し、そのままだと何か物足りないから美ヶ原温泉まで足を伸ばして、すっかりずぶ濡れになって帰ってきた。距離は16kmほど。

(最近Blog管理ページが重い。ココログじゃないのになー。)

6/14 ラベルチャンス

Heights2 せっかくの好天だが足休め。軽く掃除をしたあと、親戚の和菓子屋用のラベル作りに半日を費やす。夕方になれば筋肉も膝も腰も楽になったが、今日はしっかり休んでおこう。モチベーションが低下した訳じゃない、…と思う。

6/13 グーグルーだす これでもか

Cloudut タイムは計測せず、これでもかというくらいゆっくりとチャリで登る。これでもか。第2チェックポイントを通過する所で急加速。今日はレース後半の勝負所を見極めるために、そこまでは温存したのだ。しかし、ギア比の選択には常に迷う。
ラストの坂はスパートもシミュレート。上半身から一気に血の気が引き冷たくなる。危険なのであまりやらない方がいいかも。すっかり疲れて天狗の露地のゴールに着いた。まずまずの天気だが、今年はレンゲツツジの開花が遅いのが気になる。(下山時も含め、標高差累計1400m)

夕方にはジョギング。ゆっくりとだけど美ヶ原温泉往復の9kmで、今月目標150kmの半分まで来た。精神的に開き直ってみたら、トレーニングへのモチベーションがいい感じに上昇している。

Heights Google SketchUpのMac版がリリースされたとの報に接し、早速ダウンロードしてみた。英語版だが、チュートリアル通りに操作すると家が建つ。マジ感動。とりあえず記憶だけでアパートを一棟建ててみた。テクスチャとか適当だけど、近所の人が見れば私の住所バレバレっつう位の再現度じゃん?

6/12 筋肉ちゃんのどこまで持つの

昼にジョギング。岡田東区信号までを行って帰ってくる5kmを25分余でさっさと切り上げる。
夕方にはチャリで出る。レースのスタート地点から第2チェックポイントまでをタイムアタックだ。まず激坂を2速で登り切ろうとしたが、全盛期のパワーが帰ってこず、やっぱり一番軽いギアに落とす。激坂終了まで8分5秒。そこからはいつもより少し強気のギア比で登り、350mアップの坂と1km余の平坦部による第1チェックポイントが20分45秒、ここからも強気で攻めたつもりで、第2チェックポイント38分25秒。
「よっしゃ速くなったぜ」と思ったが、去年のデータを引っ張り出したら37分15秒が出ていた。まだ全然追っ付かないじゃん。特に後半の落ち込みが激しいみたいで、「あんなに足を使い切ったのに」とがっかりしてしまう。あと13日、地道にパワーアップしていくしかないな。
今日分かったのは、軽いギアでくるくる回すよりは重いギアで気合いを入れた方が呼吸的には楽だしタイムも出るということ。しかしそんな無茶な走りだと筋肉がどこまで持つかは分からない。腰もだいぶ酷使してしまったし。

6/11 人力ツボ押シはてな

日曜だから早起きしたのはいいが、昨日の疲れがドッと来てくたばる。よって職探しは月末に延期(?)。そう開き直らないと余計中途半端になりそうだ。ますます誰にも会わす顔がなくなるが。
急務の腰痛対策として、?型の背中ツボ押しマシーンを買ってきた。これ、肩こりにはいい感じだけど腰の頑固な痛みにはちょっと迫力不足かも。楽になるまでは地道に押し続けるか。

夕方、ジョギングでいつもの田溝池〜浅間温泉コース12.5km。序盤は足がガチガチだったが、後半はそれなりに動くようになった。走行後は、いかに摂取カロリーを押さえるか。来週はなんちゃってカーボローディングを始めるので、今週が減量のラストチャンスだろう。ゆうべも満漢全席を食べたいなどと悶えつつ何とか眠りについた。水でも飲んでろ。

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