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7/17 ミスドナルド

19〜20%台で高値安定している体脂肪率をどうにかするため、南松本のスポーツ用品店デポまで5kmちょっとの道のりをウォーキング。期限切れ近い商品券があったので、セミロングのランニングタイツを購入。TIGORAとかいうプライベートブランドの安物で特に高機能な訳じゃないが、膝痛の不安解消と日焼け止め、あるいは冷え防止効果は期待出来そう。
雨が降ってきてしまったので、マクドで餌を食った上にミスドで時間を潰す。脂っこい物は旨いなぁ…。雨が止んでから歩き、帰宅次第ジョギングに出撃。タイツの試用はまた今度。長く歩いた直後で脚が良く回るので、ややハイペースで田溝池まで登る。岡田旧道での帰路は疲れが出てきたが、ラストにちょっとした登り坂を追加する経路で11km走行。

7/16 スタミナ停職

新デジカメFT1のバッテリーが90分以上の長丁場に耐えうるかのテストを兼ねて、動画撮影をしつつ自転車でツールド美ヶ原のコースを登って行く。始めは晴れて暑かったが、だんだん曇って冷えてくる。しかし頑張ってるつもりなのに目標タイムから遅れる一方。よく考えたら最近通勤ランというトレーニングをすっぽかしたままだった。毎朝エキサイティングだったからなー…。それが無くなるだけでこんなに弱ってるなんて気付かなかった。これからは毎日何かしら走っておこう。
Ut21km 1時間32分でようやく天狗の露地に到着し、カメラを確認。液晶の明るさ設定を最低にしておいたおかげもあるが、充分まだ作動していた。
美ヶ原高原は夕刻で肌寒く、また下山途中で雨が降ってきたので手をかじかませつつ帰宅。バッテリーを充電させる前にカメラ上で動画再生をしてみたら30分で電池が切れたので、一応カタログスペック通り100分の連続動画撮影も可能なのだろう。これで一安心。

7/15 故障の気配がぎゅんぎゅんします

MacBookをiMovieのエンコード作業中に動かしたのがまずかったのか、突然ウイーン、ガー!といった異音がするようになった。もしかしてハードディスクか?と思い、まだ動くうちに慌てて外部HDDにバックアップを取り始める。しかし何度試みても途中で電源が落ちてしまう。よく耳を近づけてみたら、HDDではなく冷却ファンが原因であることが解った。回転数が500rpm近くまで落ち、CPU周りはおそらく100℃を越えていた。こんなんどうすりゃいいんだ、ちくしょうアップルめ粗悪な製品を売りやがる。まだ保証期間内とは言え修理に出すのは非常に面倒…。よって素人判断でパソコンを分解し、ファンをぶっこ抜いて軸に自転車用のグリスを塗ってみた。すると異音は治まり、6200rpmでぎゅんぎゅん回る。しかししばらく使っているとまたブレだす。それならこれでもかとたっぷり塗り直し、現在様子見中。とりあえず安定しているが、駄目なら名古屋の重食喫茶マウンテンに登山するついでにアップルストアへ持って行くことにしよう。
ちなみにバックアップはOS標準のTimeMachineを初めて使用。ブータブルなクローンを作れたりする訳じゃないが、何も考えなくて良いし。

Kobonaka 今日こそは美ヶ原に登りたかったが、生活の乱れで酷く寝過ごしたので弘法山遊歩道ジョギングにダウングレード。それにしても暑いなーと思いつつ、見晴らしの良さで有名な弘法山へ走り、そこから中山に向けて遊歩道を登って行く。急な坂はなく走り易いが、こんもりした山容とは裏腹に案外左右が崖になっている箇所もある。山頂の展望台からの眺めは今ひとつ。それより中山霊園から望む鉢伏山〜塩嶺の景観が雄大で良い。あとは舗装路で帰宅し17.7km走行。獲得標高差は300m程度。

今後の仕事も決めぬうちに、今秋のマラソン戦線が決まった。10月に大町アルプスマラソンのハーフの部で入賞を狙い、11月につくばマラソンでフルの自己記録更新を狙う。つくばは締切間近とのことで慌てて申し込んだ。自分のマラソン歴はつくばに始まりつくばに終わるのか。そうであって欲しい。もちろん来年の長野とか申し込むけど。

7/13 広角外道隊

昨日購入したデジカメFT1が果たしてチャリ載に耐えうるのかテストするため、夕方遅くなったが稲倉峠に行ってみた。今の所2GBのSDしか持ってないので低めのビットレート設定で撮影可能時間を確保、22分で登り口〜峠を往復した。故意に振動を与えたりもしたが電源が落ちてしまうことは無く、無事撮り切れているようだ。
帰宅して動画を確認。マウントの揺れは如何ともし難いものの、広角レンズによる視覚効果でどっしりとした安定感を得た気がする。光学式手ブレ補正の効果もあるかも知れない。何より720pの高繊細さが気持ちよい。あとは90分の長丁場レースに耐えうるスタミナがあるか、それさえクリアすればかなり良い買い物をしたと言える。ここまで静止画カメラとして使ってないあたりが外道。
テスト撮影モノなので画質を落としたものの、5倍速編集でzoomeにアップしておいた。

7/12 完全詐欺マニュアル

あれは2004年、つまり5年前のことだった。知人からノートパソコンの購入相談があり、「それならネットで安く手に入れてあげよう」と思ってヤフーオークションのある商品に4万円で入札してみた。結局他の人が落札した翌日、出品者ID@hotmail.comから「タマイヒデカズと申します。最高額落札者が急遽キャンセルしたので、次点落札者様であるあなたの入札額で取引して頂けないでしょうか」という内容のメールが来た。「人の為に取引してやってる」「困っている出品者を助けたい」「しかもすごく安い」…すっかり舞い上がっていた私は指定口座に4万円を振り込んだ。しかし「どうもやっぱりおかしい」と慌てて情報収集を開始し、どんどん青ざめて行く自分。三日後には警察に被害届を提出するに至った。“次点詐欺”という手口がニュースになる数ヶ月前の出来事だった。(懲りもせず別件でノートパソコンを落札し、詐欺に遭ったことは隠して知人に渡したが。)
当然ながら犯人は捕まらず、時は過ぎ去り2009年。いつの間に“振り込め詐欺救済法”なる法律が施行されていることを、たまたまどこかのブログで目にする。それは「犯罪に使われた口座が凍結されていて残金があれば被害者でそれを分け合える」というものだった。それならばと期限内にこっそり申請しておき、ようやく今日になって決定書が届いた。凍結口座の残金数十万に対し、分配申請されたのは私の4万円だけ。つまり被害額が全部還ってくることになった。あの時共に情報交換し合ったタマイヒデカズ被害者掲示板の仲間達よ、黙っていて申し訳ない。
ともかく「自分は絶対オレオレ詐欺なんかに騙されるわけがない」と思い込んでいる人ほど、心が舞い上がった時にどうなるか分からないものだ。それを伝えたくて生涯最大級の恥辱をわざわざここに晒した次第である。奴らの手口は報道の数ヶ月先を行っていることも注意すべき点だろう。

Ft1 という訳で、ぷるぷるぷるぷる、もう我慢がならん! すっかり舞い上がった私はキタムラのデジカメコーナーでルミックスFT1を買ってきた。車載用途としては現行機種で唯一、本体サイズや録画可能時間においてエクシリムV7をリプレースしうる性能を持っている。AVCHD動画形式が重いことやモノラルマイクであること、レンズバリアがないこと等が欠点だが、720pのハイビジョン録画と広角なレンズ、防水・耐衝撃ボディは喉から手が出るほど欲しかったアドバンテージだ。欠点として挙げたAVCHDも他社が採用する旧式のMotionJPEGに比べれば遥かにマシである。CMOSではなくCCDセンサーでの歪みない出力や、時間無制限で電池が切れるまで録画出来ることも確認。交換バッテリーと液晶保護フィルムも同時購入したが、16GBのSDメモリカードは店頭価格が高すぎるのでアマゾンに注文した。全部で4万3千円也。
乗鞍レース本番動画を撮れただけでもモトを取れたエクシリムV7は、その後も強力な動画撮影性能と多彩なマニュアル撮影機能で色々楽しませてくれた。しかし先日のツールド美ヶ原でついに汗水没。どうにも直らないので千円で下取りという形になった。最近カシオが軽量なH.264動画形式をやめてMotionJPEGに退化してしまったのが悔やまれるが、車載にホイホイ使われると壊れ易いというリスクに耐えられなかったのだろう。さよならカシオ、私はパナキチに還ります。と歌うブリキチであった。

7/11 位ヶ原で嘆きクライム

富士山は空気が薄いので、駆け登る前にある程度高山に慣れておいた方が良さそうだ。松本市内で手頃な三千メートル峰と言えば乗鞍岳。という訳で、クルマでだけどやって来ました乗鞍高原、標高1450m。夜な夜なネットでツールドフランス中継を観ている影響で寝坊し、10時半という山行にしては遅い時間にジョギング開始。鈴蘭橋手前のゲレンデから登山道に入り、傾斜がキツくなってくるがなるべく走っている状態を維持するよう頑張ってみる。摩利支天で一旦車道に合流・分流してから先は傾斜に加え足場も悪くなり、ただのハイペースな登山になるが。
Kuraihoko 位ヶ原に至ると、まさかの雪渓が登山道を覆っている。滑落しないよう何とか横断した所で、赤目印を見失ってしまった。でも先を急がねば、がんがんずんずんぐいぐい。・・・あれ、ここドコだ? とにかく沢を登ってみよう。しかし千手のような低木が体にまとわりつき行く手を阻むし、もはや後戻りも出来ない。もしかして遭難した? そうなんですか? それでも体を枝の間にひねらせつつ進み、沢を登った所で小さな滝が立ちはだかる。これどーやって登るんだよ。登山における悪いパターンだな。途方に暮れてもいられないので四肢を駆使してクリア。するとまた雪渓登り。アイゼン無しではちっとも思うように進まないし、足下は沢だからいつ踏み抜くか分からない恐怖もある。ごめんなさい登山を甘く考えてました。
Noripano 運良く登山道に合流し、車道に脱出。ここから先は車道を走ろう。「2時間で登頂出来るようなら富士登山競走を完走出来るかも」とか考えてたけど、もはやどうでも良いわ。大雪渓では夏スキー真っ盛り。ここからまた登山道に入り雪渓歩きになるけど、人がいっぱい居るから遭難はしないだろう。肩の小屋でのんびり補給食を食べ、元気を取り戻したのでラストの登山道を駆け登る…が疲れているせいか空気が薄いせいか、やっぱり歩きになる。それでもなるべくハイペースで進み、標高3026mの山頂に到着。ここまで3時間掛かってしまった。空は曇りだが、わりと遠くまで見通せてなかなかの景観だ。
下山路は、魔の位ヶ原はもちろん車道を走り、あとは来た道と一緒の登山道。鈴蘭橋から下はゲレンデの草原地帯を蛇と戯れながら駆け降り、16時にゴール。あとはお楽しみの白い温泉にゆっくり浸かる。もう登山はいい、という気分だがあと2回位は本格的な登山道で練習しないと、大会ではリタイアになる可能性が高いと実感した。

7/9 ドイターユアセルフ

Ireideuter 富士登山競走では山頂まで荷物を運んで貰えないから、慣れた人でない限りは何らかのバッグが必要になる。ウエストポーチではトイレが近くなって困るので、思い切ってトレイルラン用のドイターアドベンチャーライト10というバックパックを買ってきた。さっそく若干のバラストを詰めてジョギングに出る。腰ベルトにデジカメ等が入るファスナーがあるのがこのバッグを選んだ理由だが、ちょっと腕の振りに当たるかな…。浅間の激坂から美鈴湖までは車道を、そこから慰霊塔までは遊歩道を息を切らせながら駆け登り計500mアップ。下山は美鈴湖から三才山方面に遠回りし、計20.5km走行。
あとは故障中のデジカメ、エクシリムV7をどうするかな。電源は入るようになったが、各ボタンが暴走しまくり。中を開けてみようにもうっかりビスかじりを起こしてしまった。クレ55-6を吹き付けつつ暫く様子を見て、駄目なら新しいのを買うか。もうじき収入が途絶えるという緊縮財政下にあって痛い買い物になるけど。しかも色々調べてみるほどにV7ほどチャリ載に適したデジカメは他に無く、今はネットオークションのヤバそうなのしか入手経路が無い。・・・直ってくれぇ!

7/5 廃線処理

Mt.富士ヒルクライムの完走ステッカー&リングが届いた。1:15〜1:30で完走した選手にはブロンズ色。早速自転車のトップチューブに貼り付ける。来年は隣りにシルバーを貼り付けられると嬉しいな。リングは何に使おう?

Hngwr一昨日のダメージが残っているので、今日は裏稲倉峠を登るだけのつもりでサイクリングに出る。大口沢経由で旧四賀村に入り、せっかくだから会田宿まで足を伸ばすと、北へ向けて善光寺街道が直登している。好奇心の赴くままにツーリングをするのがランドナーの正しい乗り方、とばかりにレッツゴー。そういえば市役所の「まっちゃり」サイトで紹介されてた道だな。「立峠あと2km」の標識。よっしゃ越えてしまえ。しかし立峠へは登山道が分岐し、車道が辿り着いたのは花河原峠という、雰囲気は稲倉峠に似ているが展望の利かない切り通しの峠だった。
まぁいいや。熊を警戒してリンリンとシグナルを鳴らしながら筑北村側に下りると乱橋という宿場町があり、あとは国道403号線を明科へ向かう。峠のトンネルを抜けてしばらく降りると、篠ノ井線廃線敷遊歩道の標識を発見。ここだったのか。どっかのブログでも紹介されているし、一度走ってみたかったんだ。蒸気機関車になったつもりでいざ登り直し。シュラシュシュシュ。
Urushakubo 分かっちゃいたけどベースが線路の敷石なので、とても走りづらい。だいたい廃線跡と言っても同区間に新線が出来たからであって、かつてこの路線が生活だった人々の無念さに思いを馳せるようなものでもない。でも総煉瓦造りのトンネルは一見の価値があった。
一通り走破してから明科駅でガイド地図を入手。先に見ておいた方が良かったかも。あとは国道19号線でまっすぐ松本へ帰った。

先日のツールド美ヶ原の模様がTV放送されていたので、その録画を観る。オープニングでちょっと自分が映っていたのが嬉しい。

7/3駒越熊怖ぇ〜

今日は走らないつもりでうだうだしていたら、意外と天気が良くなってきた。明日明後日晴れるとも限らないので、支度をする。
という訳で14時にジョギングスタート。東の山辺の谷へ向かい、北へ分岐する。千手集落を過ぎると完全に人家が無くなったように思えるが、やがて駒越集落が現れる。市内ではとびっきりマイナーな場所な気がする。いよいよここからは斜度が厳しくなり、崩落危険から車両通行止となる。まぁジョギングなら大丈夫だろう。しかし熊出没注意の看板もあって、一応小さな鈴は持ってきたけれど沢の音に掻き消されては寒気が走るばかりだ。
Komagoe 市道が終わり駒越林道となる。一度走ってみたかったこの道を、自転車ではなくジョギングで来ることになるとは。未舗装区間が多いが、かつてバス路線だっただけあって概ね斜度は緩い。登山競走のトレーニングとしては歯応えがないなぁ、とか思う余裕はしかし心細さと疲れでだんだん失われ、へとへとになってようやく美ヶ原の稜線に辿り着いた。ツールド美ヶ原だと猛スピードで通り過ぎるあたりだ。パワージェルを補給し、せっかくだから武石峰1973mまで登頂。里から1400m近い標高差だが、富士登山競走だとさらにこの倍以上・・・。さ、暗くなる前に下山しよう。
武石峠でママチャリの若者を見かけ、ちょっとびっくり。こんな高い所へママチャリで? いや私も同じ穴の狢か。女鳥羽川源流で水を補充し、あとは下る一方。久々の長距離ランなのでちっとも足が進まない。美鈴湖まで下りるとだいぶお腹が空き、自販機のマックスコーヒーとかすごく美味しそうだが、19%と趣味にしては高すぎる体脂肪率を下げたいのでもうちょっと我慢しよう。
41.8kmを5時間半で帰宅。その後結局めいっぱい食べてしまうのだけど。

7/2 スタバからこんにちは

15時まで自室に引きこもり、ようやくサイクリングに出る。路面は乾いてきているが、腰を痛めたくないので坂は登らず平地ランとして大町へ向かう。行きは池田経由、帰りは高瀬川沿いのオリンピック道路が走り易い。カロリーを消費することだけが目的なので、写真も撮らず素っ気なく往復するつもりだったが、家に着く前についつい梓川サービスエリアに寄る。いつの間にか一般道からも侵入できる「ぷらっとパーク」になっていて、安曇野市にある上り線側はファミリーマートがオープニングセール中だしスターバックスは平日空いてるし自販機コーナーにはあのアドマイヤコーヒーがある。むらよし出没スポット化決定!? いやそんなにお金使えないけど。なお松本市にある下り線側も同様に侵入可能でドトールがあった。
本日走行70kmちょっと。

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